卒業生が解説!尼崎市立琴ノ浦高等学校の学費・偏差値・口コミ評判

卒業生が解説!尼崎市立琴ノ浦高等学校ってどんな学校?

尼崎市立琴ノ浦高等学校の学費
32,400円〜/年間

※就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

卒業生

尼崎市立琴ノ浦高等学校を2020年度卒業したmidorです。 定時制高校を選んだ理由は、起立性調節障害があるため家の近くを選びました。

この記事では、尼崎市立琴ノ浦高等学校の雰囲気や学校の設備、学費について【卒業生の本音ベース】で解説しています。

この学校に入学するかの判断基準にしていただければと思います。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

目次

尼崎市立琴ノ浦高等学校ってどんな学校?

尼崎市立琴ノ浦高等学校ってどんな学校?
住所〒660-0826 兵庫県尼崎市北城内47−1
通学コースの種類普通/商業/工業機械/工業電気
スクーリング週2~3日
学校URLhttp://www.ama-net.ed.jp/school/H07/

こちらの学校では、夜間部になります。昼間部もありますが、夜間部が基本になります。

修学旅行、文化祭、体育祭など、基本の行事をみんなと一緒に楽しめました。

私は障害を持っていたため学校へ行く頻度は少なかったですが、しっかりとした先生方のサポートもあり、私のような障害を持った方でも学べる場だと思います。

尼崎市立琴ノ浦高等学校の学費について

入学料
授業料2,700円/月
給食費3,000円/月
諸経費
初年度学費32,400円 ※就学支援金適用時

尼崎市立琴ノ浦高等学校は、公立の定時制ということもあり、学費はかなり安く抑えることができます。

就学支援金を活用することで、授業料は実質無料。教科書代などの諸費用のみで通学することができます。

尼崎市立琴ノ浦高等学校に偏差値はある?入試内容を解説

尼崎市立琴ノ浦高等学校 偏差値はある?
midor(卒業生)

尼崎市立琴ノ浦高等学校は定時制の高校なので「偏差値」と呼ばれる基準はありません

尼崎市立琴ノ浦高等学校の校内にて受検になります。

入試内容は学力テストで科目は以下になります。

  • 国語
  • 数学
  • 理科
  • 社会
  • 英語

英語に関しましては聞き取りテストがあり、全教科100点の合計500点満点になります。先生の注意点の時間があります、しっかりと聞き英語の聞き取りについての漏れなどがないように注意してください。

注意点ですが、もちろん必要のないものについての持ち込みは禁止です。受検表を失くした場合本校事務所に申し出る必要があります。

学力テストの結果が悪くても合格できる

定時制高校になりますのでほぼ必ず合格します。ですが、募集人数への人数制限が設けられているため、手を抜かずにしっかりと受検しましょう。

160人の規定はありますが、19歳以上の方の受け入れ方はまた違うため人数は変わって来る時があります。

尼崎市立琴ノ浦の授業内容・時間割は?

尼崎市立琴ノ浦高等学校 授業内容・時間割

midor(卒業生)
私は病気の都合で時間割を少し融通してもらえました

尼崎市立琴ノ浦高等学校の定時制「夜間部」では、一日の授業時間が少ないです。
決まった髪型はなく、比較的自由度の高い自分の個性を出して皆さん頑張っている高校だと思います。

時間割について

私は、小さい頃からの病院と合併症による起立性調節障害があり普通に定時制に通う方よりも細かい時間を設定して下さいました。自分で決めるタイプであるため、自分の進路にあった時間割を組むことが可能です。

必修科目では、必ずしこの曜日に入れない行けないものもあり少しそこは大変ではありました。

授業中には、資格支援などもあり勉強の合間に資格の勉強も教えて下さり先生方もすごく好印象でした。

基本授業と普通系列の方以外の方は、技術的な勉強もでき、卒業の職業に行かせる他、資格取得にも協力的です。

時間割りの組み方は、2年生から少し複雑のため、1年生時に行われるオリエンテーションでのお話はしっかり聞いておくと、今後に役立つとおもいます。

尼崎市立琴ノ浦高等学校の設備・学習環境はどう?

尼崎市立琴ノ浦高等学校 設備はどう?

midor(卒業生)
校舎は古いですけど中は細かくアップデートされています

若干古い校舎ではありますが、しっかりとしたクーラー設備にトイレもウォシュレットが着いているなどしっかりしいました。

教室内もしっかりと設備が通っており、基本難なく快適に授業を受けられます。クーラーの温度設定が、変えられない点がありますが、管理人の方一番最初に来た時に温度を普通の温度にしてくれることがほとんどのため授業中は快適です。

夜間部ですので基本は、窓を開けていましたが、虫がすごく入ってくるのでオススメはしません。

教科の先生によっては、窓を開けたい人やクーラーをつけて言い方など半々ですが基本は、生徒の意見を尊重してくださいますので、嫌なことはないと思います。

掃除道具についても、綺麗なものを取り替えて使っているため床も綺麗です。

尼崎市立琴ノ浦高等学校のイベント・学校行事

尼崎市立琴ノ浦高等学校 イベント・学校行事

midor(卒業生)
行事は基本的に昼間部と変わりませんが、それを夜にやるのが面白いポイントです

学校イベントは、体育祭、文化祭など昼間部と変わらないことを夜行います。修学旅行に関しましては、お昼の行動もありましたがそれ以外の基本的行事は夜にやるため、すごくワクワクドキドキで楽しかったです。

学校内の街灯も多く危ないことはありませんでしたが、外での行事は虫がよってくるので虫除けスプレーは必須です。

文化祭ではみんなで、屋台などを作り他の学校からも入れるようにしており、色んな学生との交流ができてすごく貴重な時間でした。

私はクラスの行事に途中参加が多くて、準備や片付けを一緒にできなかったことが少し悲しかったですが、すごく楽しく和気あいあいとみんなで協力できる行事がおおい印象でした。先生がも楽しんでくださいます。

尼崎市立琴ノ浦高等学校にいじめはある?

尼崎市立琴ノ浦高等学校 いじめはある?
midor(卒業生)

尼崎市立琴ノ浦高等学校では、自由な風潮で、仕事をしながらや中学生の時の内申点が低かった子、校則が緩いや、学費が安いなど、自由度が高くみんなマイペースに自己完結してることが多かったです。

生徒の年齢幅も広く、上下関係などの練習にもなりました。

アルバイトをやってる生徒や社会人で仕事をしながら通われる方も多いため、いじめなどはなく年上の方がしっかりと仕切って下さりクラスのみんなをまとめてくださるなど年齢の幅があるからできる状況もありました。

駅からのアクセスが若干遠いため車で通学する方も多々おられました。

校則も基本自由のため、みんなの雰囲気はすごく良かっです。みんなの自由を尊重しあえるすごくいい学校だったと思います

尼崎市立琴ノ浦高等学校 卒業後の進路について

尼崎市立琴ノ浦高等学校 卒業後の進路

midor(卒業生)
卒業後私は美容学校へ進学後卒業いたしました。

卒業後の進路については、人それぞれだと思います。

進路担当の先生が何人かおられるため、就活をする子達で集まり面接の練習や、履歴書の書き方などを行っていた印象です。

大学や専門学校へ進学する生徒へは、試験対策や試験問題を作って下さり手厚い支援もありました。

時間割も基本自由だったのもありそこから自分のやりたいことを見つけた生徒やまだ見つけられないために大学へ進学する方など様々でしたが、やはり先生方のサポートのおかげで面接に受かった子や履歴書での採用をいただけた子を見ており、大学への進学もスムーズに対応していたと思います。

難所は多々あると思いますが、周りの方々の支援はすごく暖かったです。

尼崎市立琴ノ浦高等学校に進学を考えている生徒へ

卒業生

私はこの学校に入り、しっかりと自分の足で自立することが出来ました。障害や病気があっても、やはり資格や高卒認定はないと苦しい世の中です。

楽しいこと辛いこと、みんなで励まし会えるこの学校は、凄く色んな方にいいと思います。ぜひ悩んでいる方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

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