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AOIKE学園高等学校ってどう?学費・偏差値・評判をまとめました

AOIKE学園高等学校の年間学費

130,000円~/年間

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※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

AOIKE学園高等学校(青池学園高等学校から2021年に改名しました)は、福井県で初めて設置された広域の通信制高校です。本校は福井県小浜市にありますが、全国から入学をすることができます。

2022年からはVR・ARを活用したメタバース空間でのバーチャルオンラインスクールを開始。バーチャル空間でクラスメイトと交流することができたり、課題提出ができるなど、オンラインならではのキャンパスライフが送れるようになりました。全国的にも珍しい取り組みで、NHK読売繪新聞にも取り上げられています。

このページでは青池学園高等学校の学費や偏差値などを紹介します。

AOIKE学園高等学校の学費・授業料について

基本学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
年間合計 130,000円 ※就学支援金適用時

オンラインコース学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
コース学費 85,000円
年間合計 215,000円〜 ※就学支援金適用時

オンライン国際コース学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
コース学費 405,000円
年間合計 535,000円〜 ※就学支援金適用時

通学コース(週1回)学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
コース学費 499,000円
年間合計 629,000円〜 ※就学支援金適用時

通学コース(週3回)学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
コース学費
年間合計 390,000円〜 ※就学支援金適用時

通学コース(週5回)学費

入学金 20,000円
システム導入費 50,000円
授業料 12,000円/1単位 ※就学支援金対象
教育関連諸経費 25,000円
システム利用帳 35,000円
コース学費 738,000円
年間合計 868,000円〜 ※就学支援金適用時

※上記の費用のほかに、別途各教科で使用する教科書代が必要になります。

通信制高校の平均学費と比較すると、AOIKE学園高等学校の学費は【平均的】といえます。

就学支援金を受給した場合の実質的な負担額

就学支援金は世帯の年収によって支給金額が変わります。

下記は、年収区分別の就学支援金一覧です。

  • 0円〜590万円→297,000円
  • 590万円〜910万円→118,800円

上記の就学支援金を考慮したうえでの、実質的な青池学園高等学校の年間学費は以下の通りです。

(上記のシミュレーションで2年次生の場合)

  • 0円〜590万円:139,000円
  • 590万円〜910万円:317,200円

AOIKE学園高等学校徹底評価!

AOIKE学園高等学校は学校法人青池学園が運営している私立の高等学校です。

学校法人青池学園が創立されたのは1970年のことで、2020年には創立50周年を迎えました。この創立50周年の年に開校したのが、青池学園高等学校です。

学校法人青池学園には2つのコースがあり、在宅通信コースと通学コースのいずれも、個性的な特徴があります。

学校法人青池学園では「志高く、熱意と優しさを持った豊かな社会の実現に貢献できる人材の育成」を教育理念としていて、実践力・人間力・社会力の3つの力の育成に力を入れていることが評価されています。

AOIKE学園高等学校は対応地域が広い

学校のある福井県以外の県からも入学が可能な広域通信制高校で、北陸地方では石川県富山県に住んでいる学生も入学可能です。

近畿地方では、京都府滋賀県に住んでいる学生も入学できます。

そのほかに岐阜県に住んでいる学生も対象にしていて、幅広い地域に住んでいる学生が通信教育を受けられる高校として注目されています。

AOIKE学園高等学校は「食」をテーマにした授業が豊富

青池学園高等学校の大きな特徴としてあげられるのが、学校を運営している学校法人青池学園が、創立以来「医食同源」をテーマにして学生の教育をおこなっていることです

青池学園高等学校においても、こうした「医食同源」というテーマは重視されていて、介護食士の資格を取得するためのプログラムもおこなっています。

食育インストラクターの資格取得授業も受けられる高校で、医食同源の考え方を取り入れながら、健康的な生活をサポートするための知識が学べます。

福祉関係の授業にも力を入れている

学校法人青池学園では、福井県内で福祉関係の専門学校も運営していますが、こうした福祉に関する教育実績の強みを生かし、青池学園高等学校でも福祉関係の授業を充実させています。

介護職員初任者研修の資格取得のための授業も受けることができ、医療事務や調剤事務に関する授業もおこなっています。

希望者は海外留学も可能

在学中に海外留学ができることも、青池学園高等学校の大きな特徴です。

留学先はフィリピンで、語学力の向上のために長期間の滞在も可能です。

体験学習のプログラムが充実していることもこの学校の魅力で、アフリカンペイントの専門家として活躍しているアーティストの、特別講座を受けられる学校です。

社会に出たときに役立つ各種のスキルも学べる高校で、パソコンの基本操作のほかに、調理や製菓の基礎技術も学ぶことができます。

AOIKE学園高等学校の入試・偏差値情報

AOIKE学園高等学校は2020年の4月に開校したばかりの学校なので、学校の偏差値は不明です。

また、この学校の入学試験は書類審査面接しかないために、正確な偏差値を測定することは今後も不可能だと思われます。

学校が開校した2020年において、AOIKE学園高等学校は1月10日から3月25日まで願書を受け付けていました。

面接の日時は、願書の提出後指定されます。面接は学生本人だけでなく、保護者の同伴も必要です。

なお受験する際には、検定料として10,000円を納付する必要があります。

開校初年度の入学定員は80人で、全ての学年を合計すると240人が定員になっています。

10月から入学できるコースもあり、他校からの転入は随時おこなっています。

LINK:AOIKE学園高等学校の募集要項

AOIKE学園高等学校が向いている生徒、向いてない生徒は?

AOIKE学園高等学校は、在宅通信コースも通学コースも非常に自由度の高い学校です。

そのために、自分の時間を大切にしながら、高校生活を楽しみたい人には特におすすめできる学校です。

自宅学習を中心にして高校卒業の資格を取得できるので、働きながら高校卒業の資格を取得したい人にもおすすめできます

卒業するためには年間10日ほどのスクリーニングも必要になりますが、スクリーニングがしやすいところも、この学校のおすすめできるポイントです。

家から近い場所でスクリーニングができる生徒にもおすすめの学校で、AOIKE学園高等学校では、福井県の小浜市と美浜町のほかに、富山県の富山市でもスクリーニングができます。

そのために富山市の周辺で気軽にスクリーニングができる通信制の高校を探している人にもおすすめの学校です。

AOIKE学園高等学校が向いてない生徒は?

逆にこの学校が向いていないのは、この学校でおこなわれている授業にあまり関心を持てない人です。

「医食同源」をテーマにしている学校法人が運営している学校であるために、調理や福祉関係の授業が充実していることが学校の大きな特徴になっています。

「医療・食料」以外の分野のことを本格的に学びたい人は、別の学校を選んだ方が良いかもしれません

AOIKE学園高等学校を目指す受験生へのメッセージ

AOIKE学園高等学校は2020年に開校されたばかりの学校なので、これから入学する生徒が、この学校の歴史を作っていくことになります。

在宅通信コースだけでなく、通学コースも週1回から通える自由度の高さがあるので、自分の時間を大切にしながら、貴重な学校生活を楽しめるのが魅力の学校です。

指定の制服も用意されているので、制服を着て通学をしたい人にも最適な学校ですが、制服の着用は自由なので、私服での登校も可能です。

自宅での学習は、自分で努力することも重要になるので、余裕を持って勉強に取り組みながら、高校生活を楽しんでください。