横浜市内の通信制高校の学費
97,252円~/年間
*公立の「横浜総合高等学校」通信制課程の場合
*上記のボタンから横浜市内の通信制高校の資料を広く取り寄せることができます。
- 横浜市内にはどんな通信制高校があるの?
- 学費が安い横浜市内の通信制高校はどこ?
- 学費が安いだけでなく、サポートや設備が充実している学校は?
この記事では、神奈川県横浜市内で通うことができる通信制高校とサポート校について、主に学費が安くておすすめな学校情報をまとめています。
横浜市の通信制高校には公立と私立がありますが、公立の通信制高校は1校しかないため、スクーリングがしにくい場合もあります。
横浜市の私立通信制高校は学費が高いイメージがあるかもしれませんが、国から支給される「就学支援金」を差し引けば、年間数万〜10万円以内で通学できる学校も多いです。まずは通える範囲内にある学校の中から、学費の安い通信制高校を探していくのがおすすめです!
ヒューマンキャンパス高等学校(横浜学習センター)
ヒューマンキャンパス高校は、高校の勉強をしながら専門分野も学べる通信制高校です。横浜学習センターが横浜市神奈川区鶴屋町にあるので、横浜市の方におすすめです。
ヒューマンキャンパス高等学校には、「専門コース」、「専門チャレンジコース」、「通学コース」、「一般通信コース」の4つの学習スタイルがあります。
一般通信コースでは、レポート提出、テスト、規定のスクーリング時間出席(年に数日間)をクリアすることで卒業となります。途中で通学型に変更することもできます。
一般通信コースの学費は、年間で授業料が204,000円、施設費6,000円、教科学習費3,200円で合計296,000円となります。入学金は、10,000円です。別途スクーリング費用が3~11万かかります。通信制高校の平均学費として安い傾向にあります。
ヒューマンキャンパス高等学校は、高等学校等就学支援金制度の対象校です。
支給条件を満たしていれば、支援金が支給されます。
就学支援金の対象で加算支給がある場合は、学費が204,000円の支給予定額となり、自己負担予定額は92,000円になります。
支給条件については、資料を請求するか学習センターに相談してみましょう。
第一学院高等学校(横浜キャンパス)
第一学院高等学校は、横浜市神奈川区栄町に横浜キャンパスがあるので、横浜市の方におすすめの通信制学校です。
第一高等学校は、標準コースや、高大一貫コース、スポーツコース、通信コースなどがあります。
通信コースではネットを使用して高校卒業を目指すことができ、通学は年に数回のみです。
第一高等学校の通信コースの学費は、年間で合計336,200円です。入学費は10,000円です。別途スクーリング費が20,000~30,000円かかります。通信制高校の学費として安い傾向がありまます。
こちらも就学支援金の対象となり、実際の学費はこれよりも安くなります。詳しく知りたい方は、資料請求をしてみましょう。第一高等学校は、高等学校等修学支援金制度の対象校です。
八洲学園高等学校
八重洲学園高等学校は、横浜市西区桜木町に横浜分校があるので、横浜市の方におすすめの通信制高校です。横浜分校は、八洲学園高等学校では関東最大の施設で在籍生徒数が多いのが特徴です。
八洲学園高等学校は、5年制クラス、ベーシッククラス、マイスタイルクラス、ホームサポートクラス、通信クラス、高認クラスなどがあります。八洲学園高等学校は、面談による説明のみで、筆記試験や面接など試験はありません。
ホームサポートクラスでは、自宅や学校などで完全個別で勉強をすすめることができます。学校の先生が自宅に訪問するなど、家庭訪問を中心に学習したい方にオススメのクラスです。
通信クラスは、インターネットを活用して自分で在宅学習を進めて高校卒業を取得します。スクーリングは、本校や分校で受講します。
八洲高等学校の通信クラスの学費は、一年次は290,000円、2年次は270,000円、3年次は240,000円となっています。
八洲高等学校は、高等学校等就学支援金の対象校です、就学支援金を利用すると、さらに学費が安くなります。入学時に、IDシステム利用料が20,000円かかります。詳しくは資料請求でご確認してみましょう。
学校法人大谷学園・秀英高等学校
学校法人大谷学園・秀英高等学校は、横浜市泉区和泉町7865にあります。昭和59年4月に創立された通信制普通科の過程がある高校です。
2020年4月現在で268名の男子生徒が在籍しています。通信制でありながら、月曜日から金曜日まで週に5日通学する学校です。毎週の水曜日の午後は、部活動や補習をしています。
2年生と3年生では、多くの選択科目があり、幅広い視野から生徒を成長させる学校です。教師と生徒の距離が近く、中学時代のやり直しができるカリキュラムが特徴です。授業料は月額33,500円です。保健・冷暖房費が月額2,000円です。
クラーク記念国際高等学校
クラーク記念国際高等学校は、横浜市中区花咲町にキャンパス横浜があります。
フレックス学習コースや、Web学習コースがあります。内閣府認定のこども教育支援財団の支援を得ている学校です。学校にあまり行っていなかった生徒も安心して入学できます。
通信制でも3年間で卒業できるカリキュラムになっています。学費は登校スタイルによって異なり、Web学習コースでは、希望の登校日数によって費用が変化するとのことです。
県立の通信制高校情報
県立の通信制高校は、横浜市から近い高校だと神奈川県立厚木清南高等学校があります。
自宅での自学学習が基本となり、作成したレポートを提出して、スクーリングに出席して、テストを受験する仕組みです。
3年以上高等学校に在籍して、必要な履修科目を履修して、科目を74単位以上習得し、特別活動に30時間以上出席して卒業となります。県立のため学費は安いでしょう。
自分に合った通信制高校の資料を取り寄せよう
横浜エリアにおいて学費が安い通信制高校を紹介してきました。
公立と私立がありますが、就学支援金によって私立の授業料も全額免除される学校がほとんどで、学費負担は以前よりもラクになりました。
そのため、公立・私立に限らず、
「通学圏内にある、自分が気に入った通信制高校」
を選んでいくのが、通信制高校選びの第一歩となります。
また、通信制高校は完全な通信コースではなく、週1日でも通学をして、授業がわからない箇所を質問したり、進路について相談できたほうが、高校卒業率は高くなります。
まずは通える範囲にどんな学校があるかをリストアップして、資料請求をするところからはじめてみましょう!