ECCコンピュータ専門学校 高等部の年間学費
503,000円~/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
ECCコンピュータ専門学校 高等部はクリエイター育成の極めて専門性の高い学校です。
所在地から分かるように最寄り駅は大阪市営地下鉄谷町線・中崎町駅ですが、大阪梅田駅より徒歩十分程なので抜群のアクセスです。
校舎は一般的な学校の雰囲気とか異なり、一見ビルのような見た目の都市型学舎です。
通学コースは「ゲームクリエイターコース」と「CGクリエイターコース」に分かれており、学費は入学金が110,000円程で、その他授業料・教材費・施設利用費等で年間800,000円程必要です。
卒業までには単純に計算すると、2,500,000円程掛かると考えられます。
基本的には通学がメインになりますが、学外スクーリングが年5回程設定されており、高等学校卒業資格の為の必要要件としてカウントされます。
学費 | 2,500,000円(卒業までの総額) |
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スクーリング | 年5回 |
通学コース | 「ゲームクリエイターコース」「CGクリエイターコース」 |
専門授業 | ゲーム制作、CG関連、VFX |
所在地 | 大阪市北区中崎西2丁目3番35号 |
ECCコンピュータ専門学校 高等部はどんな学校? 特徴を解説
従来ではクリエイターに必要なスキルや技術であるプログラミングやCG制作は、高等学校卒業後に学ぶというのが一般的でした。
ECCコンピュータ専門学校 高等部ではその学びの機会を中学卒業後にスタートさせることが出来ます。
中学卒業後の3年間でクリエイターとしての基本が身に付くので、クリエイターとして将来活躍したいという方には大きなメリットであると言えるのではないでしょうか。
また、クリエイター育成の為の学校独自の取り組みとして、実際に業界のプロである専任教員が授業を行っています。
これにより実際の業界の実情を加味した授業を行うことが出来ます。
また、基本的に教員は常駐しているのでいつでも質問・相談をすることが出来ます。
授業クラスは1クラス20人以下の少人数制を採用し、生徒一人一人に寄り添う学習環境を提供しているのも良い点です。
卒業後はECCコンピュータ専門学校(専門課程)への進学を希望する生徒が多く(※他の大学・専門学校への進学ももちろん可能です)更にクリエイターとしての技術を学ぶことができ、中には在学中に自身の作品を発表したりする生徒もいるようです。
卒業後の進路では、多くの卒業生がトップクリエイターとして活躍されています。
ECCコンピュータ専門学校 高等部のコース/カリキュラムについて
ECCコンピュータ専門学校 高等部では二つのコースが用意されています。
【ゲームクリエイターコース】
人気の高いコースの一つです。ゲームが好きで、将来ゲームに関する仕事をしたい方には是非オススメしたいです。
プログラミングやCG制作は一見、知識がないと難しいと思われがちですが全く未経験でも問題ありません。
一年次からプログラミングの基礎を学ぶと同時に、ゲームプランニング(ゲーム企画)を実践していきます。
もちろん、指導するのはプロの業界に精通した講師陣たちです。
二年次から実際にゲーム制作に取り掛かり、三年次には自身のゲームを発表することも出来ます。
優秀な作品はコンテスト等に応募された後、商品として販売されることもあります。
【CGクリエイターコース】
その名の通り、CGに特化したコースでこちらも未経験でも問題ありません。
モチーフをアナログ表現することに慣れた後に、デジタル表現としてCGでの2D・3D制作に移行していきます。
CGデザイナーやキャラデザイン等、多くの職種での活躍が目指せます。
【両コース共通の特徴】
現在では、オンラインでの授業がメインの通信制高校も珍しくありませんが、ECCコンピュータ専門学校 高等部は基本的に通学メインです。
ほとんどの生徒がクリエイターを目指すという共通点もあり、そんな仲間に囲まれた学校生活は楽しいものとなるでしょう。
また、作品の制作過程においては上級生や下級生と共に作業することもあり、自然とコミュニケーション能力も育まれます。
ECCコンピュータ専門学校 高等部の学費は高い?
ECCコンピュータ専門学校 高等部の学費は年間800,000円程です。
(※入学金別途 110,000円)これは【ゲームクリエイターコース】【CGクリエイターコース】とも共通でほとんど差はありません。
通信制高校の学費は高いほどスクーリング・サポート面も良く、安いほどオンライン学習・メディア教材中心で、スクーリング・サポート面はあまり良くないという傾向にあります。
それらを加味したうえで、通信制高校の平均学費は年間400,000円程です。
これを考えればほぼ倍近くの学費が掛かるECCコンピュータ専門学校 高等部の学費は比較すれば「高い」といえます。
しかしながら、ECCコンピュータ専門学校 高等部はクリエイター育成の為のレベルの高い授業を受けることが出来る上、サポート面もしっかりしています。
よって、高卒資格取得がメインの一般的な通信制高校と比較するのはナンセンスかもしれません。
進学・就職率も非常に良いので多少学費が高くとも仕方がないと思います。
また、学校の独自性や社会的なニーズを考えると個人的には「安い」とさえ思いました。
しかしながら、シンプルに高卒資格を取得したい方や、経済的な面で学費を抑えたい方、不登校で通学は心配がある方、障害がある方、週単位で自由に通学頻度・登校時間をカスタマイズしたい方等は御自身のニーズに合った通信制高校をオススメします。
ECCコンピュータ専門学校 高等部のサポート体制ってどう?
ECCコンピュータ専門学校 高等部ではよりハイレベルのクリエイター育成の為、世界的なゲーム企業やモバイルゲームのトップ企業、約250社と連携し定期的に生徒を対象とした業界セミナーや作品講評会を開催しています。
実際の企業から直接、業界の話や自身の作品について批評してもらえることは未来のクリエイターである生徒達にとってはまたとない機会になります。
実際卒業後の進路についても、提携企業と連携し生徒一人一人がクリエイターとして活躍出来るよう、サポート体制を敷いています。
また、学校にある設備は基本的に使い放題で、生徒がクリエイティブな発想で作品制作に取り組めるようにPC等の機器には常に最新のものを用意しています。
ECCコンピュータ専門学校 高等部のメリット(向いている人)
【ゲームが好きな人、CG制作に興味がある人にオススメ】
ECCコンピュータ専門学校 高等部はクリエイター育成を目的とした、非常に専門性の高い学校です。
「ゲームに関わる仕事をしたい」「CGデザインを学びたい」といった自身の夢や目標がハッキリとした方に非常にオススメできます。
好きなことを高校入学時から学べるというのは、先々を見据えてとても良いことだと思います。
ECCコンピュータ専門学校 高等部のデメリット(向いていない人)
【ゲームに興味のない人、CG制作等に興味のない人にはオススメできない】
シンプルに高卒資格取得したい人等はECCコンピュータ専門学校 高等部にわざわざ進学する必要はありません。
学費の面でも言及しましたが、もっと学費を安く済ませられる学校が他にあるはずです。
また、ゲームやCGに興味あるけど通学が多いのは不安だと思う方にもオススメ出来ません。
プログラミング等はオンライン学習で勉強出来るサービスがあるのでそちらを検討した方が良いかもしれません。