犬山総合動物学院の学費
705,300円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
犬山総合動物学院は、第一学院高等学校と提携を結んでいる通信制の学校です。第一学院高等学校犬山キャンパスを利用し、動物に関連する専門的な分野を学習しながら高校卒業を目指します。
・ペットや農業、酪農など生物・環境分野を専門的に学べる
・進路に合わせた資格取得サポートあり
・昼頃から始業なので朝が弱い生徒でも安心
基本的には進学というよりは動物や環境分野の業界に進むことを想定したカリキュラムとなっているので、そういった分野への就職を検討している方なら検討すべき学校だと言えます。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
犬山総合動物学院ってどんな学校?

学費 | 705,300円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年1回の集中スクーリング |
開講コース | 動物・環境基礎普通科 |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
専門授業 | 動物関連 |
本校所在地 | 愛知県犬山市犬山富士見町9-1 |
犬山総合動物学院の特徴

高校の勉強+動物の専門教育を受けられる
犬山総合動物学院の大きな特徴は、高校卒業へ向けて基礎的な勉強をしながら、動物や環境に関する専門的な内容を習得していける点です。
授業内容は教材学習と実習授業に分かれており、実習授業では実際にペットのグルーミングをしたり、動物の飼育を行ったりします。
教材学習の部分でも、動物看護や行動学、環境基礎など、より専門分野への理解を深められる集中的なカリキュラムになっているのが魅力です。
特別講義では、実際に移動動物園を運営している園長をはじめ、実際に業界で活動しているプロから指導してもらうことができます。
教材学習が進められるよう通信サポートもあり
また、犬山総合動物学院では生徒がしっかりと教材学習を進められるよう、通信サポートという授業を実施しているのも特徴的です。
通信端末などを用いて、わからない部分や苦手な部分があった場合、先生からしっかりとサポートしてもらえます。座学が少し苦手という方でも、挫折せずに学習を進められるのは魅力的です。
スクーリングや特別活動も充実
日々の学習だけでも動物と直接触れ合える点では刺激を得られますが、犬山総合動物学院ではスクーリングや特別活動にも力を入れています。
同期の生徒とのスクールライフが充実するよう、6月ごろには犬山でピクニックが開かれたり、10月には体育祭にも参加できたり、年に一度のスクーリングでは兵庫県の養父本校にて新しい環境に出会えるなど、思い出作りの機会が豊富にあります。
もちろん、その他にも多数のフィールドワークがあるので、普段とは違った学びを得られるかもしれません。
犬山総合動物学院の授業内容・時間割

具体的なコース分けはなし
犬山総合動物学院は、学習する内容や通学スタイルによるコース分けなどはなされておらず、生徒全員同じようなカリキュラムで学習を進めていきます。
週5日制で通信制高校としては登校日数が多めではあるものの、11時30分~16時20分の約5時間ほどで一日のスケジュールが終わるため、全日制高校に比べると登校の負担は少ないでしょう。
勉強以外の資格取得サポート制度もあり
もちろん、生徒の中には途中で大学に進学したくなったり、別の専門分野に興味が出たりする方もいます。そういった方の場合、資格取得サポートの制度を上手く活用することで、別分野の学習を進めることが可能です。
サポートされている資格は犬の飼い主検定やECO検定の他、ITパスポートや日商簿記、秘書検定など、他分野で十分に役立つ資格もあります。
対象範囲はそれほど広くありませんが、通学中に大学進学や他業種への就職がしたくなった場合であっても、これらの資格を取得することで進路を切り替えやすくなります。
犬山総合動物学院の学費情報(2023年)

犬山総合動物学院の学費
入学金 | 30,000円 |
---|---|
授業料 | 480,000円 |
諸費用 | 120,000円 |
合計 | 630,000円 |
犬山総合動物学院は通信制サポート校になるため、提携通信制高校(第一学院高等学校)にも合わせて入学する必要があります。提携校の学費は次の通りです。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 300,000円 (25単位取得時/就学支援金対象) |
施設設備費 | 10,000円 |
指導関連費 | 55,300円 |
就学支援金 | ▲300,000円 ※世帯年収590万円未満の場合 |
初年度学費 | 75,300円 ※就学支援金適用時 |
合計学費は、就学支援金適用時の金額で【705,300円】、未適用時の金額で【1,005,300円】となります。
学費免除・サポート制度
こうした学費の負担が軽減できる仕組みとして、犬山総合動物学院では学費の分割納入が可能です。
また、第一学院高等学校の学費においても、就学支援金制度を利用することによって、1単位につき12,000円かかる授業料が全額免除される可能性もあります。
学費が高いと感じた場合には、これらの制度を積極的に利用してみるのがおすすめです。
犬山総合動物学院の偏差値・入試情報

犬山総合動物学院は、全日制高校のような各教科の学力テストを入試で行っておらず、具体的な偏差値も存在しません。
カリキュラムの内容はどちらかと言えば専門学校のような内容であり、中学時代の学力が高くなかった方でも問題ありません。
選考は面接と作文
ただし、学力テストの代わりとして、出願時に面接と作文のによる選考が実施されます。面接は就職面接のように厳格なものではなく、あくまでも学校方針や入学後の生活について話し合う場です。
それほど緊張せずとも、入学後にやりたいことや将来の目標などについて話せていれば大丈夫でしょう。
作文対策について
作文は200文字程度記述する必要があるため、人によっては辛い内容に感じるかもしれません。しかし、作文は面接日ではなく出願する際に事前に書いて提出するものなので、十分に準備してから出すことが可能です。
「作文が苦手」という方でも、両親や知り合いについて都度相談しながら書き進めていくことができるため、苦手な方でも時間をかけてしっかり取り組んでいけば十分に合格可能だと言えます。
犬山総合動物学院の通信制が向いている生徒/向いていない生徒

犬山総合動物学院では、ペットなどの動物分野や農業・酪農といった環境分野に関する専門的な知識・スキルを身につけられます。また、ピクニックやスクーリング週間など思い出作りの場が多くあるのも魅力です。
・将来は動物業界でトリマーや飼育員の仕事をしてみたい
・自然や環境分野に興味がある
・充実したスクールライフを満喫したい
という方にとっては、非常に有意義な時間が過ごせる学校だと言えるでしょう。
向いていない可能性がある生徒

一方、通信制高校としては珍しく週5日間の登校が必要であったり、動物・自然分野以外の専門分野を学ぶ機会が少ないなど、少々残念なポイントがあるのも事実です。
・週1回程度の登校頻度で高校を卒業したい
・高校生活を送る中で自分の進路についてじっくり考えたい
・多種多様な専門知識を身につけて卒業したい
という方にとっては、あまり向いていないかもしれません。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
犬山総合動物学院 卒業生の口コミ評判
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