2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
この記事では、通信制高校「飛鳥未来きずな高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう!
飛鳥未来きずな高等学校の偏差値は?
飛鳥未来きずな高等学校は通信制高校であり、入試は書類選考と面接のみなので、学力に関係なく学校にふさわしいと判断されれば入学することができます。
それ故に偏差値は出すことができません。
学力が無くても飛鳥未来きずな高等学校に入学したい動機がはっきりしていれば基本的には入学することができるでしょう。
飛鳥未来きずな高校は人気校
しかし、飛鳥未来きずな高等学校は、カリキュラムの充実さや自由度の高さから進学希望者が増えている学校です。
そもそも飛鳥未来きずな高等学校ができた背景には、姉妹校である飛鳥未来高等学校の定員オーバーがあるので、飛鳥未来きずな高等学校も同じように定員オーバーになることで募集停止になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、飛鳥未来きずな高等学校への進学を考え始めたらすぐに願書を取り寄せるなど対策をしておきましょう。
入学までの流れ
飛鳥未来きずな高等学校の入学までの流れは、まず学校説明会に参加することからスタートします。
学校説明会は保護者同伴必須であり、ここで出願に必要な書類を受けとります。
そして入学に必要な書類が揃い、出願をしたら1週間以内に入試が行われます。
入試の内容は先ほど解説した通り、書類選考と面接です。
入試結果は1週間以内に通知され、そこから履修オリエンテーションを行って履修を確定させ、入学することとなります。
飛鳥未来きずな高等学校のカリキュラムは?
飛鳥未来きずな高等学校のカリキュラムは単位制です。
通学スタイルを自由に選ぶことができる点が強みであり、校舎によって取り扱っているコースに差がありますが以下の3つのコースが基本となります。
- 年間20日程度の通学するベーシックスタイル
- 週に1回学校へ通うスタンダードスタイル
- 週3・5で学校に通い、クラス形式で学ぶ3・5DAYスタイル
また、飛鳥未来きずな高等学校を運営しているのは学校法人三幸學園グループです。
そのため、三幸学園グループの専門学校と提携したレッスンを開講しており、通常の高校では学べないような専門的な知識も身に着けることができます。
取り扱っている授業の例としては、料理系や介護系、ダンスなど様々です。
週に3コマ、自分が選んだ専門的な分野について学べるので、将来を見据えた学習ができるでしょう。
飛鳥未来きずな高校には色々な生徒が集まる
それに通信制ということもあり、人と関わる機会が少ないと思っている人もいるかもしれませんが、各キャンパスで研修旅行やスポーツ大会など、年10回以上のイベントを開催しており、友達を作る機会も多数あります。
もちろん参加するかしないかは自由なので、行事に参加して楽しむのもOK、自宅でゆっくり過ごすのもOKです。
それに加え、通信制高校で元々不登校だった経歴を持つ生徒も少なくないことから、心理学関連の資格を持つ先生によるカウンセリングなど生徒の心の面でのサポートも充実しています。
高校生は思春期にあたり、自分の将来のことも現実的に考えなければいけないことからメンタル面が安定しない子も多いです。
そこで飛鳥未来きずな高等学校ではそんな子でも無理することなく、先生をはじめとする大人のサポートを受けながら通える環境が整っています。
飛鳥未来高等学校との違いは?
飛鳥未来きずな高等学校の姉妹校にあたるのが飛鳥未来高等学校です。
同じ学校法人が運営している通信制高校ですが、この2校にはどのような違いがあるのでしょうか。
まず、基本的にこの2校のカリキュラムは同じです。
やはり先ほど解説したように、飛鳥未来きずな高等学校ができた背景には、飛鳥未来高等学校の定員オーバーが大きく関係しています。
この2校はキャンパスの立地・数が異なり、飛鳥未来高等学校は全国9か所、飛鳥未来きずな高等学校は全国15箇所です。
飛鳥未来きずな高等学校は特に東京都内にキャンパスが多く、これは飛鳥未来高等学校を志望する生徒が東京都内に多いことが原因と言えるでしょう。
基本的にそれ以外の地域は札幌・仙台を除いてキャンバスが被ることが無いので、飛鳥未来高等学校に通うか、飛鳥未来きずな高等学校に通うか迷っているなら、通いやすい立地にある方を選んでください。
通信制高校の資料を取り寄せよう

通信制高校の学費は、公式HPに全てのコースの学費が掲載されている学校もありますが、詳細な学費はパンフレットにだけ掲載している学校も少なくありません。
実際に資料を取り寄せたら「学費が思ったより高くて焦った!」という声もよく聞きますので、自分が通う地域にあるキャンパスの正確な学費は、資料を早めに取り寄せて確認しておきましょう。
2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。