卒業生が語る!日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。


日本放送協会学園高等学校を卒業したナガです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校の基本情報

住所 〒467-8511 愛知県名古屋市瑞穂区高田町4丁目19
通学コース ネット学習Doitコース
ネット学習コース
ベーシックコース
スクーリング 1~2回/月

日本放送協会学園高等学校は特殊法人NHKが設立した学校です。

特徴としては普段の授業をテレビ番組のNHK高校講座の視聴で行うことが挙げられます。

NHK高校講座を視聴しながらレポートを作成し、郵送で提出します。

スクーリングは月に1~2回程度なので遠方から通う事も出来ます。

登校日数が不足した場合でも年に一回集中スクーリングが行われているため、各科目の必要時間数を満たすことが出来ます。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校の通学コース


私はベーシックコースで通っていました。

ベーシックコースでは、
・NHK高校講座の視聴
・レポートの提出
・スクーリングの参加(月1.2回)
・試験
を通して科目の単位を取得していきます。

【NHK高校講座の視聴】
テレビ番組なので録画して視聴することが出来ました。

放送時間に起きていないといけない、というようなことがなかったので気楽に取り組むことが出来ました。

【レポートに関して】
レポートは科目にもよりますが、多い科目で月に3,4枚、少ないものでは年間1枚からの提出でした。

レポートの内容は主に穴埋め問題です。

NHK高校講座を視聴しながらレポートの作成を行います。

番組中に出てくるキーワードが答えになっている事がほとんどなので何度も視聴すれば必ず解けるようになっています。

私の場合は録画して分からない箇所は、早送りと一時停止を繰り返して解いていました。

【スクーリングに関して】
スクーリングは月に1,2回だったので身体的、精神的に負担になることなく通うことが出来ました。

通っている子の中には不登校だった子や、車で2時間かけて通う子などもいましたが登校回数が少なくて済むのは大きなメリットだったと思います。

【試験に関して】
試験に関しては合格させる為のものなので簡単な内容です。

万一赤点の場合でも追試を受けることで単位を取得できるので心配はなかったです。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校の設備の充実度、専門授業の質


日本放送協会学園高等学校名古屋大谷協力校は、全日制の高校である名古屋大谷高校を会場として使用している学校です。

そのため平日は全日制の高校生が通っており、週末のみスクーリング会場として開いていました。

なので一般的な公立高校と同じようにグラウンドや体育館など一通りの設備は揃っています。

クーラーはなかったと思います。

図書館などもありましたが、借りることは出来ないようでした。

教室は40人くらい入る広さで、1クラス25人前後で授業を受けていました。

情報科の授業などもPCを置いた教室があったので学校内で出来ました。

学校内に売店などは開いてませんでしたが、徒歩圏内にコンビニやおにぎり屋などがあったので登校前に買ってくる生徒が多かったです。

アクセスに関しては地下鉄の駅が徒歩5分ほどの距離にあり、半数以上の生徒は電車で通っていました。

遠方から来る生徒は許可証と取る事で学校敷地内の駐車場を使用出来たので通いやすかったと思います。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校のイベントや学校行事


学校のイベントでは体育祭、文化祭がありました。

【体育祭】
体育祭では誰でも出来る簡単な種目が中心でした。

全体参加も開始前の準備運動だけです。

個別の種目に関しては、クラスにもよるかもしれませんが「あなたはコレに出てね、手順覚えてきてね」というようなキッチリものではなく、行事の開始前に「次の競技いもむし競争だけど出る人~」という感じに有志での参加を募っていました。

勝ち負けを競うというよりはちょっとみんなで運動しよう、という感じの体育祭なので終始和やかな雰囲気でした。

【文化祭】
文化祭は体育館で行われ、合唱の発表や作文の発表(有志)、クラスでの模擬店などを行いました。

合唱の曲目は自由で、月1のスクーリングの際にホームルームで歌を決めました。(自分のクラスはアニメソングになりました。)

歌の練習は全体で行うことは無く、各自に任せるという方針でした。

模擬店で扱うメニューはスクーリングの際にホームルームで決めました。

それほど規模が大きくないこともあり、模擬店は絶対参加というわけではなく有志での参加が中心でした。

教員方は焼きそばを作るというのが名古屋大谷校の伝統のようでした。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校の雰囲気やいじめ


スクーリングの回数が少ないので、クラスの雰囲気は良くも悪くもさばさばしていました。

歳が近くて気が合いそうな子がいれば一緒のグループが出来たりというくらいです。

だからと言って友達が作れなかったという訳ではなく、気が合う子と連絡先を交換して学校帰りに遊んだり、学習グループという月1で集まってみんなでレポートを作成をするような活動もあったので、勉強も友達も特に不安に感じることは無く通うことが出来ました。

いじめなども学校で会う回数自体が少ないので私の知る限りありませんでした。

皆何かしら悩みを持つ生徒が多かったので、攻撃的な人もいなかったです。

また、社会人の方も生徒として通っていたのでそれが抑止力になっていたかもしれません。

日本放送協会学園高等学校 名古屋大谷協力校の卒業後の進路


卒業後の進路に関しては学校での拘束時間が少ない分、自分の興味のあることに時間を使えたので大学進学をする人はもちろん、それ以外の進路を選ぶ人が多かったです。

進学に関しては、学校での勉強が最低限の内容だったので、目指している子は予備校に通っている子が多かったです。

他には資格勉強に力を入れている人や、アルバイトに力を入れている人などいろんな人が居ました。

私の場合ですと卒業後の進路は早く社会経験をしたいと思っていたので、在学中からしていたアルバイト先の書店の正社員になりました。

学校での授業で融通が効く分アルバイトのうちから長時間働いていたので、正社員にもスムーズに移行できました。

通っていてよかったと思っています。


日本放送協会学園高等学校は、一言で言うと自由な高校でした。

好きな時間にNHK高校講座を視聴し、好きな時間にレポートを作成することで卒業できます。

当然レポートの締め切りはありますが。

試験やスクーリングもありますが、回数が少ないのでハードルは低いのでとても卒業しやすい通信制高校です。

私の場合は在学中の3年間で学校生活以外の色々な経験をする事ができたので、今後の人生にも、ためになる学校でした。

自分に合った通信制高校を選んでみよう!

過去に通信制高校に進んだ生徒にアンケートをとった結果、

1.家から通える範囲の学校を選ぶ→その中でやりたいことを見つける

2.やりたいことや目的に合わせて学校を選ぶ→その中で通えそうなところを選ぶ

という方が多かったです。

学校のデータはホームページでも確認することが出来ますが、いくつもの学校を比較するときには紙のパンフレットの方が便利です。

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