仙台育英学園高等学校の学費
74,620円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
仙台育英学園高等学校(ILC青森)ってどんな学校?
卒業生のクチコミ評判が知りたい!
こんにちは、仙台育英学園高等学校(ILC青森)を卒業したYURIです。
・仙台育英学園高等学校・ILC青森ってどんな学校?
・学校の雰囲気や設備はどんな感じ?
と気になる方に向けて「卒業生の本音」をお話していきます!
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
仙台育英学園高等学校・ILC青森ってどんな学校?
住所 | 青森県八戸市美保野13-98(最寄駅:JR八戸線・大久喜駅) |
---|---|
通学コース | 普通科 |
学費 | 228,700円 |
スクーリング | 日曜日および土曜日のあらかじめ指定された日(青森は日曜日のみ)。日曜日は年間30回、半期ごとに15回設定されています。 |
学校URL | https://www.sendaiikuei.ed.jp/ilc/aomori/ |
仙台育英学園高等学校(ILC青森)の学費・授業料
入学金 | 30,000円 |
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教育振興会費 | 10,000円 |
授業料 | 1単位当たり/6,000円 ※就学支援金対象 |
設備維持費 | 10,000円 |
教育運営費 | 24,700円 |
年額 | 74,700円 ※就学支援金適用時 |
※授業料は就学支援金が支給された場合、世帯年収590万円未満の家庭は全額が支給されます。
仙台育英学園高等学校・ILC青森ってどんな通信制高校?
ILC青森の授業は八戸大学の校舎を借りて日曜日のみ行われます。
自分に必要なコマを選択する形式で授業が行われるため、毎週日曜日の朝から夕方まで拘束されることもありません。
出席数のノルマとレポートの提出状況、テストの点数で単位を獲得する大学のようなシステムです。私服登校なので高いお金をかけて制服を買う必要もないのも助かります。
この学校に興味がある生徒は、まずは学校資料とパンフレットを請求、学校説明会に参加してみましょう。
仙台育英学園高等学校・ILC青森の通学コースと時間割
仙台育英学園高等学校(ILC青森)の通学コースは「普通科」のみ。一応クラス分けはあるものの、強制参加ではないため、人との関わりを最小限に抑えることもできます。
授業は決められた時間で同時に5~6室ほどでそれぞれ行われますが、自分の単位に必要な授業のみの出席していれば問題ありません。
もちろん、単位に必要なくても興味のある科目に参加することもできます。
全日制の高校と同じような時間割で授業は行われていますが、その全てに参加する必要はないので、単位のためだけに出席するなら前期・後期(各6ヶ月)それぞれ2~3ヶ月で終わります。
朝からいくつも授業に出席して2か月ほどで終わらせて、試験まで通学しない生徒もいれば、無理のない程度に授業をこなしながらゆっくり出席数を稼いでいく生徒もいるので、自由度はかなり高いです。
そこまで必死に授業に参加しなければ出席数が足りなくなることもないので、学校を最優先せずにアルバイトをしたりしてプライベートを充実させることもできます。
仙台育英学園高等学校(ILC青森)、設備の充実度は?
仙台育英学園高等学校(ILC青森)の設備ですが、大学のキャンパスの一部を借りて授業を行っているので設備は整っていました。
大学の講義にも使うため教室はかなり広く、比較的多くの生徒が出席した日でも狭いということはありません。
おのずと空席も多くなりますので、誰かがすぐ隣に座ることもまずありませんでした。
体育の実習などもありましたが、バスケットのゴールがあったりグラウンドもあったので、希望さえ通れば色々なスポーツもできます。
ただ、本来は大学が空いている日ではないので学食は使えません。食事が出ないだけでなく学食内に入ることもできないので、食事は昼休み中に自分で用意してそれぞれのホームルームで食べます。
それと、全日制の高校の入学は基本的に4月のみですが、ILC青森は前期(4月)と後期(10月)に分かれていて、卒業も前期の生徒は3月下旬、後期の生徒は9月下旬にそれぞれ行われます。
入学式はILC青森(八戸大学)で行い、卒業式は仙台の本校で行われました。生徒数はそこまで多くないので、先生と生徒もほとんど顔見知りになって、かなりフレンドリーに接してくれます。
仙台育英学園高等学校(ILC青森)イベントや学校行事について
仙台育英学園高等学校(ILC青森)は、全日制の高校よりイベントはかなり少ないです。
文化祭や体育祭はありませんが、修学旅行で海外に行ったり、仙台育英の本校の野球部が甲子園に出場したときには現地まで応援に行くこともできます。
ただ、どちらも希望者のみの参加なので気乗りしなければ強制されることもありませんし、先生のほうから参加を促されることもありません。
そして、入学時から修学旅行の参加を決めていても全員参加のイベントではないため、学校側が積立金を集金して管理してくれることもありません。
小さな金額ではないので初めから参加するつもりなら自分で少しずつ用意しておく必要があると思います。
その他、職場体験やいわゆる社会科見学のようなイベントも学校側からは提示してくれません。希望すれば検討してくれるかもしれませんが、卒業後の進路については学校からのアクションはないのである程度は自分で調べてみる必要がります。
ただ、相談すれば親身になって考えてくれるのでその点は心配いりません。
この学校に興味がある生徒は、まずは学校資料とパンフレットを請求、学校説明会に参加してみましょう。
仙台育英学園高等学校(ILC青森)全体・クラスにいじめはある?
学校全体の雰囲気は落ち着いています。中には派手な生徒もいましたが、いじめや暴力は見る限りありませんでした。
そもそもクラスが必ず集まる必要もなく、半年ごとに必要な単位も変わるので、積極的に声をかけたりしない限り全日制の高校のような他の生徒との関りはほとんどありません。
いじめに発展するほどの関係には、なかなかならないような状態です。
何人かずつの仲良しグループはありますが、ほとんどが入学前からの知り合いであることが多いです。ILC青森に入学してから自然に友達ができることはまずないでしょう。
しかし、自分のスケジュールは完全に自分で管理するしかないシステムなので、素行の悪い不良のような生徒はほとんどいませんでした。
声が大きかったり派手な格好をしている生徒はいましたが、決して悪い人ではなかったので積極的に声をかけたり。話のきっかけさえあればいくらでも会話ができます。
仙台育英学園高等学校・ILC青森 卒業後の進路は?
私は卒業後に専門学校に進学しました。
一番大きな理由は、前述の通り就職への道がほとんどなかったことです。
先生から進路についての提案がなかったことと、社会経験なんてなかったことで、自分では就職活動ができなかったので進学を選びました。
その進学も先生には必要な書類を書いてもらうだけで、基本的には自分で進めなくてはいけません。
クラスでの関わりがほとんどなかったので、具体的にどのような進路を選んだ人が多いのかはわかりませんが、一緒に通っていた友達も同じような理由で進学を決めていました。
自分のことは自分でどうにかしなくてはいけない学校だったので、自己管理能力は格段に上がりましたし、誰かのせいにできないという責任の重い決断をする機会にも恵まれました。
これから仙台育英学園高等学校(ILC青森)に入学しようと思っている方へ
仙台育英学園高等学校(ILC青森)は、人との関わりが苦手だったり、自分のしたいことがハッキリ決まっている人にはとてもおすすめできる通信制高校です。
中学校の頃に体育祭や文化祭などのイベントが苦手だと感じた人にはとても良いと思います。
しかし逆に、友達をたくさん作りたかったり、イベントを楽しみたい人にはおすすめできません。また、授業の回数も少ないのでアルバイトをしたい人など他の用事で忙しい人でも高卒資格が取得できるので良いかと思います。
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「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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