鹿島学園高等学校の学費
97,252円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
通信制高校の鹿島学園高等学校ってどう?
学費や偏差値があるのか気になる・・・
鹿島学園高等学校は、全国22の都道府県に学習支援施設(サポート校)を持つ、広域性の通信制高校です。元々は茨城県にある全日制の私立高校ですが、通信制課程の設立は2005年からです。
・通信コースの学費は年間10万円以下(就学支援金適応の場合)
・通学希望の場合は、全国200以上の施設から近所のサポート校が見つかる
という、通信コースは学費の安さで通学コースはキャンパスの多さ=通いやすさが評判。
学費を抑えた通信コースのみの入学もできますが、学校の特徴的には、「それぞれのキャンパスで、一人ひとりにあった学生生活を送る」ことがメインになります。
キャンパスによって学べる専門授業も異なりますので、「最寄りのキャンパスに足を運び、雰囲気やそこで学べることを確認する」ことを必ずすべき通信制高校といえるでしょう。



この学校に興味がある生徒は、まずは学校資料とパンフレットを請求、学校説明会に参加してみましょう。
\サポート充実で評判も良い/
おすすめ通信制高校TOP3


鹿島学園高等学校ってどんな学校?


| 学費 | 97,000円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
| スクーリング | 年間数日から週 5日まで選択可 |
| 開講コース | 週1〜5日制、自宅学習制、個人指導制、家庭教師制、ネット指導制 |
| 専門授業 | 大学進学、アニメ・マンガ・声優、ダンス・芸能、音楽、スポーツ、ネイル・メイク・美容、ペット、スキルアップ、海外留学、保育・福祉、eスポーツ、ファッション・デザイン・アート(キャンパスによる) |
| 本校所在地 | 茨城県鹿嶋市田野辺141-9 |
| キャンパス | 東京 神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、岩手、宮城、福島、新潟、長野、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、広島、福岡、鹿児島他 全国多数 |
鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
本校所在地は茨城県の鹿島市ですが、提携キャンパスが全国にあるため、通学コースも選びやすい環境が整っています。
47都道府県すべてにキャンパスがあるわけではありませんが、姉妹校である「鹿島朝日高等学校」「鹿島山北高等学校」を含めると、全国どこに住んでいても通信/通学を選ぶことができます。
【卒業生の評判】鹿島学園のリアルな口コミまとめ
鹿島学園高等学校【良い口コミ評判】


スポーツコース/新宿キャンパス卒業
評価:
先生が生徒に寄り添う距離感が近く勉学やスポーツはもちろん、個人的な将来への不安も解消できました。学費も、一般の私立通信制高校と比べると格安で通いやすかったです。通信という周りにはあまりいないと思い、最初は少し反抗的な態度等をしてしまいましたが、通信でしか学べないことや多種多様な考えを持つ友人が出来たことはとても嬉しいことでした。今でも交流関係を続けています。


週2-5日コース/大阪キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は先生方が非常に優しく、分からない所も丁寧に教えてくれたり、休み時間にも積極的に話し掛けてくれたりと生徒と真摯に向き合う気持ちや温かい雰囲気が在籍中ずっと伝わっていたので、4の評価を付けさせて頂きました。学園本部の対応が少し悪い事が残念ですが、それ以外は通信制としても非常に良い学校だと思います。


週1日コース/小山キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は、キャンパスの先生が親身になって対応してくれます。スクーリングや単位認定試験の時に、どちらの会場にもキャンパスの先生がいて声掛けや手助けをしてもらいました。また、スクーリング以外の学校生活ではレポートで分からなかった所を分かりやすく解説してもらいました。現代文や数学、英語など主要な教科は毎週授業があり、少人数で丁寧に指導して頂きました。


2020年卒業・通信コース/名古屋キャンパス
評価:
私は起立性障害で、全日制の高校に通っている時は朝起きれず遅刻が重なり、単位を落としてしまいました。鹿島学園は授業開始時間が遅いので、朝が苦手な私でも安心して通うことができます。先生と生徒の距離も近く、何でも相談にのってもらえるので、日々の学校生活も安心して送れました。全日制と比べると時間が有意義に使えるので、自分のやりたいことや将来についてじっくり考えることが可能です。
出典:独自アンケート
その他の良い口コミ評判


鹿島学園高等学校の先生方はいつも優しく見守り、学習に関しても親身になって指導してくださいました。無理なく通学できたおかげで、大学受験への準備にも余裕を持って取りかかることができました。AO入試にチャレンジしようと決めた時も、先生方は入試に必要な書類の作成や面接の練習まで、誠意を持って応援してくださいました。念願の志望大学に合格を勝ち取ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。


鹿島学園高等学校は学費もそこまで高くない上、私の通っていたキャンパスは予備校と並行している感じでした。大学受験の為の予備校として使われている学校で、それぞれの科目の担当の先生とマンツーマンで授業をしてもらうことができました。自習室としても使える教室があり、参考書や過去問も揃っている為、わざわざ自宅から持ち込まなくても良いというメリットもありました。 毎日通わなくても、自分のペースでそこの高校で勉強できる上に集団授業ではない為、大勢が苦手な生徒や、始めは少ない日数で登校したい生徒にとっては、とても合っていると思います。科目一つの月謝もそこまで高くない為、学費含めてあまり金銭的な負担がかからない事が最大の利点でした。


鹿島学園高等学校の通信制は、全日制高校と比べても同等の教育を受けられます。通信制高校ながら学校行事が充実していることに驚きました。多数の行事が多く沖縄旅行が特に思い出です。特に勉学に関して熱く指導してくれる先生が多くいます。個人個人のキャリアに合ったプランや目標を逆算して徹底的に指導してくれるので自分たちも安心して将来の夢を叶える努力ができるし、夢の幅も広がります。


鹿島学園高等学校【悪い口コミ評判や注意点】


ケイスケさん 週3日通学コース/調布キャンパス卒業
評価:
出席日数を満たして、レポートを提出しないとテストが受けれず、単位が貰えないので自己管理能力は身に付けられると思います。悪かったことは同じ人となかなか会わないし、授業中は喋らない、授業が終われば解散なんでコミュニティが広がらないことです。いわゆる「学生生活」を満喫したいのであれば、この学校の通信コースはイメージが違うかと思います。


ミキコさん 通信コース→週3日コース
評価:
最初は通学のない通信コースを選択しましたが、自学自習が基本で勉強が遅れ気味になったため、高校2年生から提携サポート校に週3日通学するようになりました。月額のサポート費用が別途かかりますが、友達もでき、先生に進路や勉強の相談をできるようになったので、学生生活が充実しました。通学したくない、というよほどの理由がなければ、提携キャンパスに通学をするほうが、スケジュール管理もしやすく高校卒業もしやすいと思います。
出典:独自アンケート
鹿島学園高等学校の口コミ総評
鹿島学園高等学校に寄せられた口コミを総合すると、
「先生方の親身なサポート」
「学費の安さ・カリキュラムの自由度の高さ」
が、多くの卒業生から高く評価されていることが分かります。
特に「先生と生徒の距離が近い」「個人的な悩みにも相談に乗ってくれた」「分からない所を丁寧に教えてくれた」といった、一人ひとりに寄り添う温かいサポート体制に対する満足の声が多数見られました。起立性障害など、様々な事情を抱える生徒が無理なく通える学習環境も、この学校の大きな強みと言えるでしょう。
また、通信コースの学費が比較的安価である点や、スポーツや留学など、自分のやりたい活動と学業を両立できる自由なカリキュラムも、ポジティブな評価に繋がっています。
一方で、鹿島学園を選ぶ上で、事前に理解しておくべき注意点もいくつか存在します。
最も多く聞かれたのが、「自主性・自己管理能力が求められる」という点です。特に通学頻度の少ないコースでは、生徒同士の交流が希薄になりがちで、「いわゆる“普通の高校生活”をイメージしているとギャップを感じる」という意見がありました。また、レポート提出などの学習管理を自分で行う必要があるため、「自学自習が苦手な生徒は、途中で提携サポート校の利用も検討した方が良い」との声も寄せられています。
結論として、鹿島学園高等学校は、
「先生方の手厚いサポートを受けながら、自分のペースで自由に学びたい」
「学費を抑えつつ、学業以外の活動にも時間を活用したい」
と考える生徒にとって、非常に満足度の高い選択肢となるでしょう。
しかし、
「充実した友人関係や学校行事を重視したい」
という場合は、週5日通学コースを選ぶか、キャンパスの雰囲気を学校説明会で入念に確認することをお勧めします。
鹿島学園は「やばい」「評判が悪い」?噂の真相を解説
鹿島学園高等学校について調べると、『やばい』『評判が悪い』といった不安なキーワードが出てくることがあり、心配になる方もいるかもしれません。
これらの口コミの多くは、学校自体に深刻な問題があるというよりも、通信制高校ならではの特性や、入学前に抱いていたイメージとのミスマッチから生まれることが多いようです。
実際に当サイトに寄せられた口コミを元に、その真相を見ていきましょう。
注意点①:「友達が作りにくい」という口コミについて
「同じ人となかなか会わないし、授業中は喋らない、授業が終われば解散なんでコミュニティが広がらない…いわゆる「学生生活」を満喫したいのであれば、この学校の通信コースはイメージが違うかと思います。」
▶編集部の見解
この口コミは、特に通学日数が少ないコースを選んだ生徒から寄せられることが多い意見です。毎日顔を合わせる全日制高校とは異なり、週1日コースや通信コースでは、生徒同士の交流はどうしても限られてしまいます。
もしあなたが友人関係や学校行事といった「高校生活」を重視するのであれば、週3日や週5日の通学コースを選択することをお勧めします。これらのコースでは、クラスメイトと顔を合わせる機会が多く、学校行事や部活動も活発に行われているため、自然とコミュニティが形成されやすいです。
注意点②:「自主性がないと卒業が難しい」という口コミについて
「最初は通学のない通信コースを選択しましたが、自学自習が基本で勉強が遅れ気味になったため、高校2年生から提携サポート校に週3日通学するようになりました…」
▶編集部の見解
通信制高校の学習の基本は、レポート提出による「自学自習」です。そのため、自分で計画を立ててコツコツと勉強を進めるのが苦手な生徒の場合、学習が遅れてしまう可能性があるのは事実です。
この口コミの方は、途中でサポート校への通学に切り替えることで、無事に学習ペースを取り戻し、学生生活も充実させることができました。
鹿島学園の強みは、入学後にコースを変更したり、学習状況に応じて提携サポート校の利用を検討したりできる柔軟性にあります。最初から自学自習に不安がある場合は、無理せず週1日からでも通学するコースを選ぶのが良いでしょう。
【結論】ミスマッチを防ぐことが最も重要
このように、『やばい』『評判が悪い』といった口コミの多くは、「通信制高校の自由なシステム」と「生徒自身が学校に求めるもの」とのミスマッチから生じているケースがほとんどです。
「自分はどんな高校生活を送りたいのか」を考え、それに合ったコースを正しく選ぶことが、後悔しない学校生活を送るための最も重要なポイントと言えるでしょう。
鹿島学園高等学校(通信)の学費・授業料


鹿島学園高等学校の学費は以下の通りになります。
主な学費 2026年度
| 入学金 | 0円 | 入学時のみ |
|---|---|---|
| 施設費 | 24,000円 | 年額 |
| システム管理費・通信費 | 49,000円 | 年額 |
| 日本スポーツ振興センター掛金 | 252円 | 年額 |
| 授業料 | 12,000円 | 1単位 |
※国から支給される就学支援金により、世帯年収590万円以下の家庭は、授業料が年間最大29万7,000円支給されます。
※別途、教科書代が必要です。
学習サポート費用(通学コース)※半期
以下は、通信制過程に加えて、通学する場合にかかる費用の内訳になります。
| 週1日制 | 42,000円 |
|---|---|
| 午前・週2~5日制 | 126,000円 |
| 全日・週2~5日制 | 189,000円 |
※校外学習・通信費他として、半期15,000円がかかります。
オプションコース費用
| 大学進学コース | 23,000円 ※月謝制(個別指導) |
|---|---|
| ビジネスコース | 70,000円 ※半期費用 |
| 就学支援コース | 100,000円 ※半期費用 |
| 資格取得支援コース | 100,000円 ※半期費用 |
| 検定取得支援コース | 23,000円 ※月謝制(個別指導) |
鹿島学園高等学校(通信)の学費は高い?


鹿島学園高等学校の良いところは、学費が安いところです。単位の取得数によりますが、私が卒業までにかかった費用は約30万程度でした。就学支援金を使って上記の金額でした。他校からの転入であれば、単位を引き継ぐことができるので、もう少し安くなるかと思います。
自宅学習コースでしたが、分からない点があれば学校まで行き、直接指導を受けるという柔軟な対応をしてくださり、余裕をもって3年で卒業できました。かなり自由度が高いので、自分で計画し、単位を取ることができる方におすすめです。
ーKEYさん
2018年卒業(通信コース・普通科)
鹿島学園高等学校の通信コースの学費は、年間10万円程度と全国的にみても【安い】学費となっています。
実際、母子家庭の生徒や、生徒本人がアルバイトをして学費を払っているという声も聞きます。鹿島学園高等学校は国から支給される就学支援金の対象校ですので、授業料部分が最大で無料となります。
就学支援金制度の対象
高校の学費を一部負担してくれる就学支援金制度の対象学校なので、経済的な心配がある学生も大幅に学費を抑えることが可能です。
世帯年収が590万円以下の家庭の場合は、1単位最大で12,030円の支援を受けられるのです。世帯収入が590万円以上でも、1単位あたり4,812円が支給されるケースもあります。
学校と提携している教育ローン「学費サポートプラン」
鹿島学園高等学校では、学校と提携している学費サポートプランという教育ローンがあります。学費をローンで賄うことができ、自分のペースで返済が出来るのが特徴的です。
入学金や授業料、教材費などの学費を保護者の代わりに支払ってくれて、借りたお金は分割で返していくという制度です。教育ローンを利用したいと思ったらすぐに申し込みをすることができ、金融機関に来店せずに手続きを完了出来るので便利です。
審査は最短で1日、入金完了まで最短で5日となっています。返済するまで金利は固定なので、経済的な負担もかなり軽くなります。
返済方法も複数あるので、自分に合った方法を選べるのも良いところです。在学中には保護者が、卒業後には生徒が支払いをするというサービスもあります。
国の教育ローンも利用可能
鹿島学園高等学校では、国の教育ローンに申し込めます。受験に掛かった費用や入学金、授業料や教材費、通学費など様々な費用が対象になっているのが国の教育ローンです。
高校に通って勉強したくても経済的な理由から学校に通うのは難しい、費用が高くて払えないと悩みを抱えている生徒にもぴったりの制度の一つです。
固定金利で、最長15年の長期返済が可能のローンとなっています。一人あたり350万円まで借りられるので、家計のことを心配することなく学校に通えるのです。連帯保証人も必要なく、誰でも気軽に申し込めるのもメリットです。審査や入金に少し時間が掛かるケースもあるので、鹿島学園高等学校の出願前には手続きを済ませておきましょう。
鹿島学園高等学校に偏差値はある?


鹿島学園高等学校には全日制と通信制の2種類のコースがありますが、通信制課程には偏差値はありません。
なぜなら、鹿島学園高等学校の入試には学力試験がないからです。書類選考と面接のみで、学力により合否が決まるわけではありません。そのため、偏差値もないということになります。


面接は、入学希望する学生を受け入れることができるのかどうかを見極める場として利用されています。
オプションを追加しても学力テストが追加されることはない
鹿島学園高等学校では様々な学科の勉強をオプションとして追加することができるシステムがありますが、オプションコースを追加する際にも偏差値は関係ありません。
そのため自分の学びたいことを偏差値に関係なく身につけることができる環境が整っているところが、鹿島学園高等学校の通信制コースの魅力となっています。
特に大学進学を検討している学生であれば、通信制コースの中に大学進学に特化したオプションコースがあるので、そちらを利用することで希望する大学のレベルに応じた授業を受けることができます。
その時に自分の偏差値を見極めておきたいと考えている人も少なくないため、通信制コースに偏差値はないとしても全日制コースの偏差値を踏まえておくとわかりやすくなります。
鹿島学園高等学校(通信制)の入試対策について


鹿島学園高等学校の通信制コースの入試選考は、書類選考と面接のみです。
書類選考は願書を提出するだけとなっており、願書を学校側が受理してから2週間以内に選考結果が通知されます。
基本的に願書に偏差値が記載されることはありませんし、選考結果に偏差値が影響することはないので必要な事項を記入して提出すれば、ほとんどのケースで選考を通過することが可能です。
出願タイミングだけは注意
書類選考に関して入試対策をする必要はないのですが、注意しなければいけないのは新入学の場合は願書の出願期間が決まっているところです。
編入学や転入学の場合は常に願書を受け付けているため、出願期間は設定されていません。
ただ新入学の場合は4月入学と10月入学でそれぞれ出願期間が決まっているので、期間を過ぎてから願書を提出した場合は編入学または転入学の扱いとなります。
4月入学の場合は12月中旬から4月中旬まで受け付けているものの、10月入学の場合は10月中しか願書を受け付けていないので、早めに願書を提出することが必要です。
鹿島学園高校(通信)の面接対策
面接は、あくまで学校側が受け入れられる学生であるかどうかを見極めるためのものなので、偏差値を測るためのものではありません。
このため偏差値を考慮した対策をする必要はないため、一般的な面接に必要な対策をしておけば問題ありません。
このように鹿島学園高等学校の通信制コースは書類選考と面接のみの選考方法であることから、どちらも偏差値を気にする必要はありません。
また学力を測るものではなく人柄ややる気を確認するものとなっているので入試の難易度は決して高くありませんし、比較的入学しやすい通信制高校だと言えます。
鹿島学園高等学校ってどんな学校?徹底評価


鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
鹿島学園の魅力1:学費が安い
鹿島学園の魅力の1つに、学費が安いことが挙げられます。
国から支給される就学支援金を差し引くと、
初年度の年間学費:97,252円
3年間にかかるトータル学費:215,756円
*世帯年収590万円未満の家庭の場合
と、3年間の在籍でもこの価格帯に収めることができます。
通信コースのサポートとして「LOWコストスクール(無料)」を用意しており、メール/LINE/電話で指定時間帯に質問をすることができます。
学費を安く抑えるのであれば、
【通信コース+LOWコストスクール】
で自学自習で卒業を目指すのが、鹿島学園通信制の学び方になります。
鹿島学園の魅力2:全国にある学習支援施設(サポート校)で通学できる
通学を希望する場合には、全国200箇所以上にある学習支援施設(サポート校)から、最寄りのキャンパスを選ぶことができます。
鹿島学園はキャンパスによって、雰囲気も、カリキュラムも、学ぶことができる専門授業の数と質も、大きく異なります。
規模も異なり、個別指導を受けることができる小さなキャンパスから、運動会などの学校行事も行なう大規模のキャンパスまで、様々です。
例えば東京都内でも、
では、学習施設の雰囲気も、まったく異なります。
東京や大阪などの都市部では、ひとつの路線上にいくつもキャンパスがあることも珍しくありません。電車で10分離れるけど、希望の専門授業が受けられるキャンパスが見つかることもあるので、
「鹿島で通学する場合は、通学エリアの学校説明会になるべく参加する」
ことをおすすめします。
鹿島学園の魅力3:選択できる多様なオプションコース(専門授業)


鹿島学園には高卒資格に向けの勉強だけではなく、オプションコースとして全14のコースが用意されています。
1.大学進学コース
2.アニメ・マンガ・声優コース
3.アクターズコース
4.音楽コース
5.スポーツコース
6.ファッション・デザインコース
7.ネイル・メイクコース
8.美容・エステコース
9.ペットコース
10.製菓コース
11.ITコース
12.スキルアップコース
13.保育・福祉コース
14.海外留学コース
こちらのコースが用意されているかはキャンパスによって異なり、中にはオプションコースのない、高校卒業に向けて勉強のサポートのみを行なうキャンパスも数多くあります。
どのキャンパスにどのオプションコースが用意されているかは、公式HP内の「オプションコース一覧」で検索ができるので、専門授業を希望する生徒は必ず確認をするようにしましょう。
鹿島学園高等学校の「通学コース」を選ぶときの注意/サポート費用について


上記にも書きましたが、鹿島学園高等学校の通学コースを選択する場合、提携の学習施設(サポート校)にも入学する必要があります。
通学する上では、鹿島学園の基本の学費に加えて、各施設のサポート費用が発生します。
例:錦糸町キャンパスのサポート費用
| サポート費用 | 33,000円/月 |
|---|---|
| 施設費 | 24,000円/年 |
| 修学旅行費 | 100,000円(希望者のみ/行き先によって前後) |
こうしたサポート費用は、国の就学支援金の対象にはならないため、全額負担となります。
学費が安い、だけで鹿島学園高校を選ぶのはNG
上記の場合、年間のサポート費用に396,000円かかる計算ですが、週5日通学のサポート費用としては、平均費用と比べて【安い】価格にはなります。
他キャンパスのサポート費用も同価格帯にはなりますが、専門授業(ダンスやネイル、スポーツなど)を受講するためには、追加のサポート費用がかかることが予想されます。
「鹿島学園の通信制は安い」
のは間違いありませんが、通学するキャンパスや選択するコースによっては「高く」なりますし、
その価格帯であれば、同じく専門授業を提供しているN高等学校やクラーク記念国際高等学校、飛鳥未来高等学校なども選択肢の中に含めることができるので、学費の安さで鹿島を選ぶことなく、しっかり比較検討した上で学校を選ぶようにしましょう。
鹿島学園高校(通信)の先生のサポートや学習体制は?
自分の体調に合わせて、授業を組むことができます。1体1の個別授業を行っていました。レポートや視聴表を授業の時に教わったり、スクーリングの日程確認を一緒に行ってくれるため、単位を取ることができました。
キャンパスには、自習スペースがあり、自由に使うことができます。来ても来なくても良いため、自習スペースにあまり人がいない時もあります。大学受験をする人数が少ないため、ともに戦う仲間がいないと勉強をするモチベーションを上げることが難しいのが難点です。
また、全日制高校の人達に比べて勉強する時間はどうしても少なくなってしまうので、質の良い勉強をすることが大切です。私は、英単語アプリをインストールし、スキマ時間にやっていました。回数を重ねるごとに身に着くのでオススメです。英検対策も行っており、そのおかげで英検に合格することができました。
入試直前は過去問の演習や解説、普段は基礎演習を中心に、教科ごとに担当の先生が1体1で丁寧に教えてくれました。その結果、第1志望の大学に合格することができました。不安があっても、先生方が全力でサポートしてくれるので、高校卒業と大学合格という結果を得ることができました。
ー2023年度 宇都宮キャンパス
特進科コース 卒業生
良かった点としては、 少人数で指導を受けられることです。非常に小さなキャンパス なので 全学年合わせても20人程度でした。場合によっては 先生と一対一で授業を受けることもありました。 提携先の学習塾から先生が派遣されてくることもあり、大学受験向けの 少人数指導を受けられます。また、サポート環境もプライバシーを重視したい生徒向けのT Roomなどがあり、静かな環境も確保されていました。
次に悪かった点としては、通信制の学校であるため、対面での同級生との交流の機会が限られていたことです。同級生と数ヶ月間 顔を合わせないこともありました。 人によっては 人間関係が希薄なことがストレスになるかもしれません。また、 全日制の学校のように定期試験もないため、自分で勉強できない人には厳しいと思います。
教師の質も良好で、どの先生も知識が豊富で、生徒の困りごとには親身になって相談に乗ってくれます。他に通信制高校の利点として、全日制高校と比べて単位の引き継ぎがスムーズで、少ない登校日数で卒業が可能な 点があります。
ー2022年度 北高崎キャンパス
週3日通学コース 卒業生
鹿島学園のサポート体制に関する口コミで最も多く見られるのは、先生方の親身で、生徒との距離が近い丁寧なサポートに対する高い評価です。
卒業生からは「分からない所を丁寧に教えてくれる」「休み時間にも積極的に話しかけてくれる」といった声が多数寄せられており、生徒一人ひとりと真摯に向き合う温かい雰囲気が、多くの生徒の安心感に繋がっているようです。
学習サポートの面では、単に答えを教えるだけでなく、「なぜ自分が分かっていないのかを根本から理解させてくれる」といった、本質的な指導を評価する声も聞かれました。キャンパスによっては、担当の先生とマンツーマンで授業を受けられる場合もあり、その手厚さから「学校というよりも個別指導塾のようだった」と表現する卒業生もいます。
勉強だけでなく、進路や個人的な悩みにも親身に相談に乗ってくれるため、特に起立性障害や不登校の経験など、様々な事情を抱える生徒にとって、心強いサポート体制と言えるでしょう。
ただし、注意点として、こうした手厚いサポートは主に通学コースや提携サポート校で受けられるという声が多いことも事実です。通学日数がゼロの「通信コース」は、基本的には自主学習が中心となります。自学自習に不安がある生徒は、週1日からでも通学できるコースを選択するか、入学後にコース変更を検討するのが良いでしょう。
自分の学習スタイル(自律的に進めたいか、手厚いサポートが欲しいか)に合わせてコースを選択することが、鹿島学園のサポート体制を最大限に活用する鍵と言えそうです。
鹿島学園高校(通信)の大学進学実績と指定校推薦について
鹿島学園高等学校は、多様な進路希望に対応できるサポート体制を整えており、四年制大学への進学実績も豊富です。
主な大学進学実績
国公立大学では筑波大学など、また私立大学では早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、中央大学、法政大学、立命館大学といった難関大学への合格実績が報告されています。 生徒一人ひとりの目標に合わせた受験指導も行われており、通信制高校の柔軟な学習時間を活かして、自分のペースで受験対策を進めることが可能です。
充実した指定校推薦制度の活用
鹿島学園の大きな強みの一つが、全国の大学・短大から寄せられる「指定校推薦枠」です。
指定校推薦とは、大学が特定の高校に対して推薦枠を与え、その高校の校内選考を通過した生徒は、一般入試よりも有利な条件で受験できる制度です。
この制度を利用するためには、日々のレポート学習や試験に真面目に取り組み、一定以上の成績を修めていることが必須条件となります。希望者が推薦枠の人数を超えた場合は、校内での選考が行われます。
利用できる大学の具体的な推薦枠や、必要となる成績の基準は、所属するキャンパスによって異なります。 指定校推薦での進学を考えている場合は、まずは担任の先生やキャンパスの進路指導担当者に相談し、「自分のキャンパスで利用できる大学はどこか」「必要な成績はどのくらいか」を早めに確認しておくことが非常に重要です。
まとめ:鹿島学園高校の通信制を選ぶべき生徒
鹿島学園高等学校の評判や特徴をまとめると、「生徒に親身に寄り添う、温かいサポート体制と、抜群の通いやすさ」が最大の魅力である学校と言えます。
卒業生からの口コミで特に多く見られたのは、以下のポジティブな点です。
- 「先生と生徒の距離が近い」「個別指導塾のようだった」といった、手厚く親身な学習サポート
- 通信制高校の中でも年間学費が比較的安価で、経済的な負担が少ない点
- 自分のペースや体調に合わせて通学頻度を選べる、自由度の高いカリキュラム
一方で、入学を検討する際には、以下の点も考慮しておくと良いでしょう。
- 通学しないコースでは、学習計画などを自分自身で管理する力が必要になる点
- 友人関係など、いわゆる「高校生活」を重視する場合は、週3〜5日の通学コースを選ぶのが望ましい点
結論として、鹿島学園高等学校は、
「まずは自分のペースで、安心して高校卒業を目指したい」
「先生の丁寧なサポートを受けながら、勉強の遅れを取り戻したい」
「学費を抑えながら、空いた時間を自分のやりたいことに使いたい」
と考える生徒にとって、非常に心強く、満足度の高い選択肢となるでしょう。
まずは資料請求で各キャンパスの特色を確認し、学校説明会に参加して、先生や生徒の雰囲気を直接感じてみることをお勧めします。
鹿島学園高等学校 卒業生の口コミ評判
自分の体調に合わせて、授業を組むことができます。1体1の個別授業を行っていました。レポートや視聴表を授業の時に教わったり、スクーリングの日程確認を一緒に行ってくれるため、単位を取ることができました。
キャンパスには、自習スペースがあり、自由に使うことができます。来ても来なくても良いため、自習スペースにあまり人がいない時もあります。大学受験をする人数が少ないため、ともに戦う仲間がいないと勉強をするモチベーションを上げることが難しいのが難点です。
また、全日制高校の人達に比べて勉強する時間はどうしても少なくなってしまうので、質の良い勉強をすることが大切です。私は、英単語アプリをインストールし、スキマ時間にやっていました。回数を重ねるごとに身に着くのでオススメです。英検対策も行っており、そのおかげで英検に合格することができました。
入試直前は過去問の演習や解説、普段は基礎演習を中心に、教科ごとに担当の先生が1体1で丁寧に教えてくれました。その結果、第1志望の大学に合格することができました。不安があっても、先生方が全力でサポートしてくれるので、高校卒業と大学合格という結果を得ることができました。


大宮中央高等学校のよかった点は、自分は中学不登校だったけどそれでも通いやすい高校でした。人とのかかわりが必要なわけではないですし、勉強があまりできなくても問題ところです。紙ベースのレポートでレベルも小学生5年生位からです。
周りの通信高校と比べると勉強じたいもやりやすいと思います。悪かった点は、年齢層がとても広く、また騒がしい人が多いため、そういうのが苦手な人は難しいなと思います。
学校の雰囲気事態は、悪くもないしいいとも言えないです。ただ、周りの人に絡まれたりとかがなく必要最低限の会話だけで十分です。卒業が近くなると進路に関して先生たちがサポートしてくれたりするので、1人でやるのが難しい人でも安心してやっていけます。
この高校に入学するのを考えてる人がいるのであれば、本当にいいと思います。自分も3年で卒業出来ましたし、簡単とはいいませんが真面目にやっていけば問題なくできます。


定期的に通えば、卒業のために色々と親身にサポートしてくれて助かりました。
レポートや視聴票の細かい管理も自分には合っていました。
大学進学を選ぶにあたっても色々と調べてくれて、進路決定にも大きく関わってくれました。
教室が狭いので、広い教室を望んでいる人には少し厳しいかもしれませんが、その分顔見知りも多くなり、イベントなどの時に仲良くなりやすかったと思っています。


私はKG高等学院の北高崎校を2022年に卒業した卒業生です。卒業したのは普通科コースです。全日制高校に近い カリキュラムで、高校卒業資格の取得と大学進学を目指す コースでした。
まず良かった点としては、 少人数で指導を受けられることです。非常に小さなキャンパス なので 全学年合わせても20人程度でした。場合によっては 先生と一対一で授業を受けることもありました。 提携先の学習塾から先生が派遣されてくることもあり、大学受験向けの 少人数指導を受けられます。また、サポート環境もプライバシーを重視したい生徒向けのT Roomなどがあり、静かな環境も確保されていました。
次に悪かった点としては、通信制の学校であるため、対面での同級生との交流の機会が限られていたことです。同級生と数ヶ月間 顔を合わせないこともありました。 人によっては 人間関係が希薄なことがストレスになるかもしれません。また、 全日制の学校のように定期試験もないため、自分で勉強できない人には厳しいと思います。
教師の質も良好で、どの先生も知識が豊富で、生徒の困りごとには親身になって相談に乗ってくれます。他に通信制高校の利点として、全日制高校と比べて単位の引き継ぎがスムーズで、少ない登校日数で卒業が可能な 点があります。


自分のペースで行きたい時に行けたので良かったなと感じました。人と会うのが得意でなかったり苦手な方も書類を書いて郵送で終わらせ単位を取得するという形も取ることも私の時はできたので、先生と相談して自分に合ったスタイルで勉強することができました。
1年に2.3回ほどスクーリングがあり1週間程学校に通わないます。そこでも丁寧に教えてくださるしテスト出てるところも復習が大事なところも話してくれるので単位は落とさずに卒業することが出来ました。レポートは教科書を見ればできるようになっているので難しくはなかったです。
悪かった点は先生の移動が激しいということです。通信コースだったので久しぶりに学校に行き勉強しようと思ったら先生が変わっているということが3回ありました。トータルで見たら少ないですが、通学する回数が少ない人が学校に行くと先生が変わっているという状況は少し慣れが必要かなと思いました。
ですが、どの先生も教えることも丁寧でしたが生徒に寄り添うということを考えて行動してくれているなと思いました。体調がどうしても良くならず、書類を期限内に送れなそうな時に家まで来てくれたりしたこともありました。
鹿島学園は自分と向き合い、不安を少しでも解消してくれる学校だなと思いました。ぜひ検討してみてください。


体調を崩したことをきっかけに通信制高校に転学しました。在籍していた全日制の高校は進学校であったことから、しっかりと勉強に取り組めるのか不安でいっぱいでした。しかし、週に1回ほどメンターの先生が進路で役立つ情報を詳しく共有していただいたことがとても心強かったです。
全日制の高校に通っていたときはとにかく良い成績を取らなければならないと自分を追い込んでしまっていました。しかし、メンターの先生からシュタイナー教育について教えていただいてから学ぶことに対する本質と喜びについて改めて気づきを得られました。このお話は大人になった今でも大切な宝物です。
あえて改善点を挙げるとするならば、他の生徒を厳しく叱責する声がこちらに聞こえてしまい、プライバシーの確保が心配になったことがありました。当時としては珍しいオンラインスクールであったため環境は改善されていると思いますが、できれば面談時は先生方が個室で行うと、さらに安心してお話できるかと思います。
オンライン学習で空いた時間にデザインの勉強をすることができ、夢だったデザイナーのお仕事に就くことができました。将来やりたいことが決まっている学生にとっては、おすすめの高校です。


この学校をレビューする














