高校を中退してからしばらく時間が経っている人や、今働いているけれど、正社員になったり資格を取得するためには高卒資格が必要….ということで、通信制を探している人もいるかと思います。
通信制高校の多くは社会人の入学を受け入れているのですが、確認しておきたいポイントいくつかあるので、このページでまとめていきたいと思います。
目次
社会人でも通信制高校に通うことができる!
通信制高校の多くは、社会人や18歳以上の一般の生徒でも入学することができます。
ただ、通信制高校によって学校の雰囲気や、社会人の比率は変わります。
社会人コースを用意していても、ほとんど現役の高校生ばかりだと居心地が悪くなって、スクーリングにも通いたくなくなる….という声も聞くことがあります。
そのため、社会人でも入れる通信制を見つけたらまずは、
「社会人コースがありますが、その割合はどれくらいですか?」
「働きながら通いたいですが、年間のスクーリングはどれくらいですか?」
といったことを、電話や学校訪問で確認することをおすすめします。
学校の中には、普通の通信コースは別に「社会人コース」を用意している学校もあり、夜21時までキャンパスを開いたり、土曜日も勉強を聞きに登校ができるなど社会人が通いやすい仕組みを整えている学校もあります。
まずは通える範囲にある通信制高校の「社会人コース」について、比較してみることをおすすめします。
仕事が忙しいなら年数回のスクーリングのみの通信制高校を選択しよう
通信制高校で単位を取得するためには、
・レポートの提出
・スクーリングへの参加
・期末テストへの合格
の3つが必要になります。
レポートは習得単位数にもよりますが、年間で60枚程度の提出が必要。
スクーリング(登校・面接授業)は、年20日程度必要になりますが、このスクーリングの日数は各学校によって異なります。
日数が少ない学校だと、年間1回、2泊3日程度の合宿で済んでしまう学校から、週1回は通わなければならない高校まで様々。
働いている方は、平日登校する時間も作れないと思いますので、スクーリングが少ない学校や、土日登校ができる通信制高校を選ぶといいでしょう。
通信制高校における社会人コースの取り組み
社会人が通いやすい学校をいくつかピックアップして、各通信制高校の取り組みをご紹介していきます。
NHK学園高等学校
学費 | 98,100円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 月1-2回 or 年1回の集中スクーリング(4日間) |
開講コース | ネット学習コース/ライフデザインコース/登校コース |
入学時期 | 新入学:4月 10月/編入学:4月 ・10月/転入学:随時 |
本校所在地 | 東京都国立市富士見台品2-36-2 |
キャンパス | 東京/札幌/盛岡/仙台/名古屋/大阪/広島/福岡 |
学校の雰囲気に関して。容姿が派手だったりする人もいるので、最初は面食らいますが、特にトラブルなどはありませんでした。(もっとも、通信制ということもあり他の生徒と積極的に関わる事そのものがとても少ないです。)
先生方について。NHK学園本校から来ている先生と名古屋大谷協力校で普段教鞭をとられている先生がいます。本校から来ている先生はスクーリング日に校舎にいて生徒の相談ごとを聞いたりレポートに関してアドバイスをすることはありますが、直接授業を担当する事はありません。先生らしく振る舞ってくれるのは文化祭などのイベントや卒業式の時ですね。印象は悪くなかったですが会話する事はあまりなかったです。授業やホームルームは名古屋大谷高校の教師・講師陣が兼任して担当しています。年齢層は高めだった印象です。
授業がない休日の校舎を借りてスクーリング、という形ですが名古屋大谷高校の生徒さんも部活などで敷地内にいることがあります。特に何かある訳ではないですが私服の生徒がいる事に一瞬驚く反応をされたりします。校舎は綺麗でオンラインレポートなど比較的学習しやすいシステムがあり卒業はしやすいと思います。
良かった点は自分のペースで勉強を進められるところです。映像で学ぶ学校でしたので、好きな時間に好きな場所で授業を受けることができ、自室で受けたり・カフェで受けたり・電車の中で受けたりと自由度が高く、長時間教室に座っているのが苦手な私には合っていました。
逆に悪かった点は友達との距離感が遠いため、休日に遊びに行ったりは殆どなく、「ザ・高校生活」を求めている人は物足りない3年間になるところです。
部活動も学校として力を入れていないので、大学入試や今後の就活の際にエピソードに困る場合があるかと思います。
また、高校で行う授業は基礎の基礎しかやらないため、大学に進学を検討している方は塾に通うことが必須だと思います。
学力的にはFランレベルに入れるぐらいなので、しっかりと外部機関を利用して+αで勉強しないと一定レベルの大学には行けないと思ったほうがよいです。
一生に一度の高校生なので、何を3年間で重要視するかをよく周りと相談しながら考えて、通信制の高校に入るか検討したほうが良いかと思います。
レポートを毎月1~2通提出するが、切手代が1通5円と非常に安かったです。体育の授業が体力的にきつい。体育館内を走らせるし、バトミントンもバレーも試合形式でいきなりやらされました。
学校は日曜日に通学するが、基本的にそこの高校の部活動が優先なので、体育館の使える時間が限られていたり、行動範囲はここまでとか細かいルールがありました。
教員は非常勤講師や定年退職後の先生が主で、現役感はないからすごくマイペースに授業をうけることができるし、ノートをとる必要もなかったです。
ずっと提出用のレポートをやっているだけなので、授業というよりは家庭学習の部分の補足というレベル。ただ、授業ごとの出席回数の下限が決めれれているので、必ず全部出席しないといけないわけではないです。足りなかった分は冬休みに強制的に来させられました。
単位制なので、テストを受けなければならないが、赤点はないでえす。ただ、点数があまりにも悪いと追加のレポートがやってきます。ただしそんなに難しくはなかったです。NHK高校講座を観ないとできないレポートが多いので、録画したりネット放送で見るようにしていました。ただ、NHKラジオの場合はリアルタイムじゃないと視聴できなかったので時間合わせが大変でした。
募集人数 | – |
偏差値 | なし(詳細) |
出願期間 | 【スタンダード、ライフデザインコース】 新入学(推薦):2024年1月15日〜1月24日 新入学(一般):2024年1月25日〜4月30日 編入学:2024年1月25日〜4月30日 後期編入学:2024年8月1日〜9月30日 転入学:2024年3月1日〜12月10日 【登校コース】 新入学(推薦):2024年1月15日〜1月22日 新入学(第1回):2024年1月25日〜2月6日 新入学(第2回):2024年3月1日〜3月5日 新入学(第3回):2024年3月11日〜3月19日 編入学:2024年3月11日〜3月19日 転入学:2024年3月11日〜3月19日 |
選抜方法 | 書類選考/面接/作文(登校コースのみ) |
検定料 | – |
2024年度
国公立大 | 岡山県立大学、小樽商科大学、北九州市立大学、埼玉大学、東京海洋大学、東京都立大学、弘前大学、広島市立大学、琉球大学 など |
私立大学 | 青山学院大学、愛知医科大学、大阪医科薬科大学、大阪芸術大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、関西医科大学、神田外語大学、北里大学、京都外国語大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸薬科大学、芝浦工業大学、女子美術大学、聖マリアンナ医科大学、多摩美術大学、津田塾大学、東海大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京女子大学、東京電機大学、東京農業大学、東京薬科大学、東京理科大学、中央大学、中部大学、日本大学、日本医療科学大学、日本獣医生命科学大学、日本薬科大学、兵庫医科大学、広島工業大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治学院大学、明治大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学 など |
2021年度NHK学園高等学校進学実績
NHK学園高等学校では、10代の生徒をはじめとして、20代~80代の人がかなりの割合で学んでいます。(昨年度は、最高齢で84歳の方が卒業したのだとか!)
基本的にはNHK高校講座を活用した自宅学習+レポートの提出とスクーリングの参加で卒業できるため、働いていても無理なく高校を卒業することができます。
通信制高校選びの教科書
NHK学園高等学校の学費は高い?やばいって本当?口コミ評判を確認する | 通信制高校選びの教科書
NHK学園高等学校の学費98,100円〜/年間 資料請求をする(無料) ※住所入力で近くのキャンパス資料が届きます ※上記は就学支援金適用時の金額※住所を入力すると近くの人気…
勇志国際高等学校(社会人コース)
学費 | 140,250円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 通学性:年に3回 分散型 ネット生:年に1回 集中型 |
開講コース | ネット生/通学生/勇志ネット予備校/ビジネスコース/芸能コース/トップアスリートコース/社会人コース |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
専門授業 | 基礎科目、一般教養、コース別専門科目、コミュニケーション授業 |
本校所在地 | 熊本県天草市御所浦町牧島1065-3 |
キャンパス | 熊本、福岡、千葉、宮崎 |
偏差値 | なし(詳細) |
出願期間 | 自己推薦:2022年12月17日~2023年1月13日 一般入試(前期):2023年12月17日~2023年4月30日 一般入試(後期):2023年9月1日~2023年10月24日 |
選抜方法 | 書類+面接+作文 |
卒業者数 | 484名 |
進路先 | 大学:60名 / 短大:8名 / 専門:118名 留学:2名 / 就職:172名 / 有職者:18名 その他:106名 |
主な実績合格 | 東京海洋大学、宮崎大学、熊本県立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、東洋大学、日本大学、神田外語大学、 西南学院大学、福岡大学、筑紫女学園大学、千葉工業大学、東京電機大学、帝京大学、大東文化大学、デジタルハリウッド大学、白百合女子大学、大正大学、日本体育大学、熊本学園大学、九州ルーテル学院大学、崇城大学、和洋女子大学、城西国際大学、千葉商科大学、久留米大学、中央学院大学、武蔵野大学、鎮西学院大学、西九州大学、秀明大学、東京通信大学、モノッシュ大学、東京造形大学 など |
全国から入学できる勇志国際高できるでは、20歳以上の社会人を対象としたコースを設置しています。
一度高校を中退してしまった方や、様々な理由で高校卒業を諦めてしまった方向けのコースです。自分のペースで学習でき、仕事と両立しやすいカリキュラムが用意されています。
社会人コースのスペシャルスクーリングは土日を挟んだ3泊4日となっています。普段は通信教育で学習、年1回スクーリングに参加すれば単位修得をすることができます。
N高等学校
学費 | 73,000円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年間5日間~ |
開講コース | ネットコース/通学コース/オンライン通学コース/通学プログラミングコース |
入学時期 | 4月、7月、10月、1月 ※転入生は随時受け付け |
専門授業 | 語学/プログラミング/特進コース(キャンパスによる) |
本校所在地 | 沖縄県うるま市与那城伊計 24(入学は全国から可) |
キャンパス | 札幌、仙台、東京(御茶ノ水・秋葉原・代々木・渋谷・池袋・立川・町田)、横浜、大宮、千葉、柏、名古屋、浜松、岐阜、新潟、金沢、大阪(天王寺・梅田・心斎橋)、神戸、姫路、京都、広島、高松、福岡、北九州、鹿児島他 |
募集人数 | |
偏差値 | なし(偏差値詳細) |
出願期間 | 参考:2023年度募集日程 第1期:2022/9/30-2022/11/1 第2期:2022/11/4-2022/12/6 第3期:2022/12/9-2023/1/10 第4期:2023/1/13-2023/2/14 第5期:2023/2/17-2023/3/7 第6期:2023/3/10-2023/3/22 ※転編入は随時募集 |
選抜方法 | 【通学コース・通学プログラミングコース】 課題作文・面接 【ネットコース】 書類選考 |
検定料 | 【通学コース・通学プログラミングコース】 15,000円 【ネットコース】 10,000円(事務手数料代込み) |
2023年度
国公立大 | 東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、大阪大学、九州大学、東京工業大学、一橋大学、広島大学、室蘭工業大学、小樽商科大学、岩手大学、宮城教育大学、秋田大学、山形大学、茨城大学、千葉大学、電気通信大学、東京外国語大学、東京藝術大学、東京農工大学、横浜国立大学、新潟大学、長岡技術科学大学、富山大学、金沢大学、山梨大学、信州大学、静岡大学、岐阜大学、島根大学、山口大学、香川大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学他 |
私立大学 | 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、成城大学、成蹊大学、明治学院大学、國學院大学、武蔵大学、南山大学、立命館アジア太平洋大学、津田塾大学、東京女子大学、昭和女子大学、共立女子大学、大妻女子大学、同志社女子大学、京都女子大学、武庫川女子大学、日本女子大学、フェリス女学院大学、神戸女学院大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学、東京造形大学他 |
海外大学 | トロント大学、マンチェスター大学、キングス・カレッジ・ロンドン、シドニー大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、モナシュ大学マレーシア校、ウィスコンシン大学マディソン校、オークランド大学、トリニティ・カレッジ (ダブリン大学)、ニューカッスル大学他 |
N高等学校の2023年度合格実績
こちらの学校はいじめ・不登校などの問題を抱えた方に対するケアがしっかりとしているとのことで編入しました。実際、特に問題なく、先生方をはじめ学校側がすごくそのあたりをケアしているのが感じられました。
しかし、メンタル的なサポートをしっかりとしてくれるのは有り難いことですが、そういうサポートを受けなければ学校生活を送れないというコンプレックスを感じてしまいました。そういう意味では少し我慢して普通の高校に通ってもよかったのかなと思います。
学校や先生の雰囲気は非常に素晴らしいです。もともと、人間関係などの問題を抱えているという前提で向き合ってくれますので、通学することにストレスは感じませんでした。
進路に関しては正直、最初は不安でしたが、アニメが好きな知り合いがたくさん増えました。同じ趣味を持つ友人ができたので、将来はアニメ関係の道を目指せたらと思います。
人間関係などの不安で将来が心配な方は安心して通われて大丈夫だと思います。何より、同じ境遇や立場な方が多いので、自分が孤立しているという不安は解消できると思います。
N高等学校は1年目の評価が高いですなぜなら他の学校とは違うこいうことを実感できたからです違いとは、パソコンのスキル、Adobeのスキル、タイピングのスピードなどは他の学生よりも1年間で圧倒的に伸びたと感じますまた自由時間が多く(自分のやりたいことに取り組める時間)資格取得などにも取り組むことができました。
2年生からは1年生の時と同じような感じなのでこの制度にあき、N高でできる様々な課外活動系を重点的に取り組みましたそのおかげで日本、世界など様々なことが知れました(課外活動は全国各地、海外の課外活動もあります)。また短期で語学留学に行き様々な成長をすることができました。また予備校にも通い始め学力も伸びすごく充実していました(ちなみに2年生は週3です)
3年生では受験のため課外活動とかは一切せずに勉強に集中しました私はn高の場合いかに自立できるかで、評価が1~5は変動してくると感じます理由は宿題がなかったり、学校の中で自習の時間が1日の半分を占めるからです。
その時間を自分のためになる時間として使うかはたまたYouTube見てしまうか生徒の判断ですが自習の時間を活かせるかでN高を検討した方が私は良いと感じました自分のやりたいことをすでに持っている人にとってN高はお勧めできる価値のある学校だと感じます
良かった点私は人間関係の悩みでN高等学校に変えたので、まず人付き合いを強制されないというところにとても安心感を感じられ良かったです。
次にN高等学校のネットコースはとても登校日数が少ないので往復3時間かけていた登校時間の短縮が出来たことや、どんな時間でも好きなだけ授業動画を見ることが出来る機能があり、自分の集中出来るタイミングや自分のその時にできる量をやる事が出来たため、自由な時間がとても増えました。
その時間を使い、自分のスキルアップの時間を多く取る事が出来たのは今でもとてもよかったと感じています。
悪かった点ネットコースなので先生や他の生徒達との繋がりが弱いです。The高校生のような青春を送るのは少し難易度が高いと感じます。一応N高等学校には部活のようなチャットグループがあるのですが、キャンパスで面識があるお友達同士しか喋っていないことが多いので、ネットコースの人は上手くいかないこともあるかもしれません。
学校について私が言ったらキャンパスの建物はとても綺麗で、机等も使いやすい形でした。自動販売機等もあり不便さを感じることは無かったです。コロナ対策もしっかりしていて安心して登校する事が可能です。
結論から申し上げると、この高校に通うことができて本当に良かったと思います。学習面に関しては、自己管理能力や自己学習能力が求められますが、その点に関しては他の通信制高校でも大差はないと思います。
N高等学校の一番素晴らしかった点は、プログラムやイベントの多さです。投資部や起業部などの他の学校にはないユニークな部活があったり、ニコニコ動画を活用した大久保な文化祭が執り行われたりするなど、この高校でしかできない体験をたくさんすることができました。また、進路サポートも充実していて、国内の大学や専門学校進学に関する指導だけではなく、海外大学への出願サポートもあるため、さまざまな進路希望に対応してくれます。先生方は比較的若く、穏やかな方々が多い印象です。
中には学生時代不登校だった先生もいらっしゃるので、学校に生きづらいという生徒に寄り添ってくれる先生もいらっしゃいます。費用に関しては、週五日の通学コースだと本当に高いです。おそらく、全日制の私立高校よりも高いと思います。学費を節約したい場合は、ネットコースにして、オンライン上でさまざまな部活やイベントに参加するのがいいのではないかと思います。
よかった点は全日制の高校いってた時よりかは時間に縛られずノーストレスで家で学習していたところや、他の高校生と違い時間がありふれていたので、すきな趣味に没頭したり、今まで習ってきてなかったスキルを習得する時間を作れたことがよかったところです。
悪かった点は、全日制とは違い自宅にいる時間が多く、それと授業も先生方から渡された動画や課題をこなすだけだったので人とのコミュニケーションのできる場がなくて友達を作ろうにも作れない状況でした、ですが年に三回は指定された場所で授業をうけるのがあり、同じ気持ちをもってる優しい方もいれば、口が悪い子もいたりで微妙でした。
学校の先生の雰囲気は、誰よりも優しく、誰よりも相談に乗れる方々がいて疲れた心を癒してくれる場所でもありました。全日制の高校の先生なんか大抵が心がないやつしかいないので通信は優しい方がいっぱいいました。最後に迷ってる子がいるとしたら、通信も悪くない場所です!
N高等学校は、社会人の方でも無理なく高校卒業資格を取得できるよう、様々な工夫がなされている通信制高校です。基本はオンラインで学習を行い、年1回沖縄/つくばで開催される宿泊型のスクーリングに参加をすることで単位修得が可能です。
社会人の生徒数は公表されていませんが、日本で一番大きな通信制高校であり、「親子でN高校に入学した」といった声もあるため、社会人でも入学しやすい通信制高校といえるでしょう。
社会人でも通信制高校で高校卒業資格は手に入る!
学費面でも時間面でも、社会人をやりながら高校卒業することは十分可能です。
まずは勤務先や自宅の近くにどんな通信制高校があるのかをリストアップした上で、通学のいらない通信制高校はどこか、社会人の受入に寛容な学校はどこかを探していきましょう。
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