一ツ葉高等学校の偏差値は?入試内容・対策・難易度も解説

一ツ葉高等学校の偏差値情報

一ツ葉高等学校の学費
320,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

一ツ葉高等学校に偏差値ってあるの?

人気の通信制高校だし、入学できるか心配・・・

編集部 まゆみ

こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
 
一ツ葉高等学校に偏差値はあるか不安になるかもしれませんが、一ツ葉高校は学力による試験がないため、偏差値はありません。
 
一ツ葉高等学校の学校資料を請求すると詳しく書かれていますが、入試は書類選考(作文)と面接のみ。学力の有無で合否が決まるわけではありません。

学力に不安がある生徒でも安心して出願することができます。

色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!

3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・

編集部 まゆみ

学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。

近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。

家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。

学費320,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング3泊4日 (年 1回)あるいは 2泊 3日 (年2回
開講コースアメリカ大学進学コース/ニューヨークダンス留学コース/大学進学コース/一般コース/週1~3日コース/本科生コース/通学ゼロコース/プレスクール
入学時期新入学:4月 10月 / 編入転入:随時
本校所在地熊本県上益城郡山都町目丸 2472
キャンパス代々木/横浜/立川/千葉/大宮/福岡博多駅前/福岡西新/小倉/熊本
目次

一ツ葉高等学校に偏差値はあるの?

一ツ葉高等学校に偏差値はない

一ツ葉高等学校には8つの学部がありますが、どのコースでも基本的には「偏差値」はありません。

試験内容は「書類選考(作文)」と「面接」のみとなり、学力試験で合否は決まらないため、偏差値はないということになります。

学力テストがないからといって、他の一般的な高校よりも劣っているということはありません。授業内容も、一般的な高校で学ぶ科目と同じです。そのため、卒業後の進学や就職において不利になることはありませんので、安心して受験してください。

また、東京をはじめとして、全国に8つのキャンパスがありますが、どのキャンパスを選んでも大きな違いはありません。

※学力推薦入試の場合のみ「国語」「数学」「英語」の3科目の試験があります。

一ツ葉高等学校の入試情報について

一ツ葉高等学校の入試内容

一ツ葉高等学校は2期制になるため、正規入学の場合の出願のタイミングは、4月10月になります。

出願方法は以下の3つです。

・一般入試
・AO入試
・推薦入試

主な出書類は以下の3つです。

・入学願書
・調査書
・作文(本校所定用紙)

調査書とは、内申書ともよばれており、合否判定に使われるの資料の1つです。受験生の学校の成績や学校生活態度をまとめたもので、学校側が作成して出願先の高校に提出します。

また、作文用紙は学校見学の時にもらうか、もしくは郵送にてもらうことができます。

一ツ葉高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策

一ツ葉高等学校の入試対策

一ツ葉高等学校の入試内容は「面接」と「作文」です。

入学して課題作成をするための基礎的な学力があるかなどを確認することが主な目的になります。普段から学習をし、中学校卒業程度の学力があれば、合格できるでしょう。

ただし、一般コースは人気があり、競争率が高いため、対策をするほうがよいでしょう。

一ツ葉高等学校の作文入試対策

筆記試験(作文)については出題されやすいテーマは次の通りです。

・次の文章を読み、あなたの考えを○字以内で述べなさい
・あなたの夢や将来の目標について書きなさい
・あなたが中学生活で取り組んだことを書きなさい

    といった、自分の考えを述べさせる作文や、学習や部活などの実績を問われる作文が一般的です。

    作文試験には正解や不正解はありません。まず、一文字一文字丁寧に書くことが大切です。いくら内容がよくても、字が乱雑であれば読んでもらえません。

    書き方に関しては、起承転結を意識し、わかりやすく書くことがポイントです。繰り返し書くことで、文章も洗練されてくるかと思います。本番前にテーマについていくつか書き、担任などに推敲をしてもらうとよいでしょう。

    面接対策

    高校入試試験の面接で聞かれる主な質問内容は以下の通りです。

    1. 志望の動機
    2. 高校生活でやってみたいこと
    3. 中学校にて部活動など取り組んでいたこと
    4. 将来の夢や目標
    5. 長所や短所

    面接試験では、質問されたことにたいし、自分の意見をしっかりと述べることが大切です。

    試験という独特の雰囲気と、知らない人の前で話すので緊張してうまく答えられないこともあるかと思います。そのためにも、事前に本番を想定した面接の練習をすることが大切になります。

    よく聞かれる質問内容をしっかりと考えて内容をまとめ、本番で言葉につまらずに話せるようしたいものです。

    学校説明会に参加してみよう

    一ツ葉高校では、随時、学校説明会が行われています。受験する学校の雰囲気を知るよい機会になります。

    また、他の人がいると気になるという生徒にたいしては、個別の相談会も行なっています。なお、説明会には一人でも友達とでも参加が可能なので、ぜひ参加してみましょう。

    学校説明会や個人相談に参加したい場合は、学校へ事前に連絡をして、予約が必要になります。予約の取り方は、学校ホームページから予約が取れます。

    一ツ葉高等学校の主な進学先

    一ツ葉高等学校の主な進学先は下記の通りです。

    国公立大学(2017-2023年までの累計)

    東京大学(2名)/京都大学(1名)/東京工業大学(1名)/一橋大学(1名)/東北大学(3名)/お茶の水女子大学(2名)/北海道大学(1名)/国際教養大学(1名)/九州大学(4名)/熊本大学(5名)

    私立大学(2017-2023年までの累計)

    早稲田大学(25名)/慶應義塾大学(10名)/上智大学(7名)/東京理科大学(10名)/国際基督教大学(2名)/明治大学(25名)/青山学院大学(16名)/立教大学(9名)/中央大学(13名)/法政大学(13名)/立命館大学(16名)/武蔵野美術大学(7名)/多摩美術大学(5名)

    海外大学(2023年)

    Bangor University(1名)/Newcastle University(1名)/Oxford Brookes University(1名)/Deakin University(1名)

    一ツ葉高等学校の資料を取り寄せよう

    通信制高校の学費は、公式HPに全てのコースの学費が掲載されている学校もありますが、詳細な学費はパンフレットにだけ掲載している学校も少なくありません。

    実際に資料を取り寄せたら「学費が思ったより高くて焦った!」という声もよく聞きますので、自分が通う地域にあるキャンパスの正確な学費は、資料を早めに取り寄せて確認しておきましょう

    通信制高校を検討している
    すべての家庭に読んでほしいこと

    「通信制入ったけど子どもが辞めた」

    全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

    その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます

    不登校支援がある学校を選べば良かった

    「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ

    学費の安さで公立を選んで失敗

    通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

    近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

    後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

    通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

    学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

    簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください

    人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

    運営者情報

    通信制高校選びの教科書は、通信制高校の卒業生にインタビューをしてまとめた情報サイトです。不登校生徒や発達障害の気質を持つ生徒、一般の高校では学べない専門授業を学びたい生徒向けに、学校選びと進路選択のサポートを行っています。2013年から運営を開始、現在は年間110万人が訪問するサイトになりました。

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