中央高等学院の年間学費
480,000円~/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
こちらのページでは、通信制サポート校「中央高等学院」の学費をまとめています。
情報はホームページと学校資料から抜き出していますが、通学キャンパスや選択コースによって学費は変わります。
あなたが通うキャンパスの正確な学費は、パンフレットを取り寄せて確認しましょう!
中央高等学院ってどんな学校?
こんにちは!
早いもので、今日で11月も終わりですね。
名古屋校の校舎内もクリスマスムードであふれています。受験生にとってはラストスパートの年末年始。
自分の望む結果に向けて悔いのないようファイト~!!!https://t.co/yBfEMFHwxx pic.twitter.com/R2VNYD1Z48— 【通信制・高卒認定なら】中央高等学院 (@chuoschuos) November 30, 2021
東京都の吉祥寺に本校がある通信制高校・中央高等学院は、44年以上の歴史を持つ通信制高校に在籍しながら通う通信制高校サポート校です。
生徒の過半数は不登校経験ですが、レポート提出がメインのサポート校の卒業率は99%を誇り、毎年約900名の生徒がW在籍で卒業。
全国どこからでも高卒認定試験(大検)や大学受験のサポートも受けられ、難関の国立大学や有名私立大学など大学合格率は全国の通信制・単位制高校、サポート校の中でも第1位を誇ります。
入試や偏差値がなく面接のみなので、入試対策も特に必要なく、自分のタイミングで入学できるので非常に入りやすいです。学費はコースや学年によって異なりますが、入学金10万円、年間学費64万円が目安です。
2021年度中央高等学院の学費
行きたい高校決まったわ。(笑)
中央高等学院!!!
行きたい理由→受験なし‼︎(笑)
でも、問題は学費がくそ高い‼︎
卒業するまで100万以上するし( ー̀εー́ )— 3JSB☆くんてぃら (@kunthira3) October 3, 2014
通信制高校サポート在宅コースの学費
入学金 | 20,000円 |
教育運営・設備費 | 30,000円 |
諸経費 | 100,000円 |
授業料 | 250,000円 |
合計 | 400,000円 |
注意したいのが中央高等学院自体はサポート校ということです。上記の費用の他、集中スクーリング費と中央高等学校の学費が必要になります。
中央高等学校の学費
入学金 | 50,000円 |
諸経費 | 30,000円 |
授業料 | 216,000円 |
就学支援金 | ▼216,000円 |
合計 | 80,000円〜 ※就学支援金適用時 |
※1単位=9,000円
したがって中央高等学院の学費は年間48万円〜程度になります。
- 学費は原則一括納入
- 諸経費の内訳は管理費・冷暖房費・通信費
- 教育運営・設備費の内訳は教育運営費と設備維持費
- 就学支援金は世帯収入によって変わります
ライフサポートコース(2年次以降)
諸経費 | 75,000円 |
---|---|
授業料 | 700,000円 |
一括納入 | 775,000円 |
大学入試コース(2年次以降)
入学金 | 100,000円 |
---|---|
諸経費 | 75,000円 |
授業料 | 短期大学・私立大学 800,000円 国公立大学・医学部系 1,000,000円 |
学費合計 | 短期大学・私立大学:875,000円 国公立大学・医学部系:1,075,000円 |
中央高等学院の特徴まとめ
中央高等学院は、1年目は通信制高校サポートコース。2年目以降希望コースを選択し、選択したコースの学費を納入することになります。
ライフサポートコースは授業料70万円、大学進学コースの場合は短大・私立大学志望者は80万円、国公立・医学部系大学志望者は100万円、各コース教材費1万円、管理費や通信費など6万5,000円となっています。
合計すると、
短大・私大志望者:87万5,000円
国公立大・医学部系志望者:107万5,000円
これが次年度以降にかかる学費となります。さらに高卒認定試験コースや専門コースなど、どの進路を選択するかで学費も異なります。
学費の他にかかる費用
他にも、中央高等学院への受験料1万5,000円、行事費や部活動費、合宿型の集中スクーリング費用が必要です。
制服はありますが着用義務はなく私服通学も可能。また、提携の通信制高校に入学する必要があるので、そちらの入学金・授業料を合わせると、年間100万円~と一般の私立高校以上に学費がかかります。
他の通信制高校より高いと思われがちですが、例えば、担任制度や少人数制を採用して、全ての生徒の一人ひとりに対して丁寧な個別指導を行うなど学習サポートが充実しています。
また、週1~2回、朝10時から自分のペースで無理なく通学でき、さらにメンタル面や生活面でもサポートするので、通学に不安がある人にもお勧めだと言えます。
中央高等学院の学費が安くなる「高騰就学支援金」について
通信制高校は単位制なので、1単位あたりで授業料が計算され、就学支援金も1単位ごとに支給されます。
中央高等学院は私立の通信制高校なので履修単位数に応じて支給されますが、高等学校には「高等学校等就学支援金」という返済不要の支援金があり、保護者の所得割額によって支給額も異なります。
世帯年収目安910万円以上の生徒は対象外ですが、約590万円未満の世帯、あるいは本校の中央国際高等学校の授業料2倍加算の人は全額支給されます。
保護者の年収が、
590万円未満:1単位あたり最大12,030円
590万円以上~910万円未満:1単位最大4,812円
が支給。年収590万円以上の世帯は授業料と支援金の差額分が自己負担になります。
支給期間は4年、在学中に合計74単位取得して最大356,088円(74単位×4,812円)の支給が可能です。
但し、支給期間を過ぎて74単位以上取得した場合、過ぎた分は自己負担になるので注意が必要です。
教育ローンやその他の制度について
日本政策金融公庫の教育ローンは保証人不要で最長15年の長期返済です。
さらに一人親家庭や交通遺児家庭など家庭の状況に応じた金利・返済期間の優遇もできます。
他にも、都道府県等で就学支援金とは別に、収入に応じた独自の授業料減免や(給付型・貸与型)奨学制度があり、おかげで進学しやすくなったという人も多いようです。
資料請求すれば詳細な学費も紹介、さらに国から受けられる支援など資料だけでは分かりにくい点も丁寧に教えてくれます。
まとめ:これから中央高等学院を受験する生徒へ
生徒一人ひとりのニーズに合わせたサポートを行う中央高等学院。
サポートは充実していますが、学費の方も相応に高いです。一般私立高校以上に学費がかかってくるといえるでしょう(年間100万円〜)。
- 不登校で学校に通うことができなかった
- 中学校の復習から勉強をはじめたい
- それでも、高校を卒業して大学に入りたい
という生徒であれば、マンツーマンのサポートがあるKTCは魅力的ですが、そうでない生徒は、学費の安い通信制高校を選択して、別に予備校に通うような選択肢も考えられます。
まずは通える範囲にある通信制高校を検索、パンフレットを取り寄せて、学費やその学校ならではの特色を比較することからはじめてみてください!