N高等学校の学費は高い?口コミ評判はどう?通信制高校の平均学費と比較

N高等学校の口コミ・評判・学費解説

N高等学校の学費
73,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

N高等学校の学費っていくら?

人気の通信制高校だし、学費が高いか心配・・・

編集部 まゆみ

こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
 
この記事では、通信制高校「N高等学校」の学費や口コミ評判について詳しく解説しています!

N高等学校の学費は高いと思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません

N校のパンフレットを請求するとわかりますが、通信コースの年間学費は253,000円〜。就学支援金を差し引くと【72,000円〜132,000円】で入学できる、学費の安い通信制高校といえます。

色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!

3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・

編集部 まゆみ

学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。

近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。

家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。

N高等学校は、インターネット上での学習を中心とした通信制高校です。2023年末には「カンブリア宮殿」にも特集され、新しい教育の形が話題になりました。

通信制高校はオンライン学習が基本ですが、N高等学校は「ドワンゴ」と「KADOKAWA」が母体になっていることもあり、高校卒業に向けての基本授業だけでなく、プログラミングや語学など様々な専門授業もネットで受けられるのが特徴です。

オンライン教育が充実、かつ知名度も高いこともあり、通学コースは人気で募集後すぐに定員になってしまうキャンパスもあります。

編集部 まゆみ

N高等学校を検討している家庭は、早めに学校資料と募集要項を取りよせ、準備をはじめましょう。

この記事はAIによる自動生成ではなく、卒業生と通信制高校選びの専門家によって執筆・編集されています。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

目次

N高等学校の基本情報

学費73,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング年間5日間~
開講コースネットコース/通学コース/オンライン通学コース/通学プログラミングコース
入学時期4月、7月、10月、1月 ※転入生は随時受け付け
専門授業語学/プログラミング/特進コース(キャンパスによる)
本校所在地沖縄県うるま市与那城伊計 24(入学は全国から可)
キャンパス札幌、仙台、東京(御茶ノ水・秋葉原・代々木・渋谷・池袋・立川・町田)、横浜、大宮、千葉、柏、名古屋、浜松、岐阜、新潟、金沢、大阪(天王寺・梅田・心斎橋)、神戸、姫路、京都、広島、高松、福岡、北九州、鹿児島他

「N高等学校」は、長年、文庫やコミックなどの出版事業を行うKADOKAWAと、ニコニコ動画などを提供するエンタテイメント企業であるドワンゴが共同で立ち上げた、ネットと通信制高校の制度を活用した新しいかたちの高等学校です。

2016年開校当初は約1500人だった生徒数も、時代の変化と共に様々な価値観が生まれる中で、従来にはない新しい学校を求める生徒たちに選ばれて徐々に生徒数を増やしていき、2023年9月末には生徒数26,197名が在籍する高校となりました

オンラインでの教育が充実しており、英語やプログラミング、大学受験用の予備校も完備。毎年のように東大に卒業生を輩出している数少ない通信制高校です。

・ネット教育が充実している学校を選びたい
・英語やプログラミングを学びたい
・大学進学サポートがある学校が良い

という家庭には、最初に検討しておくべき通信制高校といえます。

編集部 まゆみ

N高等学校は知名度が高いこともあり、通学コースは人気で、募集後すぐに定員になってしまうコースもあります。

N高等学校を検討しているご家庭は、早めに学校資料と募集要項を取り寄せ準備はじめることをおすすめします。

N高等学校の学費・授業料について (2024年度)

N高等学校の学費は高い?平均学費との比較

充実した内容の新しい通信制高校であるため「通信制高校の平均学費と比べると高いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、N高等学校、調べてみると意外と費用負担が軽いのです。

N高等学校の学費は、

「単位制・通信制課程の学費」+「通学コースの学費」

の合算になります。

「単位制・通信制課程の学費」から順番に見ていきましょう。

【N高等学校】単位制・通信制課程の学費

この学費はすべてのコースに必要になる学費です。

「普通科」と「普通科ベーシック」の違いは「普通科」はバーチャル学習やパソコンやスマホなどのデバイスを用いた学習に対応していますが、「普通科ベーシック」は映像学習のみという違いがあります。

スクロールできます
クラス入学金授業料施設設備費教育関連諸費年間合計
普通科10,000円12,000円×履修単位数50,000円(年間)13,000円(年間)373,000円
普通科ベーシック10,000円7,200円×履修単位数50,000円(年間)13,000円(年間)253,000円

【N高等学校】通学コースの学費

通学コースの共通の学費にセキュリティーソフト(約5,000円)とMac Book Air(約170,000円)の購入が必要になります。

オンライン通学コース

オンライン通学コースには「ベーシッククラス(週3日のクラス学習)」と「ライトクラス(週1日)」があります。自分の生活リズムやスタイルに合わせてクラスが選択できます。

クラス入学金授業料年間合計
週3日22,000円456,000円478,000円
週1日22,000円300,000円322,000円

通学コース

通学コースはキャンパスに登校する日数を「週5日」「週3日」「週1日」から選択できます。

通学回数入学金授業料施設設備費年間合計
週5日100,000円600,000円250,000円950,000円
週3日100,000円440,000円185,000円725,000円
週1日100,000円280,000円120,000円500,000円

通学プログラミングコース

通学プログラミングコースは週5日キャンパス(代々木もしくは梅田)に登校して学習します。

入学金授業料施設設備費年間合計
100,000円902,000円351,000円1,353,000円

N高等学校の学費は高い?各学校との比較

通学コースやプログラミングコースは、他通信制高校や一般的な私立高校と比べて【学費は高い】といえます。

ただ、これは高校卒業に必要な授業に加えて、将来的に活躍できるスキル(外国語やプログラミングなどのITスキル)を学ぶことができるからで、

高校卒業+専門学校の2校に同時に通っている

と思えば、納得できる学費かと思います。

一方で、通学のない通信コースの年間学費は【73,000円〜132,700円】と、他通信制高校と比べて格安です。

N高等学校独自の映像授業を受け、確認テスト+レポート提出を繰り返しながら単位取得をしていきます。

N高等学校は、専門授業が充実した学校というイメージがありますが、学費を抑えて通学のないネット学習だけで卒業したい生徒にも、おすすめできる通信制高校といえるでしょう。

編集部 まゆみ

ネットコースの学費は全国一律ですが、通学コースの学費はキャンパスによって若干異なります。

資料請求フォームで住所入力すると、近くのキャンパス情報(学校資料+募集要項)が届くので、正確な学費はそちらでご確認ください。

N高等学校の学費はいつ払う?

N高等学校の学費は、入学時の一括納入と、前期と後期の年2回の分納を選択することができます。

学費は銀行振り込みによる分納方式で、前期分と後期分に分けて支払います。前期分は4月上旬、後期分は10月上旬が支払期限となっています。

N高校の授業料先引き制度について

N高等学校では、「高等学校等就学支援金」制度を利用できます。この制度は、世帯年収が一定額以下の家庭を対象に、授業料の一部を国が負担するものです。

N高等学校では、この支援金を事前に差し引いた金額を学費として支払うことができる「授業料先引き制度」を導入しており、支払い負担を抑えることができます。

授業料先引き制度のメリット
  • 学費の支払いが軽減されるため、経済的な負担が軽くなります。
  • 支援金の申請手続きが不要で、簡単に利用できます。
  • 学費の支払いが分割になるため、一括での支払いが難しい家庭でも対応できます。
先引き制度の適用金額
  • 支援金の額は、世帯年収に応じて変わります。
  • 世帯年収が約910万円未満の場合、最大で月額9,900円が支給されます。
  • この支援金を差し引いた金額が、N高等学校の実際の学費となります。
申請方法
  • 入学時に支援金の申請を行い、承認されると自動的に先引き制度が適用されます。
  • 在学中に世帯年収が変わった場合は、再申請することで支援金額が変更されます。
編集部 まゆみ

授業料先引き制度を利用することで、学費納入時の負担は軽減されます。制度の詳細については、N高校の学校パンフレットや学校説明会などでご確認ください。

N高等学校のコース/カリキュラム解説

B高等学校の通学コース・カリキュラム

N高等学校では、

・自宅学習をメインに月に数回通学するタイプの通学コース
・通学不要で全国各地から学べるネットコース

の2つのスタイルが用意されていますが、どちらのコースでもN高校の「IT×グローバル社会を生き抜く”創造力”を身に付け、世界で活躍する人材を育成する」ためのプログラムが学べます。

N高等学校に通う全ての学生は、以下の4つのコースから自分のライフスタイルに合うコースを自由に選択することができます。

1.ネットコース

ネットコースは、インターネット学習+最低限のスクーリング(年間7-8日程度の登校)で高校卒業資格が得られるコースです。

自由時間が一番多いのがこのコースで、学外にやりたいことがある生徒や、外部の活動(芸能活動やアルバイトなど)と両立するのに適しています。

また、課外授業の動画コンテンツ(大学受験対策やプログラミング、Webデザイン等)もN高生であれば自由に閲覧ができます。ネット上であれば、課外授業も受けることができるのは、他の通信制高校にはない特徴です。

2.オンライン通学コース

オンライン通学コースは、ZOOMやslack、VRなどを活用して、オンラインながらネットで教師/生徒とつながり学習するコースです

ネットコースは自主学習が基本ですが、オンライン通学コースはカリキュラムがあり、少人数でのグループワークなども用意されています。

また、目標設置と達成をサポートする「コーチング制度」も用意されています。「偏差値10UP」「英検2級合格」といった、在学中に達成したい目標を考え、それを達成するための行動をメンター(担任)が一緒に考えてくれます。

3.通学コース

通学コースは全国にあるいずれかのキャンパスに登校し、学習をするコースです。

高校卒業に向けた勉強だけでなく、大学のゼミのようなプロジェクト学習、グループディスカッション、プログラミングや語学教育が用意されているのが特徴です。

例えば、下記は語学(中国語)とプログラミング授業を選択した週5日登校の生徒のタイムテーブルです▼

参照:タイムテーブル例(N高等学校公式ホームページ

通学頻度は週1〜5日まで自由に選ぶことができ、

  • 高校卒業に必要な必須授業
  • プロジェクトラーニング(PBL)
  • 専門授業(語学やプログラミング)

と分かれています。一般の全日制高校と比べて、いかに自由なカリキュラムが組まれているかがわかるかと思います。

N高等学校の通学コースは、海外の大学のように、ディスカッションやプレゼンテーションが重視されています。登校が苦手、人とのコミュニケーションが苦手という人は、入学前にしっかり内容を確認しておきましょう。

4.通学プログラミングコース

通学プログラミングコースは、ITエンジニアになることに特化した通学コースです。2024年現在、こちらの通学コースは「東京代々木」「大阪梅田」の2つのキャンパスで受け入れています。

ブレッドボードを使用した電子工作や、3Dプリンタなどを使って電子書籍リーダーを自分たちの手でイチから自作するなどの実践的な実習がカリキュラムに組み込まれています。ラズパイをいじったり自宅NASを設置しているような生徒はこのコースでしょう。

こちらは通学プログラミングコースのタイムテーブル(週5日通学)ですが、制作に大きな時間が割り振られているのがわかります。

高校卒業に必要な勉強をしつつ、プログラミングの本格的な授業・課題をこなすのは難しいことですが、「プログラミングが好き」という生徒にはたまらないコースといえます。

編集部 まゆみ

N高等学校の通学コースには定員があり、一部のキャンパスは募集後すぐに定員になってしまうこともあります。

入学を希望する生徒は、早めに学校の募集要項を取り寄せて、面接・作文・課題制作の準備をしっかり行いましょう。

N高等学校を卒業した生徒の口コミ評判

N高等学校を卒業した生徒の口コミ評判

マキさん 2020年卒業・通信コース
評価:


私は小学校高学年からずっと不登校が続いており、中学もほとんど通わずに卒業しました。 ただ、勉強が嫌いだったわけではなく、オンラインでの学習はずっと続けてきました。私がN高等学校を選んだ理由は、もちろんICT教育が受けられることが一番大きかったです。現在、自分のYouTubeチャンネルでマイクラや、フォートナイトなどの実況系のチャンネルを運営しているのですが、これらの運営にも役立っているし、何より将来のためにもITCスキルもしっかり身につけるために学べました。私が特に好きだったのは、課外授業です。マシンラーニングが一番興味深かったです。卒業後は引き続き、YouTube運営の傍ら画像処理関係の仕事をしています。

ユウトさん 2019年卒業・ネットコース
評価:


在校生なら無料で受けられる授業があり、特にプログラミングなど普通科高校にはないような科目が充実していてます。プログラミングのスキルを身に着けたい人には学費の割りにかなりお得だと思います。

私は大学進学を目指していたので無料予備校を利用していたが、少し物足りなく感じました。担任の連絡が何度も遅れることがあり、進路や卒業に関する重要なことまで期限ぎりぎりになったことがありました。また担任のミスで自分の希望した履修科目が間違ったまま進級してしまいそうなことがあり、担任には大きな不満がありました。

ワークショップなど単位のための授業以外のコンテンツが充実していたり、通学コースも増えたりとただの通信高校ではない工夫をしていて、高校在学中に何かをしたい人にはうってつけの学校だと思います。スクーリングの会場が少ないものの日数が少なく年1回で良いことも魅力の一つです。

しかし、私のような元不登校の生徒などのサポートはほぼなく、私にはメリットが少なく感じました。ただ高校の単位を取るためだけなら、あまり割りに合わないかもしれません。

ユカさん 2020年卒業・ネットコース
評価:


授業は基本的に全てスタディサプリのようなアプリで見ます。毎回のレポートもオンラインで受験し提出します。レポート採点の結果もオンラインで見れますが、採点結果がでるのがとても遅いです。授業内容ですが、この授業だけではなかなか大学受験は難しいです。専門学校を受験しましたが、それでもオンライン授業とたまにチャットで教員に質問するだけでは対策が難しかったです。なんとか合格して良かったですが、、、。学費は高い方だと思いますが、国?からの支援金もあります。パソコンやタブレットは支給されるわけではないので、それの初期費用も結構かかりました。教員のサポートは基本的にチャットになります。

LINK:N高等学校の学校資料請求フォーム

N高等学校の大学進学や進学実績について

N高等学校の進学実績

N高等学校の合格実績の中には、東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学といった難関大学をはじめ、医学部医学科や海外大学など、数多くの名門大学への合格実績があります。

比較的新しい通信制高校ですが

ネットコースの充実
個別指導塾「N塾」の開講
オンラインコーチングによる目標達成アシスト

など、在校生の学力向上のためのカリキュラムを積極的に打ち出しており、毎年、難関校への入学実績を伸ばしています。

2022年度の合格実績ですが、国公立大学への合格人数は前年比+38名の113名。有名私立大学へは+627名の1545名と大幅にUPしています。

また、幅広い分野の専門知識を身につけることができることもあり、サービス業界、美容業界、旅行業界など、様々な分野の企業への就職実績を出しています。進学先や就職先の詳しい情報は、N高校の学校パンフレットで確認できます。

N高等学校の入試情報

N高等学校の入試情報・試験内容の解説

N高等学校では、新入学生(現中3生)を対象に4月、7月、10月、1月の年に4回の入学月を設けています。

WEB出願ページから入学願書の登録をし、検定料と調査書を提出します。

通学コースの場合は、出願書類による選考と面接試験、課題作文で選抜されます。学力を測る試験はありませんので、

なぜN高等学校に入学したいか

という理由がしっかり説明できれば、合格をすることが出来る内容となっています。

注意すべき点としては、N高等学校の「通学コース」には各キャンパスの定員があることです。特に「通学プログラミングコース」が用意されている代々木/梅田キャンパスは倍率が高くなっています

ネットコースは願書提出で合格できますが、通学コースは事前準備をしておいたほうが安心です。募集要項は早めに取り寄せ、試験内容を確認するようにしましょう。

こんな資料・募集要項が届きます

LINK:N高等学校の学校資料請求フォーム

N高等学校 卒業生の口コミ評判


4.2
5つ星中4.2つ星です!(23人の卒業生データ)

こちらの学校はいじめ・不登校などの問題を抱えた方に対するケアがしっかりとしているとのことで編入しました。実際、特に問題なく、先生方をはじめ学校側がすごくそのあたりをケアしているのが感じられました。

しかし、メンタル的なサポートをしっかりとしてくれるのは有り難いことですが、そういうサポートを受けなければ学校生活を送れないというコンプレックスを感じてしまいました。そういう意味では少し我慢して普通の高校に通ってもよかったのかなと思います。

学校や先生の雰囲気は非常に素晴らしいです。もともと、人間関係などの問題を抱えているという前提で向き合ってくれますので、通学することにストレスは感じませんでした。

進路に関しては正直、最初は不安でしたが、アニメが好きな知り合いがたくさん増えました。同じ趣味を持つ友人ができたので、将来はアニメ関係の道を目指せたらと思います。

人間関係などの不安で将来が心配な方は安心して通われて大丈夫だと思います。何より、同じ境遇や立場な方が多いので、自分が孤立しているという不安は解消できると思います。

Avatar for tanaka19
tanaka19
2018年度
町田キャンパス
通学コース

N高等学校は1年目の評価が高いですなぜなら他の学校とは違うこいうことを実感できたからです違いとは、パソコンのスキル、Adobeのスキル、タイピングのスピードなどは他の学生よりも1年間で圧倒的に伸びたと感じますまた自由時間が多く(自分のやりたいことに取り組める時間)資格取得などにも取り組むことができました。

2年生からは1年生の時と同じような感じなのでこの制度にあき、N高でできる様々な課外活動系を重点的に取り組みましたそのおかげで日本、世界など様々なことが知れました(課外活動は全国各地、海外の課外活動もあります)。また短期で語学留学に行き様々な成長をすることができました。また予備校にも通い始め学力も伸びすごく充実していました(ちなみに2年生は週3です)

3年生では受験のため課外活動とかは一切せずに勉強に集中しました私はn高の場合いかに自立できるかで、評価が1~5は変動してくると感じます理由は宿題がなかったり、学校の中で自習の時間が1日の半分を占めるからです。

その時間を自分のためになる時間として使うかはたまたYouTube見てしまうか生徒の判断ですが自習の時間を活かせるかでN高を検討した方が私は良いと感じました自分のやりたいことをすでに持っている人にとってN高はお勧めできる価値のある学校だと感じます

Avatar for トクメー娘娘
トクメー娘娘
2022
御茶ノ水キャンパス
週五通学コース

良かった点私は人間関係の悩みでN高等学校に変えたので、まず人付き合いを強制されないというところにとても安心感を感じられ良かったです。

次にN高等学校のネットコースはとても登校日数が少ないので往復3時間かけていた登校時間の短縮が出来たことや、どんな時間でも好きなだけ授業動画を見ることが出来る機能があり、自分の集中出来るタイミングや自分のその時にできる量をやる事が出来たため、自由な時間がとても増えました

その時間を使い、自分のスキルアップの時間を多く取る事が出来たのは今でもとてもよかったと感じています。

悪かった点ネットコースなので先生や他の生徒達との繋がりが弱いです。The高校生のような青春を送るのは少し難易度が高いと感じます。一応N高等学校には部活のようなチャットグループがあるのですが、キャンパスで面識があるお友達同士しか喋っていないことが多いので、ネットコースの人は上手くいかないこともあるかもしれません。

学校について私が言ったらキャンパスの建物はとても綺麗で、机等も使いやすい形でした。自動販売機等もあり不便さを感じることは無かったです。コロナ対策もしっかりしていて安心して登校する事が可能です。

Avatar for 海春
海春
2022年度
綾瀬キャンパス
ネットコース

結論から申し上げると、この高校に通うことができて本当に良かったと思います。学習面に関しては、自己管理能力や自己学習能力が求められますが、その点に関しては他の通信制高校でも大差はないと思います。

N高等学校の一番素晴らしかった点は、プログラムやイベントの多さです。投資部や起業部などの他の学校にはないユニークな部活があったり、ニコニコ動画を活用した大久保な文化祭が執り行われたりするなど、この高校でしかできない体験をたくさんすることができました。また、進路サポートも充実していて、国内の大学や専門学校進学に関する指導だけではなく、海外大学への出願サポートもあるため、さまざまな進路希望に対応してくれます。先生方は比較的若く、穏やかな方々が多い印象です。

中には学生時代不登校だった先生もいらっしゃるので、学校に生きづらいという生徒に寄り添ってくれる先生もいらっしゃいます。費用に関しては、週五日の通学コースだと本当に高いです。おそらく、全日制の私立高校よりも高いと思います。学費を節約したい場合は、ネットコースにして、オンライン上でさまざまな部活やイベントに参加するのがいいのではないかと思います。

Avatar for にゃあたん
にゃあたん
2023年度
福岡キャンパス
ネットコース

よかった点は全日制の高校いってた時よりかは時間に縛られずノーストレスで家で学習していたところや、他の高校生と違い時間がありふれていたので、すきな趣味に没頭したり、今まで習ってきてなかったスキルを習得する時間を作れたことがよかったところです。

 

悪かった点は、全日制とは違い自宅にいる時間が多く、それと授業も先生方から渡された動画や課題をこなすだけだったので人とのコミュニケーションのできる場がなくて友達を作ろうにも作れない状況でした、ですが年に三回は指定された場所で授業をうけるのがあり、同じ気持ちをもってる優しい方もいれば、口が悪い子もいたりで微妙でした。

                  

学校の先生の雰囲気は、誰よりも優しく、誰よりも相談に乗れる方々がいて疲れた心を癒してくれる場所でもありました。全日制の高校の先生なんか大抵が心がないやつしかいないので通信は優しい方がいっぱいいました。最後に迷ってる子がいるとしたら、通信も悪くない場所です!

Avatar for ともさん
ともさん
2022
岡山キャンパス
ネットコース

私は高校二年生の時までは全日制の高校に通って居ましたけど、人間関係や教員の体罰などがあり、不登校ならざる終えなかったのです、時がたち親と真剣に話して退学したあとどこに編入するかと考えてたときN高等学校という項目をみて入学することにしました。

当時は通信生の高校は批判されてたけど私が入学したときは同じ境遇者やお互いにわかり会える仲間に巡り会えたし、先生方もやさしく、わからないことがあれば相談にものってくれて私にとって居心地場所でもありました、授業もおもしろく、普通の高校生活とはほど遠いけどとにかく面白かったことです!

悪かった点としては今まで大学並みの勉強をしてきたのですがレベルが落ちてしまうのが欠点でしたし、サーバーが落ちることも度々あったことがあるのが残念なとこでした。

ですがやって来た勉強同じ境遇者大勢て一緒に受験勉強をし、お互いに分からなかったとこがあれば教え会いをし、無事国公立の大学に進学することができました、私にとってN高校はかけがいのない!青春の場所でした。

Avatar for toomo21san
toomo21san
2017年度
那覇キャンパス
オンライン通学コース

私は、中学時代は不登校気味だったため、登校日が年に5日のみの通信制高校を選びました。この学校についての私の評価は以下の通りです。

良かった点は多くあります。まず、自分で授業を受けたい日程や場所を選べる点が大きな利点で、自分のライフスタイルに合わせて学習ができます。髪色やアルバイトも自由にできるので、普段の生活を自分好みに過ごせました。また、自分のペースで授業を進められるため、学習の進度を自分でコントロールできる点も魅力的でした。

一方、悪かった点もありました。授業ペースが自分次第なため、何もしなければ年末にたくさんの課題を抱えることになります。コツコツと計画的に進められる人に向いていると感じます。

先生陣は比較的若い人が多く、生徒数が多いため、個々のサポートは限られていました。学校全体で見ると、オタク気質な生徒が多い傾向があります。ヤンチャな生徒が一部いるものの、大多数はオタク気質の人々です。

卒業後は大学進学を目指す生徒が6割ほどおり、その他にも就職やフリーターなど多様な進路を選ぶ人もいます。

私自身はN高等学校で友達もでき、通学日が少ないものの充実した高校生活を過ごすことができました。自由度の高い中高校生活を楽しみたい人にはおすすめの学校です。

Avatar for ぴーちゃん
ぴーちゃん
大阪キャンパス
2019年度
通信コース

私自身はN高等学校の評判をネットで収集して入りたいと感じたのですが、その入りたいと思った要因としては時間に縛られない高校生活ができると思ったからです。週3日だけ通学すれば良いというコースを選んだのですが、これが非常に良かったです。

中学までは必ず週に5日は学校に通わなければいけなかったので、それに比べたらかなり楽になりました。自分の好きなことに時間を費やせますし、充実していたと思います。それに加えてさらに評価できると思ったのは豊富な課外授業が展開されていたことです。幅広いスキルを磨けるプログラムが用意されていたのですが、私はプログラミングを選択して学んでいました。将来就職した時にプログラミングを活かした職をしたいと思っていたので、ここでそのような専門的な技術と知識を高校生の段階で学べたのは非常に大きかったです。

かなり充実した生活ではあったのですが、ひとつ注意しなければいけないと思うのが、生徒の自主性を重んじる学校でもあるので、自分から何かやりたいことを見つけていかないと、本当にただ時間を無駄にしているだけになってしまうこともあるので、何か没頭できることを見つけるのが大事だと思います。

Avatar for はじめ
はじめ
2018年
名古屋キャンパス
通学コース週3日

N高等学校の良かった点は柔軟なスケジュールです。やはり最大の魅力は、自分のペースで学習を進められる柔軟性です。他の活動や仕事と両立しながら学習を続けることが可能です。また個別対応も充実しており、通信制高校では、自分に合ったカリキュラムや学習方法を選択できるため、自分の学習スタイルに合わせて進めることができる点が良かったです。

N高等学校の悪かった点は孤独感が感じられることです。この通信制高校では、対面の授業や同級生との交流が少ないため、孤独感を感じることがあります。友達作りやコミュニケーションが苦手な方には特に注意が必要だと感じました。またこの通信制高校の学習は、自分で計画を立てて進めることが求められます。自己管理が苦手な方は、学習が疎かになってしまうことがあります。

通信制高校は自分のライフスタイルや学習スタイルに合わせて選択することが大切だと感じました。良い点も悪い点も十分に検討し、自分に合った学び方を見つける必要があると思います。

Avatar for りょりょ
りょりょ
2018年度
神戸キャンパス
ネットコース

私がN高等学校に入学した理由は、オンライン授業によって自分のペースで学べること、先進的な教育プログラムでプログラミングなどの学びができること、進学・就職支援が充実していること、そして多様な背景を持つ生徒が在籍していることが魅力的だったからです。実際に授業を受けてみると、自分のペースで学べることがとても良かったです。授業時間や場所にとらわれず、自分が理解するまで何度でも復習することができます。また、先進的な教育プログラムもとても興味深く、プログラミングやロボット制御などの科目があり、自分の将来にも役立つスキルを身につけることができました。

進路についても、N高等学校では大学との協定校が多く、進学先での優遇措置も受けられる場合があります。また、就職支援も行われており、就職先の紹介や面接対策なども充実しています。将来の進路について不安がある場合でも、先生やカウンセラーの方々が丁寧にサポートしてくださるので、とても心強かったです。そして何より、N高等学校には多様な背景を持つ生徒が在籍しています。私自身も学校に通えなくなり、転校を繰り返していた過去があります。しかし、N高等学校に入学してからは、同じような状況の生徒たちと出会い、支え合いながら学ぶことができました。多様なバックグラウンドの中で学び、異なる視点を持った人々と交流することができたことも、N高等学校での学びの醍醐味の一つだと思います。

Avatar for 裸足のげげ
裸足のげげ
2021年度
静岡キャンパス
通信コース

N高等学校は、パソコンなどを使用した授業が多いため、将来の仕事に非常に役立つと思いとても良いと思います。課外活動の支援も結構してくれるため、高校生から大学生っぽい気分になれました。授業の質もいいので、学力に関しては心配なく向上すると思います。その結果、私は現在中堅大学に進学ができています。

しかし、通学コースではない人は自分で学習しないといけないため、あまり成績が伸びない人が多数いました。5ではない理由としては少し青春さが足りないと感じたからです。修学旅行がなかったので中学で経験した修学旅行を思い出すと名残惜しい思いがありました。また、カリキュラムの選択などが結構自由なので将来の夢やビジョンがしっかりしていない人は向いていないのかと思います。しかし、入学前にネットに書かれている賛否両論(主に否)が目に入り不安があったのに比べると、全然マシな学校だと感じました。そして、両親いわく授業料が私立の高等学校のなかで比較的安いというとこもいい点かなと思いました。

私はまだわかりませんが就職にどう影響するかは様々な意見を参考にしたほうがいいと思います。個人的には偏差値という概念がないため就職には不利なのかなと思います。社会で活躍するために人とのかかわり方、部活を通しての先輩、目上の人とのかかわり方を重視する、身につけないといけないのであれば、もう少し人との交流が多い学校を選ぶのが無難かなと思います。

Avatar for ダンジャミン
ダンジャミン
2022年
心斎橋キャンパス
通学コース

【総合評価】

体調不良のため、全日制高校に通うことが困難になり、転学しました。スクーリングを除いて、オンラインで授業を受けることができるため、体調の良い時にのみ勉強しています。留年することを心配していましたが、将来に希望を持てました。

【授業内容】

基本的な履修科目はカバーできていると思います。特別講義や小中学校からの復習、大学受験に必要な科目など、オプションコースなしでも充実しています。どの授業を受講するかは、本人のやる気と体調に依存すると思います。

【高卒資格の取得のしやすさ】

課題を締切日までに提出すれば、卒業することができます。途中から転学したため、既に締切が過ぎた課題については、スケジュールが若干タイトでした。

【学校側のサポート】

質問には迅速にメールや電話で回答していただけました。

【先生の親しみやすさ】

親しみやすい先生が多いと思います。オンライン授業の担当だった先生も明るい方ばかりでした。

ただ、担任の先生の連絡関係がとても遅いです。個人差はあると思いますが、スクーリング日程などの大切な話の返信が数週間ありませんでした。

【進路実績】

完全にピンキリです。全日制高校に比べ、本人の努力次第で決まる部分が圧倒的に多いと思います。

【友人関係やいじめについて】

部活動や雑談系のチャットに入れば、ネッ友のような友人はできると思います。

Avatar for こうた
こうた
2019
つくば本校
ネットコース

N高等学校はオンライン授業に特化しており、オンライン上での学習環境が整備されています。授業内容も充実しており、高校としての基礎教育だけでなく、プログラミングやデザインなどのITスキルを身につけることもできます。ただし、一部の授業においては、生徒同士のやり取りや実験が難しいなど、オンライン上での授業の限界も感じました。

N高等学校は、通常の高校に比べて、学費が安く、さまざまな補助金制度も充実しています。また、学校までの通学時間がないため、交通費や時間の節約にもなります。ただし、自宅での学習に必要な環境整備や、オンライン上での授業に必要なパソコンや通信環境など、初期費用はかかることがあります。

 

N高等学校はオンライン上での授業が中心であり、生徒同士のコミュニケーションが限られています。また、学校行事や部活動など、実際に対面で交流する機会も少ないため、人間関係を築くことが難しいと感じました。さらに、授業中に生徒同士のやり取りが少ないこともあり、質問や意見交換がしにくいという課題もありました。

 

以上が私がN高等学校を3で評価した理由です。オンライン授業に特化していることは大きな魅力であり、経済的負担が少ない点もポジティブな要素です。しかし、コミュニケーションの面で課題があることは否めません。生徒同士の交流や意見交換がしにくい環境であるため、学校側が積極的に交流を促す仕組みがもっとあればいいなと思いました。

Avatar for WORKING
WORKING
2018年度
天王寺キャンパス
オンライン通学コース

私は、2年次の時に新設された普通科スタンダードコースに入りました。そのコースは、VRを使用して学習を進めていくコースで、年度の初めにVRを学校から購入します。Meta Quest 2という機種なので、VRの性能は満足できるものでした。VRでの授業風景は、2、3人のアバターと横並びで座り、先生が教卓で授業をするような感じでした。また、VRがあるからと言って全部の授業をVRでやる必要はなく、VR授業は見なくても卒業できます。VRは購入してるので、在学中、卒業後もゲームなどをプレイすることが出来て楽しいです。

N高等学校の1年の流れは、映像授業を見て、年2回、各3日程度のスクーリングに参加し、年度末に行われる単位認定試験を受ければ進級、卒業ができます。2年次には、本校スクーリングというものに参加する必要があり、数日間沖縄の伊計島本校で授業を受けます。年2回のスクーリングのどちらか片方は、申請すればオンラインで受けることができ、本校スクーリングも、様々な事情で行くのが難しいことを伝えたら、通常スクーリングになり、近くのキャンパスで受けることができます。お金が無かったり、体調が心配でも安心できます。

N高は進路サポートも充実しています。担任の他に、進路をサポートする専門の先生がついてくれます。Zoomを使用して、短大、四年制大学、専門大学、就職と幅広い選択肢に合わせたガイダンスも毎月実施してくれました。

Avatar for やまいも
やまいも
2022年
伊計島本校
普通科スタンダードコース

N高等学校の授業は、基本的に全てスタディサプリのようなアプリで見ます。毎回のレポートもオンラインで受験し提出します。レポート採点の結果もオンラインで見れますが、採点結果がでるのがとても遅いです。

授業内容ですが、この授業だけではなかなか大学受験は難しいです。専門学校を受験しましたが、それでもオンライン授業とたまにチャットで教員に質問するだけでは対策が難しかったです。なんとか合格して良かったですが、、、。

 

学費は高い方だと思いますが、国?からの支援金もあります。パソコンやタブレットは支給されるわけではないので、それの初期費用も結構かかりました。教員のサポートは基本的にチャットです、たまーに電話がかかってきますが。

Avatar for 谷口
谷口
2020年卒業
ネットコース

私は小学校高学年からずっと不登校が続いており、中学もほとんど通わずに卒業しました。ただ、勉強が嫌いだったわけではなく、オンラインでの学習はずっと続けてきました。私がN高等学校を選んだ理由は、もちろんICT教育が受けられることが一番大きかったです。

現在、自分のYouTubeチャンネルでマイクラや、フォートナイトなどの実況系のチャンネルを運営しているのですが、これらの運営にも役立っているし、何より将来のためにもITCスキルもしっかり身につけることができました。私が特に好きだったのは、課外授業です。マシンラーニングが一番興味深かったです。卒業後は引き続き、YouTube運営の傍ら画像処理関係の仕事をしています。N高等学校は、自分のように一般の高校には馴染めないけど、自分のやりたいことを、オンラインを通じて追求したいと思う生徒にとっては最高の環境だと思います。

Avatar for KEY
KEY
2021年卒業
大阪キャンパス
ネットコース

いわゆるヤングケアラー(親の介護)でリアルタイム就学がかなわなかった私は、通信制高校で卒業資格だけでも取りたいと思い探していたところ、ネット広告で話題にもなっていたのでN高校への入学を決めました。最初はオンラインってどうなんだろう?と若干不安もありましたが、落ち着いて家で勉強できて、緊張せずに自然体でいられるので通信制って最高だと思いました。N高はオンライン授業が充実していて、高校卒業資格に向けた勉強だけでなく、全く興味がなかったプログラミングや語学といった勉強に触れることができたのも楽しかったです。もし身近に私と同じように、なにか理由があって一般の全日制高校に通えない人がいたら迷わず勧めます。

 

ちなみに動画を見ながら学習するのですが、先生のおもしろい表情のところで止めてキャプチャして友達と送りあったりしてました。よい子は真似しちゃだめですよ((笑)

Avatar for 茜
2020年卒業
代々木キャンパス
ネットコース

N高等学校は在校生なら無料で受けられる授業があり、特にプログラミングなど普通科高校にはないような科目が充実しています。プログラミングのスキルを身に着けたい人には学費の割りにかなりお得だと思います。

私は大学進学を目指していたので無料予備校を利用していたが、少し物足りなく感じました。担任の連絡が何度も遅れることがあり、進路や卒業に関する重要なことまで期限ぎりぎりになったことがありました。また担任のミスで自分の希望した履修科目が間違ったまま進級してしまいそうなことがあり、担任には大きな不満がありました。

ワークショップなど単位のための授業以外のコンテンツが充実していたり、通学コースも増えたりとただの通信制高校ではない工夫をしていて、高校在学中に何かをしたい人にはうってつけの学校だと思います。スクーリングの会場が少ないものの日数が少なく年1回で良いことも魅力の一つです。しかし、私のような元不登校の生徒などのサポートはほぼなく、私にはメリットが少なく感じました。ただ高校の単位を取るためだけなら、あまり割りに合わないかもしれません。

Avatar for かすみ
かすみ
2019年卒業
ネットコース

N高等学校は、4つのコースから自分の生活に合わせて選べるのはよかったです。入学する際も、条件は厳しくなかったので自分的にはとても嬉しかったです。入学後、必須授業以外にもプログラミングなどの専門的な分野も学習することができ、大学受験の勉強以外にも力を入れることができました。当時は、生徒数に対して先生の人数が若干少なかったのでサポートが行き渡ってなかったのが残念です。(ネットコース)

Avatar for 池袋キャンパス卒業生
池袋キャンパス卒業生

N高等学校の通学コースでは、他の学校にはない特徴的な授業や制度がたくさんあってとても楽しい思い出ばかり残っています。プロジェクト学習やアクティブラーナー制度など自分がやりたいことや目標について深く考えたり、自分の意見を言語化して伝える機会が多いため、自主性や実践的なスキルが身に付くと思います。(週1日通学コース)

Avatar for 福岡キャンパス卒業生
福岡キャンパス卒業生

LINK:N高等学校の学校資料請求フォーム

この学校をレビューする

特別企画:N高等学校 卒業生インタビュー

特別企画:N高等学校 卒業生インタビュー
編集部 まゆみ

N高等学校の卒業生に、学校の雰囲気や特徴、満足度についてインタビューをしてみました。

・ネットコース
・通学コース

の卒業生のインタビューを掲載します。コース選びの参考にされてください。

インタビュー① ネットコース卒業生
卒業生

N高等学校の「ネットコース」を卒業したとしあきです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

N高等学校のネットコースはどうでしたか?

N高等学校は全国どこからでも入学することができます。私は東京に住んでいたので、東京都内の通信制高校も探してみたのですが、

・スクーリングが少ない
・オンラインの授業が充実している

という理由でN高等学校を選びました。

卒業に必要な条件は2つあり、1つ目は年に5日間スクーリングに出席する事。2つ目はレポートを期限内に全て提出し、合格点を貰う事です。

このコースでは、一般的な高校と異なり基本的に家で活動する事になるため、時間割は自分で決める事になります。レポートも期限までに全て提出すれば良いので、特に取り組む順番等は決まっていません。

ネットコースの活用方法

自分の高校3年生時の時間割ですが、4月から7月末まで毎日午前9時から午後1時までの4時間を映像授業授業の受講に費やし、一般的な公立高校が1年で終わらせる範囲を全て終わらせました。

また、8月以降はレポート作成から受験勉強に移行する事になりました。

N高等学校では、大学受験対策の授業をレポート作成とは別に受講する事が出来るので、毎日平均して3時間程映像授業を視聴しました。

この様に、自分のやり方に合った時間割を組む事が出来るため、一般的な高校に縛られる事無く、時間を有効活用出来る点が通信制高校の利点であると思います。

N高等学校の設備・学習環境はどう?

自分は通信コースであったため、通学コースとは異なりキャンパスに通う機会は年に5~10日間程ではありましたが、N高等学校のキャンパスはかなり充実した設備が整っていると思います。

教室の広さは、40名程入る一般的な教室から、100人程度で授業を受けられる教室もあり、自分が通ったキャンパスはかなり広々とした造りでした。

授業については、教員が生徒一人一人に寄り添って丁寧な授業を行って頂けます。

また、N高等学校は、

・プロのプログラマーの先生によるプログラミング教室
・小説家の先生による講座
・パティシエールの方による教室

など、専門的な授業に関してはどの通信制高校よりも優れた環境が整っていると思います。

業界で活躍されている様なプロの方々から直接指導して頂ける機会を得る事ができるため、より実践的な、より専門的な授業を受ける事ができます。

また、この授業はキャンパスで行われるだけでなく、映像授業によって通信コースの生徒も受講する事が可能になっています。

N高等学校のイベントや学校行事はなにがありますか?

ネットコースのイベントの中で最も大きなものはスクーリングです。

通学コース、通信コース共に基本年5日スクーリングを受ける事になります。

このスクーリングには2種類あり、その中の1つは各地会場で行われる通常スクーリングです。普段はキャンパスに来ない通信コースの生徒も実際に教室で授業を受ける事が出来ます。友達作りに活用する等、人との繋がりを得る事でその後のスクールライフをより豊かなものにする事が出来ます。

そして2つ目は沖縄の伊計島で5日間過ごすというプレミアムスクーリングです。そこでは沖縄の文化や特色を活かし、エイサー体験やサトウキビ農業体験等を行うことが出来ます。沖縄にしかない文化に触れる貴重な機会を得られるイベントになっています。

また、沖縄の自然を活かしビーチバレーやビーチサッカー等の競技が行われたり、家庭科授業として沖縄の郷土料理を作ったりする活動も行われます。

N高等学校ではeスポーツの大会が行われたり、職業体験をする機会を得る事も出来ます。様々なイベントで様々な価値観を学ぶ事が出来ます。

N高等学校の雰囲気はどうですか?いじめはある?

N高等学校に通う生徒の特徴は「様々」です。年齢もバラバラで10代後半から中には60代の生徒さんもいらっしゃいます。

明るく場を盛り上げてくれる生徒もいれば、静かで大人しい生徒もいます。しかし、一般的な高校とは決定的に異なる所があります。それは「個性的」な生徒が多いという所です。

本当に色々な生徒さんがいて、それぞれ様々な経験を経ているので、様々な価値観を得る事ができます。よってクラスの雰囲気は明るいです。そして混沌(カオス)としています。

また、イジメは一切起こりませんでしたし、絶対に許されない雰囲気です。

N高等学校には中学時代に不登校だった生徒さん等も多数在籍していらっしゃるので、イジメ等には神経質で、教員の方々も周りの生徒さんも気遣ってくださいますし、とても優しい方が多いです。

また、これは通学コースの生徒さんも通信コースの生徒さんにも両方に言える事です。

N高等学校 ネットコース卒業後、どんな進路に進みましたか?

N高等学校卒業後は大学に進学をしました。N高等学校では多様な価値観を得る事ができますし、また多様な道筋を照らすカリキュラムが整っているため、将来に向けた自分の視野が広がります。

これは、自分の大学進学という進路決定に大きな影響を与えた事は確かです。

また、周りの進路についてですが、進学する生徒さんもいらっしゃいますが、就職を選ぶ学生さんも多くいらっしゃいます。

自分の周りでは10代後半の方は大学進学を、またそれ以上の方は就職を選ぶ方の方が多い様に感じました。

また、仕事と両立している方もとても多いので、N高等学校の経験を元に得た資格等で転職する方も多数いらっしゃいました。この様に進路については多種多様に分かれています。

ネットコースはどんな生徒におすすめできますか?

卒業生

N高等学校は「自主的に行動する気概のある生徒」にはピッタリだと思います。

専門的な授業も、受講するか否かは自分次第ですし、通信コースであればどの様なペースで学習進めていくかも自分次第です。

一般的な縛りのある高校とは違い、通信コースには縛りがありません。

縛りが無いという事は「自由」という事ですがその「自由」を自分の将来に繋がる行動に移せない方にはオススメできません。

インタビュー② 通学コース卒業生(心斎橋キャンパス)
卒業生

N高等学校 心斎橋キャンパスを卒業したルカです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

通学コースの授業内容・時間割はどんな感じですか?

私は週1日登校コースを選択しました。

このコースは週1でキャンパスに通うだけで単位取得が可能なので、自分の時間をやりたい事に優先しながらも学校に通う事が出来た為非常に助かりました。

朝9時半から授業が始まり、16時15分には全授業が終わります。

先生によっては終業時間を超過した後も授業を継続する方もいましたが、生徒側は終業時間を超過した場合そのまま帰宅する権利を与えられていました。(自由参加)

授業内容は1日の内2限はプロジェクトNと呼ばれるプロジェクト型の授業(生徒間で課題を考えその課題に取り組む)と、英語1限、プログラミング1限、必修授業1限で構成されています。

プロジェクトNに関しては、

・動画
・音楽作成
・脚本作成

等のクリエイティブ方面の取り組みが多く、失敗しても先生に怒られるという事は無く、成果物を残す事を主題とした授業内容でした。

キャンパスの設備・学習環境はどうでしたか?

私が通学していた心斎橋キャンパスは当時新設されたばかりだったので内装、設備共に新しく、少しお洒落な専門学校のような印象を受けました。

授業を受ける教室は普通の会社の会議室的な広さでそこまで広くありません。

ただし生徒が自由に使えるフリースペースはフロアを丸々使用しているので広く、自習になった際は教室にいる必要は無い為そちらで快適に勉強する事は可能です。

1クラスあたりの人数は約20人程で選択コースによって変動するので通学する生徒数は一定ではありませんでした。

担当の先生も分からない事は親身になって答えてくれましたし、当日中に課題が間に合わなかった場合は貸出品のPCからメールで送付すれば受理してくれるので後日対応も可能でした。心斎橋キャンパスの写真は、公式ホームページからも確認できます。

通学コースのイベントや学校行事を教えて下さい

N高等学校では「ニコニコ超会議」や「闘会議」等、ドワンゴ社運営のイベントが実質学校行事扱いとなっています。いずれも自由参加なので強制される事はありませんが、入場チケットは無料で貰えるのでお得です。

「ニコニコ超会議」には一度だけ行った事がありますのでそちらのお話を紹介します。N高生徒専用の出入り口が用意されておりそちらから入場し、その後は一般客と同じように中を楽しむことが可能です。

また、N高等学校用の専用ブースもあり、そちらでは一般的な文化祭と同じように売店が立ち並び、学校紹介用のスペースも用意されていました。

ただし他のブースと比べると小規模なのでおまけ感は強かったです。

全体を通してみると賑やかで楽しかったですがN高ブースの部分だけで見るとそこまででは無く、学校独特の文化祭的なイメージからはやはりかけ離れてしまいますね。

キャンパスの雰囲気やいじめの有無について教えて下さい

良く言えば穏やかな雰囲気、悪く言えば少しだらけた雰囲気です

校則が厳しくなく授業中も自分がやりたい事はある程度出来る環境だった為、自分の担当分の作業が終わるとスマホを弄ったりする人が目立っていました。

ただ、やるべき事に対しては皆やる気が高いので授業を進めるうえで妨げになる事はありませんでした。

校則が厳しくない学校でしたので金髪や赤髪といった派手な生徒も多く、パッと見近寄りがたい雰囲気かもしれません。

ですが実際話しかけて見ると気さくだったり優しい人が多かったので安心しました。不登校だっり、発達障害の性質がある生徒も多く、少し変わっていてもそれが当たり前な雰囲気があったと思います。

卒業後の進路について教えて下さい

まずこの学校独自の授業であるプロジェクトNによる授業は私に大きな影響を与え、自分の伝えたい事を相手にわかりやすく伝える能力が高まりました。

そして一つのやりたい事を形にして具現化する光景も幾度となく見てきました。

その成果を活かして現在私は、主にWEBライターとしてネット上で記事を書いたり、とあるゲームのシナリオを書いたりと、様々な活動に繋がりました

また、この学校で知り合った友人達についてはイラストレーターの道を歩んだり、当時ボーカロイドのプロデューサーをやっていた子は現在音楽プロデューサーとして活動したり、はたまたVtuberのプロデュースに携わったりとクリエイティブな方面で活動を進めている人が多いです。

N高等学校の通学コースの満足度を教えて下さい

インターネットに携わる職種に就きたいという人には手放しでおすすめ出来る学校です。大阪府内の通信制高校は色々と調べましたが、オンラインでの学習環境が一番整っているのはN高等学校だと感じました。

それは動画製作や音楽製作でもいいですし、私みたいにWEBライターやシナリオライターとしてでもいいです。職種に合わせたカリキュラムも組めて、それに合わせて先生も変えてくれますよ!

編集部 まゆみ

N高等学校はキャンパスによって設備やコース内容が異なります。住所入力をして学校資料を取寄せると、最寄りのキャンパスの情報が送られるので便利ですよ。

N高等学校のよくあるQ&A

N高等学校はどんな通信制高校ですか?

N高等学校はインターネットを中心にした通信制高校で、ドワンゴとKADOKAWAが母体です。基本の高校授業だけでなく、プログラムや語学などの専門授業もオンラインで受けることができるのが特徴です。プログラミングなどの授業があるにも関わらず学費が安いのも魅力です。

N高等学校の学費はいくらですか?

就学支援金を適用して年間およそ73,000円です。

N高等学校の偏差値はいくつですか?

N高等学校には「偏差値」と呼ばれるものはありません。入学試験は主に書類選考と面接なため学力を問われることがないからです。

N高等学校は何年通えば卒業できますか?

新入学の場合、3年間の在籍で卒業することができます。毎日通学する必要はなく、3年間で74単位以上の取得と、決まった日数のスクーリング(通学/面接授業)をすることで高校卒業資格が得られます。転編入の場合、所定の手続きを踏むことで前学校の単位を引き継ぐことができます。

N高等学校はどこの学校ですか?

本校は沖縄県うるま市与那城伊計 24です。キャンパスは東京や大阪などの主要な都市に展開している広域通信制なので、全国どこからでも入学することができます。

N高等学校出身の有名人・芸能人は?

芸能人では池田美優、奥村野乃花。アスリートでは紀平梨花、望月慎太郎などがこの学校の卒業生です。

N高等学校卒業後の進路は?

東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京外国語大学、東京藝術大学、北海道大学、東北大学などの合格実績があります。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

運営者情報

通信制高校選びの教科書は、通信制高校の卒業生にインタビューをしてまとめた情報サイトです。不登校生徒や発達障害の気質を持つ生徒、一般の高校では学べない専門授業を学びたい生徒向けに、学校選びと進路選択のサポートを行っています。2013年から運営を開始、現在は年間110万人が訪問するサイトになりました。

目次