卒業生が語る!東海大学付属望星高等学校(東京本校)ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

10月を過ぎたら通信制高校探しを本格化させましょう!。願書受付は年明けすぐに開始する学校がほとんど。まずは近所にどんな学校があるか調べて、良い学校があるか探してみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


東海大学付属望星高等学校平日教育コースを卒業したイズモです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)の基本情報

住所 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-10-1
(最寄駅:小田急小田原線 代々木八幡駅、東京メトロ千代田線 代々木公園駅、京王線井の頭線 駒場東大前駅)
通学コース 平日教育コース
放送教育コース
技能連携コース
学費 入学金:20,000円
施設設備費:23,000円
授業料:13,200円
諸経費:9,400円
スクーリング 月2回~週5日まで、自分にあった登校スタイルを選べます

数多くのキャンパスに豊富な学科をもつ東海大学グループの中の付属校のひとつです。

自分に合ったコースで高校卒業資格を取得することができます。

卒業後は東海大学への進学ももちろん可能です。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)の通学コース


平日教育コースは毎週月、火、木、金曜日に登校し、9:25~16:00までの間で最大80×4コマの授業を受けます。

中学校までや、一般的な高校と比べると1回の授業時間は長いですが、前半と後半で内容がわかれていたり(例:英語の場合、長文読解と単語学習 など)先生方も授業への引込み方が上手なので、難なく過ごすことができます。

ある程度の枠組みの中で自分で時間割を組むことができ、自分に合ったスタイルで学習することができます。

私はほかの大学への進学を目指していたので、1年生の間に隙間なく授業を履修し、2年生3年生で余裕を持って履修できるように心がけました。

最初にきちんと単位を取っておけば、3年生になると午前だけの登校でも卒業できます。

もちろん、担任の先生による履修のアドバイスも受けられますので、卒業に向けて計画的な時間割を組むことができます。

また、必要な手続きを受けるとコースの変更もできます。

在学中、自分の置かれている環境に変化があって今のまま通学することが難しくなった場合は担任の先生に相談してみると良いでしょう。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)の設備の充実度、専門授業の質


学校設備はあまり充実しているとはいえません。

体育の授業は主にテニスコート1面分程の屋外グラウンド、それと同じくらいの広さの地下体育館で行います。

たまに、10分ほど歩いたところにある代々木公園で授業をする場合もありますが、基本は学校内でやるので、授業を受ける人数に対して十分な広さとは言い難いです。

また、理科室や家庭科室に関しても必要最低限の広さ、設備しか備わっていません。

コンピューター系の授業は、歩いて5分くらいの東海大学代々木キャンパスで行うので、設備の整った場所で受けることができます。

学食や購買はなく、校舎の目の前にあるコンビニかお肉屋さんに買い物に行く人が多かったです。

通常の教室は、45人分の座席の教室で25~30人ほどで受けるので十分な広さがありました。

先生方の質ですが、ベテランの先生方は、ほかの学校や予備校などでの指導経験もある人もおり、とても専門的な知識があり、授業も分かりやすかったです。

しかし、新任の先生特に非常勤講師の先生の場合は教員資格を持っていないことが多いので、バラツキが大きかったです。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)のイベントや学校行事


総合講座というカテゴリーの授業が用意されており、そこで様々な体験ができます。

特徴的なのは裁判の傍聴に赴く、半年に1度実施される裁判ウォッチングというもので実際に東京地方裁判所で本物の裁判を2つほど傍聴します。

その後、空いている部屋で実際に裁判をする場所に入ることができるので貴重な体験となりました。

また、劇団四季の公演の鑑賞では本格的なミュージカルを初めて鑑賞しました。

また、宿泊行事は夏期合宿、冬季合宿、ヨーロッパ研修(全学年参加できます)、沖縄旅行(3年次のみ)があります。

私はこの中で沖縄旅行に参加しました。

3泊4日で沖縄に泊まり、沖縄戦にまつわる場所や首里城など沖縄の文化に触れます。

戦争体験者の方による講演も行われ、貴重なお話を聞くことができます。

また、水上スキーなどのマリンスポーツも経験できます。

これらの他にも総合講座は用意されており、自分の希望するものに参加できます。

参加すると単位として認定され、卒業には12単位が必要になります。

また、10月最後の週には学園祭も行われクラスや有志団体での出店、演劇部や音楽部の公演などもあります。

近隣の方々も訪れる、地域交流のイベントでもあります。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)の雰囲気やいじめ


学校全体の雰囲気は少々騒がしいと言った印象です。

通っている人は、すごく派手かすごく大人しいかにはっきりわかれ、同じクラスにどちらのタイプもいる、という状態です。

もちろん、本来高校に在学すべき年齢で高校に通えなかったなどの事情があって年上の人もいますが、基本は10代後半~21.22くらいの生徒が多かったです。

色々な背景を抱えた人が通っていて、考え方も大きく異なる者同士も多いですが、いじめなどはありませんでした。

自分の将来などと向き合いつつ、自分のペースで楽しく学校生活を送っている人が多かったです。

また、入学してすぐに東海大学のキャンパス見学に行くので、そこでクラスメイト同士の距離が縮まりやすく、そのあとクラスメイト10人くらいで遊びに行ったりなど、クラスの雰囲気も良かったです。

東海大学付属望星高等学校(東京本校)の卒業後の進路


私は、東海大学以外の4年制の私立大学に進みました。

学校では、受験科目となる教科を履修し、基礎をしっかりと学んぶことで苦手意識を克服することが出来ました。

そして、学習塾でさらに発展的な内容を学習することによって受験へ向けて自分の力を伸ばしていきました。

周囲の友人の殆どは東海大学に進みました。

東海大学グループの高校全体で実施される試験での順位と自身が志望する学科などをもとに担任や校長先生との話し合いで進学する学科を決めていました。

その他には、飲食や保育の専門学校、地元の国立大学など人によって進路は様々でした。

そして、多数派である東海大学への進学を選択しなかった場合でも、担任の先生は親身になって相談に乗って下さります。

そして周囲の友人も進学先によって区別することなく卒業まで仲良くしてくれたので、迷うことなく自分の進みたい道に進むことが出来ました。


この学校は、今自分が抱えているどんな事情も受け入れてくれる学校です。

人間関係がうまくいかなくて中学にちゃんと通えなかった、ほかの高校を中退してしまった、金銭的な理由で自分で働かなくてはならない、そのような悩みを持った方にお勧めです。

一度、学校見学に行ってみてください。

ただ、ほかの人のそのような事情に偏見のある人にはおすすめできません。

他人の苦しみを理解する、理解できなくても「そういう人もいるんだ」と、受け入れることの出来る人であれば、自分の希望に合った高校生活を送ることができます。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

次のページ「通信制高校を選ぶための3つの手順」に進む