卒業生が語る!宮崎県立宮崎東高等学校ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→

管理人

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こんにちは、「通信制高校選びの教科書」管理人のあんちゃんです。

この記事では、実際に宮崎県立宮崎東高等学校を卒業されたRingoさんに、学校事情や雰囲気を聞いてみました。


こんにちは、過去に兵宮崎県立宮崎東高等学校を卒業したRingoです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

宮崎県立宮崎東高等学校の基本情報

  住所 〒880-0056 宮崎県宮崎市神宮東1丁目2番42号 (最寄駅:日豊本線宮崎神宮駅)
通学コース 通信制課程/定時制課程 夜間部/定時制課程 昼間部
スクーリング 月2回(日or月)

宮崎県立宮崎東高等学校は宮崎市内の通信制のある高校としては最も有名です。

宮崎県立宮崎大宮高等学校のすぐ横に併設されている事もあり、非常にわかりやすい立地となっています。

普通の高校のようなカリキュラムを行う「定時制」の生徒がメインとなっていますが、他に「夜間部」「通信制」が併設されているのが特徴的です。

あまり規則に縛られない自由な雰囲気と校風が魅力の学校です。

宮崎県立宮崎東高等学校の通学コースと時間割について

私が選択したのは通信制という過程です。

通信制課程は基本的にレポートと呼ばれる課題が中心になっており、自身のペースで学習を進めていきます

レポートには難しいものもありましたが、基本的に教科書の内容に沿っているので集中して行えばそれほど時間をかけずに終わらせる事が可能です。

2日~3日でレポートを終わらせて、残りの日数は予習や復習、資格の勉強などに当てるなど人によって様々な時間の使い方が可能となっています。

他には2週間に一回、日曜日と月曜日に交互に行われるスクーリングと呼ばれる通学があり、その時にレポートの提出・添削・授業などを行います。

レポートをこなしてスクーリングに必要な日数出席し、テストで合格点に達する事で単位を取得していくシステムとなっています。

授業のコマ割りによっては午前中で終わりの日や午後だけ、間が空いてしまう事ことなどもあった為その時間でレポートを進めたり買い物に出かけたりと生徒たちは自由に過ごしていました。

宮崎東高等学校の設備の充実度、専門授業の質は?

グラウンドが無い事もあり一般的な高校と比べるとせまく感じでしょう。

定時制昼間部が中心となって使用する体育館はありますが、大きなイベントや保健体育の授業の時に使用する程度であまり行く機会はないのではないでしょうか。

教室は一般的な高校と同じ様な感じです。

私の通っていた当時通信制のクラスは1組~8組まであり、更にそれぞれA・Bと分かれていました。

合計で16組のクラスがあった事になりますが、人数は5人~15人と差が大きかったです。

常にクラス全員で授業というわけではなく、選択制の科目などでは他のクラスの方と一緒になります

通信制はスクーリングと呼ばれる2週間に1回の講義で利用するくらいで基本的に訪れる教室自体少ないです。

ただ、家庭科室や体育館など、実技を必要とする科目に必要最低限な教室はきちんと用意されています。

選択制の科目は数点ありますが、専門的な授業はありません。

あくまで高校を卒業するのに必要最低限の普通科の授業のみとなっています。

宮崎東高等学校のイベントや学校行事について

歓迎会や遠足、合宿など数こそ少ないですが定期的にイベントが開催されています。

集会や大会などの必ず出席しなければいけないイベント以外は基本的に参加は自由となっていました。

しかし、単位とは関係がありませんがイベントは「出席」として扱われる為、出席日数を稼ぎたい方は参加した方が良いでしょう。

あまり多くはありませんが部活のようなものもあり、柔道や硬式野球などで定時制の全国大会を目指す事もできます。他には体育大会や球技大会なども行われています。

また、校外へ出かけるようなイベントでもスクーリングと同じく日曜日・月曜日のいずれかの日が基本となっていました。
幅広い年齢の方がいるだけはあり遠足、合宿などは和気あいあいとした雰囲気が漂っています。

仕事をしている方、集団が苦手な方などもいる為どうしてもクラス全員そろってというわけにはいきませんでしたが、普通の高校では味わえないような一風変わった体験をする事が可能です。

宮崎東高等学校の学校全体・クラスの雰囲気やいじめについて

通信制は中学卒業後そのまま進学してきた方は少なく、前の高校が合わず編入してきた方や事情があってこれまで高校を卒業していなかった社会人の方などが中心です。

私が知っている限りいじめなどの問題はありませんでした。

服装や髪形が自由なので様々な方がいましたが、年齢層が幅広い為先輩後輩という括り自体ほぼありません

仲間とつるんで休み時間は会話をしたり遊んだりする、ひたすら勉強する、ずっと一人でいるなど通っている方すべてが個性的でそのすべてが認められる学校です。

生徒の自主性を重んじている為、高校というよりある意味では大学のような雰囲気があります。

家庭科や体育など他の人と協力するような授業ではぎこちなさがありますが、特に問題といったものはありません。

宮崎東高等学校から卒業後の進路について

卒業後、私は別の県にある経営系の大学に進学しました。

進学する年に急遽決めたためギリギリだったのですが、学校に推薦が来ていた事や先生の勧めもあり比較的すんなり合格する事ができました。

学校での授業内容は高校で習う科目を広く学んでいたため、よほど専門的な進路でない限り影響する事は無いと思われます。

レポートやスクーリング以外の余った時間を有効に使い、資格取得などに活かせば進路の面でより幅広い選択肢が出てくるでしょう。

全体的に見れば卒業後大学進学を選ぶ方は比較的少なく、そのまま就職する方や自身の仕事に専念する方が多かったです。

主婦業に戻る、何も決まっていないという方や中にはこれから起業を目指しているという志の高い方もいらっしゃいました。

これから宮崎東高等学校を選ぶ生徒に向けてのメッセージ


通信制はレポートと呼ばれる課題をこなし2週間に一回の授業をきちんと受けさえすれば3年で卒業できる学校です。

普通の高校を諦めた方、時間を有効に使いながら高校を卒業したい方などに向いています。

「通信制」という名前だけで遠慮してしまう方もいるのかもしれませんが在籍している生徒さん達は皆自分の目標に向けて頑張っています。

もし入学する事があれば、志を高く持って頑張ってみてください。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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