【鳥取】発達障害に理解がある高校リスト(公立・私立・通信制高校・サポート校)

発達障害に理解がある鳥取の通信制高校

*住所入力で通学エリアにある学校資料をまとめて取り寄せることができます。

  • 子どもの発達障害、どんな高校を選ぶべき?
  • 発達障害に理解のある鳥取県内の通信制高校は?
  • 発達障害サポートが手厚い学校選びのコツは?

この記事は、「鳥取で発達障害/グレーゾーンの生徒を受け入れてくれる高校を探している人」向けに書いています。

発達障害を抱えていると、高校へ進学するのは難しいと考えている人もいるのではないでしょうか。

そんなときは、通信制高校に進学するという選択肢も考えてみてください。

鳥取には発達障害へのサポート体制が整っている通信制高校があります。こちらの記事では、発達障害に理解がある鳥取の通信制高校を選ぶコツを解説します。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

目次

鳥取県内で発達障害に理解がある高校リスト(公立・私立・通信制高校)

公立校

学校名住所
県立米子白鳳高等学校鳥取県米子市淀江町福岡24
県立日野高等学校鳥取県日野郡日野町根雨310
県立倉吉総合産業高等学校鳥取県倉吉市小田20
県立智頭農林高等学校鳥取県八頭郡智頭町智頭711−1
県立鳥取緑風高等学校鳥取県鳥取市湖山町南3丁目848
参照:鳥取県特別支援教育課

私立校

発達障害に理解がある私立高校のデータは鳥取県から公表されていません

    • 「学校名+発達障害」「学校名+カウンセラー」などで検索する
    • 各学校に電話問い合わせ
    • 学校説明会などで直接尋ねる

などの選択肢をとりながら、直接学校に問い合わせて確認する必要があります。

通信制高校・サポート校

学校名キャンパス住所
クラーク記念国際高等学校あすなろ高等専修学校鳥取市湖山町西2-228-1
若葉学習会専修学校米子市錦町2-177
さくら国際高等学校米子フリースクール(米子キャンパス)米子市皆生温泉3-1-1
向陽台高等学校倉吉北高等学校倉吉市福庭町1-180
滋慶学園高等学校鳥取市医療看護専門学校鳥取市東品治町103-2
鹿島朝日高等学校公立鳥取環境大学鳥取市若葉台北1-1-1
星槎国際高等学校中央高等学園 専修学校北栄町由良宿818-8
相生学院高等学校米子学習センター米子市西福原7-11-36
第一学院高等学校第一学院高等学校 鳥取学習センター鳥取県鳥取市興南町95-3 寛幸ビル3F
日本ウェルネス高等学校鳥取学習センター鳥取市田島659
未来高等学校各種学校 米子予備校(鳥取学習センター)米子市西福原20-2
倉吉予備校(鳥取学習センター)倉吉市東巌城町180
鳥取学習センター鳥取市興南町95-3
鳥取予備校(鳥取学習センター)鳥取市幸町26-9
湯梨浜学園湯梨浜中学校・高等学校(鳥取学習センター)東伯郡湯梨浜町田畑32―1
明誠高等学校YMCA米子医療福祉専門学校米子市錦海町1-3-2
鳥取SHIP(NPO法人 志塾フリースクール鳥取)米子市冨士見町1-5

通信制高校では、個別のサポート体制が整っている学校が多いです。生徒はオンラインや電話を通じて教師と直接連絡を取ることができ、質問や疑問を解決することができます。

また、特別な学習支援やアドバイスを提供する専門の教育コーディネーターが常駐している学校も多いです。発達障害のある生徒で、全日制高校に通うことに不安がある生徒は通信制高校も検討してみましょう。

通信制高校を選ぶ家庭が増えています

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鳥取で発達障害を受け入れ可能な通信制高校は?

鳥取県から入学できる通信制高校には、発達障害を受け入れサポートする学校がいくつか存在します。

具体的にどのような学校があるのか、ここでは例として3校をピックアップし、学費やコース内容、学校の特徴などを詳しく解説していきます。

クラーク記念国際高等学校鳥取キャンパス

学費60,000円〜
*単位取得コース/就学支援金適用時
*全日制コースの学費はキャンパスによって異なります(詳細
スクーリング月1・2回〜週5日
開講コース週5日コース(全日型)
オンライン+通学コース
単位取得コース
専門授業【全日型】総合進学・インターナショナル・スポーツ・パフォーマンス・eスポーツ・漫画イラスト・プログラミング・デジタル・映像クリエイティブ
【オンライン+通学型】特別進学・グローバル・プログラミング
本校所在地北海道深川市納内町3-2-40(全国から入学可)
キャンパス深川、新宿、秋葉原、梅田、札幌、仙台、さいたま、千葉、福岡、那覇、他全国多数

クラーク記念国際高等学校鳥取キャンパスは、生徒が自分に合った通学スタイルを選べる通信制高校です。

週1日通学と全日通信制という週5日登校の2つのスタイルが用意されており、あまり登校したくない場合は週1日、逆に全日制高校と同じようなスクールライフを送りたい場合は週5日というように選り分けることができます。

学校行事・特別行事も頻繁に行われており、キャンパスライフを楽しめる学校となっています。進路指導にも力を入れており、個人を対象とした集中的な指導をするなど、キャリア構築のサポートに積極的なのが魅力です。

Wam高等学院

学費395,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング完全オンライン(別途提携先高校のスクーリングに行く必要あり)
開講コースオンラインコース
入学時期
専門授業基礎科目、入試対策授業、English Special
本校所在地東京都港区三田3-7-18ザ・イトヤマタワー10階
キャンパス川越駅前、姫路駅前、四谷三丁目、千葉駅前

Wam高等学院は、オンライン学習をベースとした新しい通信制サポート校です。

鳥取県内にキャンパスはないですが、通学のすべてをオンライン上で完結できるシステムを構築している完全オンライン型の学校なので、そもそも登校する必要がありません。したがって、鳥取県の人でも問題なく通えるのが強みです。

また、スクーリングなど登校する機会そのものがほとんどないため、集団行動などにストレスを感じやすい発達障害のある生徒でも、安心して入学することができます。レポート提出を軸としたオンライン学習をメインに進めていく中で、学校行事などもオンライン上から参加することが可能です。

オンラインだからといって学校生活の思い出が作れないということはなく、常にスクールライフのような体験を得られるのも大きな魅力だと言えるでしょう。希望があれば、個別指導やオンラインからの個別相談にも応じてくれます。

第一学院高等学校鳥取キャンパス

学費174,820円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング月1~2回、年間30日程度
開講コース【通学スタイル】
各種Dコース/芸能コース/スポーツコース/eスポーツコース/ペットコース/本校通学コース
【通信スタイル】
Mobile High School
入学時期新入学:4月 / 編入転入:随時
本校所在地茨城県高萩市赤浜2086-1
キャンパス札幌・秋田・盛岡・仙台・郡山・いわき・宇都宮・高萩・水戸・高崎・埼玉・柏・千葉・四ツ谷・立川・町田・横浜・新潟・長野・富山・金沢・甲府・静岡・浜松・名古屋・豊橋・岐阜・四日市・京都・奈良・大阪・神戸・養父・岡山・広島・松山・小倉・博多・熊本

第一学院高等学校鳥取キャンパスは、生徒の学習をサポートしている通信制高校です。

鳥取キャンパスの場合、多種多様なコースの選択肢があるわけではないですが、その分自由な通学スタイルで柔軟に学べる環境が整っています。少人数チームで学習を進めていくことを重視しており、お互いに支えあうことで苦手分野を克服したり、友達を作ったりすることができます。

発達障害のある生徒にとっては友達を作るきっかけにもなるため、「友達が少なくて不安」という場合におすすめの学校です。進路サポートの手厚さも魅力で、卒業生の進路決定率は92%と高い割合になっています。

発達障害の生徒に通信制高校が向いている理由

自閉症などの症状のあるグレーゾーン・発達障害の人にとって、学校は大きな課題となります。

「普通のスクールライフを経験させてあげたい」といった理由から週5日通う全日制高校に入学させるケースも多々ありますが、発達障害がある場合は全日制高校ではなく、通信制の高校を選ぶべきでしょう。

なぜ発達障害がある学生は通信制高校を選ぶべきなのか、その理由を2つ紹介します。

全日制高校への入学は課題が多い

通信制高校を選ぶべき理由として、そもそも全日制高校への入学が難しいという点が挙げられます。

健常者の場合、受験をパスすれば入学できるのが全日制高校です。しかし、発達障害などがある障がい者の場合、その受験をパスすることも難しく、学力の問題から合格できない可能性があります。

また、障がい者の受け入れは学校として多くの負担が発生する取り組みです。

もし学力でクリアできたとしても、障がい者だからという理由で断られたり、入学後のサポートがなかったりするかもしれません

これは稀な話ではなく、鳥取県をはじめ全国の全日制高校は障がい者の受け入れに後ろ向きなことが多いです。この受け入れ事情こそが、全日制高校をおすすめできない理由と言えます。

通信制高校は発達障害に理解がある

通信制高校は、全日制高校に比べると発達障害に理解のある学校が多くあります。

発達障害のみではなく、不登校や引きこもりなど事情のある生徒の進学先としても通信制高校が選ばれるケースが多いため、自然とそういった生徒の受け入れおよびサポートに注力するところが増えるというわけです。

無理して全日制高校に入学するより、発達障害に理解がある通信制高校に入学する方が、生徒自身のためにもなる可能性もあります。

通信制高校を選ぶ家庭が増えています

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鳥取で発達障害に理解のある通信制高校の選び方


通信制高校は発達障害のある学生の進学先として有望ではあるものの、どこでも良いということはありません。

中には発達障害に理解がない、あるいはサポート体制が整っていないところもあります。

発達障害に理解がある通信制高校を選ぶためにも、これから紹介するコツ・ポイントをしっかり理解しておくことが重要です。

カウンセラーがいるか確認

鳥取県内の通信制高校を選ぶ際、学校にカウンセラーが在中しているかどうかは必ず確認しておきましょう。

カウンセラーのみでなく、教員がカウンセラーに関連した資格を有しているか、研修をパスしているかなど、スタッフの専門性も注目すべき点です。

専門的知識を有するスタッフが在中していれば、通学中に生活や学習面でサポートしてもらうことができるため、発達障害があっても問題なく卒業を目指すことが可能になります。

サポート体制を確認

カウンセラーの在中以外に、発達障害など障がい者へのサポート体制があるかも確認しておくのが大切です。

発達障害に理解がある学校の場合、個別指導や個別相談の実施を丁寧に行っており、柔軟に対応してもらえるという特徴があります。

ホームページなどに細かなサポート体制が記載されていない学校はサポート体制が整っていない可能性が高いため、注意した方が良いでしょう。

通信制高校に進学する、という選択肢を知ろう

発達障害があると高校に毎日通うのは難しい、勉強についていけるか不安、と思うときはぜひ通信制高校も検討してみてください。

生通信制高校は発達障害に理解があり、生徒にあったカリキュラムを立ててくれたり、進学や就労に対して相談に乗ってくれる学校も多いです。まずは無理して通える範囲にどんな学校があるかをリストアップして、資料請求をするところからはじめてみましょう。

発達障害に理解がある学校資料を取り寄せよう

学校名キャンパス住所
クラーク記念国際高等学校あすなろ高等専修学校鳥取市湖山町西2-228-1
若葉学習会専修学校米子市錦町2-177
さくら国際高等学校米子フリースクール(米子キャンパス)米子市皆生温泉3-1-1
向陽台高等学校倉吉北高等学校倉吉市福庭町1-180
滋慶学園高等学校鳥取市医療看護専門学校鳥取市東品治町103-2
鹿島朝日高等学校公立鳥取環境大学鳥取市若葉台北1-1-1
星槎国際高等学校中央高等学園 専修学校北栄町由良宿818-8
相生学院高等学校米子学習センター米子市西福原7-11-36
第一学院高等学校第一学院高等学校 鳥取学習センター鳥取県鳥取市興南町95-3 寛幸ビル3F
日本ウェルネス高等学校鳥取学習センター鳥取市田島659
未来高等学校各種学校 米子予備校(鳥取学習センター)米子市西福原20-2
倉吉予備校(鳥取学習センター)倉吉市東巌城町180
鳥取学習センター鳥取市興南町95-3
鳥取予備校(鳥取学習センター)鳥取市幸町26-9
湯梨浜学園湯梨浜中学校・高等学校(鳥取学習センター)東伯郡湯梨浜町田畑32―1
明誠高等学校YMCA米子医療福祉専門学校米子市錦海町1-3-2
鳥取SHIP(NPO法人 志塾フリースクール鳥取)米子市冨士見町1-5

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

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