こちらのページではクラーク記念国際高等学校の学費をまとめています。
クラークの学費については、今回は実際に学校に問い合わせて、基本的な学費について確認しましたが、正確な学費情報を知るためには、学校に資料請求をしたり、各キャンパスに問い合わせてくださいね。
クラーク記念高等学校の学費は高い? 徹底解説
通信制高校のクラーク記念国際高等学校って学費はすごーく高いけど、実際はどうなの?いいのかな?
今年度からできたスマートクラークはどうなの?#クラーク記念国際高等学校#スマートクラーク#全日型通信制高校— たからママ (@yoriko68183993) June 8, 2021
クラーク記念国際高校の学費は、通学するキャンパスや受講するコースによって異なるため、一概にいくらというのは困難です。
そこで、以下では代表的なものをいくつかピックアップして見ていくことにします。なお、学費は毎年見直されます。そのため、最新の情報について知りたい場合には、必ず同校のホームページをチェックするようにしましょう。
1.全日制コース
クラーク記念国際高校って、通信単位制だよなぁと思ったら。
今の通信制・単位制の高校は、登校日数を選べるのね。— ねこうさ🐰髪型迷子 (@cat2usa) October 16, 2021
全日制コースは、平日の昼間に実際にキャンパスに通って授業を受けるというコースです。一般的な高校と同じというとイメージが沸きやすいのではないでしょうか。
この全日制コースの学費は、入学金が14万円、授業料が44万8,000円、教育充実費・設備費が30万円となっており、合計88万8,000円です。
2年目以降は入学金が必要なくなるので、75万円ほどになります。なお、全日制コースの学費はキャンパスによって異なるという点に注意しなければなりません。
2.単位制による通信制コース
単位制による通信制コースというのは、オンラインで授業を受け、所定の単位を取得することによって高校卒業資格が得られるというコースです。
この通信制課程の学費は、入学金は1万円、授業料は1単位につき8,000円、教育充実日・設備費となっており、初年度に必要になるのは22万円ほどです。
単位数によって正確な金額は変わってきますが、いずれにしても全日制コースと比べると、かなり学費が安いということが分かるでしょう。
3.その他のコース
舞台公演を全国へ届ける|クラーク記念国際高校 パフォーマンスコース #note #パフォーマンスコース https://t.co/So2sxYlr5N
— クラーク記念国際高等学校 東京//パフォーマンスコース🏁 (@cltokyo_pf) January 26, 2021
クラーク記念国際高校では、全日制と通信制のコースのほかに、国際、IT、声優、アート・デザイン、サイエンス、スポーツといった様々な分野に特化したコースを用意しています。
それらの学費は、コースによってかなりばらつきがあるため、詳しく知りたい場合は学校案内資料を取り寄せて確認してみるのがおすすめです。
なお、これらのコースは、全日制または通信制コースに追加して選択できるようになっているものですので、もし履修するとなると、当該2コースに学費が上乗せされることになります。
結局のところ、クラーク記念高等学校の学費は高いのか?
クラーク記念国際高校の学費を他の高校と比べて見た場合、全日制コースについては私立高校の平均よりやや高い程度、通信制コースについては公立高校と同程度となっています。
一般的な高校よりもかなりカリキュラムが充実しているということを考えると、同校の学費は決して高いとは言えず、むしろコストパフォーマンスのよい高校であると言っても過言ではないでしょう。
クラーク記念国際高校には学費免除や特待制度はある?
次に、クラーク記念国際高校には学費免除や特待制度があるのかどうかを見ていきましょう。
クラーク記念高校の「学費免除制度」について
クラーク記念国際高校には、学費が全面的に免除される制度はありませんが、その代わりに高等学校等就学支援金制度を利用することが可能になっています。
これは、保護者が納めている市町村民税所得割額に応じて1単位あたり一定金額が支給されるという制度で、例えば、目安年収が250万円未満の場合には、最大で1単位につき12,030円を受け取ることができます。
利用できるかどうかは、保護者の所得水準によりますが、当該制度を使えれば、ほぼ学費を負担せずに済むかもしれません。
クラーク記念高校の「特待制度」
クラーク記念国際高校では、キャンパスによっては学費を一定程度免除してもらえる特待制度が用意されている場合があります。
例えば、同校の鳥取キャンパスの場合には、もし特待生に選ばれると入学金が免除されることになっています。
応募手続きは、必要事項を記載した特待生受験申込用紙とともに、600字程度の作文を提出するだけというシンプルなものですので、少しでも学費の負担を軽減したいのであれば、積極的にチャレンジしてみると良いでしょう。
ただし、応募すれば誰でも特待生に選ばれるわけではありません。鳥取キャンパスについても、選ばれるのはわずか2名程度でしかないので、本気で特待生になりたいのであれば、しっかりと考えて作文を書くようにしなければなりません。
クラーク記念国際高等学校の学費詳細
@LIGHT_1029_ 学費は死ぬほど高いけど市立の普通の高校よりは勉強できるようになると思います
※クラーク国際記念高等学校— ポー (@NPjar) August 14, 2014
クラーク記念国際高等学校の学費例です。正確な学費はキャンパスや受講コースによっても異なりますので、参考としてご覧いただければと思います。
単位制による通信制過程の学費
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 1単位あたり8000円 |
教育充実日・設備費 | 13,000円 |
初年度学費合計 | 223,000円 |
全日制コースの学費
入学金 | 140,000円 |
---|---|
授業料 | 448,000円 |
教育充実費・設備費 | 300,000円 |
初年度学費合計 | 888,000円 |
※学費は3分割納入になります。(入学手続き時、7月末、12月末)
※通信制過程の授業料は【1単位8000円×25単位=200,000円】で計算しています。
※全日型コースの学費はキャンパスにより異なります。2021-22年度の学費は学校資料を取り寄せて確認されてください。
学校資料と願書はいち早く取り寄せよう!
通信制高校の学費は、HPに全てのコースの学費が掲載されている学校もありますが、詳細は学費はパンフレットにだけ掲載している学校も少なくありません。
実際に資料を取り寄せたら、実際には想定より高くて焦った!という声もよく聞きますので、自分が通う地域にあるキャンパスの正確な学費は、資料を早めに取り寄せて確認しておきましょう。
下記のリンク先から、家から近い通信制高校のパンフレットと入学願書をまとめて取り寄せることができます。