卒業生が語る!札幌科学技術専門学校高等課程ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

<2018年12月:最新情報>

通信制高校は、年明け1月には出願が始まる学校も多く、12月は学校説明会が活発化する時期になります。願書や募集要項は学校説明会に参加しないと手に入らない学校もありますし、人気校は人数制限をしているところもあるので、まずは通学圏内の学校を調べて資料を取り寄せるところからはじめましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


札幌科学技術専門学校高等課程を卒業したMusasiです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

札幌科学技術専門学校高等課程の基本情報

住所 北海道札幌市東区北24条東1丁目3−12(最寄駅:札幌市営地下鉄南北線 北24条駅)
通学コース 情報技術
環境・バイオ
電気
自動車
学費 入学金219,000円
授業料366,000円(年間)

スクーリング制の通信制高等学校です。

全日制高校と同じように朝から夕まで授業を受けます。

系列専門学校との連携により4つの専門分野が学べるので、学ぶ内容としては高等専門学校に近いです。

通信制高校でもある為、中学時代にスクーリングに不安があった生徒へのサポートも充実しています。

札幌科学技術専門学校高等課程の通学コースと時間割

わたしは情報技術課程に進みました。

主にコンピューターを使用したプログラミング(Java,C,HTML,CSS)やMSofficeの基本操作、コンピューターの構造やネットワーク回線についても学びます。

3年制で、月~金曜まで1~5限ないし6時限までスクーリングで授業を受けます。

8時50分~14時30分(6時限の場合は15時30分)まで授業があります。

国語、数学、理科、社会、英語、芸術、体育の基本教科にプラスして、専門的な授業を専攻課程別に行います。

専攻課程以外にも選択授業があるので、好みの分野について学ぶことができます。

各専攻では学んだ技術に応じた資格取得も支援しており、乙種第4類危険物取扱者やITパスポートなど社会に出ても通用す実践的な資格を取得することができます。

私が通っていたころは部活動も活発で、放課後はバドミントン部で活動し大会にも年に数回参加していました。

札幌科学技術専門学校高等課程の設備の充実度、専門授業の質


校舎は比較的小さく広いとは言えませんが、それぞれのクラスごとに教室があり基本教科や専門分野の座学などを行います。

ロッカーも一人一つ割当たるので、持ち帰る必要のない教科書や貴重品はそこにしまっておくことができます。

技術室では家庭科の授業やコンピューターの構造を学ぶ授業や、自動車エンジンの分解実習などが行われ、数十台のコンピューターを備えた教室もあり、一人1台コンピューターを使用し授業を受けることができます。

グラウンドがないので基本的には体育の授業や部活動、イベントはそこでおこなう形になります。
教室は15人ほどの少人数を想定した大きさなので、市立の小中学校のイメージよりは狭いかもしれません。

1クラス当たりの人数は学年によってまちまちです。

私たちの学年は15人程の少人数でしたが、多い年はそれが2クラスになることもあります。
私は情報技術を専攻していましたが、授業は資格取得に向けた濃密な内容でした。

難関資格取得に向けては3年しっかり学ぶことができました。

中学時代に学業面や人間関係に不安を持った生徒も広く受け入れているので、先生もそれにあわせて忍耐強く教えてくれるので不安はあまりありませんでした。

専門学校と提携しているので、自動車専攻であれば本物のガソリン車のエンジンを直に触って学ぶことができますし、情報技術ではコンピューターを使用しプログラミングの基礎から応用までしっかり学ぶことができます。

札幌科学技術専門学校高等課程のイベントや学校行事


学校行事は、大きなものだと入学直後の宿泊研修、修学旅行、学校祭、体育大会があります。

入学して間もなく、クラスや学年のメンバーと打ち解けるために宿泊研修へ行きます。

ジンギスカンをしたり観光地を回って生徒同士や先生との交友を深めます。

修学旅行は毎年行き先が変わりますが、旅行に詳しい先生が毎年充実した内容の旅行を計画してくれます。

私の学年は、沖縄、京都、大阪を回りました。

学校祭は数か月準備して、思い思いのステージ発表をしたり、小さな出店を出したり小さな校舎全体を使って楽しみます。

私の学年では先生や生徒合同でステージ発表をしたり、射的の出店を出して楽しみました。

体育祭は3学年合同で行います。

体育館を使用し、バレーや綱引き、縄跳びなどをします。

先生も参加しますのでクラスごとに体育の時間を使って練習し優勝を競います。

札幌科学技術専門学校高等課程の学校全体・クラスの雰囲気

学校の雰囲気は和気あいあいとしていて、部活などで交流がなくても顔を合わせているうちに自然と上級生や下級生と仲良くなれます。

先生と生徒も非常に仲がよく、アットホームな雰囲気があります。
基本的には人間関係や精神面で不安があったり、なにか問題を抱えていて普通科高校に通えない生徒が多いです。
さまざまな事情を抱えた生徒が通う学校なのでいじめや喧嘩などのトラブルは少なくありません。

ただ学校側から厳しく指導されるのでほとんどすべてが早急に解決されていました。

私の学年でも体が小さく気が弱い生徒がついていけず孤立するような時期もありましたが、先生のサポートと周りの生徒の理解でクラスになじんで学校生活を楽しめていました。

私ももともと人間関係が苦手で、周りの生徒と合わずにストレスを抱えていた時期がありましたが、先生が気づき大ごとになる前に対処してくれたので、安心して楽しく3年間通うことができました。

札幌科学技術専門学校高等課程の卒業後の進路について

卒業後は先生の勧めもあり情報系の大学にAO入試で進みました。

高校での授業内容が充実していたので、大学での専門分野における成績も悪くはありませんでしたが、基本科目に関しては遅れが出ていたのでそこは少し苦労しました。

大学に進むのであれば数学と英語に関しては先生に相談して普通科高校と同等のレベルを学んでおく事をお勧めします。

他の卒業生の中には、系列の札幌科学技術専門学校に進む人や、学んだ専門技術を生かして就職する人、当時は高校に自衛官の方を招き詳しく話を伺う機会があったので自衛官になった卒業生もいました。

進路相談も各先生が調べたり紹介してくれたりするので自分でしっかり考えて選び進路を決めることができました。


通信制高校ということもあり、トラブルを抱えた人が多く通っています。

クラスにも苦手だなと思う人がいるかもしれません。

しかし学校のサポートも手厚く、きっと安心して卒業することができると思います。

ただしそういった生徒だけでなく、授業も専門的で実践的なので、卒業後の就職にもきっと有利になります。

受験に向けた学習レベルではないので、学力を鍛えていい大学に行きたいという方は苦労するかもしれません。

私はこの学校を選んで満足していますので、興味があれば気軽に問い合わせや学校見学に行ってみましょう。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。12月は学校説明会も活発化するので、入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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