NHK学園高等学校の学費
98,100円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)ってどんな学校?
こんにちは、NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)を卒業したJIROです。
NHK学園高等学校の雰囲気はどんな感じ?と気になる方に向けて「卒業生の本音」をお話していきます!
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
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学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)ってどんな学校?
住所 | 大阪府高石市羽衣公園丁1 (最寄駅:大阪府高石市羽衣公園丁 南海本線羽衣駅) |
---|---|
通学コース | ネット学習コース/ネット学習Doitコース/ネット学習海外コース/登校コース/ベーシックコース |
スクーリング | 月1~2回。もしくは集中スクーリング(後述) |
NHK学園高等学校は、東京に本校がある日本でも歴史のある通信制高校です。
当然卒業すると、全日高校と同じように高卒資格を取得できます。地方でもスクーリングできる協力学校がたくさんあるので、全国どこに住んでいても入学できます。私は大阪府内の通信制高校を色々と探しましたが、最寄りにある大阪キャンパス(大阪府立羽衣青少年センター)を選びました。
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)通学コースと時間割について
私が選択したのは、ネット学習コースの集中スクーリングタイプです。
毎日の授業は、NHK学園の放送するテレビ(NHK高校講座)やラジオの高校講座を視聴して学習します。
万が一視聴を見逃がしたとしても、NHKサイトのオンデマンド放送で視聴が可能で、時間の自由度がかなり高い学習形態です。
スクーリングに関してですが、集中スクーリングと言って年の10月か11月に4日程度連続して授業を受けるタイプです。スクーリングの他に、試験も前期と後期の2回あるので、その時にも足を伸ばす必要があります。
授業はほぼ毎日ありますが、自分の時間に合わせてオンデマンド放送を一気に見るため、一週間に一日か二日それぞれ2~3時間程度勉強する感じです。
さらに、各教科ごとに毎月のレポート提出が求められます。
郵送も可能ですが、ネットでの提出が簡単で便利です。レポートの内容も教科書を見ればすぐ答えが分かるので、全然苦になりません。期限を守ってレポートさえしっかり提出してさえいれば、大抵の人は何事もなく無事に卒業できます。
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NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)の設備の充実度、専門授業の質を教えてください
大阪府立羽衣青少年センターは公共施設で、海沿いにある羽衣公園の中に建設された環境が素晴らしいロケーションにあります。
主要道路からも少し離れているので、騒音もなく空気の美味しい自然に囲まれた環境です。
学校という設計ではないため、会議室のような所を使って授業をしていました。
私のが通学していた時は、人数が1年生から3年生まで合わせて20人ほどしかいませんでした。
学年でいえば、平均10人以下になります。
通信高校は年齢が割と高齢な方も通学されていると聞いていましたが、集中スクーリングという授業体系という事もあってか同級生は全て20歳以下でした。
授業はNHK学園の先生が来られて授業をしてくださいました。授業自体はとても簡単で、だれでもついていける内容です。
食事なども一緒にするため、修学旅行をイメージしてもらえば分かりやすいと思います。
私は近くに両親の友人がいて、そこの一週間ほど泊めてもらってそこから通学していました。
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)のイベント・学校行事
大阪府立羽衣青少年センター校の年間を通してのイベントは、スクーリングの集中合宿と試験と卒業式くらいです。
基本的に集中スクーリングも授業のみですが、屋外で一緒にバーベキューをする授業というか交流会のようなものが、参加した唯一のイベントです。
有志で参加できる遠足などのイベントもあることありますが、参加する人は少ないようです。
集中スクーリングの授業の内容ですが、すでに自分で学習した範囲の基本的なポイントを説明していくだけものになります。発言が求められたりする事はありません。
時間が限られている中で、網羅する量が多いためそんな時間がないと言った方が正しいと思います。
四日間、朝から夕方までびっちり授業が組まれているので、交流という交流もそんなになくあっという間に終わってしまいます。
試験は年に2回行われますが、試験の内容も応用問題はほとんどなく簡単です。
試験の範囲が通常の高校に比べると多いのでそうなるのだと思います。ですが、卒業式だけは全日制の高校と同じ正式なものです。
両親や来賓や本校からのゲストの先生や関西圏の責任者の方が、挨拶にやって来られます。
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)の学校全体・クラスにいじめはある?
大阪府立羽衣青少年センターに通うNHK学園生徒は、全体でも20人ほどの生徒だったので、家庭的な雰囲気で緊張する事がはありませんでした。
生徒のほとんどは16~20歳ですが、自分でアルバイトをしながら勉強している人がほとんどです。
精神的にも自立している人が多かったように思えます。
無意味に通信高校を選んだのではなく、自分の目標を達成するのに通信高校の学習スタイルが合ってきている人がほとんどなので、普通の16歳や17歳よりも少し大人に見える気がしました。
いじめなどもなく、みんなでワイワイやっていました。
もちろん、独りを好んで集団でいるのを嫌う人もいましたが、みんなはそれはそれで受け入れているという感じです。
年に会うのが数日間だけなので、自分と合わない人がいたとしてもそれに気づく前にスクーリングが終わってしまいますし、トラブルは一度も起きた事はありません。
NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)から卒業後の進路について
私の場合在学中から食品関係のアルバイトをしていて、卒業後はそのまま社員に起用されました。
もともと進学せずに、地元の会社で働きたかったので満足しています。
NHK学園は基本、進学するための授業が行っていません。スクーリングも基本を押さえるだけですし、高校で学習する各教科の最低限のレベルがあれば在学そして卒業ができます。
それで、もしNHK学園から進学を目指すのであれば、独学でがんばるか別に塾などに通うという方法が必要になってくると思います。
実際、私の同級生のうち9割は就職、しかも自分で就職先を見つけての就職です。
残りの1割は美容系の専門学校へ進学しました。
先生方は進学についての相談に乗ってくれますが、おそらく学校の紹介のみになる場合が多いと思います。
まとめ:NHK学園高等学校(大阪府立羽衣青少年センター)について
NHK学園は自立、自主性が必須です。
自分で計画を立ててそれを実行していく力の事です。
自分の目標やしたい事が明確であって、なおかつ高校は卒業しておきたいという人にはピッタリです。
今は海外コースもありますから、外国にいながら日本語の授業を受けておきたいという人にも便利です。
学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。
近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
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