卒業生が語る!日本放送協会学園高等学校の普通科ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


日本放送協会学園高等学校の普通科を卒業したマリーナです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

日本放送協会学園高等学校の基本情報

住所 東京都国立市富士見台2-36(最寄駅:国立駅、谷保駅)
通学コース ベーシックコース
登校コース
ネット学習コース
ネット学習DO ITコース
ネット学習海外コース
教養コース
海外特科コース
スクーリング 月1~2回が基本。毎月の指定日登校が困難な人に、集中スクーリング(4日間)を実施している。
ネット学習の利用でさらに軽減も可能。

自分のペースで、好きな曜日に学校へ行って授業を受けることが出来ます。

月に一回のペースで学校へ行けば、単位がもらえます。

学校へ行かずに家で添削課題や自分の趣味、ものづくりを家で取り組み、それをリポートに書くことでも単位がもらえるコースもあります。

日本放送協会学園高等学校の通学コース


私はベーシックコースを選択しました。

私の場合、ベーシックコースでは月に1回、水曜日に4時間目ぐらいまで授業をしました。

三年間で卒業できる仕組みとなっています。

理科は、生物基礎か地学基礎などから選べることが出来ます。

社会は、地理や日本史、世界史から選べるようになっています。

一年生の時に日本史を選んで、二年生、三年生になったら、世界史が選べるような仕組みになっています。

三年生になると、大学受験や就職試験などで忙しくなってしまう人もいるので、なるべく一年生や二年生の時に、選択できる科目をより多く選択しておくことが重要で、周りの人もそのように選択していました。

私の時間割は、三年生の時の場合は、一時間目地学基礎、二時間目国語、三時間目体育、四時間目世界史などを授業で受けました。

体育は、私はほとんど参加しましたが、ケガやその他の理由で見学をする人もいました。

その人たちは、体育の授業を参加している人の様子を報告することで、単位がもらえます。

日本放送協会学園高等学校の設備の充実度、専門授業の質


キャンパスの内装や設備:食堂、自動販売機、テニスコート、音楽室、図書室などがそろっています。

どの設備も、他の学校と変わらないぐらいの広さです。

図書館は、実際に本を借りることが出来ます。

教室は、小学校や中学校、高校の教室と変わりありません。

人数は、曜日によって違いますが、私のクラスは20人ぐらいでした。

美術や、書道も選択することが出来ます。

書道の先生は、NHKの高校講座に出演された先生なので、明るく楽しい先生でした。

その先生の授業はとても面白かったです。

体育の授業は、テニス、バトミントン、卓球、バレーボール、ソフトボールをすることができます。

理科は、実際に実験をしますが、ほとんど先生がやってくれます。

授業にいよっては次回までの宿題がありますが、そんなに難しい宿題は出されません。

担任の先生もいるので、わからないところがあればすぐに聞くことが出来ます。

クラブ活動も充実しています。

日本放送協会学園高等学校のイベントや学校行事


学校行事やイベントは、運動会、文化祭などです。

その他にも、単位が取れる、バレーボール大会もあります。

私は、文化祭実行委員会だったので、文化祭に向けて事前準備をしました。

重たい機材を運んだりしたので大変でした。

文化祭で私のクラスは、おでん屋さんを開きました。

実行委員会以外の人もおでんを作ってくれて、知らない人と仲良くなるきっかけだと思いました。

私の通っている学校は、本校となり、協力校も日本全国にあるのでそこからも店を出品してくれました。

餃子や、あんかけ焼きそばは人気で、すぐに売り切れてしまいました。

出店する店は毎年異なるので、新しいものを発見できるいい機会だと思います。

選択授業では、NHK放送センターに行くイベントもあります。

普段、NHKの放送に関わっている人や、俳優などしか入ることのできない場所に行きました。

そこでは、テレビを制作する人たちや、俳優と脚本家などが話し合ったりするところを生で見るという貴重な経験をさせてもらいました。

日本放送協会学園高等学校の雰囲気やいじめ


学校全体やクラスの雰囲気は他に通っていた高校を退学したり、働きながら通ったりする学校です。

授業中はみんな静かですが、あまり明るい授業ではないので、先生が明るくしているようです。

先生の話は楽しくて、ためになる話ばかりです。

クラスには、暗い人、明るい人、お年寄りまで、さまざまでした。

個人タクシーの運転手をしている人もクラスにいました。

クラス内にいじめはなかったです。

授業も自分のペース、行事も参加したいときだけ参加すればいい仕組みなので自分の好きなように通うことが出来ました。

私の家から学校は遠かったですが、一県を通り越して通っている人もいました。

夜もそんなに遅くならずに帰ることが出来るので、安心して通うことが出来ます。

日本放送協会学園高等学校の卒業後の進路


私は、大学に進学しました。

高校で習った授業を思い出して家で勉強して大学受験へとつなぐことが出来ました。

大学受験勉強の数学は難しかったのですが高校で習ったこと、先生から解き方を教わったことを思い出して勉強し、大学に進学することが出来ました。

月一回の授業なので、家にいるときは、受験勉強をするようにしていました。

私の友達は、短期大学に進学しました。

海外からネットで学習している人は、将来の夢をかなえるため現地で働いたり、海外の大学に進学したりする人もいました。

もともと働いている人は卒業してからも働き、就職する人もいました。

協力校や海外から私の高校に通っている人など様々な同級生が世界にいるので、進路は様々です。


私の通っていた高校は、いつでも、誰でも通えます。

自分の好きな時間に学校へ行くことが出来て、様々な人と仲良くなることが出来ます。

20代以上や、80代を超える人まで通っているので、様々な人とかかわることが出来ます。

修学旅行みたいなイベントが卒業する時にあります。

私は参加しませんでしたが、鎌倉、江ノ島に行ったり、木工体験ができるそうです。

通信制だからと言って、人と話したりする機会が無いというわけではありません。

自分のペースで通い、のびのびと勉強ができる環境だと思います。

学校にほとんど通わなくても単位が取れるコースもあります。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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