クラーク記念国際高校の学費 60,000円〜 /年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額 ※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
こちらのページでは、クラーク記念国際高等学校 の学費情報をまとめています。
クラーク記念国際高等学校の学費は、キャンパスや受講するコースによって異なるため、正確な学費は資料請求や学校に問い合わせる必要があります。
このページでは代表的な学費を記載し、他通信制高校と比較して学費は高いのかについても解説していきます。
※この記事の情報は、学校説明会に参加した保護者の声や、キャンパスへの電話問い合わせによって調査した最新の学費(2023年現在) を掲載しています。
失敗しない通信制高校選びのコツ
通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった 」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した 」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか 」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。
*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう 。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。 *学校によっては「出願には説明会の参加が必須 」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
目次
クラーク記念高等学校の基本情報
学費 60,000円〜 *単位取得コース/就学支援金適用時 *全日制コースの学費はキャンパスによって異なります(詳細 )スクーリング 月1・2回〜週5日 開講コース 週5日コース(全日型) オンライン+通学コース 単位取得コース 専門授業 【全日型】総合進学・インターナショナル・スポーツ・パフォーマンス・eスポーツ・漫画イラスト・プログラミング・デジタル・映像クリエイティブ 【オンライン+通学型】特別進学・グローバル・プログラミング 本校所在地 北海道深川市納内町3-2-40(全国から入学可) キャンパス 深川、新宿、秋葉原、梅田、札幌、仙台、さいたま、千葉、福岡、那覇、他全国多数
複雑な家庭環境でしかも1年の終わりの編入でしたが、担任の先生以外も皆さんでフォローしてくださりとてもいいキャンパスでした。
月に1~2回のみの登校でしたが、毎回声をかけてくださっていた先生もいらっしゃって学校に行っても居場所があっていい雰囲気でした。
ただ、先生とはしっかりコミュニケーションがありましたが、生徒同士では全くと言っていいほど交流はありませんでした。生徒は、暗いタイプのおとなしい子か、卒業した後すぐ結婚すると豪語しているようなヤンキータイプの2タイプでした。
お互いに興味がないので挨拶もない代わりにいじめもありません。授業も最低限出ていれば単位はもらえますし、テストも普通に勉強しておけば大丈夫だと思います。点が低くても授業とテストさえ受けた姿勢を見せていれば単位はもらえるので大丈夫かと思います。容姿に関しては金髪だろうと派手髪だろうと何も言われません。
本来は校則がありますが、実際はないに等しいです。全日制のキャンパスも道路を挟んですぐのところにありますが、特に交流はありません。
通信制高校の人たちは個性が豊かだったと思います。普通の高校は同じような考え方や学力を持った人が集まる傾向があります。
しかし通信制高校はそれまでの経験や境遇から入学している人が多いため、良くも悪くも性質の違う人たちが多いです。
例えば学力の話なら、早稲田に行く生徒と全く勉強に興味がない生徒が同じ環境で授業を受けていたり、やんちゃな生徒と大人しい生徒が同じグループで遊んでいるなど、あくまで週5日通学コースの私の同級生の話ですが、色々な人と出会うことができたのは個人的に良い経験になったと思います。
悪い点も一概に言えるわけではありませんが、授業と人間関係が挙げられます。通信制高校でも学力的に向上心のある子はいますが、ほとんどの生徒は関心がないので必然的にレベルの低い授業になりやすいです。
私のキャンパスではクラス分けもありましたが教材や教師など上位クラスでも授業体制は整っていなかったため、受験勉強をする場合は塾通いが必須になります。
また通信制高校という性質上、生徒数が少ないため1学年1クラスで3年間過ごすことになります。これも私の体験談になりますが、クラス内で異性間のいざこざが起きるとその雰囲気で3年間過ごすことになります。
総じて言えることは、良い高校生活を送れるかは同級生とキャンパス次第です。
中学校の時に登校拒否になってしまい、公立中学だったので何とか卒業できました。高校進学に当たっては、地元兵庫の西宮の公立高校に進学しました。高校一年生はなんとか休み休みながらも、終了しましたが、高校二年生の夏休みで行けなくなってしまいました。
地元西宮では、不登校の学生で、そこそこ勉強する気のある子はクラーク記念国際高等学校に行くというのが一つの形になっています。学生ライフを楽しむということもありますが、通っている学生たちが求めているのは、普通高校に通わなくても、高等学校卒業の資格を取得することと、大学進学をクリアする力を付けることが求められることになります。
CLARK SMART芦屋では、この二つの目的を達成するために、SMART Study Ⅰ、SMART Study Ⅱを選べるようになっています。私はSMART Study Ⅰで英語を中心にオンラインで学習し、週に一回は登校していました。メンタルが一定に保てるように、担任の先生とやり取りを続けて、おかげで無事卒業できたし、私立の大学に進学できました。
全日型コース キャンパスによって異なる スマートスタディコース スマートスタディコースⅠ 510,000円 スマートスタディコースⅡ 700,000円 スマートスタディコースⅢ 特別進学:900,000円/グローバル:950,000円/プログラミング:1,000,000円 単位取得コース 240,000円 その他 上記は就学支援金適用前の金額です。就学支援金の適用により、世帯収入によって学費は減額となります。制服・体操服(全日型のみ)、教材費、各種資格検定料は実費となります。
募集人数 キャンパスによって異なる 偏差値 なし(詳細 ) 出願期間 キャンパスによって異なる 選抜方法 面接 作文(400文字程度) 基礎学力テスト(国語・数学・英語) ※基礎学力テストは1科目30分 検定料
国公立大 東京大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学、筑波大学、東京藝術大学、国際教養大学、室蘭工業大学、神奈川大学、岩手大学、埼玉大学、宇都宮大学、弘前大学、鳥取大学、滋賀大学他 私立大学 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京地下大学、国際基督教大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、南山大学、学習院大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、聖心女子大学、玉川大学、神奈川大学、京都外国語大学 海外大学 クイーンズランド工科大学、モナッシュ大学、サセックス大学、ミズーリ州立大学、ノースセントラルカレッジ、マニトバ大学、アバディーン大学、北京外国語大学、テンプル大学、テイラーズ大学、カリフォルニア州立工科大学他
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クラーク記念国際高等学校 学校紹介イメージPV
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クラーク記念国際高等学校 スマートスタディコース
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在校生インタビュー
クラーク記念高等学校の学費詳細(2023年度)
クラーク記念国際高校の学費は、通学するキャンパスや受講するコースによって異なります。そこで、以下では代表的なものをいくつかピックアップして見ていくことにします。
1.週5日通学コースの学費
全日制高校と同様、制服を着て毎日キャンパスに通学するスタイル です。
高校卒業に向けた勉強だけでなく、様々な専門授業を学べることが特徴です。たとえば「東京キャンパス(高田馬場)」では、難関大進学を目指す「総合進学コース」やネイティブによる英語授業が毎日受けられる「インターナショナルコース」等、全8コースを受講できます。
年間学費は世帯年収によって異なり、国から支給される就学支援金を差し引いた学費 は下記になります▼
総合進学コースの場合
590万円未満:1,144,200円
910万円未満:1,322,400円
910万円以上:1,441,200円
*制服代や宿泊を含む課外授業の積立金を含む
*コロナの影響で宿泊授業がなくなった場合は、ここから10-15万円程が差し引かれます
基本の学費は1,441,200円(2022年現在)となり、世帯年収に応じて就学支援金が差し引かれます。
一般的な私立通信制高校の平均学費 は、80〜110万円程度ですので、金額だけを比較をするとクラーク記念高等学校の学費は【高い 】といえるでしょう。
ただ、一般の学校にはない専門授業(大学受験や英語教育、美術デザインなど)代も含んだ価格になります。こうした専門授業を外部で受けようとすると、年間数十万円単位でかかってきますので、
「高校卒業に向けての勉強+専門授業をセットで学ぶことができて、オトク 」
という捉え方もできるでしょう。
2.オンライン+通学(スマートスタディコース)の学費
オンライン学習を中心に、自分のペースに合わせて登校日数を選択することができるコースです。制服はなく、私服で登校します。
スマートスタディコースの内容
スマートⅠ 担任なし /オンライン授業中心スマートⅡ 担任あり /EdTech教材を活用したオンライン授業+対面での課外授業スマートⅢ 担任あり /EdTech教材を活用した専門分野の学習(特別進学/グローバル/プログラミング)+対面での課外授業
全日制コースと違うところは、「オンラインでの学習が中心になる 」ということです。
・担任の指導を受ける ・課外授業やグループワークに参加する ・専門授業を受ける ・自習室を利用する
といったことはできますが、全日制のように毎日専門授業が用意されているわけではありません。
オンラインでの自宅学習を中心に進めたい、毎日通学をするのは抵抗がある、という生徒はこちらのコースを選択するといいでしょう。
スマートコースの学費は下記の通りです▼
スマートスタディコースの学費(世帯年収590万円未満)
スマートⅠ 183,000円 スマートⅡ 373,000円 スマートⅢ(特別進学) 573,000円 スマートⅢ(グローバル) 623,000円 スマートⅢ(プログラミング) 673,000円
スマートスタディコースの学費(世帯年収910万円未満)
スマートⅠ 361,200円 スマートⅡ 551,200円 スマートⅢ(特別進学) 751,200円 スマートⅢ(グローバル) 801,200円 スマートⅢ(プログラミング) 851,200円
スマートスタディコースの学費(世帯年収910万円以上)
スマートⅠ 480,000円 スマートⅡ 670,000円 スマートⅢ(特別進学) 870,000円 スマートⅢ(グローバル) 920,000円 スマートⅢ(プログラミング) 970,000円
3.単位修得コースの年間学費(通信+スクーリング登校)
単位習得コースは、オンライン学習が基本の通学なしのコース です。
登校はスクーリング’(月1-2回)やテストのある日だけ。クラーク独自のWebコンテンツ「クラークWebキャンパス」を私用して、自宅で学習を進めていきます。
メールを使って、担任の先生に質問や相談をすることもできます。
単位習得コース年間学費は下記の通りです(世帯年収によって就学支援金の支給額が異なり、下記の金額になります)。
590万円未満 50,000円 910万円未満 109,700円 910万円以上 230,000円
*1単位の学費は7,200円/卒業には年間約25単位の履修が必要になります。 *クラークは国の就学支援金の対象で、世帯年収によって支給額が代わり、年収590万円未満の過程は授業料が全額免除となります。上の表は減免後の額を表記しています。
通学コースと比べると、年間学費はかなり安く抑えることができます 。
こちらのコースはオンライン学習が中心となるため、学校以外の活動がある生徒(スポーツや芸能活動など)が対象といえるでしょう。
わからないことは先生に質問することができますが、通学によるサポートはありません。それでも良いという生徒のみ、こちらのコースを選択するようにしましょう。
クラーク記念国際高校 学費の口コミ
マリコさん 2020年卒業・特別進学コース(横浜キャンパス) 評価:
学費は私が通っていた全日制の特別進学コースは、入学金が140000円、年間の授業料が420000円、教育充実費が300000円でした。そのほかに制服やかばんなどが合計で約80,000円です。これは特別進学コース以外の全日制のコースも同じ値段です。特別進学コースだと、この授業料で予備校の先生の授業を受けることが出来るためとてもお得だと思います 。
合計の金額としては全日制の私立高校とあまり変わらない印象です。予備校に毎日通って朝から夕方まで受ける場合(浪人生など)だともっと高い値段のため、特別進学コースは格安といえます。
学校では図書として必要な教材があるときに、先生に言えば買ってくれます。先生によると図書用の予算が多いと言っていました。試しにコナンのマンガをお願いすると全巻買ってくれたのでそれくらい予算があり、受験に対しても手厚いと感じました。私立は学費が高いですが、ここに通うことで国公立に合格でき、予備校代も浮くと考えたらとてもおすすめではないかと思います。
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クラーク記念国際高校には学費免除や特待制度はある?
次に、クラーク記念国際高校には学費免除や特待制度があるのかどうかを見ていきましょう。
1.クラーク記念高校の「学費免除制度」について
クラーク記念国際高校には、学費免除制度はありませんが、高等学校等就学支援金制度 を利用することが可能になっています。
これは、保護者が納めている市町村民税所得割額に応じて1単位あたり一定金額が支給されるという制度で、世帯年収に応じて下記金額が支給されます。
年収590万円未満:12,030円/1単位
年収910万円未満:4812円/1単位
利用できるかどうかは、保護者の所得水準によりますが、当該制度を使うことで、授業料を大幅に削減することができます。
2.クラーク記念高校の「特待制度」
クラーク記念国際高校には、キャンパスによって、一部学費を免除してもらえる「特待制度 」が用意されている場合があります。
例えば、鳥取キャンパスの場合には、もし特待生に選ばれると入学金が免除されることになっています。
応募手続きは、必要事項を記載した特待生受験申込用紙とともに、600字程度の作文を提出するだけというシンプルなものですので、少しでも学費の負担を軽減したいのであれば、積極的にチャレンジしてみると良いでしょう。
ただし、応募すれば誰でも特待生に選ばれるわけではありません。
鳥取キャンパスについても、選ばれるのはわずか2名程度でしかないので、本気で特待生になりたいのであれば、しっかりと考えて作文を書くようにしなければなりません。
クラーク記念国際高等学校の特徴は?
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通信制高校のクラーク記念国際高等学校の特徴には、以下のようなものがあります。
国際色豊かな教育
クラーク記念国際高等学校は、グローバルな視野を持った教育を提供しています。通信制高校では珍しく、日本人教師とネイティブスピーカーの外国人講師による授業や、海外の高校との交流プログラムなどがあり、多様な文化や価値観を学ぶことができます。
個別指導と充実したサポート体制
通信制高校であるクラーク記念国際高等学校は、個別指導を中心にした学習プランを提供しています。教材やテストなどは全てオンラインで行い、学生は自分のペースで学習を進めることができます。また、オンライン授業や質問対応、進路相談などのサポート体制も充実しており、学生一人ひとりに合わせた支援を受けることができます。
大学進学に向けたカリキュラム
クラーク記念国際高等学校は、大学進学を目指す学生を支援するためのカリキュラムを設けています。選択コースには「総合進学コース」があり、外国語や数学、理科、社会科などの教科を幅広くカバー、大学受験に向けた指導を受けることができます。
フレキシブルな学習スタイル
クラーク記念国際高等学校では、通信制高校ならではのフレキシブルな学習スタイルを提供しています。学生は、自宅や外出先など、好きな場所で学習を進めることができます。また、自分のペースで学習することができるため、仕事や趣味などと両立しながら高校卒業資格を取得することができます。
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クラーク記念国際高等学校 卒業生の口コミ評判
4.1
5つ星中4.1つ星です!(28人の卒業生データ)
複雑な家庭環境でしかも1年の終わりの編入でしたが、担任の先生以外も皆さんでフォローしてくださりとてもいいキャンパスでした。
月に1~2回のみの登校でしたが、毎回声をかけてくださっていた先生もいらっしゃって学校に行っても居場所があっていい雰囲気でした。
ただ、先生とはしっかりコミュニケーションがありましたが、生徒同士では全くと言っていいほど交流はありませんでした。生徒は、暗いタイプのおとなしい子か、卒業した後すぐ結婚すると豪語しているようなヤンキータイプの2タイプでした。
お互いに興味がないので挨拶もない代わりにいじめもありません。授業も最低限出ていれば単位はもらえますし、テストも普通に勉強しておけば大丈夫だと思います。点が低くても授業とテストさえ受けた姿勢を見せていれば単位はもらえるので大丈夫かと思います。容姿に関しては金髪だろうと派手髪だろうと何も言われません。
本来は校則がありますが、実際はないに等しいです。全日制のキャンパスも道路を挟んですぐのところにありますが、特に交流はありません。
通信制高校の人たちは個性が豊かだったと思います。普通の高校は同じような考え方や学力を持った人が集まる傾向があります。
しかし通信制高校はそれまでの経験や境遇から入学している人が多いため、良くも悪くも性質の違う人たちが多いです。
例えば学力の話なら、早稲田に行く生徒と全く勉強に興味がない生徒が同じ環境で授業を受けていたり、やんちゃな生徒と大人しい生徒が同じグループで遊んでいるなど、あくまで週5日通学コースの私の同級生の話ですが、色々な人と出会うことができたのは個人的に良い経験になったと思います。
悪い点も一概に言えるわけではありませんが、授業と人間関係が挙げられます。通信制高校でも学力的に向上心のある子はいますが、ほとんどの生徒は関心がないので必然的にレベルの低い授業になりやすいです。
私のキャンパスではクラス分けもありましたが教材や教師など上位クラスでも授業体制は整っていなかったため、受験勉強をする場合は塾通いが必須になります。
また通信制高校という性質上、生徒数が少ないため1学年1クラスで3年間過ごすことになります。これも私の体験談になりますが、クラス内で異性間のいざこざが起きるとその雰囲気で3年間過ごすことになります。
総じて言えることは、良い高校生活を送れるかは同級生とキャンパス次第です。
中学校の時に登校拒否になってしまい、公立中学だったので何とか卒業できました。高校進学に当たっては、地元兵庫の西宮の公立高校に進学しました。高校一年生はなんとか休み休みながらも、終了しましたが、高校二年生の夏休みで行けなくなってしまいました。
地元西宮では、不登校の学生で、そこそこ勉強する気のある子はクラーク記念国際高等学校に行くというのが一つの形になっています。学生ライフを楽しむということもありますが、通っている学生たちが求めているのは、普通高校に通わなくても、高等学校卒業の資格を取得することと、大学進学をクリアする力を付けることが求められることになります。
CLARK SMART芦屋では、この二つの目的を達成するために、SMART Study Ⅰ、SMART Study Ⅱを選べるようになっています。私はSMART Study Ⅰで英語を中心にオンラインで学習し、週に一回は登校していました。メンタルが一定に保てるように、担任の先生とやり取りを続けて、おかげで無事卒業できたし、私立の大学に進学できました。
中学校の時に登校拒否になってしまい、公立中学だったので何とか卒業できました。高校進学に当たっては、地元兵庫の西宮の公立高校に進学しました。高校一年生はなんとか休み休みながらも、終了しましたが、高校二年生の夏休みで行けなくなってしまいました。
地元西宮では、不登校の学生で、そこそこ勉強する気のある子はクラーク記念国際高等学校に行くというのが一つの形になっています。学生ライフを楽しむということもありますが、通っている学生たちが求めているのは普通高校に通わなくても、高等学校卒業の資格を取得することと、大学進学をクリアする力を付けることが求められることになります。CLARK SMART芦屋では、この二つの目的を達成するために、SMART Study Ⅰ、SMART Study Ⅱを選べるようになっています。私はSMART Study Ⅰで英語を中心にオンラインで学習し、週に一回は登校していました。メンタルが一定に保てるように、担任の先生とやり取りを続けて、おかげで無事卒業できたし、私立の大学に進学できました。
学年という垣根がないため、年齢関係なく生徒のみんなが仲が良かったです。とくに少人数しかとっていない授業では、先生も混ざって軽く雑談したりと和気あいあいとしていました。また、同じキャンパス内に芸能人も多くいて、何人かと友達になれました。
ただ、学年関係なく授業を選択できるため、受験期は自分でしっかりと勉強をしないといけないところがネックでした。とくに1、2年生は授業中に関係ないことを先生に質問したりしていたため、受験期の3年生にとってはその点が悪かったです。
卒業後の進路としては、私の周りでは大学進学と専門学校へ行った人が半々でした。指定校推薦や公募推薦で大学に行った人も多かったです。音楽やメイクなど、そういった専門分野に特化した授業も当時はあったり、大学や専門学校に進学したOB・OGが来校して話してくれる機会もあったので、就職した人は比較的少かった印象です。とくに今は少しシステムが変わったらしく、国際分野に特化したクラスも出来たとのことで、通信制だから行きたい大学に合格しにくいなんてことはありません。先生も生徒も絶対に1人は心から仲良くなれる人がいます。
【良かった点】同じような境遇(不登校や中学の勉強についていけなかった人)の人間が来るため、自分を理解してくれる仲間を作りやすいと思いました。中学の時の友達に比べて圧倒的に親密な関係です。クラークの特徴で、4月から1年間お世話になる先生を選択することができます。先生の自己PRを聞いて、自分に合いそうな先生を選ぶシステムは良かったです。
【悪かった点】先生の当たり外れは本当に酷かったです。私は1年2年3年と先生を変えてきました。1年生の時は若い先生で、とてもフレンドリーで上下関係というような概念がなかったような先生でした。学校外でも相談に乗ってくれるなど、とても良い先生でした。2年生の時は韓国人と日本人のハーフの先生でした。世界中を飛び回って活動している方で、世界の広さを教えられました。3年生は最低最悪の無能教師が担当でした。3年生という進路を決める時期にもかかわらず、メールに返信しない、予定をほっぽかして遊びに行くなどありえない対応でした。
また、キャンパス長の当たりはずれも大きいと思います。1年生の時には柴山先生(仮名)がキャンパス長でした。小中学生の時のトラウマを思い出させない、それでいて学校生活を楽しめるようなキャンパスを作っていました。2年生からキャンパス長が変わりました。自分勝手で自分のミスを生徒に押し付けるような先生で、今まで柴山先生が積み上げてきたものをすべて無に帰しました。
【卒業後の進路】基本的には大学、専門学校です。毎日学校に行っていれば確実に大学に行けます。クラークでは留学もできるため、それを利用すればかなり良い大学に進学することも可能だと思います。
息子は公立中学校で不登校になり、中学3年生の時は半分程度しか登校出来ませんでした。担任の先生と相談して、何とか卒業させてもらいました。ただ学力自体は好成績だったので、あまり登校できなくても在籍できて、大学受験のできる力のつく学校ということでクラーク記念国際高校芦屋校を選びました。
<芦屋キャンパスの評判>
私の住んでいる芦屋地区では、その手の子供は、クラーク記念国際高校芦屋校に行くのが一つの定番の形になっていました。言って驚いたのは、予備校の力をかりて、受験対策をしっかりとやってくれるというところでした。また、コース選択に対しても、かなりフレックスに対応してくれました。そして、通信制ということで学校に行かないのではなくて、登校日指定のような形でそれなりに学生生活を体感できるようになっているところです。
<先生が親身>
またクラーク記念国際高校芦屋校に限ったことではないかと思いますが、教師が全員、子供の目線で物が見れる人ばかりなので、先生と会わないということは全くありませんでしたし、たまに出会い学生通しの人間関係もそれなりの子供たちばかりなので、非常にあたりがお互いに柔らかいので、息子が通信制ながら、フレックス学習(週1-5日登校)にかわりたいと申して出変わったのは、親としては想定外の喜びでした。良い意味で、息子は自信を持てたみたいで、大変嬉しい驚きでした。
まず第一に良かった点として、入学前登校のシステムがあったことです。中学の進路決定の際に一番不安だった人間関係の面でかなり心のサポートになりました。
また、基礎学習サポートも充実しており、小学校の学び~高校範囲まで幅広く個人に合わせた授業選択ができたのもとても良かったです。検定取得も積極的に行わされるため卒業時には情報系や英語系など多くの資格を取得できます。課題や部活が少ないため授業があっても十分アルバイトの時間が作れるのも利点です。
しかし、大学合格率を売りにしている割に、m勉強面で受験対策が充実していなかった点はありました。主に指定校推薦での大学進学が多い学校なので、1年次から受験を意識した学校生活を送る必要があります。一般受験などで進学を考えている場合、模試や塾などを活用し自主的に動く必要があります。また、学費が高額であるにもかかわらず備品は少なく学校自体もとても小さかったです。必要性の感じないものにお金をかけている印象もありました。
学校全体の雰囲気は活気があり、先生との距離もかなり近い和気あいあいとした空気感でした。土日にもボランティア活動やオープンスクールの手伝いなどがあり、ガクチカをしっかりと作れます。
進路決定に関しては勉強は自分の力で行ったことが多かったです。私は自己推薦型で小論文とテストで受験をしました。小論文は先生方が細かく添削してくださったのですが、勉強面では自主学習メインで塾にも通っていました。
結果、不満もありながらも楽しく3年間通い切り、行きたかった4年制の大学へと進学できました。真面目に学習でき、学生生活を楽しく送りたい生徒さんには是非入って欲しい学校です。
評価を4にした理由は特に悪いところがなく、自分にとって通いやすかったからです。良かった点は、すごく個人的な意見ですが、通信制で通学日数が少ないこと、人間関係が希薄なところ、通信制高校のため色んな事情を抱えた人達がいるので先生たちが大体優しいところです。自分が見てきた限り、いじめなどはなかったです。
悪かった点は特にありません。担任は自分で選べたと思います。登校して授業を受けるのと、オンラインでの授業どちらとも受けます。出なければいけない単位分の授業と、テストの時は学校で受けます。オンラインはweb上での映像授業とオンラインの対面授業がありました。あと課題があります。授業内容は難しくないです。
学校設備はすごく充実してるわけではないですが、普通だと思います。登校日数が少ないので全然気にならなかったです。入試の内容は筆記試験と面接です。多分面接重視だったと思います。大体受かると思います。通信制高校の中では校則が少し厳しめだと思います。一応髪を染めてはいけなかったですが、染めてる人はいました。注意も優しめな感じでした。今はどうか分からないですが。
学校行事やイベントも少しありますが、がっつりではないです。でもその学校の先生の性格とか考えにより、がっつりさは変わるかもしれません。進路指導は目標がある人や、進路がある程度決まってる人はしっかりしてもらえると思いますが、自分は何も考えていなかったので指導はそんなにありませんでした。
通信制の単位修得コースを選びました。月に2回程度の通学と試験の受講だけで済むので、一番通信制としてやりやすかったです。
学習は基本的に家でするというスタイルでした。教科書はWEBの教材がメインで、ネットとPCさえあれば家で学習可能な環境になれます。流れとしては通学しない日は自分のペースでWEB教材を中心に勉学し、定期的にレポートを制作し提出します。
良かった点は通信制といっても先生にオンラインで質問ができ、分からない点を解消しやすくなっているところです。悪かったのは、メールでうまく質問がしにくい教科がある点です。数学などはメールで説明するのが理解できてない段階では難しかったです。メールだけではなくオンラインで対面しつつ質問できたらいいと感じていました。
設備は登校回数が少ないので全てを把握できていませんが、きれいなキャンパスで教室も広かったです。授業内容はWEB教材は理解しやすいよう段階を踏んで、応用までできる仕組みなのでマイペースに学習しやすかったです。
登校日の授業も難しい感じではなく、基本的な学習内容が中心でした。
単位修得コースなので体育祭などの参加はなく目立ったイベントはありませんが、卒業証書の授与式があるので参加はしました。
学校の雰囲気は通信制なのであまり友達グループというものがなく、個人主義の人が多い印象です。なのでいじめは見たことがありません。進路指導もメールや登校時の対面で可能でした。卒業後の進路は私の場合は通信制の大学に進学をしましたが、他の人は既に就職していたりそのまま就職をしたり様々でした。
クラークでは中学時代に不登校で何とか卒業できたという生徒が3割程度います。高校に上がるときに、その呪縛から離れられず、一般の高校にいかず、クラーク記念国際高等学校ならばということで入学してきます。この学校の偉いのは、そういう学生を腐らせることなくきちんと学校に来させるように、指導&教育する形が出来ていることです。普通高校に進学したら、また不登校になるであろう沢山の生徒たちが、元気よく登校してくるし、8割がたの学生がきちんと正規に卒業します。
地元西宮では、「不登校になつたら、クラークに行かせるとよい。ずるずると落ちこぼれることなく、修正が出来る。」ということが父兄の中では共通認識になっています。不登校の学生だから、大学進学をあきらめかけていた父兄にしてみると、地元の有名私立大学にはやや区の学生が進学もするので、不登校生の駆け込み寺的な一面ばかりではなく、受験対策にも力を入れてくれることが魅力にすらなってきています。
ただ一般の高校と比べると、学校の入っている建築物の規模が大変、貧弱なので、外部の体育館まで授業に出かけたり、いわゆるクラブ活動とかも、あるものの、活動するための設備がそろわないとので実際はできないというのが、現実ではあります。ともかく高校だけは何とか卒業してほしいという親の思いには、それなりに応えてくれる学校であるのは間違いないかと感じています。
良かった点は、最寄り駅から学校が凄く近い(徒歩5分)。自分に合った4つの通学スタイルがある。一般的な高校と同じように学べる。学びの自由度が高い。生徒が無理なく学習できるようなサポートも付いている。生徒の学習意欲を掻き立てる指導力が凄い。生徒が学習しやすい環境が整っている。オンラインでもしっかり学習できる。色んな人との交流もある。地域の人と協力して行う行事もある。海外の大学にも進学している人も居れば、全国の大学へと進学している人も多い。多数の進路実績を持っている学校でもある。さまざまな部活がある。硬式野球部(強化指定部)、女子バレー部(強化指定部)、バドミントン部、卓球部、美術部、e-sports部、バスケットボール同好会、吹奏楽同好会、などがありますので、ぜひ部活に入ってみるといいですよ。
地域の企業と連携し、活きた技術や知識を体感しながら課題解決に努めたり、社会で必要なスキルを身に付けることもできます。先生方が優しいのもある。教師は全員カウンセラー資格を持っている。悩みがあったら、親身に相談乗ってくれる。話も聞いてくれます。学校内の雰囲気は、明るい感じの校内です。悪い点は、学費が高い。交通の便が良くない。徹底的な指導サポートがついているので、何かしらの理由で全日制の高校へ進学するのが困難な人や改めて高校の学習をしたい人におすすめしたいです!
横浜キャンパスは、JR桜木町駅から約徒歩10分のところにあり立地やアクセスは良いです。学習はオンラインで行われます。月に2〜3回だけ登校しての授業があります。また、体育の授業は横浜市内の運動場を借りて行われますので、その時は臨機応変に対応しなければなりません。良かった点は、先生達やスタッフの方がとても優しいことです。全生徒がそうとは限りませんが、事情がある生徒が多い為だと思います。
悪かった点は、友達ができないことです。やはり登校する機会がないので、友達はできにくいと思います。また、県外から来る子も多かったのでせっかく仲良くなっても卒業したらもう会う機会がなくなる子がほとんどでした。
設備は充実しています。校舎はきれいだし、大きな教室で授業が行われる際はプロジェクターを使ったりしていました。通信制の方にはいじめはなかったと思います。ですが、通信以外の学科はいじめがあるようでした。通信制の子の中には普通科から転入してくる子もいます。その子に話を聞いたら、いじめられていたから通信にきたと言っていました。
進路指導はこちらが意欲的に先生に相談しないとおこなってくれません。自分から声をかけないと、指定校の話や自己推薦文の書き方などを教えてくれる授業がないので(ホームルームがない為)大学進学を狙っている場合はお勧めできません。ただ、私はこの高校で良かったと数年経った今思っています。先生達は優しかったし、生徒も悪い子達はいなかったです。少しでも参考になれば幸いです。
違う学校から2020年1月に転校してきたことにより、入って1か月ほどでコロナウイルスが流行し始めました。そのため、私はクラーク高校を選んだ理由の1つである留学に卒業まで行くことができませんでした。しかし、現在は再開しているため心配はいらないと感じます。さらに、コロナ前に行った友達はコロナウイルスが収まったら行くべきだと何回も言っていました。
私がクラーク記念国際高等学校に入って1番驚いたのは、”純正クラーク”という言葉があることです。意味は転校生は全日制高校からくる子が多く、賢い子が多いので、最初からクラークにいた人たちが自分たちのことを良くない意味で”純正クラーク”と呼ぶことらしいです。私は純正クラークではなかったのではなかったので、最初は差別されているのかと感じました。卒業した今でもその文化はあまり良いと思えません。
友人関係のトラブルに関する先生方の対応もお勧めしません。比較的アニメやゲームが趣味の子たちが多く、興味がない話を合わせる日々が多く続きました。そのことに向こうが気づいてから、グループから抜けさせられました。先生に相談したら”相手を持ち上げて、うまく付き合っていくしかないね~”と言われ、結果私はそうすることが嫌だったので、コースをスマートスタディコースに変更することにしました。
しかし、スマートスタディは人間関係は話が合う子も多くととても楽しい日々を送ることができました。少し書類は書きましたが面倒なことはほぼなく学校を変えずにコースを変える選択肢があるのはとてもメリットだと思います。
<設備の充実度や授業内容>
クラークの姫路キャンパスはWiFiやテレビなどのメディアを使って授業を受けることができます。私の通った学校は、パソコンやタブレットなどの設備が充実していました。授業内容も全日制と同じように必修科目や選択科目がありました。私は自分の興味や進路に合わせて科目を選べたので、やりがいを感じました。
<学校行事やイベント>
通信制高校は学校行事やイベントが少ないと思われがちですが、クラークの姫路キャンパスでは、文化祭や体育祭、修学旅行などがありました。これらの行事は自由参加でしたが、私は積極的に参加しました。同じ学校の仲間と交流する機会が少ないので、行事では一生懸命に楽しみました。友達もできて、思い出に残っています。
<学校の雰囲気>
通信制高校は個人主義的な雰囲気があると言われますが、クラークでは、先生や生徒同士の関係は良好でした。先生は親身になって相談に乗ってくれたり、励ましてくれたりしました。生徒も互いに尊重し合っていました。私は学校に行くのが楽しみでした。
<いじめの有無>
通信制高校では、いじめが少ないと言われますが、クラークの姫路キャンパスでもいじめは全くありませんでした。生徒は多様なバックグラウンドや価値観を持っていましたが、それを認め合っていました。私も自分らしくいられました。
<卒業後の進路>
通信制高校では、進路に関しては全日制と比べて選択肢は少ないと言われますが、私はそう思いませんでした。私は大学進学を希望していましたが、通信制高校でも受験資格を得ることができました。私は勉強を頑張って、希望する大学に合格しました。他にも就職や専門学校などの進路もありました。
私が通ったクラーク横浜キャンパスは、一般的な高校と同じように普通の授業や文化祭などの行事もありました。学校の雰囲気は、自由でアットホームな感じでした。先生や生徒はみんなフレンドリーで、個性的な人が多かったです。
クラーク記念国際高校を選んだ理由は、普通の高校に行くのが苦手だったからです。勉強に興味がなかったし、人間関係にも疲れていました。通信制高校では、自分のペースで勉強できるし、好きな時間に登校できるので、勉強しやすかったです。また、通いやすかったです。私の家から学校までは電車で30分ほどでしたが、登校日は週に2回程度だったので、交通費も節約できました。
クラーク記念国際高校の勉強スタイルは、教科書やワークブックを使って自習することが多かったです。授業スタイルは、先生が講義をするか、グループワークや発表をするかのどちらかでした。授業は必修科目と選択科目がありましたが、選択科目は自分の興味に合わせて選べました。私は英語や美術などの科目を選びました。
入学して良かったなと思った、自分の好きなことに時間を使えたことです。例えば、趣味の絵を描いたり、友達と遊んだり、家族と話す時間もできました。話す時間も増えて家族の関係性も改善したように思います。自分の将来についても考える余裕がありました。
悪かったことは、自分で計画を立てて管理しなければならないことです。勉強も登校も自分次第なので、やる気が出ない時やサボりたい時には自分を律する必要がありました。また、普通の高校に比べて友達が少ないことも寂しかったです。
クラークの芦屋校は当時、全日制コースの中でも5つのコースに分かれており、比較的専攻したい科目を絞れるのは良い点でした。部活動も自由性が高く、やりたい部活を作ることも可能でした。私が在籍していたのはウインドミュージック部でした。この部の顧問の方が元プロのミュージシャンであり、私に音楽のノウハウを教えてもらったことが一番印象的でした。
小学校で不登校になり、中学も休みがちで出席日数の都合上、普通高校に通えなかったためクラークを選択しました。
クラークの少人数でアットホームな空気感は、いわゆる「コミュ障」の自分には正直馴染めず、最初から最後まで「喋らない人」の印象のまま卒業してしまいました。
私服登校可能、授業時間が短い、遅刻にお咎めなしなど楽な面もありましたが、当時『唯一の校則』と謳っていた「他人の意見を尊重する」というワードは先生の口からも守られることがあまりなく、自閉持ちのクラスメイトがやんちゃな子にいじられている事を不快に思った意見を「あれは遊びだから…」と注意されたり、当時LGBTQの自覚がありましたが「指輪は異性に買ってもらうもの」と異性愛や恋愛結婚を押し付けるような発言もあって少しモヤモヤすることが多かったです。
私の子供は全日制の高校に通っていましたが、友人間とトラブルが発生してしまい、引きこもりになり不登校になってしまいました。三者面談の際に登校をすることができないということを判断、こちらのクラーク記念高校に編入することにしました。
クラークは、少し普通の高校と比べて毛色が違うような印象でしたが、自分の子供には非常に相性が良かったです。先生方も以前の学校でトラブルがあったことを認識しており、そういったことを理解して自分のこともに接してくれているので、子供自体も非常に楽しく高校生活を送っています。
陸上部に所属しており、部活動としてちゃんと機能しているのかということは非常に気になっていましたが、普通の高校のように通常の部活動が行われ、部活動に打ち込む真剣な生徒を入れば熱心に応援してくれる先生方もいます。
クラーク記念国際高校は、自分のペースで学べて、同じ境遇や価値観の生徒がたくさんいる、とても良い学校です。
私はアルバイトや派遣等の仕事をしながら通っていましたが、飲食店や工場勤務、その他イベント活動に積極的に参加することができました。全日制の高校では体験できないような事をしながら高校生活を送ることができたと思いますし、学校での経験がその後の就職に大変役立ちました。
通信制高校は自由なカリキュラムが最大の魅力です。自分のしたい事をまだ見つける事ができていなかったり、自分の目標が決まっていなかったりする人は、通信制の高校に通い、勉学とは違った社会勉強をしながら見つけるのも良いと思います。
私は中学の出席日数がたりず、通信制高校に入学しました。クラーク記念国際高校の良かった点は、通信制高校は他にもありましたが、岡山では1番学費が安く、駅からとても近かったことです。学費も安いですし、JRの切符が半額くらいになる割引券が定期的にもらえます。登校は週2日なので楽ですし、バイトがしたい人や他人と関わるのが面倒な方はとてもあっていると思います。
クラーク高校は比較的大人しい人が多いので、いじめなども起こりにくいかと思います。大学に行きたい方も教室が静かで、自分のペースで勉強ができるので黙々とやりたい生徒にも向いています。
悪かった点は校舎がビルの中にあり、あまり綺麗ではないことです。他にもスクーリングでたまに、遠い所に連れて行かれます。以上を考慮して3にしました。
学校行事は他の全日制の学校と同様にしっかりあります。体育祭、文化祭、修学旅行、他には1年生の時に北海道にスキーをしに行きました。体育祭や文化祭は全日制の学校ほどお客さんが来るという感じではなく、保護者の方が多かったです。修学旅行は4つの候補があり、その中から学年のアンケートで1番人気が高いところに行けるのでとても楽しいです。私の時は四国やユニバーサルスタジオジャパンに行きました。友達とたくさん思い出をつくることが出来ます。
北海道のスキー体験学習は5泊6日ほどあったのですが、レベルごとに分かれてスキー検定をとりました。最初の5日間は学校提携の宿に泊まるのですが、そこが虫が多く少し嫌だった思い出があります。しかし、最終日には登別温泉に行くことが出来るので結局いい思い出です。特別進学コースは1,2年生の時に春と秋の計4回、箱根の旅館に勉強合宿に行きます。この旅館はとてもご飯が美味しく、とても勉強をするような場所ではないのですがとても集中できて、楽しく過ごせます。(通学コース)
男女比についてはほぼ5対5で普通の学校と変わらないです。恋愛に関しては学校の中で付き合っている人たちもいましたし、全日制と変わらない学校生活を送ることができます。
学校は桜木町駅から徒歩5分以内で行くことが出来、登校時間も8時50分なので朝が弱い人でもゆっくり行くことが出来ます。ただし、オフィスビルで16階の位置にあるため、朝のエレベーター待ちで少し遅れることがあるためぎりぎりをせめていかない方が良いです。学校の帰りにはコレットマーレでお買い物したり、映画を見たり、横浜に行くなどして楽しい高校生活が送れます。
教室にはコピー機があり、無料で使えるので授業のノートをコピーしたり、とても便利です。通信制はいまだにどんなところかよくわからず、億劫になってしまう人が多いですが、通ってみると今までのイメージとは違って、とても楽しい高校生活を送れるので少しでも興味がある方は是非相談しに行ってみると良いです。(特別進学コース)
中学で不登校だったので、教室という場所に通うこと自体が怖くなってしまい、クラーク記念国際高等学校の通信コースを選びました。先生たちはみんな本当に優しくて、表面的にではなく親身になって話を聞いてくださり、具体的な相談にも乗ってくださったのを覚えています。全体的に雰囲気が良くて、すぐに友達もできたので、スクーリングも楽しかったです。(通信コース)
クラークの鹿児島校はとても楽しくフレンドリーな学校でした。イベントもとても多く、校外学習もとても多かったので、いろんな経験をすることができました。アルバイトもできる学校でしたし、学生のやりたいことをとても尊重してくれる学校でした。チャレンジしたいことがある方にはピッタリの学校だと思います。(全日コース)
評価理由は、通信課程なので当たり前ですが、高校生活としてはあまり記憶にありません。ただ、高校卒業資格を取るには特に苦戦せず簡単に卒業することができました。
最初の2年は専門学校で受講できたのでそこはとても楽でした。3年生の時は学校には仕事の休みに登校しましたが、月一回程度でしたし学校と仕事で働きながらなら、卒業資格は取れたのでよかったです。
2年の時うつ病になって毎日登校が難しくなり、3年生の時に編入しました。1.2年次に必須単位はほとんど取得していたので、3年生は自分で受けることが可能な授業を決めて自分のペースで受けることができました。良かったところは、授業も少人数で先生にも質問しやすい環境でした。似た性格の同級生も多くいて、友達もできました。(週3日通学コース)
最大の理由として、教員が生徒指導に対して熱心だったからです。学校生活を送るうえでの不安や人間関係などの相談に乗ってくれました。私が1年次の担当教員は放課後に時間を設けて、相談に対応してくれました。また進路相談や入試対策など、担当教員でなくとも対応してくれました。教員全体で生徒を支えていこうという雰囲気が心強かったです。(週4日通学コース)
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失敗しない通信制高校選びのコツ
通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった 」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した 」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか 」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。
*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう 。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。 *学校によっては「出願には説明会の参加が必須 」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。