第一学院高等学校の学費
174,820円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
第一学院高等学校の学費っていくら?
人気の通信制高校だし、学費が高いか心配・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
第一学院高等学校の学費は公式HPに記載がなく、正確な情報は学校資料を取寄せる必要があります。
学費は通学頻度によって異なりますが、通信コースの学費は【年間10万円円以下】、通学コースの学費も全日制の私立高校より安く、通いやすい学費となっています。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。
近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
・第一学院高等学校の学費はいくら?
・母子家庭でも通える学費?
・学費免除や就学支援金制度の有無は?
といった内容について調べました。
情報はホームページと学校パンフレットから抜き出していますが、キャンパスや選択コースによっても学費は変わります。正確な学費は第一学院高校のパンフレットを請求して確認しましょう。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
第一学院高等学校の学費情報
第一学院高等学校の学費は主にコースによって変動します。公式HPに学費の掲載はなく、詳細を知るためには問い合わせまたは資料請求が必要になります。
標準コースの学費
入学金 | 136,000円 |
施設設備費 | 73,500円 |
特別指導料 | 328,500円 |
指導関連費 | 83,700円 |
施設設備費・保険料(高校分) | 10,300円 |
授業料(高校分) | 250,000円(25単位取得) |
指導関連費(高校分) | 74,520円 |
就学支援金 | ▲250,000円 |
年間合計 | 570,520円〜 ※就学支援金適用時 |
※授業料は1単位10,000円換算
特別進学・総合・特化コースの学費
入学金 | 178,000円 |
施設設備費(キャンパス分) | 73,500円 |
特別指導料(キャンパス分) | 426,000円 |
指導関連費(キャンパス分) | 105,300円 |
施設設備費・保険料(高校分) | 10,300円 |
授業料(高校分) | 250,000円(25単位取得) |
指導関連費(高校分) | 74,520円 |
就学支援金 | ▲250,000円 |
年間合計 | 686,620円※就学支援金適用時 |
※授業料は1単位10,000円換算
2Daysコースの学費
入学金 | 94,000円 |
施設設備費(キャンパス分) | 30,000円 |
特別指導料(キャンパス分) | 175,500円 |
指導関連費(キャンパス分) | 54,000円 |
施設設備費・保険料(高校分) | 10,300円 |
授業料(高校分) | 250,000円 |
指導関連費(高校分) | 74,520円 |
就学支援金 | ▲250,000円 |
年間合計 | 344,320円※就学支援金適用時 |
※授業料は1単位10,000円換算
1Dayコース
入学金 | 10,000円 |
施設設備費(キャンパス分) | 15,000円 |
特別指導料(キャンパス分) | 75,000円 |
指導関連費(キャンパス分) | 0円 |
施設設備費・保険料(高校分) | 10,300円 |
授業料(高校分) | 250,000円 |
指導関連費(高校分) | 74,520円 |
就学支援金 | ▲250,000円 |
年間学費 | 174,820円※就学支援金適用時 |
※授業料は1単位10,000円換算
第一学院高等学校の学費は高い?
全国各地にキャンパスがある第一学院高等学校の年間学費は以下の通りです。キャンパスによって学費は異なる可能性があるので、正確な学費は学校資料を請求してご確認ください。
第一学院高等学校の年間学費について(就学支援金適用時)
週1コース:174,820円〜
週2コース:344,320円〜
週5コース:570,520円〜
特別進学コース・特化コース・総合コース:686,620円
Mobile HighSchool(通信コース):84,820円〜
※上記の費用には入学金、施設設備費、指導関連費などを含みます。
通信制高校の平均的な学費は週1日通学で252,000円、週3日通学で405,000円、週5日通学で860,000円ほどなので、第一学院高等学校は通学日数が週1~2日だと平均より高く、週5日通学なら比較的に安い学費だといえます。
Mobile HighSchool(通信コース)は自宅学習がメインのコースです。
1年に4日間だけの集中スクーリングを行うために通学しますが、それ以外ではほぼ学校に行くことがないので費用は週1コースより安く設定されています。
普段の授業はslackとZOOMを使ったネット上で授業を受けます。レポート提出を行う際に使用するタブレットなどは無償で貸し出しをしているので自身で購入する必要はありません。
特別進学コース・特化コース・総合コースについて
特別進学コース・特化コース・総合コースは2022年度から使われるコース名です。
特別進学コースは標準学習に加えてWebを使って学習を深め志望校への進学を目標としたコースです。総合コースでも標準学習に加えてWebでの授業がありますが、こちらは進学というよりも社会人になるうえで必要なスキルを身に着けることを重視しています。
ITリテラシー力、コミュニケーション力、グローバル感覚などを身に着けられる実践的な学びの機会を提供しています。
特化コースは専門スクールと連携し、各分野の専門的知識や専門的スキルを身に着けることができるカリキュラムとなっています。自分の興味のあるジャンルを集中的に学べるので、将来の進学や就職に直結する学習ができます。
これらは第一学院高等学校の中では比較的学費が高いコースではありますが、通信制高校の平均学費よりは安価で、Webでの講座を受けられて専門的な学びを得ることもできるためメリットの大きいコースだといえるでしょう。
キャンパス毎の専門コースの学費は資料請求で確認
また第一学院高等学校はキャンパスによって専門コースが設けられています。
- 役者・モデル・歌手などを目指す生徒のための芸能コース
- 競技と学習を両立させたい生徒のためのスポーツコース
- eスポーツプレーヤーやストリーマーを目指す生徒のためのeスポーツコース
- 動物関係の仕事に就きたい生徒のためのペットコース
など、様々なコースが用意されています。
各コースの開講しているキャンパスや学費を知りたい方は、第一学院高校の資料を請求して詳細をご確認ください。
第一学院高等学校は母子家庭でも通える学費?
第一学院高等学校の学費が安いコースは、
Mobile HighSchool(通信コース):84,820円〜
週1コース:174,820円〜
となっています。
全日制高校同様、毎日通学するとなると一般的な私立高校と同じ学費がかかりますが、通学が少ないコースであれば学費負担は抑えられます。
高校生であれば誰でも受給資格がある「就学支援金」だけでなく、「高等学校等奨学給付金」や、例えば東京都であれば「受験生チャレンジ支援貸付事業」など、母子家庭世帯への支援制度を利用できる場合があります。
学校側も、母子家庭世帯への支援制度は把握しているはずなので、詳しくは第一学院高等学校の説明会などでご確認ください。
第一学院高等学校に学費免除はある? 特待や奨学制度について
第一学院高等学校では高等学校等就学支援金制度の対象校となっています。
高等学校等就学支援金制度とは、高校生が勉学に打ち込めるよう授業料にあてる支援金を支給して家庭の教育費の負担を国が支援する制度であり、返済の必要がありません。
通信制・単位制高等学校での支給基準額は「(1単位あたり4,812円÷履修期間×登録単位数)×支給対象月数」です。
また支給条件として保護者等の市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除の額が304,200円未満であることと定められており、金額によって加算支給される場合もあります。以下を参考にしてください。
保護者等の市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除の額
・154,500円未満:基準額の2.5倍支給
・~304,200円未満:基準額支給(履修期間12ヶ月、登録単位数25単位、支給対象月数12ヶ月の場合:120,300円)
・304,200円以上:支給されない
支給額は過去に在籍していたが高等学校での履修状況や在籍期間により年度ごとにことなります。また学び直し支援金制度の対象となる可能背もあります。
この支援金で注意したいところは、卒業までに4年以上かけると5年目からは支援金がもらえないことです。
5年以上も在籍できる高校は通信制高校でもいくつもありますが、その場合支援金がでず金銭的な負担が増えてしまいます。
国からのお金でお得に勉強するためには通信制でも4年以内での卒業がベストです!
高校生等奨学給付金制度
別途非課税もしくは生活保護受給保護者等を対象にした高校生等奨学給付金制度もあります。
市町村によっては独自の支援制度があるところもあるので、申し込み前に問い合わせましょう。
第一学院高等学校では電話でのお問い合わせだけでなく、学校説明会や個別相談も行っているので学費や支援制度についてもご確認ください。
キャンパスやお住いの自治体によって支援制度は異なります。正確な学費は学校資料を請求してご確認ください。
第一学院高等学校の学費についての口コミ
第一学院高等学校の学費は全日制の私立の高等学校より高かったですが、その他の費用(学校指定の制服とか靴とかバッグとか)が一切ありませんでした。
学費の割に校外学習やサークル活動、文化祭などが気軽に参加出来て、よい体験だったと思っています。
就学支援金で割引にもなるため、それほどお金がかかったイメージがありません。学校の設備はとても充実していて、例えば自習室は完全個別で分からない時は先生にいつでも相談することができました。
第一学院高等学校の通学型(週5日コース)通っていましたが、年間100万円くらいかかりました。通学コースのメリットは大きく3つあると思います。
①リズムがつく
②人と話す機会ができる
③予備校の授業をネットで受けれる。
想像してほしいのですが、通って思ったのは予備校のような感じです。
①に関しては週5日通うので生活のリズムが整えられます。
②では友人や先生方と話すことができるのでコミュニケーション能力の低下には悩みません。
そして③は多くの通学型の通信制はそうだと思うのですが、予備校の授業を動画で見ることができるので一人で勉強するのが好きな人には特におすすめです。
ここまでメリットばかりを取り上げましたが、デメリットが有るとするならば、初めに挙げた通り、もし週5日方を選ぶとやはり学費がかなり高いので両親には負担してもらわなければならないのでそこは大きなリスクとなります。
第一学院高等学校の学費は私立の中でかなり安かったので不満な点は無かったです。
設備の良い点:学院内に自動販売機や休憩スペース、自習スペースなどが設置されており施設は充実しています。
設備の悪い点:学院自体がビルの中に入っていたので全体的に狭く感じました。
授業内容について良い点:分からない問題は授業外であればいつでも聞けますし丁寧に教えてくださりました。また、授業を受ける生徒数が少ない時はそれぞれの生徒を気に掛けながら授業が進みます。
悪い点:教師によって分かりやすい人とそうでない人の差が激しいです。教科書の内容を黒板に書いて少し説明して終わる教員もいれば、ユーモアな発言や生徒が理解し易いように授業を進める教員もいます。
進路や就職などのサポート。自分の希望に沿って様々な案や具体的な対策をしていただき、とても助かりました。
第一学院高等学校は、学費面でいうと私立高校とあまり変わらないと思います。しかし、学費が高い割には生徒一人一人を選別し対応が違っていた、差別されていたと感じています。
真面目な人にはしっかりとしたサポートをしていて、反対に不真面目な人、あまりコミュニケーションがとれない人には諦めかけの対応がされていたと感じました。
学校設備の件に関しては、生徒が自由に学習できるスペースは当然あり、pcでオンライン授業も可能。講義内容は先生1人に対して、5〜10人程度で、普通高校と変わらない科目を受講できます。
単位取得も普通高校と変わらないと思いますが、少しここは変わっていて、前期と後期と2回テストがあるのですが、前期の序盤もしくは後期の序盤というようにいつでもテストが受けれるシステムでした。
まとめ:第一学院高等学校の学費は高くない
第一学院の学費をまとめると下記の通りです。
週1コース:174,820円〜
週2コース:344,320円〜
週5コース:570,520円〜
特別進学コース・特化コース・総合コース:686,620円
Mobile HighSchool(通信コース):84,820円〜
※上記の費用には入学金、施設設備費、指導関連費などを含みます。
通信コースであるMobile HighSchoolの学費は10万円以下、通学コースも、一般的な私立通信制高校と比べると安い学費となっています。
通信制高校は週1日でも通学をするほうが、継続的な勉強の習慣がつき、高校卒業もしやすいです。
学費の安さで通信コースを選ぶ場合も、どのようなサポートがあるか、そのサポート内容で卒業ができそうかなど、学校パンフレットを取り寄せてしっかり検討していきましょう。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください