とわの森三愛高等学校の通信制ってどう?学費・偏差値・口コミ評判

とわの森三愛高等学校ってどんな学校?

とわの森三愛高等学校の学費
30,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

とわの森三愛高等学校は、北海道江別市にある学校法人酪農学園が運営している私立高校です。

広大な酪農キャンパスの一角にあり、周辺には大学や実習を目的とした施設などが設けられています。

・内部進学制度が設けられており、高校・大学を通じて農業や食などを学ぶ事が可能

・犬ぞりやトレッキング、乗馬など豊富な体験型授業が用意されている

農場やテニスコート、礼拝堂なども配置されており、大自然に触れ合いながらのびのびと高校生活を送りたいという生徒には検討すべき通信制高校と言えるでしょう。

この記事はAIによる自動生成ではなく、卒業生と通信制高校選びの専門家によって執筆・編集されています。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

目次

とわの森三愛高等学校(通信制)の基本情報

学費30,000円〜
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
開講コース&スクーリング普通科通学:週3日
農食環境科学通学:週4日
普通科・農食環境科学通信:年に2回(7日間の集中スクーリング)
入学時期新入学:4月 / 編入転入:随時
専門授業酪農
本校所在地北海道江別市文京台緑町569番地
キャンパス北海道

とわの森三愛高等学校(通信制課程)の学費・授業料

とわの森三愛高等学校の学費・授業料
学科コース入学金教育充実費施設維持費実習費授業料(1単位)合計
普通科通学コース10万円15万円12万円12,000円670,000円
農食環境科学科通学コース10万円15万円12万円4万円12,000円746,000〜782,000円
普通科通信コース3万円12,000円270,000〜370,000円
農食環境科学科通信コース3万円5万円2万円12,000円436,000〜472,000円

*普通科通信コースは、選択科目「アグリトライ」「食品加工」については1単位20,000円となります。

*国から支給される就学支援金により、授業料(単位取得費)部分が減額になります。世帯年収590万円未満の家庭は、最大で1単位/12,000円が支給されるため、授業料は全額無料となります。

就学支援金がMAXで適用されたときの学費は次の通りです。

普通科(通学)370,000円
普通科(通信)30,000円
農食環境科学科(通学)410,000円
農食環境科学科(通信)100,000円

*こちらの金額に、教科書代などの費用がかかります。

とわの森三愛高等学校の学校解説・特徴

とわの森三愛高等学校の特徴と魅力

とわの森三愛高等学校は、豊かで四季折々の景色が広がっている環境の中で学習できる北海道の私立高校です。

校舎がある敷地の面積は約130haあり、東京ドーム28個分の広さを誇っています。食品加工室やメディアセンターなど校内設備が充実している通信制高校として知られています。

農・食に関する課目設定

ここでは、「農」や「食」などに対する関心を高めてもらうという目的で独自の設定科目を実施している点が大きな特徴と言えます。

生徒自身で作物を育てて収穫し、授業で収穫した作物を調理・加工する作業を行いながら食品の安心安全などを学び、人が生活していく上で必要な知識を身に付ける事ができます。

また社会性や協調性を身に付けるという目的で様々なイベントに生徒が参加して、生徒自身が考案したオリジナルレシピの紹介や販売も行われています。

さらにボランティア活動にも参加する事で、地域との関わり方などが学べます。

eラーニング教材「すらら」を導入

一方、「すらら」と呼ばれるeラーニング教材を活用している点も、とわの森三愛高等学校の特徴の一つです。生徒一人一人が学校又は自宅でもマイペースで学習に取り組めるeラーニング教材となっています。

犬ぞりや乗馬など自然を活かした多彩な教育プログラム

他にも、犬ぞりや乗馬、野鳥観察など一般的な高校では体験できないような授業が数多く用意されていのもこの高校の特徴です。

また、高校に在籍中の人や高校を中退した人の転入や編入は随時受け付けているため、自分のタイミングでいつでも入学する事ができます。

とわの森三愛高等学校(通信制課程)の授業内容・時間割

とわの森三愛高等学校の通学コース・カリキュラム解説

とわの森三愛高等学校では通学コースと通信コースという2種類の学習コースが設けられています。どちらのコースを選択しても高校卒業を目指す事が可能です。

1.通学コース

通学コースは、週3日の通学となっており、ゆっくりと着実に学ぶ事ができるコースです。

月・木曜日は少人数の授業スタイルで主に普通科目を学習します。また火曜日は学校独自の科目である「アグリトライ」や「食品加工」などの授業やキャンプやスキー、カーリングなどの体験型授業が行われています。

大学に進学して酪農などを専攻したい人や農業や食品に関する仕事に就きたい人には適したコースと言えるでしょう。

2.通信コース

通信コースは、年6回ある集中スクーリングから2回参加して授業を受けるコースとなっています。

どの集中スクーリングに参加するかは自由に選択できるため、自分のライフスタイルに合わせて授業を受ける事が可能です。短期間で学習を進めたい人や一年を通じて登校するのは難しいという人に適したコースと言えます。

とわの森三愛高等学校の通信制に学費免除制度はある? 学費サポートや奨学金情報

とわの森三愛高等学校の学費サポート制度

通学コース・通信コースに必要な費用

入学金は通学コースの場合は10万円、通信コースでは3万円となっています。また授業料は1単位あたり1万2千円で25単位として算出すると通学コース・通信コースともに年間30万円です。

国や自治体が設けている学費支援制度について

とわの森三愛高等学校では、高等学校就学支援金という国が設けた就学支援制度が利用できます。また授業料軽減補助金と呼ばれる北海道が独自に設けた制度も活用可能です。

どちらの制度も一定の収入に満たない生徒の世帯に対し支給されます。支援金や補助金は学校が受け取って授業料の一部に充てるという仕組みとなっています。

学校側で用意している学費サポートについて

とわの森三愛高等学校の場合、特進GROW-UPコースや総合進学コース、機農コースなどの生徒に対しては学校独自の学費支援制度で入学金を無料にしたり、奨学金を支給しています。一方、通学コースや通信コースといった通信制課程の生徒に対する学校独自の奨学金の給付はありません。

とわの森三愛高等学校の通信制に偏差値はある?入試情報について

とわの森三愛高等学校に偏差値はある?

とわの森三愛高等学校の通信制過程の場合、単願入試と一般入試の2種類がありますが、どちらも一般的な高校で実施されている学力テストという入試はありません。よって、「偏差値もない」ということになります

ただ、出願の手続きをする前に事前面談が必須となっています。

また選考方法は書類選考のみであり、出願するタイミングで提出する作文の内容が合否の判断材料となります。そのため一般的な入試と比べると、とわの森三愛高等学校を受験する人の負担は軽いと言えます。

このような入試内容になっている事から、とわの森三愛高等学校への入学を希望する場合、志望理由や何を目指すために入学するかなど、面接の対策は十分行っておく必要があるでしょう。

また作文を提出する必要もあるので、どのような事柄についても自分の意見を持って文章化できるような力を身に付けられるようにしておく事が合格への近道になるでしょう。

さらに普段から本を読むなどして国語力を高めていく事も入試対策としては効果的と言えます。

とわの森三愛高等学校(通信制)に向いている生徒/向いていない生徒

とわの森三愛高等学校が向いている生徒

とわの森三愛高等学校に向いてる人

とわの森三愛高等学校は、

  • 別の高校からの転入を希望している人
  • 高校を中途退学している人
  • 静かな環境の中で学習したい人

など、どのような生徒でも集中して学習に取り組める環境が整っている高校です。

農業や食品などに関わる仕事に就きたい方や他にはない貴重な体験をしてみたいという人には、充実した学校生活が送れるでしょう。

またライフスタイルに合わせて集中スクーリングに参加できるなど、生徒の自由度が高いのが、とわの森三愛高等学校の魅力です。そのため、自分のペースで勉強して卒業したいという人にも向いている高校と言えます。

とわの森三愛高等学校が向いていない生徒

とわの森三愛高等学校に向いてない人

とわの森三愛高等学校では食品の紹介や販売、乗馬や犬ぞりなど動物と触れ合う体験授業などが行われています。そのため、

  • コミュニケーションが得意ではない
  • 動物に接するのが苦手
  • 高校卒業資格取得のみを目的にしている

といった人は入学するかどうか慎重に検討した方が良いでしょう。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

とわの森三愛高等学校 卒業生の口コミ評判


4.0
5つ星中4.0つ星です!(1人の卒業生データ)

とわの森三愛高等学校には農業についての授業があり、食についての授業が多くあります。正直農業について「しんどい」「きつい」ことは非常に多いです。食についてのありがたみを再認識できました。

 

費用的には北海道ということもあり安め?妥当なのかなと感じていました。 私は通学コースなので週3日、授業も14時まで、アルバイトをしながら生計を支えていました。

農業についてだけではなく「中国語」の授業なんかもあったりします。 正直好みは人によって分かれますが、私は「なんで中国語を・・・?」って思ってました(笑)食品加工の授業もあり、調理実習なんかは楽しかったですよ。 因みに先生のサポートはアットホームでしっかりしています!

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川崎
2019年卒業
通学コース

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