宮崎東高等学校の学費
53,835円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
宮崎県立宮崎東高等学校の定時制ってどんな学校?
こんにちは、宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)を卒業したユカです。
福岡県立小倉南高校の雰囲気はどんな感じ?と気になる方に向けて「卒業生の本音」をお話していきます!
定時制と合わせて通信制高校もみているけど、どちらがいいんだろう
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
高校卒業資格は、定時制高校の他、通信制高校でも取得することができます。
定時制は通学が必要ですが、通信制は年数日〜週1日程度の通学で良いので、負担は少ないです。
定時制は卒業に4年かかる学校が多いですが、通信制は3年で済みます。比較する上でも、通える範囲にある通信制高校のパンフレットを合わせて請求するのがおすすめです。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
宮崎県立宮崎東高等学校の定時制について
学費 | 30,000円〜 |
スクーリング | 月2回(日or月) |
開講コース | 通信制課程/定時制課程 夜間部/定時制課程 昼間部 |
入学時期 | 4月、10月 |
本校所在地 | 宮崎県宮崎市神宮東1-2-42 (最寄駅:日豊本線宮崎神宮駅) |
宮崎東高等学校は、宮崎県宮崎市にある公立高校です。2学期制で、単位は前期・後期ごとに単位を認定しています。
また、条件を満たせば9月卒業も可能です。
卒業の条件は、高等学校に3年間以上在籍すること、必須科目と選択科目を合わせて74単位以上修得すること、学校行事等の特別活動に必要時数以上出席することとなっています。
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)の学費について
授業料 | 就学支援金により全額無料 |
---|---|
教科書代 | 10,000円 |
体操服代 | 15,500円 |
諸会費等 | 28,335円 |
合計 | 53,835円 |
諸会費の内訳は、PTA会費/学校充実費/生徒派遣費/生徒会費となっています。
高校卒業資格は、定時制高校の他、通信制高校でも取得することができます。
定時制は通学が必要ですが、通信制は年数日〜週1日程度の通学で良いので、負担は少ないです。比較する上でも、通える範囲にある通信制高校のパンフレットを合わせて請求するのがおすすめです。
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)の授業内容・時間割
私が選択したコースは、「定時制課程の昼間部」です。宮崎県内唯一の定時制昼間部となっています。
昼間部では、夜間部とは違って給食がなく、お昼はお弁当や売店で買うような形になっています。
決まった制服や髪型もなく、自由な格好で学校に通えるところが魅力的です。個人の個性を生かしてくれる学校です。
先生方も優しい人が多いです。
自分の進路にあった科目選択をし、時間割を作ることができます。
必須科目である体育などの授業以外の時は、1人1人が全く異なる自由なスタイルで授業を受けれることになります。
授業によっては、生徒の数が少なかったり多かったりとありますが、少ないときは先生と生徒との距離が近くなるので、楽しい授業を受けれることもあります。
また、授業の中で資格を得ることも可能です。
資格を取るために先生が丁寧に指導してくれます。授業以外では、部活もバスケットボール部やバトミントン部、卓球部、情報部など色々充実しています。
通信制高校も併用して調べてみよう
・定時制と同じ同じ高卒資格がとれる
・登校頻度が少なくて良い(年4日〜)
・私立でも学費が安い(年10万円程度)
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)の設備について
1年生、2年生は同じ校舎で、3年生からは新しく建てられた別の校舎の方での学校生活となっています。
3年生のクラスがある新校舎の方では、2階に職員室があり、先生を呼ぶときなどにとても便利です。
クラスにはクーラーがありませんが、扇風機はあります。また、新校舎のトイレは綺麗で非常に使いやすくなっていました。
1,2年生がいる古い方の校舎では、主に保健室や体育館、家庭科室、化学室、音楽室などとつながっています。授業の時の移動に便利です。
また、体育館と保健室は同じ階にあるので、体育の授業中怪我したときには非常に助かります。
情報室ではクーラーがついており、情報の授業を取っている生徒には夏場は嬉しい場所です。
1クラスの人数は約30人程度です。教室の広さは、30人が余裕でストレスなく学校生活を送れるスペースとなっています。
逆に、授業の時に生徒数が少なかったら広く感じることでしょう。
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)の学校行事について
学校に通っていると毎年楽しみなのが、文化祭や体育祭などの行事ごとです。
もちろん、宮崎東高等学校にもきちんと毎年あります。
中でも、人気なのは文化祭です。文化祭が近づく秋頃には、クラスでどのような出し物を出そうか話し合いが始まります。
毎年、学年、クラス別に出し物が変わります。主にお化け屋敷や迷路などです。作業を、クラス全員で協力しながら楽しく行いました。
文化祭当日は、学年が体育館に集まり、個人やグループがステージで出し物を発表します。この出し物というのは、強制ではないので、前に出るのが苦手な人は断ることができます。
文化祭のお昼は、各自でクラスに戻ってお弁当を食べる人や、学校の近くにある飲食店に行って食べる人などと、人それぞれです。
体育祭では、校舎内に運動場がないため、体育館の中で開催されます。学年が一段と団結して、様々な競技を競い合うことになります。
ただ、体育館の中なので、蒸し暑く感じます。文化祭や体育祭以外では、歓迎会や、生徒会活動等の行事があります。
通信制高校も併用して調べてみよう
・定時制と同じ同じ高卒資格がとれる
・登校頻度が少なくて良い(年4日〜)
・私立でも学費が安い(年10万円程度)
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)の雰囲気は?いじめはある?
宮崎東高等学校には、市外から通う生徒も珍しくありません。そのため、通学方法も様々です。
免許さえ持っていれば、原付のバイクでも通学が許可されています。
また、市内の駅にも近く、交通にも便利な場所です。最寄りの駅まで徒歩約10分となっています。
学校自体が個人の個性を尊重してくれる場所なので、生徒一人ひとりがすごく個性的です。
また、服装や髪型に規制がないため、髪を染めている生徒も普通にいます。規則に縛られないという校風が、生徒や先生を生き生きとさせます。いじめも見かけませんでした。
また、生徒の年齢も幅広いものとなっています。年上や年下に関わらず、学校生活を楽しく送れます。
同時に、アルバイトをすることも可能です。働きながら、社会人でも学校生活を送ることが可能です。
宮崎県立宮崎東高等学校(定時制)を卒業して
私は現在、大学生をしています。
卒業後の進路については、生徒によって様々です。専門学校に進んだり、大学に進んだり、就職する人もいます。
学年が上がるにつれ、進路関係の行事が多くなります。実際に、職業体験があります。市内の博物館や美術館、飲食店などで職業体験をさせてもらえます。
また、各県から学校関係者が集まり、パンフレットを配ったりと、進路決定の活動もあります。
時間割も、自分の進路にあった方向で組めるので、影響してきます。就職する予定の人は、授業内で取った資格を生かすことができます。専門学校に進む予定の人も、授業で資格を取っておくことは、大きな影響を与えます。
また、進路に迷っている人がいる場合、先生もサポートしてくれますよ。
宮崎東高等学校は、自由な校風が好き、社会人で働きながらもう一度学びなおしたいという人に、是非おすすめな学校です。
ただ、自分で時間割を決め、それに従って単位を修得しなければならないので、計画性はもちろんですが、強い意志がなければ卒業できません。
年齢層も様々なので、新鮮な体験ができます。
通信制高校も併用して調べてみよう
・定時制と同じ同じ高卒資格がとれる
・登校頻度が少なくて良い(年4日〜)
・私立でも学費が安い(年10万円程度)
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください