わせがく夢育高等学校ってどんな学校?学費・偏差値・口コミ評判を調査

わせがく夢育高等学校の学費
84,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

わせがく夢育高等学校は、早稲田予備校を経営する学校法人早稲田学園が運営する、埼玉県飯能市に本校を置く私立の単位制・通信制、普通科の高等学校です。2022年4月に設立されました。

学習スタイルは「全日型(週5日制)」「通学型(週2日制)」「自学型(通信制)」から選べ、飯能本校以外にも川越キャンパスや所沢キャンパスがあります。早稲田予備校の優待制度があり、全日型(週5日制)在籍の生徒には同予備校の通常期授業料が免除されるというのが大きな特徴です。

この記事では、「わせがく夢育高等学校」の学費や偏差値、口コミ評判などを調査し、入学を検討している方や興味を持っている方に向けた情報をまとめています。埼玉県内で大学受験指導もしてくれる通信制高校を探している生徒は検討対象校になってきますので、資料請求や学校説明会にも参加してみましょう。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

目次

わせがく夢育高等学校ってどんな学校?

住所埼玉県飯能市大字平戸130-2
スクーリング年間8日〜
通学コース自学型(通信制)
フレックス(年間8日)
マイスタイル(選択科目のみ登校)
通学型(週2日制)
全日型(週5日制)
キャンパス所在地埼玉県(飯能本校、川越、所沢)
学校URLhttps://www.yumeiku.wasegaku.ac.jp/

わせがく夢育高等学校の特徴・コースは?

わせがく夢育高等学校では、以下の4つのコースが用意されています。

1.全日型コース(週5日通学)

わせがく夢育高等学校の全日型コースは、週5日間朝から通学して、生活面・学習面のリズムを確立しながら友達と楽しい学校生活を送ることができます。多彩な学校行事、選択科目、各種資格検定対策、クラブ活動も充実しています。

設置校:飯能本校・川越キャンパス・所沢キャンパス

2.通学型コース(週2日)

通学型コースは週2日制で、自由な時間を両立しながら2日間の通学と補習授業があります。通学に不安がある、通学日以外は自由に過ごしたいなど各自の目的に応じた登校ができます。

設置校:川越キャンパス・所沢キャンパス

3.マイスタイルコース

マイスタイルコースでは、選択科目や学校行事に出席し、自分に合った時間割を組むことができます。最大週5日間登校可能で、午前中の通学に不安がある人におすすめです。学校行事や選択科目に出席したり、自分に合った時間割を組み立てることができます。

設置校:飯能本校

4.自学型コース

自学型コースは、自宅を中心に学習をしながら、年間約8日間のスクーリングに出席し、高卒資格を取得することができます。月1回は「HR day(ホームルームデイ)」があり、オンラインでレポートの質問や進路相談ができます。

設置校:飯能本校・川越キャンパス・所沢キャンパス

その他のコース

その他、所沢キャンパスには、月曜日から金曜日の5日間通学して週2日の補習授業と週3日の個別学習で勉強するスタイルの「通学型(週5日制)」があります。午後から月曜日と木曜日に補習授業があります。また、通学に不安がある場合や通学日以外は自由に過ごしたい場合は、個々の目的に応じて登校日を調整することができます。

わせがく夢育高等学校の学費は?

わせがく夢育高等学校の学費詳細(2023年度)

入学金0円
授業料240,000円(20単位取得時/就学支援金対象)
施設拡充費全日型(週5日):78,000円
通学型(週2日):78,000円
通学型(マイスタイル):78,000円
自学型(通信制):48,000円
補修費+積立金全日型(週5日):
(45,000 + 11,000)×12=672,000
通学型(週2日):
(19,000 + 11,000)×12=360,000
通学型(マイスタイル):
(19,000 + 11,000)×12=360,000
自学型(通信制):
(0 + 3,000)×12=36,000
就学支援金▲240,000円 ※世帯年収590万円未満の場合
合計金額全日型(週5日):750,000円〜990,000円
通学型(週2日):438,000円〜678,000円
通学型(マイスタイル):438,000円〜678,000円
自学型(通信制):84,000円〜324,000円

わせがく夢育高等学校の学費は高い?

わせがく夢育高等学校の年間学費は、

通信コースの年間学費:84,000円〜

全日型の年間学費:750,000円〜

※就学支援金適用時

となります。全日型の学費は、一般的な私立通信制高校と同等といえるでしょう。早稲田予備校への優待制度があることを考えると、大学受験に備えて予備校通いを考えている生徒にとっては、私立校よりも安いといえます。

通信コースの年間学費は84,000円〜と、これは全国的な通信制高校の水準と比べても【安い〜平均的】な価格です。ただ、通信コースの場合サポートが限られることが多いので、通信コースを選択する場合は希望の学生生活を送ることができそうか、学校説明会等でしっかり確認をしておく必要があるといえます。

わせがく夢育高等学校に偏差値はある?

わせがく夢育高等学校には偏差値がありません

選抜方法は「書類選考入試」と「一般入試(面接・書類選考)」の2種類のみで、一般の高校入試のような学力試験がないからです。生徒の個性をみながら総合的に判断する選抜方法をとっているため、偏差値の数字や学力の有無に関わらず、合格をすることができます。

出願は、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、東京、神奈川、山梨に住んでいる生徒のみとなります。出願は郵送、またはWEB出願もありますので、公式HPの募集要項をご確認ください。

わせがく夢育高等学校の進学実績は?

わせがく夢育高等学校は2022年4月に設立されたばかりの学校のため、進学実績はまだありません。

参考までに、姉妹校である「わせがく高等学校(本校:千葉多古市)」の進学実績情報を掲載します。

国公立大学への進学実績(2020年度)

茨城大学群馬大学千葉大学筑波大学
電気通信大学東京藝術大学東京工業大学東京農工大学

わせがく高等学校は関東を中心としたキャンパス展開なので必然的に関東を中心とした大学への合格実績が多めとなっております。

私立大学への進学実績(2020年度)

早稲田大学慶應義塾大学上智大学東京理科大学
明治大学青山学院大学立教大学中央大学
法政大学学習院大学立命館大学獨協大学
國學院大学成城大学淑徳大学城西大学
尚美学園大学駿河台大学専修大学大正大学
大東文化大学千葉工業大学帝京大学他多数

私立大学への合格実績も関東圏を中心に、有名私大・難関私大への合格実績がしっかり出ています。

わせがく夢育高等学校の口コミ評判は?

わせがく夢育高等学校は、2022年4月にできたばかりの新しい学校です。最初の卒業生が誕生するのが2025年3月になるので、卒業生の声が届き次第こちらのページに掲載します。

参考までに、姉妹校である「わせがく高等学校」に寄せられた口コミ評判を下記に掲載します。別学校にはなりますが、運営母体や方針は同じですので、学校選びの参考にされてください。

わせがく夢育高等学校はどんな人に向いている通信制高校?

わせがく夢育高等学校は、時間や場所に縛られず、自分のペースで学習を進めることができる学校です。学校からの学習支援も充実しており、オンライン授業や課題提出システムなども用意されています。

さらに早稲田予備校との関係性が強く、受験生にとっては嬉しい優待制度もあります。入学後も、早稲田予備校の講師による模試やセミナーなどが開催され、受験対策がサポートされます。

わせがく夢育高等学校は、学習に取り組みたいけれど通学が難しい人や、将来の進路に合わせた学習をしたい人、大学進学を目指す人などにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。

全日制のコースもあり、クラブ活動も充実しているため、通信制の自由さと全日制高校の活発な高校生活の両方をたのしみたいという生徒にもおすすめできる学校です。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう


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