わせがく高等学校の偏差値は?入試内容や難易度を調べました

わせがく高等学校の偏差値情報

わせがく高等学校の学費
48,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

わせがく高等学校は、千葉県香取郡多古町に本校を置く私立通信制高校です。

運営母体は、大手予備校「早稲田予備校」ということもあり、大学受験や個別サポートに力をいれていることが特徴。早稲田予備校の優待制度もあり、全日型(週5日制)在籍の生徒に対しては同予備校の通常期授業料を免除するなど、入学後の負担を軽減する制度もあります。

通信制高校からの大学受験を考えている生徒に人気のこの高校ですが「偏差値がない」ことでも知られています。

この記事では、わせがく高等学校に偏差値がない理由や、入試内容について詳しく解説していきます。

学費48,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング年間6~8日
開講コース全日型(週5日制)、通学型(週2日制)、フレックス通学型、自学型(通信制)
入学時期新入学:4月 10月 / 転入・編入は随時
専門授業検定取得 実用英語技能検定/日本漢字能力検定/ニュース時事能力検定/歴史能力検定/日本語ワープロ検定/情報処理技能検定/文書デザイン検定/パソコンスピード検定認定試験/TOEIC/実用数学技能検定など
本校所在地千葉県香取郡多古町飯笹向台 252-2
キャンパス多古、柏、勝田台、西船橋、稲毛海岸、東京、所沢、水戸、古河、太田他
目次

わせがく高等学校の気になる偏差値は?

わせがく高等学校に偏差値はない

わせがく高等学校は、本校が千葉県香取郡多古町にある通信制高校です。

学校名にもあるように早稲田学園が運営している学校で、一般的な高校と同じ日数の通学となる全日型と週に2日の通学である進学型、自宅学習にスクーリングという形の自学型の3つのコースから選べるようになっています。

受験を考えている方にとっては偏差値が気になるところですが、基本的に通信制高校には偏差値はありません。わせがく高等学校も例外ではなく偏差値というものは存在しないため、学力を気にする必要は無いです。

卒業率・進学率が高い

なお、わせがく高等学校は卒業率が高いという特徴があり、卒業後の進路も大学・短大、専門学校への進学する生徒が多く、学校側も大学進学へ力を入れています。

さらに、大学進学を希望する生徒には条件はあるものの、早稲田予備校の授業料が免除という優待制度が用意されています。

通信制高校から大学へ進学することを希望する方にとっては、メリットのある学校ではないでしょうか。

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わせがく高等学校に合格するには面接が大切なポイント

わせがく高等学校の入試内容

高校進学を考えるにあたっては、希望する学校の入学試験を受けることになりますが、わせがく高等学校では一般的な入試はありません。

公式のホームページでは入試の流れとして、願書の提出の後に一般入試と書類選考と記載されていますが入試は無く、実質的には書類選考と面接となっています。

書類選考には受験生の写真に願書、中学校の調査書を用意する必要がありますが、その際は写真は中学校の制服を着用した証明写真にすることがポイントとして挙げられます。また、書類選考は書類を通して学校側へ自分を伝えるので、丁寧な手書きが望まれます。

面接はリラックスして素直に話そう

そして面接ですが、学校側としては生徒一人一人に適ったサポートを提供するという姿勢を持っています。

ですので、できれば自分の今の気持ちや不安に思っていること、将来の希望などを話せるようにしておくとその後の先生との関係性も上手くやっていきやすいです。

知らない大人相手に緊張する方もいますが、面接と言っても固い雰囲気ではありませんので、過度に心配したりせずにリラックスして挑みましょう。

偏差値がないわせがく高等学校の進学実績は?

わせがく高等学校の進学実績

偏差値がないわせがく高等学校ですが、だからといって「大学に行けない」「進学実績がない」わけではありません。通信制高校の自由なカリキュラムを活かして大学進学に特化した授業を展開しています。

わせがく高等学校の主な大学合格実績(2020年度)は次のとおりです。こちらの実績は、わせがく高等学校の進学実績ページから抜粋しています。

国公立大学への進学実績

茨城大学群馬大学千葉大学筑波大学
電気通信大学東京藝術大学東京工業大学東京農工大学

わせがく高等学校は関東を中心としたキャンパス展開なので必然的に関東を中心とした大学への合格実績が多めとなっております。

私立大学への進学実績

早稲田大学慶應義塾大学上智大学東京理科大学
明治大学青山学院大学立教大学中央大学
法政大学学習院大学立命館大学獨協大学
國學院大学成城大学淑徳大学城西大学
尚美学園大学駿河台大学専修大学大正大学
大東文化大学千葉工業大学帝京大学他多数

私立大学への合格実績も関東圏を中心に、有名私大・難関私大への合格実績がしっかり出ています。

わせがく高等学校は自分で自由に通いやすい通学スタイルを選択することができます。

  • 全日型 (週5日登校)
  • 通学型 (週2日登校)
  • フレックス型
  • 自習型 (通信制)

しかし、わせがく高等学校には大学進学を目標としたコース設定はありません。

わせがく高等学校で勉強するメリットとして、当校と同じ経営母体である早稲田予備校の入会金無料、通常期授業料免除があります。

大学への進学を考えているのなら塾にも同時に通うことも十分に考えられるため、コストを抑えるためにこの特典を利用するのは金銭面で大きなメリットがあります。この早稲田予備校がわせがく高等学校の実質的な大学進学コースといえるでしょう。

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わせがく高等学校に落ちる!?素行不良でなければ大丈夫

わせがく高等学校に落ちたらどうする

なお、通信制高校では不合格ということはほぼありませんが、学校が募集する定員数がオーバーした場合は不合格となることもあります。

また、身なりがあまりにもひどい場合、素行不良の場合も学校側が不合格と判断することも無きにしも非ずです。

ですので、書類選考や面接できちんとしたイメージをアピールすることが大切、この学校に入学したいというメッセージを伝えることが確実な合格へと繋がります。

万が一、わせがく高等学校に落ちてしまったという場合は、他の通信制高校を検討してみましょう。

通信制高校は通信コースの場合、4月以降も途中入学できる高校も多いです。お住まいの地域にキャンパスがないという場合も、全国から生徒の受け入れをしている広域通信制高校がありますので、そちらを探してみましょう。

全国から入学可能な通信制高校は、下記のページでまとめています。学費が安い学校を中心に掲載しているのでご参考ください。

わせがく高等学校ってどんな学校?特徴と魅力

わせがく高等学校は卒業率もさることながら不登校改善率も高い学校です。さらに、大学進学も夢ではない学校ですので保護者や生徒からの人気も高く、評判も良い傾向にあります。

また、クラスは少人数制で生徒一人一人にサポートをすることが可能、スクールカウンセラーも常駐していますので悩みに対しても対応してくれる制度が整っています。

体育祭や文化祭、修学旅行などのイベントも参加をすることができ、部活動も活発に行われていますのでクラブ活動を楽しみたい方にもお勧めです。

自由度が高い学風で通学の仕方も途中でコースを変更することができるなど、わせがく高等学校はどこまでも生徒に寄り添った教育を提供してくれます。

入学を希望する方はまず、ホームページから資料請求をしましょう。そしてすみずみまでパンフレットをチェックして、実際に学校の見学をしてみてはいかがでしょうか。

ここなら楽しく学べそうだな、と思ったら学校側が指定する期間中に願書の提出をしますが、願書は学校の窓口の他にもWEBからの提出も可能です。

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通信制で大学進学を目指すならわせがく高等学校

大学進学はまだ現実的ではないという方も、わせがく高等学校の手厚いサポートを受ければ進学への希望が生まれるかもしれません。

大学や短大に進学することを視野に入れて学べる学校というメリットを提供する、わせがく高等学校は合格率も卒業率も高い学校なのです。

学費が安い通信制高校を選んで
失敗する家庭が多い理由とは?

学費が安いという理由だけで通信制高校を選んでしまうと、学校が合わずにやめてしまう生徒が多いこと、あなたは知っていますか?

学費が安い学校でも高校卒業資格はとれますが、

・オンライン授業の質が低い
・勉強や進路指導のサポートが乏しい
・独学できない生徒は取り残される

など、

ひとりで勉強を続けるには過酷で途中で諦めてしまう生徒も多いのが現状です…

そのため、

・オンライン授業が充実している
・ネット/通学でサポートを受けられる
・週1日〜通学頻度を調整できる

という通信制高校のほうが

安心して通い続けることができますし、高校生活も充実します。

住所入力で通信制高校の資料請求ができるサービスを利用すると、

近隣の学校情報をまとめて取り寄せることができて便利です。

登録は60秒ほどで終わるので、

1校ずつ調べる時間がない方はぜひ活用してみてください。

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