鹿島学園高等学校の学費
97,252円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
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通信制高校の鹿島学園高等学校ってどう?
学費や偏差値があるのか気になる・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
鹿島学園高等学校の学費は、
年間:97,252円〜
となっており、全国的にみても安い学費となっています。
入学にあたっては学力試験もないため、偏差値もありません。詳しい学費は募集要項や学校パンフレットを取り寄せて確認しましょう。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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鹿島学園高等学校は、全国22の都道府県に学習支援施設(サポート校)を持つ、広域性の通信制高校です。元々は茨城県にある全日制の私立高校ですが、通信制課程の設立は2005年からです。
・通信コースの学費は年間10万円以下(就学支援金適応の場合)
・通学希望の場合は、全国200以上の施設から近所のサポート校が見つかる
という、通信コースは学費の安さで通学コースはキャンパスの多さ=通いやすさが評判です。
学費を抑えた通信コースのみの入学もできますが、学校の特徴的には、「それぞれのキャンパスで、一人ひとりにあった学生生活を送る」ことがメインになります。
キャンパスによって学べる専門授業も異なりますので、「最寄りのキャンパスに足を運び、雰囲気やそこで学べることを確認する」ことを必ずすべき通信制高校といえるでしょう。
この学校に興味がある生徒は、まずは学校資料とパンフレットを請求、学校説明会に参加してみましょう。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
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鹿島学園高等学校ってどんな学校?
学費 | 97,000円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年間数日から週 5日まで選択可 |
開講コース | 週1〜5日制、自宅学習制、個人指導制、家庭教師制、ネット指導制 |
専門授業 | 大学進学、アニメ・マンガ・声優、ダンス・芸能、音楽、スポーツ、ネイル・メイク・美容、ペット、スキルアップ、海外留学、保育・福祉、eスポーツ、ファッション・デザイン・アート(キャンパスによる) |
本校所在地 | 茨城県鹿嶋市田野辺141-9 |
キャンパス | 東京 神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、岩手、宮城、福島、新潟、長野、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、広島、福岡、鹿児島他 全国多数 |
鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
本校所在地は茨城県の鹿島市ですが、提携キャンパスが全国にあるため、通学コースも選びやすい環境が整っています。
47都道府県すべてにキャンパスがあるわけではありませんが、姉妹校である「鹿島朝日高等学校」「鹿島山北高等学校」を含めると、全国どこに住んでいても通信/通学を選ぶことができます。
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鹿島学園高等学校の学費・授業料
鹿島学園高等学校の2024年度の学費は以下の通りになります。
主な学費
入学金 | 38,000円 |
---|---|
施設費 | 24,000円(年額) |
システム管理費/タブレット費 | 37,000円(年額) |
授業料 | 8,000円 (1単位) |
共済掛金 | 252円(年額) |
※国から支給される就学支援金により、世帯年収590万円以下の家庭は、授業料が年間最大29万7,000円支給されます。
※別途、教科書代が必要です。
2024年度になって【システム管理費/タブレット費】が2,000円値上げされました。
学習サポート費用(通学コース)※半期
以下は、通信制過程に加えて、通学する場合にかかる費用の内訳になります。
週1日制 | 42,000円 |
---|---|
午前・週2~5日制 | 126,000円 |
全日・週2~5日制 | 189,000円 |
※校外学習・通信費他として、半期15,000円がかかります。
オプションコース費用
大学進学コース | 23,000円 ※月謝制(個別指導) |
---|---|
ビジネスコース | 70,000円 ※半期費用 |
就学支援コース | 100,000円 ※半期費用 |
資格取得支援コース | 100,000円 ※半期費用 |
検定取得支援コース | 23,000円 ※月謝制(個別指導) |
鹿島学園は通学するキャンパスによって「オプションコース」があり、どう選択するかによって学費は大きく異なります。
学校パンフレットを取り寄せ、通える範囲にあるキャンパスがどのような特賞があるかをまず調べることをおすすめします!
鹿島学園高等学校の学費は高い?
鹿島学園高等学校の通信コースの学費は、年間10万円程度と全国的にみても【安い】学費となっています。
実際、母子家庭の生徒や、生徒本人がアルバイトをして学費を払っているという声も聞きます。鹿島学園高等学校は国から支給される就学支援金の対象校ですので、授業料部分が最大で無料となります。
就学支援金制度の対象
高校の学費を一部負担してくれる就学支援金制度の対象学校なので、経済的な心配がある学生も大幅に学費を抑えることが可能です。
世帯年収が590万円以下の家庭の場合は、1単位最大で12,030円の支援を受けられるのです。世帯収入が590万円以上でも、1単位あたり4,812円が支給されるケースもあります。
学校と提携している教育ローン「学費サポートプラン」
鹿島学園高等学校では、学校と提携している学費サポートプランという教育ローンがあります。学費をローンで賄うことができ、自分のペースで返済が出来るのが特徴的です。
入学金や授業料、教材費などの学費を保護者の代わりに支払ってくれて、借りたお金は分割で返していくという制度です。教育ローンを利用したいと思ったらすぐに申し込みをすることができ、金融機関に来店せずに手続きを完了出来るので便利です。
審査は最短で1日、入金完了まで最短で5日となっています。返済するまで金利は固定なので、経済的な負担もかなり軽くなります。
返済方法も複数あるので、自分に合った方法を選べるのも良いところです。在学中には保護者が、卒業後には生徒が支払いをするというサービスもあります。
国の教育ローン
鹿島学園高等学校では、国の教育ローンに申し込めます。受験に掛かった費用や入学金、授業料や教材費、通学費など様々な費用が対象になっているのが国の教育ローンです。
高校に通って勉強したくても経済的な理由から学校に通うのは難しい、費用が高くて払えないと悩みを抱えている生徒にもぴったりの制度の一つです。
固定金利で、最長15年の長期返済が可能のローンとなっています。一人あたり350万円まで借りられるので、家計のことを心配することなく学校に通えるのです。連帯保証人も必要なく、誰でも気軽に申し込めるのもメリットです。
審査や入金に少し時間が掛かるケースもあるので、鹿島学園高等学校の出願前には手続きを済ませておきましょう。
鹿島学園は通学するキャンパスによって「オプションコース」があり、どう選択するかによって学費は大きく異なります。
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鹿島学園高等学校に偏差値はある?
鹿島学園高等学校には全日制と通信制の2種類のコースがありますが、通信制課程には偏差値はありません。
なぜなら、鹿島学園高等学校の入試には学力試験がないからです。書類選考と面接のみで、学力により合否が決まるわけではありません。そのため、偏差値もないということになります。
面接は、入学希望する学生を受け入れることができるのかどうかを見極める場として利用されています。
オプションを追加しても学力テストが追加されることはない
鹿島学園高等学校では様々な学科の勉強をオプションとして追加することができるシステムがありますが、オプションコースを追加する際にも偏差値は関係ありません。
そのため自分の学びたいことを偏差値に関係なく身につけることができる環境が整っているところが、鹿島学園高等学校の通信制コースの魅力となっています。
特に大学進学を検討している学生であれば、通信制コースの中に大学進学に特化したオプションコースがあるので、そちらを利用することで希望する大学のレベルに応じた授業を受けることができます。
その時に自分の偏差値を見極めておきたいと考えている人も少なくないため、通信制コースに偏差値はないとしても全日制コースの偏差値を踏まえておくとわかりやすくなります。
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鹿島学園高等学校(通信制)の入試対策について
鹿島学園高等学校の通信制コースの入試選考は、書類選考と面接のみです。
書類選考は願書を提出するだけとなっており、願書を学校側が受理してから2週間以内に選考結果が通知されます。
基本的に願書に偏差値が記載されることはありませんし、選考結果に偏差値が影響することはないので必要な事項を記入して提出すれば、ほとんどのケースで選考を通過することが可能です。
出願するタイミングだけは注意
書類選考に関して入試対策をする必要はないのですが、注意しなければいけないのは新入学の場合は願書の出願期間が決まっているところです。
編入学や転入学の場合は常に願書を受け付けているため、出願期間は設定されていません。
ただ新入学の場合は4月入学と10月入学でそれぞれ出願期間が決まっているので、期間を過ぎてから願書を提出した場合は編入学または転入学の扱いとなります。
4月入学の場合は12月中旬から4月中旬まで受け付けているものの、10月入学の場合は10月中しか願書を受け付けていないので、早めに願書を提出することが必要です。
鹿島学園高校の面接対策
面接は、あくまで学校側が受け入れられる学生であるかどうかを見極めるためのものなので、偏差値を測るためのものではありません。
このため偏差値を考慮した対策をする必要はないため、一般的な面接に必要な対策をしておけば問題ありません。
このように鹿島学園高等学校の通信制コースは書類選考と面接のみの選考方法であることから、どちらも偏差値を気にする必要はありません。
また学力を測るものではなく人柄ややる気を確認するものとなっているので入試の難易度は決して高くありませんし、比較的入学しやすい通信制高校だと言えます。
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鹿島学園高等学校【良い口コミ評判】
スポーツコース/新宿キャンパス卒業
評価:
先生が生徒に寄り添う距離感が近く勉学やスポーツはもちろん、個人的な将来への不安も解消できました。学費も、一般の私立通信制高校と比べると格安で通いやすかったです。通信という周りにはあまりいないと思い、最初は少し反抗的な態度等をしてしまいましたが、通信でしか学べないことや多種多様な考えを持つ友人が出来たことはとても嬉しいことでした。今でも交流関係を続けています。
週2-5日コース/大阪キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は先生方が非常に優しく、分からない所も丁寧に教えてくれたり、休み時間にも積極的に話し掛けてくれたりと生徒と真摯に向き合う気持ちや温かい雰囲気が在籍中ずっと伝わっていたので、4の評価を付けさせて頂きました。学園本部の対応が少し悪い事が残念ですが、それ以外は通信制としても非常に良い学校だと思います。
週1日コース/小山キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は、キャンパスの先生が親身になって対応してくれます。スクーリングや単位認定試験の時に、どちらの会場にもキャンパスの先生がいて声掛けや手助けをしてもらいました。また、スクーリング以外の学校生活ではレポートで分からなかった所を分かりやすく解説してもらいました。現代文や数学、英語など主要な教科は毎週授業があり、少人数で丁寧に指導して頂きました。
2020年卒業・通信コース/名古屋キャンパス
評価:
私は起立性障害で、全日制の高校に通っている時は朝起きれず遅刻が重なり、単位を落としてしまいました。鹿島学園は授業開始時間が遅いので、朝が苦手な私でも安心して通うことができます。先生と生徒の距離も近く、何でも相談にのってもらえるので、日々の学校生活も安心して送れました。全日制と比べると時間が有意義に使えるので、自分のやりたいことや将来についてじっくり考えることが可能です。
出典:独自アンケート
その他の良い口コミ評判
鹿島学園高等学校の先生方はいつも優しく見守り、学習に関しても親身になって指導してくださいました。無理なく通学できたおかげで、大学受験への準備にも余裕を持って取りかかることができました。AO入試にチャレンジしようと決めた時も、先生方は入試に必要な書類の作成や面接の練習まで、誠意を持って応援してくださいました。念願の志望大学に合格を勝ち取ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
鹿島学園高等学校は学費もそこまで高くない上、私の通っていたキャンパスは予備校と並行している感じでした。大学受験の為の予備校として使われている学校で、それぞれの科目の担当の先生とマンツーマンで授業をしてもらうことができました。自習室としても使える教室があり、参考書や過去問も揃っている為、わざわざ自宅から持ち込まなくても良いというメリットもありました。 毎日通わなくても、自分のペースでそこの高校で勉強できる上に集団授業ではない為、大勢が苦手な生徒や、始めは少ない日数で登校したい生徒にとっては、とても合っていると思います。科目一つの月謝もそこまで高くない為、学費含めてあまり金銭的な負担がかからない事が最大の利点でした。
鹿島学園高等学校の通信制は、全日制高校と比べても同等の教育を受けられます。通信制高校ながら学校行事が充実していることに驚きました。多数の行事が多く沖縄旅行が特に思い出です。特に勉学に関して熱く指導してくれる先生が多くいます。個人個人のキャリアに合ったプランや目標を逆算して徹底的に指導してくれるので自分たちも安心して将来の夢を叶える努力ができるし、夢の幅も広がります。
鹿島学園高等学校【悪い口コミ評判や注意点】
ケイスケさん 週3日通学コース/調布キャンパス卒業
評価:
出席日数を満たして、レポートを提出しないとテストが受けれず、単位が貰えないので自己管理能力は身に付けられると思います。悪かったことは同じ人となかなか会わないし、授業中は喋らない、授業が終われば解散なんでコミュニティが広がらないことです。いわゆる「学生生活」を満喫したいのであれば、この学校の通信コースはイメージが違うかと思います。
ミキコさん 通信コース→週3日コース
評価:
最初は通学のない通信コースを選択しましたが、自学自習が基本で勉強が遅れ気味になったため、高校2年生から提携サポート校に週3日通学するようになりました。月額のサポート費用が別途かかりますが、友達もでき、先生に進路や勉強の相談をできるようになったので、学生生活が充実しました。通学したくない、というよほどの理由がなければ、提携キャンパスに通学をするほうが、スケジュール管理もしやすく高校卒業もしやすいと思います。
出典:独自アンケート
鹿島学園高等学校ってどんな学校?徹底評価
鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
鹿島学園の魅力1:学費が安い
鹿島学園の魅力の1つに、学費が安いことが挙げられます。
国から支給される就学支援金を差し引くと、
初年度の年間学費:97,252円
3年間にかかるトータル学費:215,756円
*世帯年収590万円未満の家庭の場合
と、3年間の在籍でもこの価格帯に収めることができます。
通信コースのサポートとして「LOWコストスクール(無料)」を用意しており、メール/LINE/電話で指定時間帯に質問をすることができます。
学費を安く抑えるのであれば、
【通信コース+LOWコストスクール】
で自学自習で卒業を目指すのが、鹿島学園通信制の学び方になります。
鹿島学園の魅力2:全国にある学習支援施設(サポート校)で通学できる
通学を希望する場合には、全国200箇所以上にある学習支援施設(サポート校)から、最寄りのキャンパスを選ぶことができます。
鹿島学園はキャンパスによって、雰囲気も、カリキュラムも、学ぶことができる専門授業の数と質も、大きく異なります。
規模も異なり、個別指導を受けることができる小さなキャンパスから、運動会などの学校行事も行なう大規模のキャンパスまで、様々です。
例えば東京都内でも、
では、学習施設の雰囲気も、まったく異なります。
東京や大阪などの都市部では、ひとつの路線上にいくつもキャンパスがあることも珍しくありません。電車で10分離れるけど、希望の専門授業が受けられるキャンパスが見つかることもあるので、
「鹿島で通学する場合は、通学エリアの学校説明会になるべく参加する」
ことをおすすめします。
鹿島学園の魅力3:選択できる多様なオプションコース(専門授業)
鹿島学園には高卒資格に向けの勉強だけではなく、オプションコースとして全14のコースが用意されています。
1.大学進学コース
2.アニメ・マンガ・声優コース
3.アクターズコース
4.音楽コース
5.スポーツコース
6.ファッション・デザインコース
7.ネイル・メイクコース
8.美容・エステコース
9.ペットコース
10.製菓コース
11.ITコース
12.スキルアップコース
13.保育・福祉コース
14.海外留学コース
こちらのコースが用意されているかはキャンパスによって異なり、中にはオプションコースのない、高校卒業に向けて勉強のサポートのみを行なうキャンパスも数多くあります。
どのキャンパスにどのオプションコースが用意されているかは、公式HP内の「オプションコース一覧」で検索ができるので、専門授業を希望する生徒は必ず確認をするようにしましょう。
鹿島学園高等学校の「通学コース」を選ぶときの注意/サポート費用について
上記にも書きましたが、鹿島学園高等学校の通学コースを選択する場合、提携の学習施設(サポート校)にも入学する必要があります。
通学する上では、鹿島学園の基本の学費に加えて、各施設のサポート費用が発生します。
例:錦糸町キャンパスのサポート費用
サポート費用 | 33,000円/月 |
---|---|
施設費 | 24,000円/年 |
修学旅行費 | 100,000円(希望者のみ/行き先によって前後) |
こうしたサポート費用は、国の就学支援金の対象にはならないため、全額負担となります。
学費が安い、だけで鹿島学園高校を選ぶのはNG
上記の場合、年間のサポート費用に396,000円かかる計算ですが、週5日通学のサポート費用としては、平均費用と比べて【安い】価格にはなります。
他キャンパスのサポート費用も同価格帯にはなりますが、専門授業(ダンスやネイル、スポーツなど)を受講するためには、追加のサポート費用がかかることが予想されます。
「鹿島学園の通信制は安い」
のは間違いありませんが、通学するキャンパスや選択するコースによっては「高く」なりますし、
その価格帯であれば、同じく専門授業を提供しているN高等学校やクラーク記念国際高等学校、飛鳥未来高等学校なども選択肢の中に含めることができるので、学費の安さで鹿島を選ぶことなく、しっかり比較検討した上で学校を選ぶようにしましょう。
鹿島学園は通学するキャンパスによって「オプションコース」があり、どう選択するかによって学費は大きく異なります。
学校パンフレットを取り寄せ、通える範囲にあるキャンパスがどのような特賞があるかをまず調べることをおすすめします!
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
鹿島学園高等学校 卒業生の口コミ評判
鹿島学園はキャンパスが多いので、自分に合ったキャンパスを選ぶ事ができ、今直ぐ入学するのと4月から入学するのではどちらがメリットがあるか、学費面、成績面を総合的に考えてアドバイスを下さいました。大学入学の実績もしっかりあり、先生のサポートも優しく丁寧で信頼たので良かったです
私は週三日ほどのスクーリングがあるコースを取っていたのですが、簡単で単位がとりやすく、分からない所は直ぐ聞ける環境はとてもありがたいです。他にも週一でスクーリングがあるコースや年に数回だけしかいく必要がないコースもあり自分のペースで学ぶことができます。また、残っている単位がどのくらいあるのか、常に知らせてくれるので、予定を立てやすいですし、細やかなご連絡がとてもありがたかったです。
学費は、都立高校に比べたら高いですが、テストの内容も簡単なので、転校前の学校に通い続けるよりも、大学の推薦も取りやすく、総合的にみたら安いと思います。レポートは、特別多い、少ないということはありませんでしたが、計画的にやれば短時間で終わるような内容でした。
東京キャンパスには特別な設備はないですが、教室全体が明るく良いです。また、自転車で通える距離にキャンパスがあったり駅が近かったのは助かりました。しかし同じ学校でも、キャンパスによって全く違うので、いくつか見学に行った上で自分に合っていると思うところを選んだ方が良いと思います。
高校2年生の時にスポーツに専念する為に鹿島学園に編入しました。
私のキャンパスは夜は塾をやっている場所が日中は学校のキャンパスになるという形でした。先生がとにかく明るくて優しく、レポートを期間内に届けるだけでとても褒めて下さったことを覚えています。
私は通信コースでしたが、私の友達で週1回通うコースに参加していた子もいて、その子はキャンパス内でお友達も作っているようでしたし、学校に少しだけ通いたい子にも学校生活を感じる事ができて良いのではないかと思いました。私は必須テストを受けに行くのとレポートを提出しに行くのみで、キャンパスには年に2.3回ほどしか行きませんでした。
ただ単位を取る為に集団授業があって、その為に夏休みに大宮キャンパスに自分の必須科目をとりに行かなくてはいけなかったのが少しめんどく、様々な年齢の生徒がいて少し驚きました。(キャンパスは大宮だけではなかったと思います)
普段の勉強はそこまで負担はなく、3ヶ月ほど先の締め切りに向けて、レポートを提出するという作業のみでした。当時はレポートを紙でもらってそれをやって、キャンパスに提出しに行くという形でしたが、今はオンラインになっているかもしれません。
ただ、数学などちゃんと教わっていないので、わからない点も多く自主的にわかるようにするのは少し大変でした。でもわからないようであればキャンパスに行って先生に教えてもらうことも出来るようだったので、学校に行く時間にやりたいこともやれて、勉強しようと思えばやれる環境もあるし、とても良いのではないかなと思いました。
面接をしてもらった時に転入で入ったので少し不安もありましたが、先生方にはとても親切に対応して頂けました。鹿島学園の通信制は週1回通うだけでよかったので、自分の時間も作りやすくとても良かったです。レポートも分からないとこがあればなぜ自分が分かっていないのかを根本から理解させてもらい勉強することができました。勉強するスペースも集中しやすい環境でした。
ベリーダンスやその他の体育の代わりになるのもありましたがとても親切に教えて頂きました。学校というよりも個別塾みたいな感じだなと印象がありました。悪いところは私としては一切ないイメージです。
鹿島学園高等学校は、通学を希望するキャンパスによって特色が変わります。私は大学受験の予備校としても使われている学校で、それぞれの科目の担当の先生とマンツーマンで授業をして貰えるような環境でした。自習室としても使える場所があり、参考書や過去問も揃っている為、わざわざ自宅から持ち込まなくても良いというメリットもありました。
毎日通わなくても、自分のペースでそこの高校で勉強できる上に集団授業ではない為、大勢が苦手な生徒や、始めは少ない日数で登校したい生徒にとっては、とても合っていると思います。また、科目一つの月謝もそこまで高くない為、学費含めてあまり金銭的な負担がかからない事が最大のメリットといえます。
鹿島学園高等学校の良いところは、学費が安いところです。単位の取得数によりますが、私が卒業までにかかった費用は約30万程度でした。就学支援金を使って上記の金額でした。他校からの転入であれば、単位を引き継ぐことができるので、もう少し安くなるかと思います。
鹿島学園高等学校の通信制は、自宅学習または学校へ通うという選択ができ、自由な高校生活を送れます。私は自宅学習コースを選んでいたので、年に数回のスクーリングのみ授業・レポートのみで単位を取得しました。
学校設備にも費用が掛かりますが、学校に通うこともほとんどなかったため、少し割引があればなと感じました。
自宅学習コースでしたが、分からない点があれば学校まで行き、直接指導を受けるという柔軟な対応をしてくださり、余裕をもって3年で卒業できました。かなり自由度が高いので、自分で計画し、単位を取ることができる方におすすめです。
全日制高校と比べても同等の教育を受けられます。学校行事が充実していることに驚きました。多数の行事が多く沖縄旅行が特に思い出です。特に勉学に関して熱く指導してくれる先生が多くいます。個人個人のキャリアに合ったプランや目標を逆算して徹底的に指導してくれるので自分たちも安心して将来の夢を叶える努力ができるし、夢の幅も広がります。(海外留学コース)
キャンパスが家から近かったためこの学校を選びましたが、他校の方が学費をもう少し抑えられたかなと思いました。キャンパスの先生方は明るい先生ばかりでいつも勉強以外のことも気にかけて話しかけてくださいました。通信制なので当たり前ですが、友達はできませんでした。でも私にはそのくらいがちょうど良かったので過ごしやすかったです。(週1通学コース)
まず、評価を5にしたのは、まず授業などはオンラインで受けて、宿題などはタブレットで使ってレポート作成と提出をし、テストの日は近辺の場所を借りてそこでテストをする形でした。んでテストする2週間前にレポートでやったところの復習のために授業がありましたのでテスト対策もできました。(通信コース)
キャンパスの先生が親身になって対応してくれます。スクーリングや単位認定試験の時に、どちらの会場にもキャンパスの先生がいて声掛けや手助けをしてもらいました。また、スクーリング以外の学校生活ではレポートで分からなかった所を分かりやすく解説してもらいました。現代文や数学、英語など主要な教科は毎週授業があり、少人数で丁寧に指導して頂きました。(週1日コース)
先生方が非常に優しく、分からない所も丁寧に教えてくれたり、休み時間にも積極的に話し掛けてくれたりと生徒と真摯に向き合う気持ちや温かい雰囲気が在籍中ずっと伝わっていたので、4の評価を付けさせて頂きました。学園本部の対応が少し悪い事が残念ですが、それ以外は通信制としても非常に良い学校だと思います。(週2~5日コース)
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