ヒューマンキャンパス高等学校の学費
102,000円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
ヒューマンキャンパス高等学校は、最も多分野の専門授業を受けることができる通信制高校です。
ヒューマンアカデミーと連携をして、高校卒業に向けての授業と合わせて、40分野100職種以上に対応した専門学習を受けることができます。
通学や専門授業の量やペースも自分の希望で決めることができるのも特徴で、専門授業を毎日学ぶコースから、高校の勉強にプラスして専門授業を学ぶ時間をつくるなど、柔軟性も高いです。
自分のやりたいことがもう決まっている、勉強よりも手に職を身につけたいという人であれば、まず最初に検討すべき通信制高校といえるでしょう!
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
ヒューマンキャンパス高等学校ってどんな学校?
学費 | 102,000円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 専門コース:週3~5日 専門チャレンジコース:週1~5日 通学コース:週1~5日 通信コース:年10日程度 |
開講コース | 専門コース:専門科目を最も多く学ぶことのできるコース 専門チャレンジコース:高校の学習に加え、好きなことを一つプラスして学ぶコース 通学コース:週1〜5日で通学日数を選べるコース 通信コース:自宅での学習をベースとするコース |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 千葉県茂原市緑ケ丘 1-53 |
学習センター所在地 | 室蘭/札幌駅前/札幌大通/旭川/仙台駅前/秋葉原東/新宿/高田馬場/川崎/横浜西口/宇都宮/大宮東口/高崎/十日町/魚沼/新潟/富士河口湖/静岡駅前/名古屋駅前/大阪心斎橋/京都四条通/神戸三宮/広島八丁堀/福岡天神 |
ヒューマンキャンパス高等学校は沖縄県名護市に本校がある通信制高校です。3年間のうち1回必ず名護本校にてスクーリングを行います。
大手専門学校のヒューマンアカデミー系列の通信制高校ということもあり、専門科目のカリキュラムが充実しており、プログラミングや作曲、英会話など将来自分がなりたいものに近づくための勉強もできます。
そのため、将来やりたいことが見つからない、もしくは既に将来やりたいことがあって高校生のうちから夢に向かって勉強したいという生徒から高い評価を獲得しています。
もちろん一般の通信制高校としても運営されており、スクールカウンセラーもいるので不登校フォローも安心です。
ヒューマンキャンパス高等学校の特徴・コース内容は?
ヒューマンキャンパス高等学校は、専門分野が大きくの9つに分かれていて、その大きな枠組みの中から更に自分が学びたいことをピンポイントに選ぶことができます。選べる専門科目は幅広く、53もの専門コースに分かれています。
きっと目指したいものと一致したコースを見つけることができるでしょう。
ヒューマンキャンパス高等学校で学べる主な専門授業
・ビューティー&ファッション
・声優・K-POP・ミュージック
・マンガ・イラスト・アニメ
・ゲーム・IT・プログラミング
・デザイン・クリエイティブ
・スポーツ
・ブライダル・ホテル
・大学進学・語学・資格
・保育・動物・その他
専門科目の時間数は自分で決めることができるので、まだその道に進むかはっきり決めていない人は少なめにしたり、決まっているなら専門科目を多めにしたり自分で調整できます。
この辺りは「専門コース」か「専門チャレンジコース」どちらを選べばよいのか?といった学費が大きく違ってくる話にも繋がります。
はっきり決まっている人は専門コースでそうでない人は専門チャレンジコースが多くの人に当てはまるコース選びです。
例:ネイリストになりたい生徒の学校生活
それでは例えば「ネイリストになりたい」という人はヒューマンキャンパス高等学校でどのような学校生活を過ごすかというと、まず以下のような時間割で日々勉強します。
ご覧のとおり、高校の勉強と専門科目の両方が含まれています。専門科目に関する授業量の割合はおよそ40%にも届きます。
高校在学中からこんなにも専門家になるための勉強時間が確保できるのは大きなアドバンテージです。
やりたい仕事の資格勉強と高卒資格がムリなく同時に取得できるという点がヒューマンキャンパス高等学校で一番の強みです。
ヒューマンキャンパス高等学校のサポート体制
学校の先生とは別にキャリアカウンセラーが常駐
自分の進路についてしっかり相談できる人がいる点もヒューマンキャンパス高等学校の強みといえます。
ヒューマンキャンパス高等学校には先生とは別に「キャリアカウンセラー」が在籍しています。
そのため、就職でも進学でも客観的なアドバイスを貰えるので心強いです。
学習センターの数が多く スクーリング負担も少ない
地方に住んでいても学習センターの数が多く、スクーリングの負担が少ない点もヒューマンキャンパス高等学校は便利です。
通信制高校だと年に1~2回本校がある場所にスクーリングしなければいけないことが多いです。しかし、自分が住んでいる場所から本校までの距離が遠いと、交通費が高くなってしまいます。
それに対して、ヒューマンキャンパス高等学校は全国40か所以上に学習センターがあり、スクーリングは学習センターで済ませることが可能です。
旅費が発生するようなスクーリングは3年に1回の那覇本校でのスクーリングだけなので、スクーリングにかかる費用を抑えられるのも魅力的でしょう。
ヒューマンキャンパス高等学校の口コミ・評判
生徒3,4名に対して先生が1人付いてくれたので楽しく勉強できました。専門授業の内容は難しくてついていけないこともありましたが、つきっきりで指導してくれて資格取得ができました!
小学生の時にいじめが原因で自律神経失調症を起こし、不登校状態になっていました。思い切ってヒューマンキャンパス高等学校に進学してみましたが、週1日から体調に合わせてスクーリングできるので助かっています。専門科目で漫画を選択しているのですが、自分と同じでアニメが好きな友達がたくさんでき、人が怖くなくなりました。
先生が親身になって進路こと、家のことなど様々な相談にのってくれました。ただ、Wスクールの学費が高いかったのがきつかったです。でも資格を取るためには仕方がないかも……。
大学の進学実績が低いし、目指している人も少なかった。進学を目指すのであれば、他の高校の方がいいかもしれません。また専門資格の授業は充実はしていますが、資格を取るには結局本人の努力がいります。その資格が本当に欲しい、その職業に就きたいという意志が強くないと授業が続かないと思います。
幼い頃からダンスを習っており、将来はダンサーになりたいと思っています。そこでヒューマンキャンパス高等学校なら、学校でもダンスが学べるので、学校生活がとても有意義です。
学費は一般通信コースだったのでほとんどかからず済みましたが、専門コースなどを選ぶと3倍程度費用がかかるという話でした。
公立の通信高校の友人と話て見たところ、スクーリングに関しても課題に関しても私立と公立でほとんど差がないと思われます。
課題がとにかく多いのでそれを一生懸命こなしているとなかなか大学受験用の勉強時間を確保できず、結局私は通信制高校を卒業してから1年間予備校で浪人して大学に合格しました。
通信制高校のみでそれなりに名前のある大学に入学するのは難しいと言う点で、費用の面から言えば余計にお金がかかってしまうケースもあると言うことをお伝えしたいです。
ただ、通信制自体はそれほどお金もかからず自分のバイト代だけでも十分費用は賄えるので高卒資格が欲しい人にはおすすめです。
ヒューマンキャンパス高等学校の学費情報
一般通信コースの学費
自宅でレポートとテストを行い、時々スクーリングに参加して高卒資格取得を目指すコースです。自分で学習計画を立てながら資格をGETしたい人にオススメです。途中から他のコースに変更し、規則的に登校するスタイルにも変更可能です。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 288,000円(1単位12,000円✕24単位取得の場合) |
施設日 | 60,000円 |
教科学習費 | 32,000円 |
就学支援金 | ▲204,000円 |
合計 | 186,000円 ※就学支援金適用時 |
通学コースの学費
アルバイトのシフト決めのような感覚で、週1〜5日の間で登校日を決めることができるコースです。自分が興味がある分野を勉強するためには、どうしても平日に学校にあることが重荷になる、といった人などにオススメできるコースです。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 288,000円(1単位12,000円✕24単位取得の場合) |
施設費 | 60,000円 |
教科学習費 | 32,000円 |
教育充実費 | 120,000円 |
就学支援金 | ▲204,000円 |
合計 | 296,000円 ※就学支援金適用時 |
専門コースの学費
美容関連やアニメ関連、IT関連など自分がやりたい方向性が定まっている人はこの専門コースがオススメできます。高校在学中に学校内でその専門分野の勉強も同時に進められるためいち早く自分の目的地にたどり着くことができます。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 288,000円(1単位12,000円✕24単位取得の場合) |
施設費 | 60,000円 |
教科学習費 | 32,000円 |
教育充実費 | 120,000円 |
キャリア教育充実費 | 320,000円※ |
実費 | カリキュラムによって異なります。 |
就学支援金 | ▲204,000円 |
合計 | 616,000円〜 |
※キャリア教育llコースの場合は、キャリア教育充実費が470,000円になります。キャリア教育lllコース選択の場合は、590,000円になります。
※専門授業については別途教材費が必要な場合があります。
専門チャレンジコースの学費
専門コースを選ぶほど自分のやりたい方向性がハッキリしていない。でも何か手に職を付けたい、資格取得に向けて何か専門授業を受けてみたいといった人にオススメのコースです。高校の勉強の他に1つプラスαで学ぶことができます。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 288,000円(1単位12,000円✕24単位取得の場合) |
施設費 | 60,000円 |
教科学習費 | 32,000円 |
教育充実費 | 120,000円 |
進路・進学充実費 | 170,000円 |
就学支援金 | ▲204,000円 |
合計 | 466,000円 |
※10月~3月入学生は、施設費・教育充実費が半分になります
ヒューマンキャンパス高等学校の学費は高い?
コースごとの学費を比較するための表です。年間24単位を取得する際の年間学費です。
項目 | 一般通信コース | 通学コース | 専門チャレンジコース | 専門コース |
---|---|---|---|---|
授業料 | 12,000円/単位 | |||
施設費 | 60,000円 | |||
教科学習費 | 32,000円 | |||
教育充実費 | 0円 | 120,000円 | 120,000円 | 120,000円 |
進路・進学充実費 | 0円 | 0円 | 170,000円 | 0円 |
キャリア教育充実費 | 0円 | 0円 | 0円 | 320,000円 |
通信制高校の平均学費と比べると、一般通信コースは【平均的】、専門コースの学費は週5日通学の学費と比べて【安い】といえるでしょう。
ただ、ヒューマンキャンパス高等学校の専門科目は、専門コースだと1日に2コマ×週3日〜5日、専門チャレンジコースだと週1日の1コマです。
専門コースに関しては、他の専門科目を取り扱う通信制高校と時間数にあまり差はありませんが、専門チャレンジコースだと、週1コマの追加だけで、通学コースと170,000円も差が出る計算になります。この差額を考慮して、ヒューマンキャンパスで専門の勉強をした方がよいのか、それとも他の専門学校とWスクールをするのかを考えるとよいでしょう。
ヒューマンキャンパス高等学校に学費免除・サポート制度はある?
ヒューマンキャンパス高等学校には、学校独自の特待生制度や奨学金制度が存在しません。
もし少しでも学費を安く抑えたいなら、公的な学費補助制度を利用することになります。ヒューマンキャンパス高等学校は国から支給される「就学支援金制度」の対象です。
そのため、保護者の年収が910万円以下の場合、就学支援金で安く高校に通えます。
私立の単位制高校の場合、支給される就学支援金の額は、年収が590万円〜910万円未満だと118,800円、590万円未満だと297,000円です。
この制度を使うことで、一般通信コースや通学コースは相場より安く、専門チャレンジコースは相場程度、専門コースは相場〜相場よりやや高い程度の学費で通うことができます。
都道府県や市町村が募集する奨学金制度も問い合わせよう
就学支援金以外にも、
1.都道府県・市町村などが募集する奨学金
2.母子寡婦福祉資金
3.生活福祉資金(教育支援資金)
など、住んでいる市区町村の制度や家庭環境による支援制度が利用できます。これらの制度を利用して通学したい場合は、入学前に学校に相談してみてください。
ヒューマンキャンパス高等学校の入試情報
入試では、
・調査書による書類選考
・面接
・作文
で選抜が行われます。しかし、学力検査というよりは本人のやる気を見るためのものであり、決して勉強が苦手だからという理由だけで落とされることはありません。
過去に犯罪を起こしているなど人間関係でトラブルを起こすリスクが無ければ基本的には入学できます。
ヒューマンキャンパス高等学校が向いている生徒は?
ヒューマンキャンパス高等学校が向いている生徒には、まずはっきり将来の夢が決まっている生徒が挙げられます。
一般的な高校生は、高校で国数理社英などを学び、大学や専門学校などに進学してから就職を見据えた勉強を始めるケースが多いです。
しかし、ヒューマンキャンパス高等学校なら一般の高校で学ぶような一般教養だけでなく、専門的な勉強も単位として認めてもらえるので、学校での学びの時間を有効活用できます。
また、逆にまだやりたいことが一切見つかっていないという生徒にもヒューマンキャンパス高等学校は向いています。
高校を卒業して大学や専門学校にとりあえず進学してみても、実際に勉強を始めてみたら思っていたのと違った、向いていなかったと思う人は少なくありません。
しかし、大学や専門学校の進学費用は高額なので、学校を辞めるのはなかなかハードルが高いです。
そこでヒューマンキャンパス高等学校なら色々な専門科目が用意されているので、とりあえず色々なことに挑戦してみて自分に合っているものを見つけ、進路を決めることができます。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
ヒューマンキャンパス高等学校の口コミ評判
一番良かったところは、先生方がとても優しくいつもサポートしてくださったところです。普通高校の先生と違って親しみやすく、友達のような感じでした。校舎も駅のすぐ近くにあり、とても便利でした。不良みたいの子達が数人いて雰囲気があまり良くないクラスもありました。
しかし一人でも気が合う子を見つけれたら、特に心配することはないと思います。沖縄の本校スクーリングは修学旅行みたいな感じでとても楽しかったです。一週間に一回のみの通学で宿題はとても簡単なので、美容師やネイリストなど専門学校への進学を考えている人にはとてもピッタリだと思います。
実際に専門的なことに特化しているので、高校のうちから学べるのはとてもいい経験になると思います。しかし大学進学(アカデミックな知識を必要とする)を考えている場合はここでの勉強だけでは足りないと思います。実際通っていた時に他の通信高校に比べて課題の量が少なく、卒業の難易度が低いと友達から聞いたことがあります。
この学校をレビューする
ヒューマンキャンパス高等学校を卒業した生徒インタビュー
横浜西口学習センター校 卒業生
ヒューマンキャンパス高等学校・横浜西口学習センターを卒業したユカです。
学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。
学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。
ヒューマンキャンパス高校 横浜学習センターってどんな学校?
住所 | 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-8 アサヒビルヂング1階 横浜駅から徒歩10分 |
---|---|
通学コース | 専科 フリーセレクト 一般通信課程コース |
学費 | 一般通信過程コース年間24単位の場合 入学金:10,000円 授業料:204,000円(1単位:8,500円) 施設費:60,000円 教科学習費:32,000円 合計:296,000円 ※学習詳細はこちら |
スクーリング | 年10回程度 |
キャンパスURL | https://www.hchs.ed.jp/campus/yokohama/ |
ヒューマンキャンパス高等学校は、ゲーム、漫画、イラスト、声優、ファッション、ヘアメイク、デザインなど専門的な分野から興味のある授業を学べる通信制高校です。
専門学校との連携でよりレベルの高いスキルを身に付けることができます。クラス担任制なので安心です。
ヒューマンキャンパス高校 横浜学習センターの授業内容
ヒューマンキャンパス高等学校の横浜キャンパスで、専科コースと呼ばれているコースで通学していました。
通常の高校生の必須科目である教科に加えて、専属の専門学校の講師から専門的な授業を受けることができるというものでした。
選択受講していたのはイラストコース。
週に3回でした。
私が在学していたときは人気のコースだったようで、同じように高校1〜3年生がイラストについて同じ教室で学んでいました。
他教科に関しては国語や英語、数学、社会、理科などで基本的に授業というよりも提出するレポートを授業時間内に作業する、という感じでした。
教科書があったので正直全く難しくはありません。
わからないことがあれば担任の先生に聞く、という流れでした。
他の通信制高校同様だと思いますが、基本的に単位はレポート提出とテストで取得ができるので授業は出席しなくても特に何も言われなかったように記憶しています。(専門授業は除く)
私自身は他校からの転校で途中入学しましたが、高校3年生に上がってからはレポート提出とテストと専門授業のみ出席していました。
ヒューマンキャンパス高校 横浜学習センターの設備・学習環境
ヒューマンキャンパス高等学校(横浜学習センター)の雰囲気はアットホームな感じです。
授業に出ている生徒の人数はそこまで多くなく、担任の先生も生徒のことをいつもちゃんと名前で呼んでくれていました。
レポートやスクーリングについて声かけをしてくれるので比較的相談もしやすかったです。
専門学校と同じ校舎の中にあるので学校の中には専門の生徒もいます。
というより、ほとんどが専門学校の生徒です。
同じイラストや漫画、ゲームのコースの先輩方と話す機会も少しあって面白かったですが、体育会系やギャル系の生徒たちもいたため時々校舎内が騒々しい時もありました。
設備面でいうと教室は普通の広さ、机や黒板、参考書なども必要なものはありました。
ただ、高校生が学ぶ教室は1室しかありませんでした。
イラストの授業ではデッサンルームやパソコン教室があり、ソフトやペンタブといったものも貸し出ししてくれます。
体育館がないので運動会やスポーツスクーリングなどは学校から少し離れた体育館まで行かなければいけませんでしたが年に数回なので個人的にはそこまで気になりませんでした。
食堂や売店はないので近くのコンビニやお弁当屋さん、カフェを利用する学生がほとんどです。
ヒューマンキャンパス高校 横浜学習センターのイベント・学校行事
年に数回のスクーリングと球技大会、スポーツ大会がありました。
イベントは専門学校の生徒と合同で実施されるので規模もある程度大きく、盛り上がっていました。
その雰囲気が苦手な友人も多かったですが高校生は自分たちだけでチームを組むので楽しかったです。
当時は夏休みにサマーカレッジという特別授業が実施されていました。
普段専門で講師をしているイラストレーターや漫画家、ゲームクリエイターの方々が短期で通常授業とは異なる内容のスキルを教えてくれます。
また毎週土日には体験授業があり、有名な声優さんやイラストレーター、ゲームクリエイターに会えたのも印象深いです。
全員参加のスクーリングで高校2年生の時に沖縄研修があります。
ヒューマンキャンパス高校にいじめはある?
いじめはありませんでした。
というより、いじめや不登校だったのをきっかけにここの学校に入学や転校してくる学生がほとんどなので、今思えばお互いの個性的な部分を理解し合っていたのかもしれません。
中には声が大きかったり態度が大きかったり賑やかな生徒たちもいましたが、それが何か問題につながるようなことは私の在学中には見かけませんでした。
クラスの雰囲気は暗いわけでもなくうるさいわけでもなく、1人の時間を大事にできるような環境でした。
担任の先生がゆるい感じだったので、厳しすぎるということもありませんでした。
学校には専門学校の生徒たちが使う教室や設備、団欒スペースがたくさんありましたが、私たちが普段使う教室は端っこにあるのでなんとなくいつも教室にいました。
ヒューマンキャンパス高校 横浜学習センター 卒業後の進路
内部進級という形で専属の専門学校進学しました。
イラストレーターのコースがあり、もともとその分野に興味があってヒューマンキャンパス高校を選んだので自分にはちょうど良かったです。
高校の時にとっていたイラストの授業で教えてくれていた先生だったのも安心でした。
入試の書類のことや卒業してからも近くに高校の時の担任の先生がいるのも安心材料の1つです。
高校3年生の秋頃には進路が全て完了していたのでアルバイトをしたりイラストを描いたり時間を有効活用できたのも良かったです。
同じように内部進級する友人が多かったです。
色々なコースがあり迷いましたが将来の就職や業界のことを見据えて先生がアドバイスしてくれました。
その後印刷会社に就職しながらフリーランス目指してイラストも書き続けています。
専門的なこと学んでみたい、もしくは自分の得意分野見つけたいという人におすすめです。
希望すれば、どんな分野の授業も見学できます。
先生たちもみんな優しく相談に乗ってくれます。
ただ、大学受験を目指していた友人は通信制高校の勉強量だけでは厳しい、と話していたので事前に卒業後の進路のことも考えておいた方が良いと思います。
ヒューマンキャンパス高等学校のよくあるQ&A
- ヒューマンキャンパス高等学校はどんな通信制高校ですか?
-
ヒューマンキャンパス高等学校は、沖縄県名護市に本校を置く通信制の高校です。3年間で1回、名護の本校でスクーリングが必須となっています。この学校は、大手専門学校のヒューマンアカデミー系列で、プログラミングや作曲、英会話など、専門科目のカリキュラムが豊富に用意されています。
- ヒューマンキャンパス高等学校の学費はいくらですか?
-
一般通信コースの学費は年間でおおよそ102,000円です。
- ヒューマンキャンパス高等学校の偏差値はいくつですか?
-
ヒューマンキャンパス高等学校に偏差値はありません。
- ヒューマンキャンパス高等学校は何年通えば卒業できますか?
-
新入学の場合、3年間の在籍で卒業することができます。毎日通学する必要はなく、3年間で74単位以上の取得と、決まった日数のスクーリング(通学/面接授業)をすることで高校卒業資格が得られます。転編入の場合、所定の手続きを踏むことで前学校の単位を引き継ぐことができます。
- ヒューマンキャンパス高等学校はどこの学校ですか?
-
本校所在地は千葉県茂原市緑ケ丘 1-53です。キャンパスは全国に設置されており、全国どこからでも入学することができます。
- ヒューマンキャンパス高等学校出身の有名人・芸能人は?
-
ヒューマンキャンパス高等学校出身の有名人・芸能人情報はありません
- ヒューマンキャンパス高等学校卒業後の進路は?
-
- 明治大学、学習院大学、関西学院大学、立命館大学、東洋大学、国際基督教大学、関西大学、東海大学、龍谷大学、日本大学などの合格実績があります。