わせがく高等学校の学費
48,000円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
- わせがく高等学校ってどう?
- 西船橋キャンパスの雰囲気や設備は?
- 西船橋キャンパスの学費はいくら?

わせがく高等学校の西船橋キャンパスを卒業したモモカです。全日制の高校に1年通っていましたが、人間関係の悩みから、こちらの学校に編入しました。
この記事では、わせがく高等学校西船橋キャンパスの雰囲気や学校の設備、学費について【卒業生の本音ベース】で解説しています。
学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス)ってどんな学校?


住所 | 千葉県船橋市西船4-12-10 (最寄駅:西船橋駅or京成西船駅) |
---|---|
通学コース | 全日制(週5日制) 通学制(週2日制) 自学制(通信制) |
学費 | 入学金:0円 単位認定料:216,000円 (1単位あたり9,000円) 施設設備費:78,000円 (通学制の場合) 学習センター補講費:0円~48,000円 (月額) |
部活動 | 硬式野球部、バスケットボール部、卓球部、バドミントン部、陸上部、ダンス部、軽音楽部、手話部、パソコン部、写真部、将棋部、美術部、料理部、プロ野球研究会、ボードゲーム部、日本文化研究部、メディア部、剣道部、文芸部、eスポーツ部、園芸部、総合スポーツ部、ソフトテニス部 |
スクーリング | 通学コースにより異なる 通信制は月に1~2回 |
学校SNS | Instagram/Twitter |



わせがく高等学校(西船橋キャンパス)は、西船橋駅から徒歩5分にあるキャンパスです。早稲田予備校と同じビルの中にあり、放課後は早稲田予備校を活用することもできます。
また、資格取得に力を入れており、非常に面倒見のいいキャンパスです。校舎は学校らしくないですが明るい雰囲気で友達も作りやすいですよ。
千葉県内の通信制高校を比較した上で、全日制高校と同じように高校生活を満喫できるこの学校を選びました。大学進学を目指す生徒が多いですが、入学時には特に学力テストはない(=偏差値はない)ので、学力に不安がある生徒でも安心して通うことができます。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス)の授業内容・時間割



わせがく高等学校の西船橋キャンパスでは、
- 全日制(週5日制)
- 通学制(週2日制)
- 自学制(通信制)
の3つの通学スタイルから選択できます。
私は通信制高校といっても、高校生活を満喫したかったので、全日制(週5日制)を選択していました。
全日制コースの時間割
普通の全日制高校と同じように週5日間通学します。
ですが異なる点はいくつかあり、まず始業時刻が通常の高校より遅いです。朝が楽です。
次に全日制の場合週5日通学しますが、週2日は3時限までの授業になります。
週3日に関しては、5時限目まで授業があります。ちなみに1時限の所要時間は40分です。
週3日3時限授業の日は4・5時限で個別指導と部活を行います。
スクーリングとレポートの提出
また通常の高校との最大の差異は、スクーリングの存在とレポートの提出です。
スクーリングは校外学習のようなものですが、単位を取得するために必要で定期的にあります。
その日は丸一日使ってスクーリングを行います。レポートに関しても同様で提出することで単位がもらえます。
レポートはそんなに難しいものではなく、そのための授業もきちんと設けてあるので問題はありません。
進級・卒業にはスクーリングの出席・レポートの提出が必須になります。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス)の設備・学習環境はどう?
この投稿をInstagramで見る



西船橋キャンパスは早稲田予備校の校舎と校舎を共有しています。
なのでビル内に校舎が存在し、少し狭いです。ビルの中の3階までを校舎として使用しており、2階はフリースペースとパソコン室があります。
フリースペースは生徒であれば学年関係なく使用できるので学年間を超えた交流が可能です。
教室は数部屋あり、大きさはまちまちですが予備校の教室としても使っている場所なので通常の高校の教室よりも大きめの教室もあります。
基本的には先生が生徒の授業の時の様子を見やすいように人数に合った教室を選択してくれているように感じます。
クラスの人数はそんなに多くなく15人前後です。男女比は学年によって全然違うので大きく偏りが出る年もあります。情報処理の授業は資格取得に力を入れていることもあり、先生の質も高いです。
わかりやすいですし、質問にも授業外の時間であっても対応してくれます。また英会話の授業では海外講師を入れることもあります。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス)のイベントや学校行事
この投稿をInstagramで見る
文化祭や体育祭
大きなイベントとしては体育祭や文化祭があります。体育祭では全校舎が集まるためかなり大規模になりますが、友達もできます。
大玉転がしや大縄跳びなどの競技があります。運動音痴でも楽しめます。
文化祭は好きな出し物をクラスで考えてやります。劇やファッションショーなどクラスの特色が出ます。
修学旅行もあり
また修学旅行もあります。
行先や内容はその年によって少し異なるようですが、1年次では房総旅行でマザー牧場や防災施設の見学に行きました。
2年次では京都・大阪へ行きました。練り切り体験などもしました。3年次ではなんとグアムへの修学旅行になります。
現地の学校の生徒との交流などができます。修学旅行も全校舎集結するので友達が作りやすいイベントです。
スクーリングでの体験授業
通常のスクーリングも色々な場所に行くことができます。
例えばアスレチック体験、勾玉作り、アイススケートなどがありました。
また年に数回校舎に施設がないので施設を借りて家庭科・音楽・体育の授業をします。
これもイベントのようで楽しめます。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス)にいじめはある?学校の雰囲気について



学校全体は明るい雰囲気です。先生の優しく親身になってくれるので、悩みを相談しやすいです。
生徒はやはり少しやんちゃな子が多いです。
ですが本気の悪というのはあまりおらず、見た目で損をしている感じの話してみると優しい子が多かったです。
また中学時代になんらかの理由で不登校になったというような子もいましたが、その子たちも馴染めていました。
クラス内でのいじめはありませんでしたが、学年によってはあったようです。
やはり全日制とは異なる部分はあるので、戸惑う部分はあるかもしれませんが楽しい学校です。
派手な子もいるので面くらうかもしれませんが、辛いことを乗り越えたり悩んで選択してこの高校を選択した子も多いので内面が大人で優しい子が多いです。安心して楽しい高校生活が送れます。
わせがく高等学校(西船橋キャンパス) 卒業後の進路



一般受験で合格し、日東駒専の大学に進学しました。
授業は勉強が遅れている子に合わせたものなので、大学受験をするなら早稲田予備校に通ったり自分でかなり勉強してカバーしました。
先生も大学受験したい旨を伝えれば考慮して、課題を出してくれたりしました。
周りは自己推薦や指定校推薦で大学に進学した子が多かったです。
推薦を受けた子たちは先生に論文の添削を何度もしてもらっていました。
また何かやりたいことが決まっている子も結構いたので、その子たちはそれに合った専門学校に進学しました。
進路に関して先生たちは本当に親身になってくれます。自分たちでは知らなかった制度や学校などを先生が調べて教えてくれたおかげで進学できた子もいます。



わせがく高等学校の西船橋キャンパスは、大学進学を考える人には早稲田予備校があるのでとてもおすすめできる学校です。
全日制コースもあり、部活動も盛んです。友達と楽しい高校生活を送りたい方、いろんな経験をしたい方、自分のペースにあった高校生活を送りたい方にもおすすめですよ!
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。