通信制高校は学校によって出願期間が変わり、長い学校では3月末〜4月末まで受け付けている学校もあります。
この時期から通信制高校への入学を考えるなら、通学圏内にある学校資料をまとめて取り寄せ、出願を受け付けている学校があるかをまず探しましょう。早い学校は翌日には願書や資料が届きます。

*受験にあたっては「説明会参加が必須」という学校もあります。受験間際で焦らないよう、入学願書は今すぐ取り寄せ確認しましょう!
自分の専門が決まっている人も、まだ何をやりたいのか全く見つからない人にも、オススメできる通信制高校がこの「飛鳥未来高等学校」です。
飛鳥未来の特徴は、なんといっても「トライアル」で学べる専門科目の多さ。
ダンスやメイク、声優、コンピューター、医療事務、保育士など、かなり多くの専門授業をお試しすることができます。つまみぐいだけでなく、ビューティージャンルに関しては、美容師免許を取得できる専門コースを設けて、プロによる本格的な指導を用意しています。
一方、自宅学習が基本のベーシックコースは就学支援金が支給されると実質負担28万円〜/年間と、通信制高校の学費相場から比べると安く設定されています。
そのため、とりあえず最初はベーシックコースで様子見しつつ、トライアルに参加して視野を広げ、自分のやりたいものが見つかったらコースを変更してガッツリ学ぶ、、、というような通学スタイルが叶います。
専門授業のヴァリエーションが多く、自由に学ぶことができるというのが、他の通信制高校にはない強みといえるでしょう。
高校卒業率 | 90%〜 |
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学費 | 458,000円〜 ※就学支援金を引く前の額 |
通学コース | ベーシックスタイル スタンダードスタイル 3Dayスタイル 5Dayスタイル |
スクーリング | 週1回~ |
合格先実績 | 立教大学、日本大学、周津大学、東洋大学、明治学院大学他 |
キャンパス所在地 | 札幌・仙台・池袋・千葉・綾瀬・横浜・名古屋・奈良・大阪・広島・福岡 |
飛鳥未来高等学校の6つの特徴
自分の性格や体調にあわせた通学スタイルが選べる
飛鳥未来高校はひとりひとりの個性を尊重しています。毎日登校して友だちに会いたい人もいれば、週2回くらいがちょうど良いと思う人もいます。
そういったひとりひとりの距離感を考慮してくれるのが、飛鳥未来高校の4つの通学スタイルです。
- ベーシックスタイル:自分の時間を自由に使って勉強できる。登校回数を週1でも毎日でも選べるのが特徴です。その日の気分で決められるのが魅力的なスタイルです。
- スタンダードスタイル:もっとも少ない登校回数で卒業を目指します。一番自分の時間が長くとれるスタイルです。
- 3Dayスタイル:週3日必ず登校し、リズムをしっかり保ちたい人に向いたスタイルです。
- 5Dayスタイル:全日制の高校とほぼ変わらない毎日通学するスタイルです。
通学する時に制服を着る必要はなく、自分で自分らしいい恰好をして通学できる点も個性を尊重してくれている点です。
トライアルレッスンで様々な専門授業が体験できる
飛鳥未来高校は、生徒に将来の夢を見つけてもらうためにメイクやダンスなど様々な体験のできる「トライアルレッスン」を実施しています。
指導を担当するのは専門学校で教える実績ある先生たちですので、本格的な授業を受けることができます。
自分の進路が決まっていなくても、様々な分野のトライアル授業を受けることで、「自分は何がやりたいか」を明確にすることができます。
もちろん必ずしも将来を見据える必要はありません。単純に「体を動かすのが好き。スポーツが好き」といった人にとってもトライアルレッスンは良いでしょう。
例えばスポーツトライアルではバスケットボールやテニスなど、一般的なスポーツ体験が揃っていますし、スクーバダイビングといった少し珍しいスポーツも体験できます。
気楽に部活感覚でトライアルレッスンを利用しましょう!
参加自由の豊富な学校行事
飛鳥未来高校は通信制高校ですが全日制であるような基本的な学校行事はすべてそろえられています。入学式、文化祭、模擬店、音楽祭、テーマパーク見学、体育祭、舞台、遠足などなど、すべてあります。
だれかとの会話で高校生活の話題になった時に、学校でのイベントはよく挙がる話題の一つです。学校でTDLやユニバに行ったなどなど。
学校行事に興味はなくても、それ自体があったかなかったでは大きな違いがあります。スルーしがちですが大事なポイントです。
カウンセリング有資格者の担任に相談できる
通信制高校に通う生徒は大なり小なり「全日制は合わない」という生徒が通います。もちろん心身ともに健康な生徒がある一方、繊細な生徒もいます。
飛鳥未来高校はそういった生徒の助けになるようなメンタルサポートが用意されています。
勉強に行き詰まったり、友だち関係でトラブルが発生した時には、心理学の専門的な知識を持つ先生が親身に話を聞いてくれる環境があります。
通信制だから学費が安い
飛鳥未来高校は通信制なので、私立全日制高校に比べると圧倒的に安いです。
一般的な私立高校の学費は年間およそ80万円かかりますが、通信制の飛鳥未来高校なら46万円です。(※どちらも就学支援金は考慮していません)
経済的に苦しい家だとしても、その場合は通常の就学支援金より多くもらえるため、本人の学習意欲さえあるなら私立に比べて100万円以上安く高卒資格を得ることができます。
姉妹校があるから進学にも有利!
飛鳥未来高校は、全国10都市に40以上の提携専門学校を持っており、優先的に進学することが可能です。
医療秘書福祉専門学校10校、リゾート&スポーツ校は9校、ビューティーアート専門学校は10校など、様々な分野に姉妹校を持っています。高校を卒業し、さらに専門スキルを深めたいという場合は、これら姉妹校に進学することができます。
飛鳥未来高校の口コミ・評判
お菓子作りが学びたくて親を説得して入学しました。勉強のことだけでなく、時間管理やスケジューリングの大切さ、夢に向かった授業プランなども親身になって相談に乗ってくれて嬉しかったです。
授業料は私立にしては安いけど、トライアルレッスンがかさむと費用が高くつくことも。いくつものトライアルは金額的には無理!資格だけを取らせて終わりという感じもした。積極的に行かない人は、置いてけぼりな感もある。
介護の仕事をしながら学校に通っているので、学校に行くのが嫌になったことがありました。その時、電話やメールで先生と話しているうちに気持ちが楽になって。今では仕事と勉強、しっかり両立できるようになりました。
課題は家か学校、自分の好きな方を選んでできるのがいいんですよねー。一人で自宅学習をしていて分からないことがあったら、学校に行けば先生が分かるまで丁寧に教えてくれる。自分のペースで勉強したい人には、オススメです。
飛鳥未来高校の学費
ベーシックコースの学費
自宅での学習とレポート提出、各スクーリング会場でのスクーリング、単位認定試験を基本とした通信コースの学費です。専門などのトライアル授業を受ける場合は、別途学費が発生します。
前期入学 | 後期入学 | |
選考料 | 10,000円 | 10,000円 |
入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
施設設備費 | 60,000円 | 30,000円 |
単位履修料 | 224,000円(28単位) | 144,000円(18単位) |
補習費 | 100,000円 | 50,000円 |
特別活動費 | 0円〜30,000円 | 0円〜30,000円 |
教材費 | 約15,000円 | 約10,000円 |
諸経費 | 約49,000円 | 約30,000円 |
前期入学した場合の年間学費は458,000円、後期入学は18,7384円です。(※どちらも就学支援金適用前の金額です。)
スタンダードスタイルの学費
週1日のホームルーム参加と、スクーリング・レポート学習を組み合わせた通学スタイルです。自分のペースで学習をしたいけれど、クラスでの集団生活も経験したいという方に適しています。
前期入学 | 後期入学 | |
選考料 | 10,000円 | 10,000円 |
入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
施設設備費 | 60,000円 | 30,000円 |
単位履修料 | 224,000円(28単位) | 144,000円(18単位) |
補習費 | 180,000円 | 90,000円 |
特別活動費 | 0円〜20,000円 | 0円〜20,000円 |
教材費 | 約15,000円 | 約10,000円 |
諸経費 | 約69,000円 | 約30,000円 |
前期入学した場合の年間学費は558,000円、後期入学は314,000円です。(※どちらも就学支援金適用前の金額です。)
3DAYコースの学費
週3日の通学で確実に高校卒業が可能。少人数で学ぶことができ、しっかり学習したい方に適したコースです。
前期入学 | 後期入学 | |
選考料 | 10,000円 | 10,000円 |
入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
施設設備費 | 60,000円 | 30,000円 |
単位履修料 | 224,000円(28単位) | 144,000円(18単位) |
補習費 | 280,000円 | 140,000円 |
特別活動費 | 0円〜20,000円 | 0円〜20,000円 |
教材費 | 約15,000円 | 約15,000円 |
諸経費 | 約69,000円 | 約30,000円 |
前期入学した場合の年間学費は658,000円、後期入学は449,000円です。(※どちらも就学支援金適用前の金額です。)
5DAYコースの学費
週5日通学する全日制コースです。制服着用自由。毎日専門科目を勉強したい人に適しています。
前期入学 | 後期入学 | |
選考料 | 10,000円 | 10,000円 |
入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
施設設備費 | 60,000円 | 30,000円 |
単位履修料 | 224,000円(28単位) | 144,000円(18単位) |
補習費 | 280,000円 | 140,000円 |
特別活動費 | 0円〜20,000円 | 0円〜20,000円 |
教材費 | 約15,000円 | 約15,000円 |
諸経費 | 約49,000円 | 約30,000円 |
前期入学した場合の年間学費は674,000円、後期入学は374,000円です。(※どちらも就学支援金適用前の金額です。)
選択コース(希望者のみ)
しっかり勉強したい人向けに用意された、進学コースと補習コースはすべてのキャンパスにあります。
前期入学 | 後期入学 | 教材費(年間) | |
進学コース | 180,000円 | 90,000円 | 15,000円程度 |
補習コース | 96,000円 | 48,000円 | 15,000円程度 |
自分に合った通信制高校を選ぶヒント
通信制高校というと「学校に行かなくてもいい」というイメージがあると思います。
ですが一度も行かなくてもいい通信制高校はありません。国や学校が定めた回数は登校する必要があります。
そのため「行きたくない」と思う人ほど通学圏内にある通信制高校を選んだ方が、通学のハードルが下がってよいでしょう。
まずは通える範囲内にどのような通信制高校があるかを探しましょう。飛鳥未来高等学校だけでなく、他学校の資料も取り寄せて、学費やカリキュラムを比較するところからはじめてみましょう。
通信制高校は学校によって出願期間が変わり、長い学校では3月末〜4月末まで受け付けている学校もあります。
この時期から通信制高校への入学を考えるなら、通学圏内にある学校資料をまとめて取り寄せ、出願を受け付けている学校があるかをまず探しましょう。早い学校は翌日には願書や資料が届きます。

*受験にあたっては「説明会参加が必須」という学校もあります。受験間際で焦らないよう、入学願書は今すぐ取り寄せ確認しましょう!