志成館高等学院の学費
1,144,700円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
志成館高等学院は熊本県教育委員会指定技能連携校で、連携校は日本航空高等学校です。志成館高等学院を卒業すると、日本航空高等学校の通信制課程普通科を卒業したことになります。
生徒1人1人を見つめた細やかな指導で適性や学習の問題点を見極めてもらえるので、自分に合った勉強法を見つけることが可能です。
自分のスタイルに合った勉強法で勉強に対する苦手意識がなくなり、勉強を楽しいと思えるようになります。
簿記やビジネス基礎、情報処理などの専門科目を学びながら、高校卒業に必要な74単位以上の取得を目指せます。
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失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
志成館高等学院はどんな学校? 特徴を解説

学費 | 910,000円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 目安週0日~(登校できない場合は家庭訪問を実施) |
開講コース | 普通科科 製菓製パン科(東京校のみ) |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 熊本市中央区大江本町7番3号 |
キャンパス | 熊本校、東京校 |
志成館高等学院は高校生活に馴染めず不登校になったり、高校を中退してしまった生徒を積極的に受け入れています。
授業は月曜日から金曜日まで毎日行われており、始業は朝10時なので朝が苦手でも楽に通えます。毎日通学してもよいし、午前中だけ、週に数回など自分のペースで大丈夫です。
学年別の担任制で時間割りもあります。志成館高等学院の特徴は、先生も生徒も優しいことです。短時間でも学校へ行けば友達もできるし、友達を作るのが苦手でも先生が間に入って橋渡しをしてくれます。
校舎は古いですが必要なものは揃っており、落ち着いた雰囲気で授業を受けられます。体育の授業は全学年合同です。卓球やテニスなどの通常のスポーツもありますが、お散歩などのユニークな授業も選べるので運動が嫌いでも苦になりません。
放課後にはゲーム会やギター教室などのサークル活動にも参加できます。イベントも多くバスで日帰りの旅行をしたり、ボウリング大会や文化祭、ピザとケーキが食べられるクリスマス会まであります。修学旅行にも行けるので、普通の高校と変わらない学生生活を送れます。
志成館高等学院のコース/カリキュラムについて

志成館高等学院は普通科のみですが、2年次から進学コースも選ぶことができます。
普通科(普通科コース)
志成館高等学院は、高校卒業に必要な74単位の取得と大学・短大・専門学校受験のためのカリキュラムを提供しています。4月からの入学生や他校からの転入生、退学して編入した生徒には、生徒の事情に合わせた授業とカリキュラムが用意されています。また、心理コミュニケーションの授業も設けられ、心理学やコミュニケーションの基礎を学べるのが特徴です。
通信制高校ではレポート提出、スクーリング、テストの成績によって単位を取得することができ、通学できない場合でも家庭訪問によるスクーリングを受けることができます。
志成館高等学院では、教室でのテストに出席できない場合には別室や自宅での受験が認められており、2年次からの進学コースでは英語・数学・国語の3教科の学力向上に力を入れ、小論文と面接指導の強化も行われます。また、国立・国公立大学、難関私立大学の受験対策として、少人数クラスの編成が行われています。
志成館高等学院の学費詳細

普通科(普通科コース)
- 入学金:10,000円
- 単位取得料:260,000円(日本航空高等学校の学費分)
- 学年費・教材費・諸経費等:172,000円
- 授業料:468,000円
- 合計:910,000円
志成館高等学院の学費は高い?

通信制高校の場合、通学日数が増えると共に学費が上がる傾向にあります。
志成館高等学院の普通科は通学は自由ですが、月曜日から金曜日まで授業を行っているためすべて出席すると週に5日通学することになります。通信制高校の平均学費(週5日通学)は、一般的な私立高校と同じく年間80-100万円程度なので、平均的な学費といえるでしょう。
私立の通信制高校で週5日コースの平均学費は860,000円です。従って志成館高等学院の910,000円は、平均的な学費よりも高いといえます。
しかし志成館高等学院は技能連携校です。
通常、高校に通う際には普通科と商業科など別の科と同時に入学することはできませんが、技能連携校ではこれと同じような形態で学ぶことができます。専門科目のうちに技能連携科目を作り、普通科目と商業科目などのように通常同時には学べない科目を同時に学べるようにしています。
技能連携科目は高校卒業科目として認定されるので、学ぶ負担も軽減されます。
連携している日本航空高等学校が所属している日本航空学園には日本航空専門学校などがあり、それらの学校へは志成館高等学院からの推薦入学が可能です。
また日本航空高等学校の指定校推薦の募集もあるので、全国の大学や専門学校などへの推薦入学の道も開けるなど技能連携校ならではのメリットも多数あります。
志成館高等学院には日本育英会奨学金給付、志成館奨学金支給などの奨学金制度が整っています。これらの制度を利用して学費を抑えることも可能です。
志成館高等学院のサポート体制ってどう?

学習面では希望者に対し求人広告や人材派遣などを手がける大手企業が提供するアプリ、「スタディサプリ」を利用して週に2時間オンライン授業を行っています。わからないところは近くにいる先生に質問できる体制です。
職員室の中には生徒が自主学習できるスペースがあるので、授業中にわからなかったところを時間外に教えてもらうことができます。
前述の通り、事情により通学できない生徒が卒業するための配慮も十分。精神的なサポートとしては定期的にカウンセラーが学校を訪れ、生徒の不安や悩みの解消に役立っています。カウンセラー以外の先生方も、生徒から相談を受ければ親身に対応しています。
志成館高等学院に偏差値はある?

志成館高等学院は、通信制高校と連携したサポート校です。一般的に通信制サポート校では、入学試験に学力試験を行わないため、偏差値がないとされます。志成館高等学院も入学試験に学力試験を行っておらず、そのため偏差値が算出できません。
偏差値のない志成館高等学院ですが、簿記やビジネス基礎、情報処理などの専門科目や職業に繋がる様々な知識や技能を学ぶことができます。
就職のサポートや専門学校への進学の支援も行われています。大学受験科もあり、スクーリングの際はは10名以下の少人数で授業を行い、個々の学力を伸ばすカリキュラムを組むことができます。国公立大学や私立大学への進学実績も多くあり、大学進学を目指すことのできる環境といえるでしょう。
志成館高等学院の入試内容
新入学 | 作文・面接 |
転入学 | 面接 |
編入学 | 面接 |
志成館高等学院には、高校卒業資格の取得を目指す高認受験科と、大学進学を目指す大学受験科があります。
志成館高等学院の入試は前期と後期があり、専願での受験を受け付けています。募集が定員に達すると締め切りとなるので、早めの申し込みが必要です。
入試内容は、高認受験科と大学受験科ともに「面接」と「作文」が必要です。また、説明会に参加してから願書を提出する必要があります。願書提出には、入学志願書と写真2枚が必要であり、日本航空高等学校通信制課程への願書提出も必要です。双方への提出が必要なので、両方の提出物を準備する際に注意が必要です。
志成館高等学院の入試対策

志成館高等学院の入試は、高認受験科と大学受験科で共通の面接と作文試験で合否が決まります。
面接では、学院の主旨を理解し、志成館高等学院にマッチすることを伝えることが重要です。作文試験では時間制限に注意し、事前に練習をしておくと良いでしょう。
大学受験科には特待生制度があり、全国模試の成績を提出する必要があります。特待生制度の面接では、進路についても質問があるため、現在の考えをまとめておくことが大切です。
志成館高等学院のメリット・向いている人

志成館高等学院は不登校になったり、高校をドロップアウトした生徒を支援しています。そのため、穏やかな性格の優しい生徒が多くいじめもありません。
高校の卒業資格をとる、大学に進学するなどそれぞれが自分の目標に向かって学習しているため、ライバルがいなくても1人でコツコツと学習できる人に向いています。
友達を作りたいけど友達を作るのが苦手な人でも、先生がサポートしてくれるので友達を作りやすいです。将来航空系の仕事に就きたい人には、技能連携校が日本航空高等学校だというメリットがあります。
志成館高等学院のデメリット(向いていない人)

競争心が強くみんなで一緒になにかをやりたい人だと、学校生活が少し寂しく感じるかもしれません。
しかし志成館高等学院に限らず、通信制高校を卒業するには目標と強い意志が必要です。志成館高等学院には様々な行事も用意されていますが、基本的には出席は自由なので人が集まらないこともあります。
明確な進路を決めることで、高校に馴染みやすくなるはずです。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
志成館高等学院 卒業生の口コミ評判
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