公立通信制高校

卒業生が解説!北海道有朋高等学校(通信制)の学費・偏差値・口コミ評判

有朋高等学校の年間学費

31,000円~/年間

資料請求する(無料)
※通信コース/就学支援金適用時
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

  • 北海道有朋高等学校(通信制)ってどうだった?
  • 学校の雰囲気や設備はどう?
  • 北海道有朋高等学校の学費はいくら?
かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

こんにちは、北海道有朋高等学校の通信制を卒業したかりんです。

もともと全日制の高校に通っていたのですが、居心地が悪く、有朋高等学校の通信制に転入→卒業しました。

この記事では、北海道有朋高等学校(通信制)の雰囲気や学校の設備、学費について【卒業生の本音ベース】で解説しています。

学校選びの参考にしていただき、この学校に入学するかの判断基準にしていただければと思います。

北海道有朋高等学校(通信制過程)の基本情報

住所 北海道札幌市北区屯田9条7丁目5
通学コース 単位制過程
通信制課程
学費 入学金0円
授業料:340円(1単位)
教材費:25,000円程度
諸納金:6,000円程度
スクーリング おおよそ週2回
7月に本校にて3日間の夏季スクーリング
12月に本校にて2日間の冬季スクーリング

北海道有朋高等学校は、広い北海道内で唯一の公立通信制高校です。

広い北海道でスクーリングを行うのは大変ですが、基本的には道内各地にある「協力校」に通いながら、たまに「実施校」と呼ばれる、札幌市屯田の校舎に通います。

服装や髪型に規定はなく、私服で来る人や、以前通っていた高校の制服で来る人もいますし、黒髪も金髪もいる自由な学校です。

こちらが、有朋高等学校で学べる協力校の一覧です。道内に33校の協力校があり、広い道内でもスクーリングはしやすくなっています。

道内唯一の公立通信制高校というメリット

北海道唯一の公立通信制高校ということもあり、道内外100校を超える大学・短大・専門学校から推薦入学の指定校として認定されています

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

推薦で大学を狙いたいという生徒は、行きたい学校が推薦校の中にないか、学校説明会などで確認されてみてください。

北海道有朋高等学校(通信制過程)の学費

北海道有朋高等学校(通信制過程)の学費は次のとおりです。

入学金 0円
授業料 340円(1単位)
教材費 25000円程度
初納金 6000円程度

ここから就学支援金が差し引かれ、授業料は実質無料となります。

そのため年間の支払い総額は【31000円/年】となります。

学費以外にかかる費用について

これとは別に、協力校や本校に行くときの交通費がかかります。

通信制高校といっても、完全に通いのない学校はありません。

国が単位取得で必要と認める日数は学校に行く必要があるため、通える範囲に本校・協力校があるかは事前に調べておきましょう。

公立通信制高校は学費が安いのですが、北海道は広いですし年間の交通費通が学費以上にかかるということもありえます。

通うのが遠い、交通費がかかってしまう場合は、家から近い私立の通信制高校を選んだほうが、トータルで支払う費用は安いこともあります。

私立でも安い通信制高校を選べば、年間学費は10万円以内に収めることもできます。

通信制高校選びでは、

家の近くにどんな通信制高校があるか

を、公立・私立に限らず探してみることからはじめてることをおすすめします。

こちらのページに住所を入力すると、近隣エリアの通信制高校の資料請求をまとめて行うことができます

北海道有朋高等学校(通信制過程)の偏差値

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

北海道有朋高等学校の通信制過程は、希望をすれば誰でも入学することができるため「偏差値」と呼ばれる基準はありません

入学願書は実施校、および全道の協力校にて12月上旬から配布されます。願書に必要事項を記入して期日までに投函をすれば良いです。

ただし、受け入れ人数に限りがありますので注意してください

北海道有朋高等学校の定員は協力校合わせて2600名ですが、これ以上に申し込みが合った場合は落ちる可能性があるかもしれません。

北海道有朋高等学校(通信制過程)の通学コースとは?


かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

北海道有朋高等学校の通信制課程は、自宅学習が基本です。

学校から購入したテキストを読みつつ、「報告課題」と呼ばれるプリントに書き込んでいきます。このプリントはほとんどが穴埋め形式で、それほど頭の良くない私でも難なくこなせました。

課題の答え合わせはスクーリングで先生が教えてくれます。スクーリングや自宅学習を通して、レポートを完成させるのが学習の流れです。

出来上がったレポートは郵送で送り、認められれば単位がもらえます。

このレポートも、書くのがとても大変というレベルではありませんでした。授業の内容をまとめたノートを作る感覚なので、普段から真面目にやっていればすぐ完成させることができます。

私の場合、週に1回だけ「協力校」である岩見沢東高等学校へ通いました。

有朋高校は自分で好きな授業を選ぶことができます。大学のようなイメージです。

朝が弱い人は、12時45分から始まる4限以降の授業を選んでいました。私は毎週金曜日に地理と体育の授業を受け、授業の無い時間は空き教室で過ごしていました。

北海道有朋高等学校の設備の充実度、専門授業の質は?

「協力校」は普段、普通の高校として使われており、校舎のつくりは普通の学校と変わりません。

しかし「実施校」である札幌市の校舎は、有朋高校が専門に使っている校舎で、単位制課程の生徒たちが通っています。

私たち通信制課程の生徒も、月1回程度、札幌市の校舎へスクーリングに通いました。

校内は土足で入ることができ、パソコンルームや調理室、音楽室といった部屋だけ靴を脱ぎます。

クラスについて

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

1クラスの人数は30人ほど。ただ全員が揃うことは無く、それぞれが受けたい授業に顔を出すため、教室には10人程度しか座っていません。

先生たちは優しく、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。

私は体育が苦手で、最初のうちは体育館の隅で見学しているだけだったのですが、私がみんなの輪に入れるよう簡単なレクリエーションを企画してくださいました。

ちなみに、体育が嫌いなら見学しているだけでも大丈夫です。

怒られることはありません。座学だけでなく、体育のような専門科目でも手を抜かずに指導してもらえます。

北海道有朋高等学校のイベントや学校行事について

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

北海道有朋高等学校の学校行事としては、遠足や見学旅行があります。

これらのイベント・学校行事に参加すれば「特別活動」の出席日数が認められます。遠足は何年生かによって目的地が変わるため、楽しみにしている生徒も多いです。

もちろん「集団行動が苦手」とか「学校行事にトラウマがある」という人も少なくはないため、そこは先生に相談しながらカリキュラムを組んでいくことになります。

見学旅行は関東・関西・沖縄のローテーションです

北海道から出発するため長旅になるのですが、普段のスクーリングで会えない生徒と出会ったり、先生と一緒にご飯を食べに行ったり、修学旅行気分が味わえます。

全日制の高校から有朋高校に転入をして

私はもともと普通の高校に通っていて、それから有朋高校の通信制課程に転校しました。

そのため修学旅行や体育祭、文化祭といった「高校生らしいこと」へのあこがれが非常に強かったのですが、たとえ通信制課程でも存分に楽しむことができました。

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

ちなみに、こういったイベントに参加しても一切しゃべらず、マイペースに過ごす生徒もいます。ほかの生徒とうまく話せなくても、それを笑う生徒も、叱る先生も有朋高校にはいませんでした。

北海道有朋高等学校の雰囲気やいじめについて

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)

私は当初「絶対に友達は作らない」と決めて有朋高校に入りました。友人関係のトラブルで、ひどく落ち込んだ経験があったからです。

そのため最初は誰とも話さなかったのですが、浮くことはありませんでした。

スクーリングのあいだじゅう寝ている人もいます。授業が始まる直前に教室へ入り、終わったら走って帰っていく人もいました。

しばらくして、よく顔を合わせる生徒たちとお弁当を一緒に食べるようになりました。

ちょっとオタクっぽかったり、ギャルっぽかったりと見た目はバラバラなのですが、普通の高校より団結力は強いです。

通信制課程の生徒はいろいろな事情を抱えている人が多いため、仲間意識が強いです。いじめもありませんでした。そもそも、ほかの生徒と毎日合うわけではないため、いじめるネタも無いのです。

スクーリングはいつもまったりした空気でした。

北海道有朋高等学校の卒業後の進路について

かりん(卒業生)
かりん(卒業生)
卒業後は一般入試で4年生大学へ入りました。

有朋高校に在籍しているとき、国語が一番得意だったため、文学部を選びました。

大学を受験すると決めたら、進路指導担当の先生が親身に話を聞いてくれます。自分の成績などを加味して、一緒に進学先を考えてくれるので助かりました。

周りの生徒は、就職するよりも進学する人のほうが多かったです。すでに就職していて、仕事をしながら有朋高校へ通っている人もたくさんいたので、卒業後はそのまま社会人として働くという生徒も見かけました。

とりあえず高卒の資格を得て、やりたいことを探すという友人もいます。どの進路を選ぶにしろ、先生方が相談に乗ってくれるので安心できますよ。

他の生徒たちと進路について話し合うこともあり、心強かったです。

北海道有朋高等学校への進学を考えている方へ

かりん(2018年卒業)
かりん(2018年卒業)

朝学校へ行き、夕方帰宅するという、いわゆる一般的な高校生活が窮屈に感じる人にオススメです。有朋高校は自分の自由な時間をたくさん確保できます。

私は授業の無いときにアルバイトをしていたので、大学進学のための資金をたくさん貯めることができました。

ただ、自分に甘い人はちょっと難しいかもしれません。カリキュラムがあるとはいえ、自宅学習をサボってしまうと、卒業が遠のきます。

「やるときはやるけど、自分の時間を大切にしたい」という人は、ぜひ有朋高校への進学を考えてみてくださいね!