全国の通信制高校・サポート校リスト

鳥取県で学費が安い通信制高校は?公立・私立をランキング!

鳥取県内の通信制高校の学費

35,500円~/年間

資料請求する(無料)
*公立の「鳥取県立米子白鳳高等学校」通信制課程の場合
*上記のボタンから内の通信制高校の資料を広く取り寄せることができます。

  • 鳥取県内にはどんな通信制高校があるの?
  • 学費が安い鳥取県内の通信制高校はどこ?
  • 学費が安いだけでなく、サポートや設備が充実している学校は?

この記事では、鳥取県内で通える通信制高校・サポート校について、主に学費が安くておすすめな学校情報をまとめています。

鳥取県の通信制高校には公立と私立がありますが、公立の通信制高校は2校しかないため、スクーリングがしにくい場合もあります。

鳥取県の私立通信制高校は学費が高いイメージがあるかもしれませんが、国から支給される「就学支援金」を差し引けば、年間数万〜10万円以内で通学できる学校も多いです。

そのため、まずは通える範囲内にある学校の中から、学費の安い通信制高校を探していくのがおすすめです!

鳥取県エリアで学費が安い通信制高校(公立編)

自治体が運営している公立の通信制高校として、鳥取県には鳥取県立米子白鳳高等学校と鳥取県立鳥取緑風高等学校があります。

1.鳥取県立米子白鳳高等学校(米子市)

鳥取県立米子白鳳高等学校は、米子市にある通信制高校です。

単位制の学校で基礎科目のほかに情報処理や簿記、フードデザインなど幅広い専門科目を学ぶことができます。通信高校ですが、課外活動にも力を入れていることが特徴で、特にバドミントン部が県代表として全国大会に出場しています。

2.鳥取県立鳥取緑風高等学校(鳥取市湖山町)

鳥取県立鳥取緑風高等学校は、鳥取市湖山町に位置する通信制高校で、日曜日に基本的に授業を行うことが特徴です。仕事の関係などで登校できない生徒に対しては、火曜日にも授業を行っており、生徒が自分に合った職につけるようにキャリアアドバイザーが個別指導を行っています。

学費は、施設設備費(年間)約19,500円、教育関連諸費(年間)約11,000円、教育学習費が約5,000円かかります。年間学費は約35,500円を目安に考えるといいでしょう。私立と比べると全体的にかかる年間費用の設定金額が安いという点も公立学校の特徴です。

鳥取県エリアで学費が安い通信制高校(私立など)

鳥取県には、私立の通信制高校が1校のみ存在し、残りはサポート校やキャンパス内に通信制高校があります。

私立やサポート校などの通信制高校は公立と比べて年間にかかる費用は高い傾向にありますが、その分魅力的なカリキュラムが充実していて、個人に合わせて得意分野を徹底的に伸ばすこともできます。

また、現在は就学支援金などの保証も充実しているため、実質授業料が無料となることもあるので、年間費用も公立高校とそこまで変わらないケースもあります。

続いては、私立の通信制高校とキャンパス内に設置されている通信制高校、サポート校について特徴や所在地、学費を記載していきます。

主に紹介するのは、鳥取県に所在地がある通信制高校です。私立が1校しかないため、サポート校やキャンパス内にある高校をまとめて紹介します。なお、費用の安い通信制高校を中心に取り上げていきます。

1.湯梨浜学園高等学校(東伯郡湯梨浜町)

湯梨浜学園高等学校は鳥取県東伯郡湯梨浜町大字田畑32-1にあり、中高一貫校としても知られています。鳥取県唯一の通信制課程がある私立学校で、2015年に通信制課程は設置されました。

月2回の登校とレポート提出などで生徒に合わせた学習スタイルが特徴で、システムは違えど高校卒業資格を3年間で取得することができます。試験は単位認定試験という形で行い、前期と後期の2回に分けて実施されます。

また、特別活動として遠足や体験学習、ボランティア活動が行われ、社会活動に向けた取り組みも充実していることが強みです。さらに、高校を中途退学した生徒も前籍校で取得した単位を生かすことが可能です。

学費については、入学納入金として入学金が10,000円、施設設備充実費が10,000円と合計で20,000円納めなければなりません。授業料は1単位が8,400円と設定されてあります。ただし、就学支援金制度により、対象となる方は授業料が無償となります。そのため、結果的にかかる年間費用は10,000となるため、私立高校ではありますがコストを大きく抑えることが可能です。

2.星槎国際高等学校(東伯郡北栄町)

星槎国際高等学校は鳥取県東伯郡北栄町由良宿818-8に住所を置く学校です。

登校スタイルが非常に豊富であり、週に2日登校するスタイルが基本ですが、学校に通いたい方は週に3日から5日登校することもできます。

反対に、自由な時間が欲しい方は月に1、2回登校するというスタイルも可能です。充実した社会トレーニングを活用していく教育を積極的に活用していき、決断力、考える頭、和の力を育むというATT3ヵ年計画を柱にしてさまざまな授業を展開します。

また、個性の尊重を重視するインクルージョン教育を導入し、アメリカから教育手法を取り入れていきながら独自の教育方法を生み出しているのが特徴的です。その結果、特別支援教育を必要とする生徒にも万全の体勢を整えているので、保護者にとっても安心できる学校と言えます。

星槎国際高等学校の学費は登校スタイルによって変動があるため、基本的なスタイルである週に2日登校する場合にかかる費用を紹介します。

こちらのコースでは、授業料が250,000円、入学金が20,000円、雑費が25,000円と合計で295,000円の学費がかかります。ですが、額費は就学支援金の対象になり、授業料は無料となるため、実際にかかる年間費用は45,000円になります。

>> 星槎国際高等学校の口コミ評判をみる

3.明誠高等学校鳥取SHIP(西伯郡南部町)

明誠高等学校 鳥取SHIPの所在地は、鳥取県西伯郡南部町阿賀314-3です。

この学校の特徴として、ひとりひとりの状況にあわせて学習計画を提案する方法をとるため、自らのペースで学習内容を理解し、学力を身につけていくことができます。

また、職業体験や海外及び国内留学などの社会活動に役立つプログラムが非常に魅力的です。個々の事情を1番に汲み取ることを目的としているので、学力に不安を覚えている方にとっても通いやすい学校であると考えられます。

全国で学校生活支援拠点を設けているため、学びや高校卒業を全力でサポートしている点も強みと言えます。

学費は、入学時のみの選考料として10,000円がかかり、その他入学金が50,000円、授業料が1単位7,000円です。

その他具体的な記載はないものの雑費がかかりますが、就学支援金の対象となり、授業料は無料となるため雑費が年間費用となります。雑費の金額によっては、公立校とあまり変わらないコストで学校に通わせられる通信制高校と言えます。

自分に合った通信制高校の資料を取り寄せよう

鳥取県において学費が安い通信制高校を紹介してきました。

公立と私立がありますが、就学支援金によって私立の授業料も全額免除される学校がほとんどで、学費負担は以前よりもラクになりました

そのため、公立・私立に限らず、

通学圏内にある、自分が気に入った通信制高校

を選んでいくのが、通信制高校選びの第一歩となります。

また、通信制高校は完全な通信コースではなく、週1日でも通学をして、授業がわからない箇所を質問したり、進路について相談できたほうが、高校卒業率は高くなります

まずは通える範囲にどんな学校があるかをリストアップして、資料請求をするところからはじめてみましょう!

鳥取県内の通信制高校一覧

学校名 住所 電話番号
鹿島朝日高等学校 680-0835鳥取県鳥取市東品治106鳥取バスターミナルビル4F 0120-649-680
未来高等学校 鳥取学習センター 680-0844鳥取県鳥取市興南町95-3 0857-39-3667
鳥取県立鳥取緑風高校 本校 680-0945鳥取県鳥取市湖山町南3-848 0857-37-3100
クラーク記念国際高校 鳥取キャンパス 680-0947鳥取県鳥取市湖山町西2-228-1 0857-32-2555
勇志国際高校 翔文館 682-0806鳥取県倉吉市昭和町2-254旭ビル2F 0858-23-7936
さくら国際高校 米子キャンパス 683-0001鳥取県米子市皆生温泉3-1-1 0859-22-0505
クラーク記念国際高校 米子キャンパス 683-0811鳥取県米子市錦町2-175 0859-33-0019
湯梨浜高校 本校 689-0727鳥取県東伯郡湯梨浜町田畑32-1 0858-48-6810
鳥取県立米子白鳳高校 本校 689-3411鳥取県米子市淀江町福岡24 0859-37-4020
並木学院高校 協力校1 お問合わせは並木学院高校本校(082-241-9066)まで 082-241-9066