定時制高校

卒業生が解説!三重県立北星高等学校(定時制)の学費・偏差値・口コミ評判

三重県立北星高等学校の学費

27,600円~/年間

資料請求する(無料)
※通信コース/就学支援金適用時
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

  • 三重県立北星高等学校ってどう?
  • 学校の雰囲気や設備は?
  • 三重県立北星高等学校の学費はいくら?
アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

三重県立北星高等学校を2018年3月に卒業したアゲハです。

小学生の頃から不登校気味で、全日制高校には通えないと思い、定時制高校を選びました。

今回は三重県立北星高等学校について、基本情報だけでなく卒業生だからこそ話せる特徴などをご紹介します!

三重県立北星高等学校の基本情報

住所 〒510-8027 三重県四日市市茂福668−1
通学コースの種類 定時制(午前部・午後部・夜間部)
通信制(木曜コース・日曜コース)
スクーリング 定時制は月曜から金曜日・通信制は週1回
学校URL http://www.mie-c.ed.jp/hhokus/

三重県立北星高等学校は三重県四日市市の北部にある定時制・単位制の高校です。定時制課程と通信制課程があり、定時制課程は午前部・午後部・夜間部の三部制となっています。

単位制で2学期制の学校なので、入学式は毎年4月・10月、卒業式は毎年3月、9月に行われています。卒業するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 3年以上在籍すること(前籍校との合算も可能)
  • 必修科目・選択科目の合計74単位以上を修得すること(条件を満たせば前籍校の単位も引き継げます)
  • LHRや文化祭などの特別活動に必要時数以上出席すること

三重県立北星高等学校の学費について

入学料 2,100円
授業料 32,400円
教科書代 別途必要
初年度学費 27,600円程度※就学支援金適用時

三重県立北星高等学校は、公立の定時制ということもあり、学費はかなり安く抑えることができます。

就学支援金を活用することで、授業料は実質無料。教科書代などの諸費用のみで通学することができます。

三重県立北星高等学校に偏差値はある?入試内容を解説

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

三重県立北星高等学校は定時制の高校なので「偏差値」と呼ばれる基準はありません

入学のタイミングは年2回ある

北星高等学校の入試は4月入学の試験と10月入学の試験があります

4月入学の場合は毎年2月中旬頃から3月下旬頃(再募集が何度かある年もあります)まで行われ、10月入学の試験は毎年9月中旬頃に行われています。

定員は令和5年4月入学の試験は午前部・午後部合わせて80人、夜間部が40人。令和4年10月入学の試験は午前部・午後部合わせて6人、夜間部が2人でした。

入学試験は作文と面接。学力試験なし

北星高等学校の入試内容は作文と面接。国語や数学などの学力試験はありません。

そのため、合格基準が全日制高校より分かりづらいように思います。作文は質問に対して自分の考えを書くもので、面接では主に以下のことを質問されました。

  • なぜ北星高校に入りたいと思ったのか
  • 北星高校に入ったら何がしたいか
  • 興味のある部活動はあるか

定時制高校は入学希望者のほとんどが合格できるというイメージがありますが、午前部・午後部は年々倍率が高くなっているため、不合格となる方も少なくありません。

一方で夜間部は倍率が低いため、午前部・午後部を希望して不合格となった方が再募集をしている夜間部の入試を受けるというパターンもあります。

三重県立北星高等学校の特徴や時間割

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

同じ学校でも部によって落ち着いていたりにぎやかだったり…と、少し雰囲気が違いました。

北星高校の定時制には午前部・午後部・夜間部があります。北星高校ならではの特徴としては、主に以下の特徴が挙げられます。

クラスが無い

一般的な担任制ではなくチューター制です。1人の先生が20人ほどの生徒を担当し、学校生活について見守っています。

自分の決まった席もないので、授業を受けるときは毎回違う教室で授業を受けます。

制服が無い

バイト・職場の制服を着たまま来る人や、自分で制服っぽい服を買って着て来る人もいました。

学習支援が充実している

義務教育期間に不登校を経験していても、学び直しができる科目が開設されています。

部活動が多い

バドミントン部や卓球部、バンド部、ボランティア同好会など、様々な部活動が活動しています。

珍しい部活動だと天文部やワークアウト同好会(筋トレ部と呼ばれていました)もありました。

履修登録は計画的に

北星高等学校の時間割は自分の卒業目標年数や希望する進路に合った科目を自分で選び、履修します。大学の履修登録と同じでした。

基本的に必修科目は自分の所属で履修する決まりです。午前・午後は授業を希望する生徒が多く、中には抽選を行う科目もありました。

夜間は生徒数が少なく、たまに先生と1対1の科目もありました。それはそれで楽しそうでした。

三重県立北星高等学校の設備や授業の質

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

三重県立北星高等学校は3つの校舎があります。

2号館が一番古く、四日市北高校時代から使われているそうです。教室にはクーラーが設置されていて、冬はストーブを使用しています。

1号館にはエレベーターが設置されていて、多目的トイレがあるなど、バリアフリーにも対応しています。足を怪我していた時期にすごく助かりました。

土足で学校に入れるため、どこからでも校舎に入ることができます。

保健室が出入口付近にあるため、学校に行くことがつらいと感じている人も比較的安心できるのではないでしょうか。

駐車場は駐車できる台数が多いため、車・バイク通学も可能でした。

授業に関しては小中学校の内容を復習できるものや、高校でもかなりレベルが低い内容でした。私を含め不登校を経験している生徒が多く、学び直しができる科目はありがたかったです。

三重県立北星高等学校の学校行事やイベント・部活動

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

全日制高校と比べると規模が小さいですが、文化祭や体育祭、修学旅行、遠足などがありました。

北星高等学校の文化祭などのイベントはすべて自由参加です。参加者はどの行事も午前部・午後部の生徒が多いですが、夜間部や通信制の生徒も参加していました。

文化祭は2日間あり、1日目はダンスやバンドなどステージ発表、2日目は模擬店が行われます。

体育祭は学校ではなく、四日市ドームで行われます。参加する人は必ず1人2種目、事前にエントリーする必要がありますが、〇×クイズや大玉転がしなど体育が苦手でも比較的参加しやすい種目もあるので安心です。

修学旅行は1泊2日で大阪や神戸など関西方面に行きます。ホテルが1人1部屋だったことがとても印象に残っています。

三重県立北星高等学校の雰囲気やいじめについて

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

校則はゆるかったです。おしゃれしたい人にはイイ感じです!

北星高等学校に「髪の毛を染めてはいけない」といったような学校らしい校則はありません。

「社会のルールを守るように」と言われていただけなので、とても自由な校風でした。

いい意味で先生と生徒の距離も近く、まるで年の離れた友達のように感じる先生もいました。

服装や髪型についての校則がないため、自分も含め派手な髪色でメイクをして、たくさんのピアスをつけて登校する人も多かったです。

いじめに関しては私の周りでは聞いたことがありませんでした。クラスが無く、派手でにぎやかな人とおとなしい人とでは基本的にはグループが違ってくるからでしょうか…。

ちょっとした喧嘩や人間関係の悩みがある時期もありましたが、これはどこの学校でも一緒だと思います。

三重県立北星高等学校 卒業後の進路について

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)

私は北星高校を卒業後、短大に進学しました。

定時制だと進学できないイメージがありますが、周りの友人では専門学校・短大・大学に進学した人と就職した人がだいたい半々です。

進学だと鈴鹿医療科学大学や四日市大学・名古屋芸術大学・三重短期大学・名古屋文化短期大学・名古屋 ECO 動物海洋専門学校・名古屋医療秘書福祉専門学校など三重県や愛知県の学校に進学する人が多く、就職の場合は長島食品株式会社・富田浜病院・株式会社キング観光・日産プリンス三重販売株式会社など、地元の企業に就職する人が多いです。

学校としてキャリア教育に力を入れていて、毎年色んな専門学校の先生方に来ていただいて体験授業を行ったり、外部の就職サポートセンターの方が週数回来校したりしていました。

三重県立北星高等学校に進学を考えている生徒へ

アゲハ(卒業生)
アゲハ(卒業生)
北星高校は学校が「あなたならではの学びを」と掲げているように、自分次第で無限の可能性が広がる学校です。

私は小中学校だけでなく高校でも不登校を経験していて、卒業までかなりの年数が必要でした。

しかし、北星高校にいたことで自分を認めることができ、自分を変えることもできました。

不登校経験者が多い学校で先生も理解がある先生が多いので、安心して通えますよ。