埼玉県立羽生高等学校の学費
30,000円〜/年間
※就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

埼玉県にある羽生高等学校を卒業したMiMiです。定時制高校というと昼間は働いて夜間に学ぶというのが定説らしいですが、今回は昼間の部を通って卒業したという題材でお話を聞いてもらえればと思います。
この記事では、埼玉県立羽生高等学校の雰囲気や学校の設備、学費について【卒業生の本音ベース】で解説しています。
この学校に入学するかの判断基準にしていただければと思います。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
埼玉県立羽生高等学校ってどんな学校?


住所 | 〒348-0031 埼玉県羽生市加羽ケ崎303−1 |
---|---|
通学コースの種類 | 定時制(昼間・夜間) 普通科 |
学校URL | https://hanyu-h.spec.ed.jp/ |
羽生高等学校は埼玉県あります、秩父線の終着駅としての駅でもあります。学校まではそこから徒歩で15分くらいかかります。夏場は歩くのがしんどくて苦労したのを覚えています。
今は単位制の学校となっておりスクーリングをやっているそうです。通信制になったのは平成11年からだそうです。
当時は昼間の部と夜間の部というのがありましたが、私は昼間の部で学んでいました。
4時間の授業と土曜日は丁度、週休二日制が半分ぐらいで丁度過渡期になっていた時代だったと思います。
授業のある土曜日は3時間授業でした。見た目は普通の高校と変わらない学校ですが、プールがなかったです。
埼玉県立羽生高等学校の学費について


定時制課程(単位制課程)
入学料 | 2,100円 |
---|---|
授業料 | 1,750円(1単位につき) |
教科書代など | 実費 |
埼玉県立羽生高等学校は、公立の定時制ということもあり、学費はかなり安く抑えることができます。
就学支援金を活用することで、授業料は実質無料。
教科書代などの諸費用のみの年間3万円程度でで通学することができます。
埼玉県立羽生高等学校に偏差値はある?入試内容を解説





埼玉県立羽生高等学校は定時制の高校なので「偏差値」と呼ばれる基準はありません。
昔とちょっと違いまして、学校の説明会があるそうですが羽生高校の学校説明会は、
令和4年9月10日(土) 終了しました(9月8日(木)17:00 締切)受付 9時~
開始 9時30分
終了予定 12時
令和4年12月3日(土)(12月1日(木)17:00 締切)
令和5年1月14日(土)
(1月12日(木)17:00 締切)
令和5年1月27日(金)※平日夜間の実施となります
(1月25日(水)17:00 締切)
受付 17時~
開始 17時30分
という感じで、入試も普通の高校と同じ時期にやっていたと記憶しています。
入試の日程はまだサイトからは確認できませんでした。時期的には普通の高校と同じはずです
埼玉県立羽生の授業内容・時間割は?



羽生高等学校の私がいた当時の時間割は4時間50分で10分の休憩を挟んで12時で終了という感じだったと記憶しています。
土曜日は3時間なので一時間その分短いという感じした。
夜間はちょっと解らないのですが、給食室というのがあって、夕食をそこで取るらしいです。
昼間の部はそういうのがないので、給食室を利用することはありませんでした。
その後部活動に入って居る人は部活に行き、アルバイトをしている人はそのままアルバイトをする帰宅をする人は帰宅をするという、そういう流れです。
体育も普通にしますし、勉強自体もそれほど普通の高校と変わりません。
これは私の勝手な解釈ですが、定時制高校という学校ゆえに様々な事情をかかえてこうした学校を通っている人が多いと思います。
勿論私もその一人でした。そういうこともあって、まあ割合和気あいあいとやっている部分は多いと思います。
埼玉県立羽生高等学校の設備・学習環境はどう?



羽生高等学校の設備はあまりいいとは当時から思えませんでした。
ただ運場がやたら広いので、非常にサッカーとかは大変広々と使えました。
一番設備としては視聴覚室がクーラーが聞いていてよかったのですが、それ以外は今はどうか分かりませんがいい設備とは言い難いと思います。
今はどうか分かりませんが、格技場というのがありましたが、そこが当時の顧問の先生が柔道を力を入れている先生でした。
同級生も柔道2段までとったようです。部活動の中では柔道部が一番力的はあったように思います。
あとは前述に申しました通り、食堂がありますが利用したことがないので中どうなっているか4年間通いましたが、なぞのままでした。
文化祭の時に一度調理の為に使った記憶があります。
埼玉県立羽生高等学校のイベント・学校行事



実は羽生高等学校では文化祭が唯一、夜間の人と昼間の人が交流があるイベントでした。
意外にもちゃんとした文化祭で、他校からもよく来てくれる人もいたと思います。
また音楽祭とか、劇なんかも少し離れたところに羽生市で運営されている羽生市産業文化ホールというのが近くにあるんですが、よく文科系の授業でよく行きました。
立派な施設だったと記憶しています。
部活なんですが、野球部、柔道部、卓球部、サッカー部が運動部だったと思います。
実は卓球部だったのですが、なんちゃって要因でして私はアルバイトが主な午後の過ごし方だったので中学の時に随分と卓球をやって大会だけ出ていました。
当時はプレハブがあってそこでやってましたが、もうなくなっている可能性がありますね
埼玉県立羽生高等学校にいじめはある?



実は羽生高等学校には反社会的な家庭環境の生徒もいました。そういう人が同級生にまあ色々あったんですが、そうした人は卒業まで至らず卒業していきました。
まあ全くないとは言いませんが、実は私もそうですがもともと中学でそういう経験をしてきた人が結構私いると思います。
そうもあって、周りはそういう仲間外れみたいなことをする人たちはいませんでした。
そういう意味では心の傷を持っている同級生が、比較的に多かった学校だと思います。
被害者という部分が強い学校の環境から、そういうことがよくないということをよく知っている人たちが集まっているという、経緯があるのかもしれません。
陰湿な虐めみたいなものはありませんでしたが、まあ不良の類はどこにもいます。
埼玉県立羽生高等学校 卒業後の進路について



自分はできたら大学に行きたいと思いアルバイトをしながら大学を推薦でいけるだけの成績を残しました。
しかし親に資産力がなく断念せざるをえなく就職をしました。当時時代は就職氷河期と言われる時代で、大変就職にも苦労をしました。
前年度仲良くなった先輩がいたんですが、ちょくちょく学校に顔を見せにきていました。
自分たちは来年のことだと思ってのんきにしていましたら、自分はぎりぎりまで大学に行くかそうでないかを決めかねた挙句、適当に就職を決めてしまって、本当にやりたいことを自分のなかで決めることができませんで今に至ります。
本当、学校生活はそれなりに楽しかったけど、卒業してからはなんだか適当にやってきたつけを支払っているようで、なかなか定職はつけないでいました。
埼玉県立羽生高等学校に進学を考えている生徒へ



ちょっとここが聞いてもらいたかったところ。
定時制高校の非常に変わったところなんですが、私は15歳の時なんですが、定時制高校にはアルバイトを斡旋してくれる制度?って言ったらいいのでしょうか、そういうのがあるんです。
当時某大手の電気会社でしたが、早速お先生に依頼してもらって採用されました。
電算業務でしたが初めてもらったお金が賞与でした。暫くして給料が入り45000円くらいだったと思います。
お年玉でもそんなもらえたことがないお金に、働く喜びというのを感じたのを覚えています。
親に日頃の感謝を込めてご馳走し、自分がようやく社会の一部として活躍できたと15歳ながら思ったものです。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。